夏休みは
一際デカ盛りの
ダンナくん
健康診断終わったからだって(笑)
そういうもの
ブログをご覧の皆さんもご存知
私は(も)食べる事大好き
今まで好き嫌いもなく
何でも食べてきました
だから
潰瘍性大腸炎の頃って
何が辛いって
食べられない事
入院中はステロイドと絶食治療
退院したら食事制限
あんなに好きだった食べる事を
取り上げられ
辛いもの
繊維質のもの
アルコール
油っこいものを摂りすぎると
再発してしまうので
気をつけなければならなかった
昔
何人かの集まりで
仕事関係の食事会の時に
出されたものを
自分のペースでよく噛んだり
食べられない物を控えていると
あれ?食べないの?
美味しいから食べなよ!?
これも食べないの?
ちょっと面倒くさい
仕事で上の立場の男の人
挙句
君って
好き嫌い多いんだね~
更にわざとらしく
(別の子をさして)
よく食べる女の子は
見ていて気持ちいいよね~~
くーーーむかつくでしょ
こんな人に
病気だと自ら言いたくなかったんだけど
最初は気を遣わせてしまうかなと
丁寧に説明していました
でも
こういう人ってすぐ忘れるの
違う機会には
で、何が食べれないんだっけ?
って大きな声で言ったりする
好き嫌いの多い偏食の子って
どこかで
脳内変換したいらしい
それから私は
こういうデリカシーのない人の前では
好き嫌いの多い偏食の人
というキャラに
なりきる事にしてました
ゴメンナサ――イ
食べれないんですぅ~
って言った方が
無駄にイライラしないし
悔しくないし
自分のペースで食事制限できてた
体を気遣いながら
社会の付き合いをするって
大変だったけど
発想の転換で
自分が楽になりましたよ
その頃に比べたら
今はなーーーーんて
幸せなんだ
養生食や発酵食にも拍車がかかって
料理の楽しさ 食事する喜び
大食いのダンナくんを見ているのも
私のストレス発散であり
趣味なのかもね
突然の難病からICUへ
壮絶5年間の闘病記録