1988年1月に初演され、今年35周年を迎えたニューヨークのブロードウェー・ミュージカル史上最長のロングラン公演だった「オペラ座の怪人」

観客不足による資金難のため、昨年9月に今年の2/18で終演になるとアナウンスされました
観に行きたいな〜と思いつつ、高額チケットしか残っていなくて躊躇していたのですが・・・

その後、4/16までの追加公演が決まって手の届く金額のチケットが出てきたので私もゲットできました💕
「オペラ座の怪人」は音楽が大好きで、人生で一番数多く観た事のあるミュージカルです♬
時々家で家事をしながらBGMに流しちゃう位好きでした

「オペラ座の怪人」豆知識
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今ニューヨークでやっているのはアンドリュー・ロイド・ウェバーが音楽を、チャールズ・ハートが作詞した2度目のミュージカル化作品。


予約当日はなんだか凄くドキドキしながら会場のMajestic Theaterに向かいました

そしてファントムの看板が目に入ると、寂しい気持ちでいっぱいに
コロナもあって、なかなかミュージカルを見にいく気になれず今回の渡米後初の「オペラ座の怪人」が最後の観劇になるなんて、本当に残念・・・。
会場内
キャストを確認。
この日はマチネだったので、クリスティーヌは白人のジュリア・ウディーネが演じる日でした。
(2022年1月から黒人のエミリー・クアチョウがクリスティーヌのメインキャストとなっていて、賛否両論色々騒がれていました。)
日本人の出演者、亀井彩花さんもいらっしゃいました
この公演がブロードウェイデビューだそうです
舞台は本当に素晴らしくて、最初から最後まで興奮しっぱなしでした
英語がわからなくて楽しめないミュージカルもあるのですが、オペラ座の怪人は何度も見ていてストーリーや台詞も大体わかっているので、“英語の壁”を感じる事なく楽しめました
終演後少しでも長く会場にいたくて、ユックリ階段を降りて劇場内の雰囲気を楽しみました。
お話の鍵ともなっているこのシャンデリアは3万個のビーズでできており、重さは1トンもあるそうです
家に帰っても興奮冷めやらず、ずっと頭の中を「オペラ座の怪人」の曲が回っています
まだ難しそうだったので、今回娘はパパとお留守番してもらったのですが、いつかどこかで「オペラ座の怪人」を娘と一緒に観たい
と言うのが、将来の夢の1つになりました



いつか夢が叶います様に・・・・
Majestic Theater=「オペラ座の怪人」、「オペラ座の怪人」=Majestic Theaterだったので、次にMajestic Theaterで何をやるのかも気になる所です・・・