こんにちは
今更感半端無いのですが・・・
昨年6月に行ったペンシルバニア州ランカスター&フィラデルフィア旅行。
なかなか書き終わらなくてストップしていたのですが、下書きはしてあったのでアップさせてください
もう忘れ去られていると思いますので、ここまでのお話
アムトラック利用者はぜひこちらも
実はフィラデルフィアはあまりユックリ観光できませんでした
と言うのも6月初旬にも関わらず、フィラデルフィア暑すぎた・・・
気温は29℃位だったのですが、陽射しがかなり強くてそれ以上の気温に感じました。
ニューヨークより暑かった
ホテルを出て10分で娘グッタリ
座り込んで全く歩かず・・・
ほぼずっとパパ抱っこでの観光となってしまいました
と言う事で休憩も多かったので、ここからはタイムテーブルは入れずにお届けしま〜す
まずは・・・
フィラデルフィアってどんな街
ニューヨークとワシントンの中間に位置する。
1682年10月27日にクエーカー教徒のウィリアム・ペンと同志が渡来し、この地に居住区を建設したのが市の起源。
1776年7月4日のアメリカ独立宣言が採択された場所で「アメリカ建国の地」として知られている。
1790年〜1800年までの10年間、アメリカ合衆国の首都だった。(ニューヨークからワシントン特別区移行までの暫定)
2015年、アメリカで最初の世界遺産都市に登録される 。
ペンシルバニア州最大の都市でありながら州都ではない。
(州都はハリスバーグ。←聞いたことなーい💦ちなみに「もしかして?」と調べてみたら、ペンシルバニアの「ペン」はウィルアム・ペンの“ペン“でした)
そんな事を念頭に観光スタート
宿泊先のホテルを出てフィラデルフィア市庁舎方面に歩きます
この通りはベンジャミン・フランクリン・パークウェイと言います。
ベンジャミン・フランクリンは100ドル紙幣の人です
Wikipediaより↓
ベンジャミン・フランクリン・パークウェイのたどり着く先は・・・
Love Park
ここは正にインスタ映えする公園
I ♡Phillyのモニュメントと、
Oが斜に曲がっためちゃめちゃ有名なLoveの像があります
ロバート・インディアナの作品です。
これ日本の新宿にもありますよね
一体どれが本家なんだと調べてみたら、どうやらインディアナ州インディアナポリス美術館に1970年に作られた物が像としては最初のものの様です
(それ以前にクリスマスカードのデザインとして使われて人気が出たそう。)
ちなみに今回泊まったホテルの目の前の公園にはAmor版がありましたよ
さて、LOVEの像をぬけるとフィラデルフィア市庁舎に到着です
ここだけ切り取るとまるでヨーロッパにいるかと錯覚しそうな荘厳な建物でした
この市庁舎は1871年から1901年に30年をかけて建設されたそうです。
当初世界で一番高い建物になるように設計されていましたが、建設中にワシントン記念塔とエッフェル塔に抜かれてしまったとか・・・
真ん中の塔に注目してみてください。
一番上の黒い部分が不思議な形ですよね
わかり辛いかもですが、これ、人なんです
この地を作ったウィリアム・ペンの銅像です
高さ11mもあるそうです
市庁舎見学の後は地下鉄で移動しました
切符を改札に通すやり方がニューヨークと違ったのでうまく出来ず・・・
オロオロしていたら親切な駅員さんがブースから出てきて教えてくれました
向かったのはフィラデルフィア観光の要所となる独立記念館の近くです。
まず始めに独立記念館案内所へ。
入口近くで出迎えてくれたロッキーの像
フィラデルフィアは映画ロッキーの舞台としても有名だそうで、フィラデルフィア美術館に有名なロッキーの像があるんです
でも今回美術館には行けなかったので、わざわざロッキーの像の写真だけ撮りに行くのは無いな〜と思っていたのですが、思いがけずお土産物屋さんでロッキー発見しました
さらに奥に進むとベンジャミン・フランクリンの像も
実はこちらの案内所にはちょっとお手洗いをお借りしたくて入ったのですが、ロッキーともベンジャミン・フランクリンとも記念撮影をして予定外に長居してしまいました
独立記念館案内所
https://goo.gl/maps/HAsbWjzbbhBBdAdY9
さて、お次はフィラデルフィアに来たからには必見の自由の鐘
独立記念館案内所前の道路を渡るとすぐ自由の鐘が展示されている建物なのですが、ここは長蛇の列で入場まで20分くらい待ちました。
空港の様な手荷物検査を受けて、入場です
過去に訪れた偉人
日本語発見でなんだかほっこり
そしてついに、本物の自由の鐘
この鐘は1753年からペンシルバニア州議事堂の鐘として使われ、1776年7月4日アメリカ独立宣言が公布されたときにも鳴らされたので、自由の女神と同様にアメリカの「自由の象徴」となっています
(実際に鳴らされたのは7月8日だったそう。)
この鐘、イギリスで作られてはるばるフィラデルフィアまできたのですが、なんと設置されて最初の一打でヒビが入ってしまったんですって
その後何度も修復しながら使っていたのですが、1846年2月22日のジョージ・ワシントの誕生記念日に鳴らした時にヒビが上部まで達してしまい、ついに使用不可能となってしまったそう
でもこのヒビが入っている事で唯一無二の存在になっていますよね
自由の鐘
https://maps.app.goo.gl/5YVR5fG2Hh9v3atJ9?g_st=ic
長くなったので、後半へ続きます
(今度こそすぐアップする予定です)