1988年1月に初演され、今年35周年を迎えたニューヨークのブロードウェー・ミュージカル史上最長のロングラン公演だった「オペラ座の怪人」ラブラブ

観客不足による資金難のため、昨年9月に今年の2/18で終演になるとアナウンスされました悲しい

 
 
観に行きたいな〜と思いつつ、高額チケットしか残っていなくて躊躇していたのですが・・・アセアセ
その後、4/16までの追加公演が決まって手の届く金額のチケットが出てきたので私もゲットできました💕
 
 
「オペラ座の怪人」は音楽が大好きで、人生で一番数多く観た事のあるミュージカルです♬
時々家で家事をしながらBGMに流しちゃう位好きでしたハート
 
 
 
「オペラ座の怪人」豆知識指差し
鉛筆原作はフランス人作家ガストン・ルルーが1909年〜1910年に日刊新聞に連載したパリ・オペラ座を舞台にした小説「Fantôme de l'Opéra」。
 
鉛筆ファントム(怪人)が5番ボックス席を自分の指定席にしていたと言う設定に沿って、現在もパリ・オペラ座の5番ボックス席には「オペラ座の怪人の席」と言うプレートが付けられている。
 
鉛筆パリ・オペラ座の地下には湖(地下貯水池)が実在する。もちろん怪人は住んでいないが、肥えたナマズが住んでいるんだとかうお座←オペラ座職員の餌付けで太ったと言う話爆笑
 
鉛筆 「Fantôme de l'Opéra」は今まで何度も映画化やTVドラマ化されており、ミュージカルにも複数回なっている。
今ニューヨークでやっているのはアンドリュー・ロイド・ウェバーが音楽を、チャールズ・ハートが作詞した2度目のミュージカル化作品。
 
鉛筆 ロイド・ウェーバーバージョンは1986年にロンドンで初演、ニューヨークでは1988年に上演開始し、今までに世界で1億4500万人以上を動員してきた不朽の名作。ニューヨークでは4月に終演を迎えるが、2023年に世界15カ国で上演予定となっている。
 
鉛筆ロンドン初演時にロイド・ウェーバーの強い推薦で主役のクリスティーヌに抜擢されたのが、当時ウェーバーの妻だった歌姫サラ・ブライトマン。(1990年に離婚)
 
 
 
予約当日はなんだか凄くドキドキしながら会場のMajestic Theaterに向かいましたびっくりマーク

そしてファントムの看板が目に入ると、寂しい気持ちでいっぱいに悲しい

コロナもあって、なかなかミュージカルを見にいく気になれず今回の渡米後初の「オペラ座の怪人」が最後の観劇になるなんて、本当に残念・・・


 

会場内

 

 

 

 

 

キャストを確認。

この日はマチネだったので、クリスティーヌは白人のジュリア・ウディーネが演じる日でした。

(2022年1月から黒人のエミリー・クアチョウがクリスティーヌのメインキャストとなっていて、賛否両論色々騒がれていました。)

 

 

日本人の出演者、亀井彩花さんもいらっしゃいましたキラキラ

この公演がブロードウェイデビューだそうですアップ

 

 

舞台は本当に素晴らしくて、最初から最後まで興奮しっぱなしでしたルンルン

英語がわからなくて楽しめないミュージカルもあるのですが、オペラ座の怪人は何度も見ていてストーリーや台詞も大体わかっているので、“英語の壁”を感じる事なく楽しめました照れラブラブ

 
 
 

終演後少しでも長く会場にいたくて、ユックリ階段を降りて劇場内の雰囲気を楽しみました。

 

 

お話の鍵ともなっているこのシャンデリアは3万個のビーズでできており、重さは1トンもあるそうです乙女のトキメキ




家に帰っても興奮冷めやらず、ずっと頭の中を「オペラ座の怪人」の曲が回っています音符




まだ難しそうだったので、今回娘はパパとお留守番してもらったのですが、いつかどこかで「オペラ座の怪人」を娘と一緒に観たい!!!!と言うのが、将来の夢の1つになりました照れ

いつか夢が叶います様に・・・・


Majestic Theater=「オペラ座の怪人」、「オペラ座の怪人」=Majestic Theaterだったので、次にMajestic Theaterで何をやるのかも気になる所です・・・