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タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

月経、妊娠・出産、育児や更年期。心とカラダの健康について、女性のエンパワメントのためのブログです。

 

 

    

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 My body my choice

 

先日フェイスブックでもシェアした内容なのですが、

知り合い姉妹から聞いた話を紹介します。

 

 

姉の第一子は、

 

当時1/3.000出生の割合で起こると言われていた、

頭蓋骨縫合早期癒合症

(何らかの原因で頭蓋骨縫合が通常よりも早い時に癒合して

しまう病気)を持って生まれ、

生後1年間で3回もの手術を乗り越えました。

 

 

「2人目欲しいんだよねー」と

授かりたい願いを周りに話した時の反応は、

ほぼ自動的/無意識的に

 

 

一人目あんなに大変だったのに…

二人目にも何かあったらどうするの?

 

 

でした。

 

 

本人はと言えば、

「第1子に「3.000分の1」の確率のことが

起こったからといって、

2人目にまた何かあるってわけではないでしょ!

何でみな恐れるんだ?」と思った。

 

実際、特に困ることなく出産となりました。

 

が、周囲には授かったことを

オープンに話すのは控えていたと。

 

 

 

 

その出産(病院)では、

彼女は事前から麻酔分娩を希望していました。

 

「麻酔打ってくれ」と頼むと、

 

医師たちは、

「無くても産めるよ、大丈夫!」と励ましたり

 

麻酔なしで産むことのメリットを並べ始め、

使わないよう説得を始めたらしいのです。

 

 

 

女性の希望は麻酔の使用。

 

第1子の出産が大変だったし、

いろいろと調べたうえで使うと決めていたので、

いちゃもんつける医療者に腹を立てました。

 

 

なぜ使いたいのかを知らないし、彼女が頼んでもいないのに、

使わないよう説明するにしてもタイミングというものがある。

 

それを選ぶことで

 

自分の出産をより満足した形で過ごせる

 

そう自分で決めて臨んでいるのに、

 

それを出産の真っ最中に拒否されることは、

女性にとって非常に邪魔な要素であって、

対応のされ方などによっては大きなストレスになる。

 

 

 

「主体性を否定する」

「痛みを和らげるオプションを拒む」

 

これも、一種の権利侵害なのです。

 

 

 

結局、彼女のことを一番よく知っている

家族やパートナーが医療者と「交渉」し、

その選択は叶えられたそう。

 

 

私は話を聴いたときとにかく、

「彼女の味方がその場にいてよかった」

と思いました。

 

立ち会った医療者側の語りも聴きたい、とも思いました。

 

 

 

 

 

その後、妹が妊娠。

彼女は、助産師とドゥーラとの自宅出産を希望。

 

 

姉の初産が大変な体験だったので、

実母が必要以上に心配するのを知っていたし、

 

「出産はリスキー、自宅分娩するなんて危ない」

 

これが残念ながら大半の考えなので、

自宅で産む、と言ったらどうなるか想像できた。

 

 

彼女はもちろん、ちゃんと調べて選択をしました。

世間が言うような「親の無責任さ」は、

わたしは自宅分娩で見たことがありません。

 

無責任に選ぶ選択肢ではないと思うし、

助産のプロ(助産師)をなめるなよ!とも思います。

 

 

 

結果、予定日をごまかして伝えておいて、

産後に事後報告をした。

 

私は、家族と経験をシェアできない、さみしさのような

気持ちもあったのかもしれないな、と思いつつ、

でも正直、「よくやった!」とも思いました。

 

 

 

 

自分のカラダについて

今の社会で決めるのが女性の場合、

 

信頼されなかったり、問題視されたり、

不安を煽られるのはよくあることかもしれない。

 

情報入手の難しさを前に

真剣に向き合って、自分から情報を集め、

 

自分と我が子のためにどんなに準備をしても、

どんなに本人が大切と思っていても、

 

それまでの経緯を知ることなく、

勝手にジャッジされて不本意と感じたり

悔しい思いをする人はたくさんいる。

 

 

これは出産以外でもどの性別の人にでも、

人生で起こりうること。

 

 

 

「何のために」言う・する・選ぶのか

意識的に立ち止まって考える時間。

 

自分は一つの道を歩む主体であって

「何のためにどうするのか」

これを感じる力を育むこと。

 

なんでも、自分にも他人にも

もっと愛情という感情を込めて生きる。

 

もっと必要じゃないか。

 

 

以上、まとまりないつぶやきです。

 

 

 

 

 

セルフケアのために役立つツールとして、

 

月経周期に合わせて感情や想い、身体の調子などを

記録する、「ジャーナリングシート」と、

 

ホルモンの基本的な役目や

「心のセルフケアについて3つのこと」をご紹介する

小冊子を作りました。

 

 

 

 

 

シートは、

月経が始まった日から次の月経がくるまでを1サイクルとし、

周期ごとに1枚使うようになっています。

 

周期を把握したり暮らしの調整、習慣の見直しなどに

役立てるものなので、続けることが大事なのですが、

最初は何を書いたらいいのかわからないこともあるかもしれません。

 

たった一言でも、その日の気分や出来事を書く。

はじめはそれでも大丈夫です!

 

 

周期の仕組みを詳しく知らなくても、次第に発見がある。

そのプロセスも楽しめます。

ぜひご覧ください。

 

 

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今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

 

    

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 開催まであと少しです

 

講座  [PMSのからくり] 
 
★日時:2023年3月7日(火)
    21:00~23:00(日本時間)
 

★場所: Zoomオンライン

★詳細・お申込み:https://pms0307.peatix.com/

 

 

 

小冊子をつくりました。

 

セルフケアのために役立つツールとして、

 

月経周期に合わせて感情や想い、身体の調子などを

記録する、ジャーナリングシートと、

 

ホルモンの基本的な役目や

心のセルフケアについて3つのことをご紹介する

小冊子を作りました。

 

 

 

 

 

シートは、

月経が始まった日から次の月経がくるまでを1サイクルとし、

周期ごとに1枚使うようになっています。

 

 

周期を把握したり暮らしの調整、習慣の見直しなどに

役立てるものなので、

 

続けることが大事なのですが、

最初は何を書いたらいいのかわからないこともあるかもしれません。

 

たった一言でも、その日の気分や出来事を書く。

はじめはそれでも大丈夫です!

 

 

周期の仕組みを詳しく知らなくても、次第に発見がある。

そのプロセスも楽しめます。

 

 

 

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わたしは昔、

ただ自分は不安定な生き物で、厄介なカラダだわ、

と思っていたし、

 

今日これを言ったら明日はああ言う、そんな気持ちや

考えのばらつきに困っていました。

 

 

でも、数年前にこれを実践して、

 

ホルモンには敵わない

 

もう無視できない

 

 

とジタバタするのを諦め、(笑)

 

ちゃんと相手をして付き合いやすくなるよう努める方が

賢明だと知りました。

 

 

 

ホルモンに振り回されていたのではなく、

 

行動や気持ちの在り方には

変化やパターンがある、

 

それを察しながら暮らそう、

自分をもっと知ろう、という姿勢が

なかっただけだったのです。

 

 

教わらないからしょうがない、とも言えますが、

情報は予防にもなる。確信しています。

 

 

 

 

日記をつけるのは好きだったのに、

まさかこんな記録の仕方があったとは!!

 

ほんとにもっと前から知りたかったです。

 

 

 

PMSを解消したり、健康を守るために、

自分が一体どんな仕組みの身体を持っているのか、

知ることはやはり大切なんです。

 

 

生理前はわかりやすいという人が多いけど(笑)

 

 

生理前になる前からやるべきことが分かっていれば

困る症状は予防できます。

 

暮らしを調整できます。パフォーマンスが上がります。

 

家族関係も良くなります。

 

 

これは、「自分がどういう生き物なのか」を知って、

自分自身が安心するからなんだと、わたしは思っています。

 

 

 

こういう私でいいんだ!

変わるのがふつうなんだ!

 

 

 

エネルギーに余裕ができるというか。

 

そういう気持ちも、症状を良くして、

月経が楽しい、嬉しい、面倒ではなくなる。

 

 

自分をより良く知って一番の理解者であるため、

健康・前向きに過ごすために、とてもパワフルな道具になります。

 

おまけに、「3つの心のセルフケア」などもご紹介しています。

ぜひご覧になってくださいね!

 

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講座「PMSのからくり」

日時:3月7日(火)日本時間21時~

オンラインZoomで開催

(受講後に役立つよう、資料もお送りする予定です。)

 

 

 

 

 

あなたのお申込みをお待ちしています。

 

 

 

 

 

⇓ポッドキャスト最新エピソード⇓

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

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 一週間後に開催です!

 

 

講座  [PMSのからくり] 
 
★日時:2023年3月7日(火)
    21:00~23:00(日本時間)
 

★場所: Zoomオンライン

★詳細・お申込み:https://pms0307.peatix.com/

 

 

 

月経前の痛みなど不快な症状、生理痛。。。

 

 

「皆も我慢して頑張っているし」

 

「言ってもわかってもらえない」

 

「しょうがない」

 

「甘えだと言われる」

 

 

そのように感じて、受け入れ我慢しながら

同じ現象を何年も繰り返すのと、

 

 

原因をもっと知って理解して、

違った視点から身体と向き合い改善して

もっと過ごしやすい暮らしを自分で手に入れる。

 

 

女性全体にとって、どちらがより良い人生でしょうか。

 

我が子には、どのように過ごしてほしいでしょうか。

 

 

 

 

わたしは「月経とはこんなもんだ」と

思い込んでいたし、月経がある限り

 

ずっとなんらかの不調から逃れられないんだと

受け入れ(あきらめ)ていました。

 

 

 

でも、

 

 

私たちのカラダがおかしいんじゃない。

今の社会で月経があるから痛いんだ

 

 

 

というお師匠のメッセージをはじめて聞いたとき、

衝撃だったとともに、

 

 

???どういうこと???

もっと知りたい!!

 

 

その気持ち一つで、学びを始めました。

 

 

 

 

前回、

 

無理なく続けるには

配慮や周りとの調和も必要

 

と書きました。

 

 

40年間ほど続く月経がある身体(わたし)と

周りの環境の関係はどうだろうか。

 

 

わたしとカラダ、

納得しているだろうか。

 

 

月経前は、「少しリズム落とそうね」という

時期でもあって、

 

ただ違うコンディションを必要とする時期がある、

それが周期的にある身体であるということなんだけど、

 

この自然現象はどうしようも変えがたく、

 

いる環境で

出来る限りのことをして適応している時代

 

とも言えます。

 

 

 

不調を予防するために

周期のからくりをちゃんと教わって

うまく付き合う方法を、わたしは知りませんでした。

 

「それがふつうだよ」と聞いていたら、

考え方や見方、視点はなかなか広がりません。

 

 

でも、情報は予防になるし、

考え方で受け入れ方や身体の反応は変わっていきます。

 

 

 

体のリズムにより適した環境

自分に合った生活習慣

正しい生理用品の選び方

などなど、

 

カラダそのものもそうですが、そういった外の要素を

気にしていくと、崩れているバランスを整えていく

ことができます。

 

 

自分と周りが調和的であればあるほど

健康な周期が過ごせます。

 

 

 

 

痛みがある、暮らしに支障があるという状態は

ふつうであるべきではないし、

 

慣れてしまったり仕方がないと思って、

毎月繰り返される現象に辛い思いをする方が

1日でも早く減ってほしいと思っています。

 

 

自分のカラダで起こることだからこそ、

 

自分でケアできるため、

不調の予防のために工夫する

 

その情報が私たちの手にあること。

それが、エンパワーになります。

 

 

 

 

講座の日時:3月7日(火)日本時間21時~

オンラインZoomで開催

(受講後に役立つよう、資料もお送りする予定です。)

 

 

 

あなたのお申込みをお待ちしています。

 

 

 

⇓エピソードでもお話ししています⇓

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

 

    

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バスクは今週からあちらこちらで野花が咲き始め、

段々と景色がカラフルになってきて、ウキウキしてきます。

 

あなたが暮らす場所は、いかがでしょうか。

 

 

 お知らせ

 

 

講座 [PMSのからくり] を開催いたします。
 
★日時:2023年3月7日(火)
    21:00~23:00(日本時間)
 

★場所: Zoomオンライン

★詳細・お申込み:https://pms0307.peatix.com/

 

 

強いイライラ・胸の張りや頭痛…

 

PMS(月経前症候群)は病名なのですが、

7割以上の女性がこれに悩んでいる、と言われています。

あなたは、毎月繰り返す症状に困っていませんか?

 

お困りでないことを願うばかりですが、

誰にでも知っておいてほしい、

これから迎える少女たちに安心の性教育ができるためにも、

大切だと思うことを今日は書きたいと思います。

 

最後まで読み進めてくださると嬉しいです。

 

 

 

症状があるのは生理前だから

仕方がない

 

 

 

良く見聞きするのですが、

 

これは、健康な月経周期、つまりは女性全体の健康に対して

全然うれしくない表現と感じて、わたしは納得いきません。

 

 

なぜ、医師たちまでもが

このような考えに至っているのか、ということも

講座ではお話しする予定ですが、

 

 

事実月経がある人の多くは、

「PMSや月経痛はつきものなのだ」というメッセージを

受けてきた場合、「症状を持ちやすい」と言われています。

 

 

 

考え方の影響はとても強い

 

ということであり、

 

文化的な現象、と表現されることもあります。

 

 

 

 

考え方によってものの味方や感じ方、

体現の仕方は変わります。

 

だから、

偏って部分的にしか知られていない月経周期について

視点を広げることは、

 

女性全体の健康、

そして月経限らずご本人の人生のためにも

エンパワーとなり、とても大切なことと思っています。

 

 

 

月経周期のことは、実はまだほとんど

理解されていないのです。

 

 

 

わたしは、せっかく与えられた身体について、

なんとなくしか分からないまま、

 

性教育は役に立たなかったし、

手に入る少ない情報から勝手に解釈したり、思い込んで

 

「月経はこういうものなんだ」と

 

納得せざるを得ない、かのような感じで

過ごしていたと、今となれば思います。

 

 

 

学んでからは

 

 

オンナの身体は、人間は、

こんなもんじゃねえ!!!!

 

 

 

という気持ちでいっぱいです。(笑)

 

 

こんな感じ(笑)

 

 

昔からなんだか好きだったこの絵画が、

近年良く脳裏に浮かびます。

 

 

 

革命を起こしたい!!! 

 

わたしの「もっと伝えたい」というエネルギーのもとには

「革命」「自由」という言葉があります。

 

 

 

 

タイトルに

「レコンキスタ」という言葉を使いましたが、

「レコンキスタ」=「再征服」です。

 

 

もちろん、昔には戻れないのですが、

女性が自らからだを感じ、健康を守る知恵があった時代が

実際あって、

 

それがいつのまにか色々な考え方や

医療技術の発展によって、

 

奪われていった…というと

あまり感じ良くないかもしれませんが、

 

 

わたしたちは自然の一部である

自然に生かされている

 

 

という謙虚な気持ちを、人間はどこかに置き去りにして、

『コントロールできる』という考え方に

変わっていってしまった感じがするのです。

 

 

 

 

 

野菜や果物って、

すでにきれいに熟したものが店で完璧に並べられたり

調理されて食卓に出されたものを見ることが多いけれど、

 

結果だけでなく、それまでのプロセス、

 

どこでどのように育ってきたのか

 

知りたい、という人は増えていますよね。

 

 

 

たとえばトマト。

 

タイミングが来たら種から芽を出し、

根っこを張って土の栄養や水分を受け

日光を浴びながら背を伸ばしていき、

次第に花を咲かせて身になって熟す。

 

条件が合わず都合が悪いと、

病気になったり調子が変わる。

 

 

いずれ葉を枯らして土に倒れ、

一緒に残った実の種が

次の季節にまた土の中で育てられる。

 

 

大切にされれば大切にされるほど、

口に入れられる時に人に与えるエネルギーは

より良いものになる。

 

これは畑をしながら思うことです。

 

 

 

春夏秋冬は

突然変わるのではなく、その移行期があり

少しずつ変わっていく。

 

 

同じく月経がある身体というのも、

周期的な順序があり、本来日々少しずつ変化しています。

 

 

排卵や生理は、突然起こるのではなく、

移り変わりがあって波のように動きながら、

 

ホルモンたちにも健康を守るために色んな都合があって

バランスをとりながら動くようにできています。

 

 

 

健康な排卵と月経があるかは、

その間あいだの移り変わりの調和が

どのようなものかを、映し出します。

 

 

 

現代は生産重視。

同じ野菜が1年中収穫できるように、

ホルモンや農薬をあれこれ使ったり、

人工的に介入して大量生産される時代。

 

 

人間が自然のサイクルを無視して

つくり上げた形です。

 

 

本来、同じ土でずっと同じ野菜は育てられません。

土だって、無限に栄養があるわけではないし

 

休みが必要だったり、

植える品種を変えてバランスを整えたり、

相性がいい野菜や病気から守ってくれる虫がいる。

 

 

無理なく続けるには、

配慮や周りとの調和も必要なのです。

 

 

 

 

 

40年続く月経がある身体と

周りの環境の関係はどうだろうか。

 

 

わたしとカラダ、

納得しているだろうか。

 

 

 

産むことは称えられるけれど、

そのために大切なカラダの本質は

軽視されていないだろうか。

 

 

痛みなど悩みを抱えることが

『ふつう』と言われることに慣れてしまったり、

何とかなると思って頑張ってしまう。

 

 

 

月経前の正常な変化は、本来痛みや強いイライラは

伴いません。

 

あるとしたら、それは『調和』の問題で

例え言葉でうまく表現できなくても

 

 

何か変えることがあるよ

うまくいっていないよ

 

というサインです。

 

 

なぜ痛むのか知りたい。

何をいつすればいいのか。

 

 

カラダで起こっていることは

知らないよりも知った方がいい。

 

自分でできることは、

自分でできた方がいい。

 

そう思うのです。

 

 

 

 

講座は3月7日(火)日本時間21時からです。

受講後に役立つよう、資料もお送りする予定です。

 

 

 

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先日、主宰する集いで、PMSについてお話ししました。

 

 

PMS(月経前症候群)に悩む女性は多くの国で7割以上

いると言われており、

 

日本の比較的最近の調査では、

 

 

75%以上の女性が

不調があって辛くても「いつも通りにする

 

約50%は、

その辛さを誰にも伝えない

 

 

60%以上が、

不調の原因を知りたい」と思っているのに、

 

20%以下の方しか、

適切に対処できていない」

 

 

という結果が出ています。

 

 

月経前10日辺りから現れる、

精神的・身体的症状で、日常生活や人間関係などに

影響する症状の集まりなのですが、

 

はっきりした原因はわかっていない

とされています。

 

 

 

このPMSの治療について産婦人科学会は、

薬を使わない対処法のほかに、

 

排卵が起こり女性ホルモンの変動が

あることがそもそもの原因

 

として、

 

排卵を止めてその変動を無くす

ことを勧めています。

 

 

 

 

 

 

排卵を止める=月経を無くす=周期を消す」です。

 

私はこれに異議があります。

 

 

 

周期中のホルモン、

エストロゲンとプロゲステロンは、

 

本来はまさに「周期的に

 

分泌量が上がったり下がったりしながら、

かつ、補い合う形で、

 

排卵を経て「バトンタッチ」をするのが、

正常な「動き」です。

 

 

 

月経がある限り、

私たちの身体は周期的なのです。

 

 

健康であるためにその変動がある、

変動があるから健康が保たれる、

 

何といいますか、

そういう身体のつくりなんですよ。

 

しょうがないでしょう?

 

その「変動」が「原因」とされて、

原因がわからないから、薬で抑えましょう、

というのは、不本意というか。

 

その前にできることが沢山ある、と思うわけです。

 

 

 

 

私たち自身の身体の在り方が原因で、

不調をきたすようにはできていないません

 

 

 

女性の方が男性より社会的立場が弱いとか、

医学や科学の分野で

女性が活躍する機会を与えられにくいこと、

 

安定して生産と消費を続けることが重視される

社会で働くことなど、

 

女性の健康そのものが大切にされてきていない

という現実も、

多くの女性の健康状態に表れていると思っています。

 

 

 

薬を飲んで自分の生理的な周期を「消す」ことを勧められても、

原因をちゃんと知らないままお薬で症状を消して楽になっても、

 

服用をやめた時、本人の暮らしが変わっていなければ、

症状はまた戻ってきたり、ひどくなったり…

本当の解決にはならないんですね。

 

 

 

一時的なら強く影響することはないかもしれない。

医療的に本当に必要なら、大きな助けであることも事実です。

 

でも、長期的に使うとなると、ご本人の健康はそのように

扱われてしまっていいのだろうか。

 

 

 

 

周期中のホルモンの

「変動があるから健康が守られる」

 

という見方をする方はまだ少ないのですが、

 

 

 

実際は、

月経があるためだけに役立っているのではなくて、

骨の健康や心機能、コレステロール、腸内環境、

神経系や免疫系など、

 

からだ全体で健康のために連動して作用します。

 

それを消して、副作用がないわけがないのです。

原因を知りたい方が多いのはもっともですよね。

 

 

 

本当に女性の身体について、

これまで医療的、つまりは部分的な情報しか

主に広がっていないことに対して

 

沢山の分野の女性が力を合わせて

研究をし、啓蒙活動をして結構久しいのですが…

 

 

 

 

2012年に、WHOは以下のように発表しています。

 

 

現代は、

エストロゲン過剰、エストロゲン中毒の

傾向がある。

 

ストレスや休養不足、食習慣、

化学物質、大気などの影響で、

 

2つのホルモンがバランスを崩し、

補い合う関係が維持されにくい

 

 

生理に対するネガティブなイメージ

 

痛い、不調は普通だと思い込んでいる

 

生理用品(ケミカルナプキン・タンポン)

 

強いストレス

 

環境ホルモン

(内分泌かく乱物質。経血から発見されています)

 

食生活

(腸内環境のバランスが悪い、栄養不足など)

 

睡眠不足

 

日光浴不足

 

運動不足などなど、

 

色んな事が絡み合って、

エストロゲンの方が多くなってしまい、

調和の具合が悪くなってしまうんですね。

 

 

 

 

周期中のホルモンが、

お互いの役割を正常に果たせているかいないか。

 

忙しすぎて無理!!

薬で生理無くした方がラク!!

 

とってもわかります…。(泣)

これまでの習慣を変えることは、そう簡単ではありません。

 

でも、たとえ一つづつでも、

身体(自分)を労わるのは、まずは自分からしかできない

 

自分からできる(守る)こと、工夫できることは

思ったより沢山あります。

 

 

 

⇓何かヒントになるかもしれません。⇓

 

 

 

 

感情があってホルモンがあって、

化学反応を起こす社会性ある動物である限り、

(変な表現ですね。笑)

生活環境、労働環境など、周囲も強く影響する。

 

バランスが崩れると、

痛みや怒りの感情に繋がる、炎症状態をつくってしまい、

慢性的に続くと、婦人科疾患のリスクも上がってしまう。

 

 

「痛み」は何かがうまくいっていないというサイン。

普通、と慣れてしまわず、何か一つでも、続けてみると、

身体は応えてくれます。

 

頑張りすぎて自分へのダメージを増やさないよう、

休息や運動、月経前に負担がかかりすぎないように

作業を詰め過ぎない、いっぱい笑う、泣く…

 

 

キュアよりケアができるために

健康を守っていきたいです。

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございます!

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

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今日は1月24日。日本も寒波到来とのことですが、

先週からバスクも寒い寒い・・・

 

雪も降り、昔はよく降っていたなあと、

振り返っております。

 

今週初めに県外に一人出かける用事があったんですが、

スノータイヤに変える暇なく、イチかバチかで

行ってまいりました。

 

田舎なので峠をいくつか超えていく道中は、

ずっと雪。

とりあえず除雪作業の除雪おかげで、無事帰宅。(笑)

 

 

私の自宅は、人口5000人ほどのちっちゃな町の周辺農家。

人間より動物が多く、我が家も動物たちと暮らしています。

 

で、3日前からご近所さんの仔羊をお世話しています。

生まれてすぐ、残念なことにお母さんヒツジが死んでしまい、

何とか命を救いたいということで、

 

仕事で日中どうしても家を空けざるをえず

(彼女は一人暮らし)

家での作業が近ごろ多い私は哺乳瓶を預かり、

ヒツジのベビーシッター。(笑)

 

車で引き取りに行き、膝上にのせ、

じたばたされないよう片手で抱きかかえ、

もう片手でカーブの道を運転。

(普段は安全運転ですよ)

 

命を救いたいというご近所さんを支えて

とにかく無事に育ってくれるといいなと思います。

 

 

(我が家の小屋にて。右が妊婦さん)

 

 

お世話しているうちに、

お産の世界でも活動している私は、やはり人間の赤ちゃんと

比べてしまいます。

 

5か月で妊娠終了し、

生まれたその日から自分で立てて、

お母さんについていったり、危険を逃れることもできる仔羊。

 

一方で、その約倍の期間お腹の中で育ち、

未熟なまま生まれてくる、人間の赤ちゃん。

 

 

脳の発達とか、生理的な機能が整っていくため、

色んな刺激を受けて学んでいくために、

安心安全と感じられる「テリトリー」は、誰かの腕の中。

 

 

赤ちゃんの発達のリズムやニーズなど、

生む前からもっと詳しく知っていたかったなあ、と思ったこと、

育児について振り返ることを

ポッドキャストでお話ししました。

 

 

(我が家の仔羊さんたち)

 

 

 

関心がある方は是非お聴きくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

40年の健康の土台となる月経ライフから

性をもっと豊かにとらえてエンパワーするために

寄り添いサービスをもうすぐ始めます。

 

ニュースレターで詳細をお知らせする予定ですので、

関心がある方はぜひこれを機にご登録ください。

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございます!

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

 

 

    

教わらなかった生理と身体について、

もっと知って・仲良し・健康に!

 

タブーから自由な、

より健康で豊かな月経ライフを

サポートします。

 

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こんにちは!

 

月経リテラシーで

いのちのエンパワメントを目指す、

ユミコです。

 

今日もこのブログを選んでくださり、

本当にありがとうございます!

 

 

 

 

あなたは、

はじめて月経が来た時の気持ちを覚えていますか?

 

ご両親や学校から教わったことは、どんなことでしたか?

 

自分のお母さんやおばあちゃん、親しい大人の女性が

どのように月経を過ごしていたか、聞いたことがありますか?

 

 

 

あなたの月経に対する気持ちは、

どのようなものでしょうか。

 

身体に向けるあなたのアテンションは、

十分だと感じますか?

 

もし誰かが自分自身に対して

それと同じ気持ちを抱いていたり、

気遣いをしてくれているとしたら、

嬉しいと感じられますか? 

 

 

 

目には見えない、身体の中で起こることだけど、

 

どのように月経を受け入れているか

 

これは、自分の性全体の考え方や

「女性」「オンナ」への価値観

 

人生の色んなシチュエーションでの人間関係にも

影響します。

 

 

 

 

自分自身を振り返ったり、

別の視点をもって、性をもっと広くとらえられると、

より豊かな人生への選択肢が増える。

 

 

自分の体験も含め、確信しています。

 

 

 

初潮のセレモニー

 

 

自然なこととして教わったか。

 

はしたないと言われて好奇心を封じ込めなければ

ならなかったか。

 

不安に寄り添ってくれたり、

疑問に答えてくれる大人が周りにいたか。

 

 

 

どういうメッセージを受けたかによって、

 

生理的、自然なことである身体の色々は、

心と一緒にこじれていったり、

 

身体を「感じる」という習慣がつきにくくなります。

結果、健康や生活の質に影響してしまうことも。

 

 

 

いま思春期の子たちを見ていると、

 

「おめでとう!」と歓迎されて生まれ、

 

身体全体を使って生きるぞぉ――!と

成長してきたのにな。残念。

 

という声が聴こえる気がするときがあるんです。

 

 

 

 

「感じる・考える・実行する」

 

 

この3つのバランスが整っていることが

健康のために大切なのですが、

 

今の社会では、

感じることの大切さを、教育でもあまり伝えられません。

行動することばかりを求められる。

 

 

 

あなたの身体の中心は、ちゃんと

「温まって」いますか?

 

深呼吸をしていますか?

 

 

 

 

 

「みぞおち」あたりや「ハート」で感じて、

 

「あたま」で考えたことを、その間にある

 

「首とのど」から言葉にして表現する。

 

 

大切にしていますか?
 

 

 

 

 

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性をエンパワーするために

 

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今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございます!

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

 

 

    

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こんにちは!

 

月経リテラシーで

いのちのエンパワメントを目指す、

ユミコです。

 

今日もこのブログを選んでくださり、

本当にありがとうございます!

 

 

 

 

去年から、

オンラインで女性サークルを主宰しています。

 

色んな国の、色んな女性が、

それぞれの想いをシェアしたり、

 

こちらが提案したテーマについて

おしゃべりしながら、

互いの考えから気づきを得たり。

 

初めてご一緒する参加者同士でも、

ジャッジなくリスペクトしあえる、少人数の集い。

 

 

これまでにいただいた感想を一部シェアしますね。

 

 

今までこうして知らない方とzoomでお話しするって、あまり機会が無かったし、あっても勇気が必要でした。でもこんなにも自然に簡単に繋がれてしまうんだなぁ✨と思いました。

 

いろんな職業の女性と集まることができて、いろんな知識を出しながら向かっているところは一緒だな、幸せになりたい、解放されたい、自由になりたいんだな、って思いました。

 

日本の歴史、はたまた世界の歴史の中で女性が本来パワフルなエネルギーを持っていること、隠されてきたと凄く感じていました。自らのパワーに気付き扱える女性が、こうした集まりで増えたら良いなぁと嬉しく思っています!

 

主宰・寺本裕美子について:

 

★優しく包んで下さる印象、何でも話したくなるようなお方だと感じました。

 

★coolに見えて情熱的な愛のある女性✴︎

 

★裕美子さんの話し方、リズムの取り方が、普段の生活をとりまくリズムより、少しゆっくりしているのが素敵です。話や、会話の節々から穏やかさが伝わってきて、癒されます。

 

★女性性!!!!って感じで、ゆみこさん見ると癒されます!!!呼吸忘れちゃいかん!ってなります。

 

 

 

だんだんとリピーターさんも増えてきて、

とても嬉しく思っています。

 

 

先日の今年最初の集いでは、その中のお一人が、

 

何度かの参加を経て

 

 

自分のメンタル革命になった

性へのブロックが外れていった

 

色んな事は、

ただの自分の思い込みだっただけで、

本当は自分は大切にされているんだ、

もっと甘えていいんだ。

 

人の心の温かさを思い出し、

子供にかえっていくような感覚がある。

 

性のことは人生のすべてに繋がっている

と気付くことができた。

 

 

そうおっしゃってくださいました。

 

 

 

そして、

月経中であることを、羞恥心なく

必要と感じる時は自分から言えるようになった、と。

 

仕事で体力的にしんどい作業や長い移動など、

今日は無理、控えたい!という日は、

伝えられるようになったそうなんです。

 

 

最高の自分への愛情表現ではありませんか!!

 

 

 

 

 

 

「感じる・考える・実行する」

 

この3つのバランスが整っていくと、

 

より健康で豊かな暮らしや

「気持ちいい~」「幸せだなあ~」という感覚で

自分が満たされていく。

 

 

 

 

今の社会は、

感じることの大切さを、教育でさえもあまり伝えられません。

 

行動することばかりを求められる。

 

 

 

あなたの身体の中心は、ちゃんと

「温まって」いますか?

 

深呼吸をしていますか?

 

 

 

身体の真ん中である

 

「みぞおち」あたりや「ハート」で感じて、

 

「あたま」で考えたことを、その間にある

 

「首とのど」から言葉にして表現する。

 

 

 

死なないために息を吸うのではなく、

 

深ーく吸って、痛みや苦しみ、喜び、悲しさ、

全部ぜーんぶ感じて、

 

喜怒哀楽を噛みしめたり抱きしめたり

誰かとそれを分かち合う。

 

 

それが、「空気」を共有する

人間の温かさだったり、癒しにもなると思います。


 

 

 

 

今年は、

ドゥーラという、ジャッジなく本人の希望を尊重しながら

妊娠から産後のプロセスに寄り添うという経験を活かし、

 

 

40年の健康の土台となる月経ライフから

性をエンパワーするための

 

寄り添いサービスを本格的に始めます。

 

 

 

身体と安心して過ごせない。

身体について心を開いて話せる相手がいない。

生理が嫌い。

 

 

そんな気持ちが、

新しい視点を知ることによって、

 

 

 

生理が愛おしくなって自分に自信がついた

 

人生がより良いものとなった

 

生理痛がなくなった

 

オンナとして誇りに思えるようになった

 

と変化していく。

 

 

 

性への見方が豊かになる

 

自分がもっと好きになる

 

そのような変革によって、エンパワーする。

 

 

 

 

私たちは生まれてから死ぬまで、

性的生き物です。

 

性と心と身体は、

切って離せない私たちを築く大切な土台。

そのプロセスに寄り添いたいと思っています。

 

 

ニュースレターでセッションについて

お知らせする予定ですので、

関心がある方はぜひぜひご登録くださいね。

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございます。

 

 

 

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

 

 

    

教わらなかった生理と身体について、

もっと知って・仲良し・健康に!

 

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より健康で豊かな月経ライフを

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新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって素敵な年明けとなりましたように!

 

 

 

私は相変わらずスペインで年末年始を過ごしたのですが、

今回は演劇業界で働くわがパートナーの公演にくっついて

家族4人で南のアンダルシアという地方で1週間過ごしてきました。

 

 

始めの3日は彼はショーの仕事で不在、

息子二人と3人でのんびりぶらぶら散策しながら過ごし、

公演が無事終了してから観光。

 

 

 

グラナダという県にまず行ったんですけども、

アルハンブラ宮殿という場所が有名で、

 

グラナダと言えばアルハンブラでしょー、ということで

われら夫婦は昔来たことがあったんですが、

子供たちにぜひ見せたくて訪問しました。

 

 

規模が大きすぎて、うまく写真では伝えきれないのですが

数枚シェアいたします❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じっくり見ようと思ったら3時間はかかりますので、

子供たちが飽きたらどうしようかと思っていましたが

気に入っていただけました♪

 

 

 

(ご満悦)

 

 

 

この度の目的は、このアルハンブラ宮殿と

美味しい料理と(笑)、親友と年越しすることでした。

 

 

 

 

20年以上前からの、私にとってスペインのソウルシスター。

一緒にワイン片手に踊りながら新年を迎え、

語りまくり、沢山笑いありでエネルギーチャージができました。

 

 

彼女はグラナダのお隣、コルドバという街で暮らしていて、

やはり歴史的建築物「メスキータ」を見ないわけにはいかない、

ということで旧市街の観光もかねて散策。

 

 

メスキータ

 

 

 

 

 

 

梯子がたまらなく可愛かった❤

 

 

 

朝陽や夕陽を見ながら「幸せ~」

家族の後姿を見ながら「みんな健康でありがたい~」

そしてスペインに移住してから満20年になり、

「色々頑張ってきた~」と振り返りました。

 

 

今年はどのようなご縁や学びがあるのか、

とてもワクワクしています。

 

 

この2年半、

 

性教育の乏しさやアップデートがされない

女性の健康についての情報を補うために

より包括的な視点から

 

月経を含めた

心と身体の健康について発信してきました。

 

 

 

今年は、

ドゥーラという、ジャッジなく本人の希望を尊重しながら

妊娠から産後のプロセスに寄り添うという経験を活かし、

40年の健康の土台となる月経ライフをエンパワーするための

寄り添いサービスを本格的に始めたいと思っています。

 

 

 

生理痛やPMSはあたりまえ、

月経は面倒くさい、恥ずかしいなどの

月経に対するステレオタイプ…

 

それを「普通」とする社会では、

なかなか健康な月経ライフを過ごせません。

 

 

本人の役に立つとはとても言えない、

未だに私の世代が受けていたものと変わっていない

今の性教育では、

豊かな性プロセスは自分から手に入れるしかありません。

 

 

 

 

身体と安心して過ごせない。

身体について心を開いて話せる相手がいない。

生理が嫌い。

 

 

そう言っていた方たちが、

新しい視点を知ることによって、

 

誤解だったと気付いたり、

色んな固定概念から解放されたりして、

 

 

生理が愛おしくなって自分に自信がついた

人生がより良いものとなった

生理痛がなくなった

オンナとして誇りに思えるようになった

 

と変化していくのを見届けさせていただきました。

 

 

 

人生の色んな場面で自分の変化を感じ、

嬉しくなる。性への見方が豊かになる。

自分がもっと好きになる。

全ての女性にもっと早く知ってほしい!

 

そのような変革によって、エンパワーする。

その力をもっと多くの女性と共有したい。

 

 

 

そんなお気持ちをシェアしていただいて、

とてもとても嬉しいし、

一緒により良い世界へ向かっている感覚に

私も幸せになります。

 

 

 

私たちは生まれてから死ぬまで、

性的生き物です。

 

性と心と身体は、切って離せない私たちを築く大切な土台。

そのエンパワーへの道に寄り添いたいと思っています。

 

 

「オンナの保健室」というタイトルのレターを配信しています。

セッションについてはそちらでお知らせしますので、

関心がある方はぜひぜひご登録ください。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました。

 

 

2023年があなたにとってより良い年となりますように!!

 

バスクのユミコより。

 

 

 

こんにちは!

 

月経リテラシーで

いのちのエンパワメントを目指す、

ユミコです。

 

今日もこのブログを選んでくださり、

本当にありがとうございます!

 

 

 

 

 

私にとっての月経教育とは

 

 

あなたにとって、

月経とはどんな存在でしょうか。

 

どんな言葉が思い浮かびますか?

 

初めての月経が来た時、

どのような気持ちでしたか?

 

 

 

私にとって月経は

 

面倒くさい

 

なるべくバレたくない

 

なんで毎月来るのか、意味が分からない

 

そんな感じでした。

 

☝こんな感じ。

 

 

 

今は、初潮年齢が8歳9歳から15歳くらいと、

幅が広いのですが、

 

9歳で始まるとしたら、

ほとんど何も知らないまま迎える可能性が高いです。

 

 

 

聴いてくれる誰かがいる

 

偏見なく、受け入れてくれる場所がある

 

 

 

そういった

安心と信頼の気持ちがセットであるかないかは、

性プロセスを大きく左右することを、

 

妊娠から産後のサポートをする、ドゥーラの活動で学びました。

 

 

 

 

同級生にからかわれる

 

ナプキンを開ける音が聞こえたら恥ずかしい

 

トイレが汚すぎて行きたくない…

 

そういった理由で、

 

夜用ナプキンをあてて(時には2枚)、

トイレに行きたくならないよう水分を取らず

学校で過ごす女子が多い

 

とこの間聞きました。

 

 

…その少女を想像するだけで悲しいし涙が出ます。

 

 

 

 

自己肯定感とセクシュアリティは、

手を取り合うものです。

 

人生の色んな場面で、性と向き合うことは、

どんな大人でも知っているはず。

 

 

「月経がある」ことだって、性のこと。

 

自分のボディイメージや自己肯定感、

人間関係など、

 

色んなシチュエーションに関係します。

 

 

 

でも、学校ではほとんど何も教わらない。

 

 

 

私の講座やワークショップへの参加者から

ほとんど毎回いただくご感想は、

 

「もっと早く知りたかった」

 

なんです。

 

 

「身体のことをもっと感じるようになって、

人生がより良いものになりました♪」

 

と先日もその後の変化を教えてくれた方がいます。

 

 

 

 

自分の身体で起こっていることが

どんなにすばらしい豊かなことなのか

知ると、エンパワーになる。

 

 

健康の土台であると自覚できて、

自分でケアしたり予防する情報があれば、

 

他人にゆだねず自分で管理できることが

不安ではなく安心や自信になる。

 

「安心」できる!!!

 

 

 

 

性をもっと豊かにとらえ、

 

自分の身体に誇りを持ったり

 

大切に扱うこと。

 

 

今の社会はその逆のことを

伝えているかのようです。

 

 

そんな価値観、ステレオタイプ、

染みついていった思い込みは、

性へのブロックをも生み出します。

 

そんな狭苦しい「女性の身体」への

縛りから解放されたい方のために、

 

来年から個人セッションを始めます。

 

ニュースレターでお知らせしますので、

関心がある方はぜひご登録くださいね!

 

 

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今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました!

 

 

バスクでは今日から食事会の連続ですが、

今年我が家はイヴのディナーの後は

南の地方へ小旅行へ行ってきます。

 

しばらく会っていないお友達との再会に

とてもワクワクです!

 

あなたも素敵な年末年始をお迎えくださいね。

 

 

バスクのユミコより。