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暮らすように旅する・・・を実感できてとてもいい経験になりました。
私はイギリスに住んでいますが、イギリスは使う言語が英語。
私は語学が本当に得意ではなく、学生時代も英語も赤点だったり赤点ギリギリって感じを彷徨ってました。(苦笑)
人間、得意なことと不得意のことがあると思うのですが、外国語はとにかくなぜかしっくり来ません。
だから国際結婚とかマジ(笑)・・・私の辞書にはなかったのですが、イギリス人の主人に出会いイギリスに住むことに。
神様〜〜なぜ私に英語を喋らなければならない状況にしたのですか?!と何度も教会に行くたびに聞きましたが全く声が聞こえません。(笑)
でも、そんな私でも一応、英語だったら数は数えられるし、単語も丸覚えで覚えたなけなしの単語を知っていた・・・
だからなんとか暮らすこともでき、23年住んで今では奇跡的に普通に暮らせるようになりました。
前世あなた日本人だったでしょ?って思えるほど主人が日本語を喋れるのもありますが。(笑)
でもでもでも。。。これが英語ではなくフランス語だったら全てゼロから覚えねばならない・・・
そう思ったら英語圏以外に住む日本人の皆さんってすごい!ってただただ尊敬した時間です。
息子は一応学校でフランス語は習ったのと、主人の母つまり義理の母はフランス語が専門。
そんなわけでベースはあるのであっという間に感覚が戻りコミュニケーション取れる程度になっていてびっくり!(汗)
私はボンジュール(こんにちは)、ボンソワール(こんばんは)、メルシー(ありがとう)、オ ルヴォワール(さようなら)
これだけで頑張りました。(爆笑)
でも、こういう挨拶だけでも現地の言葉を使うと相手も嬉しいと思うし礼儀なのかな。と思います。
滞在してみて改めてイギリスとフランスはお隣の国でとても近いけれど、文化も言語も違い世界って面白いな〜と思いました。
ホテルでは味わえない現地の暮らしを楽しんでみる。
そんな最終日になりました。
私がこの家に住んでいたとしたら、お料理は作るはず。て思って早速キッチンへ。
このキッチン、この前のお家紹介の時にも出てきましたが。本当にイギリスにはないタイプの雰囲気で可愛くって居心地が良くって大好きでした。
上のかごは夜はスイッチを入れるとちゃんとライトとして照らしてくれます。
そして来たときにすでに生けられていたお花がとても可愛らしくておしゃれでした。
この2点が私の中でかなりこのお部屋の印象的な部分です。
近くのスーパーに滞在中行って色々と買い物をしました。
売っているものがイギリスとはかなり違ってすごく面白かったです。
物価の高いイギリスから来るとどれも意外にリーズナブルに思えてしまいました。
私のステイした村はとても小さくて、お花屋さんとパン屋さんしかありませんでした。
車がないと食材を買いに行くことができないのですが、この村でもちろん人々は暮らしています。
のどかな村に日本人とイギリス人出没!って感じでもしかしたら村の人はびっくりしてたかな・・・(苦笑)
朝はパン屋さんに行ってザ!フランスのイメージでバゲットとエクレア、フルーツタルトを買ってきました。
コーヒーも注文。
全く英語のわからないお店の方でしたがお互い身振り手振りでなんとか通じ合えました。
ボンジュール、メルシー、オ ルヴォワールの3セットだけで乗り切る。(爆笑)
バゲットの包み方が可愛いなぁ〜〜〜。
エクレアが食べたい〜〜〜と買ってき戻ってきた瞬間食べてしまいました。(笑)
クリームたっぷりで美味しい〜〜〜!
でも私は日本のように白いホイップクリームがよかった〜〜〜。
クリームにもチョコレートの味がついていてかなり甘かったのですがこれもフランスの味。
家の中もしっかり散策してなかったなぁ〜〜と翌日帰るのでお名残惜しい気持ちで、改めて見学しました。
1階の洗面所のインテリアもまたおしゃれ。
この壁の色が最高にカッコよかった!
センスの良い絵画もゆっくり見させていただきました。
ミニ美術館のよう。
サラミやチーズ、サラダとバゲットで軽いランチ。
村まで散歩に行ってこよう。
先ほどバゲットを買ったお店はすでにしまってました。
買っておいてよかった〜〜〜。
泊まったエリア。
ここですここです。(笑)
ここは私たちが滞在中一度も開いていなかったので一体何のお店なのか真実はわかりません。
この看板の言葉ををGoogleで調べたら、デリ・肉屋、ケータリング、持ち帰りできるというような意味合いでした。
とにかく、村の人
看板を見るとウサギ。
イギリスではウサギのお肉はそこまでメジャーではないので、この描かれたイラストを見て食文化の違いを感じました。
アヒルやヤギさんも!
村を一周もあっという間に終わってしまうので、家に戻りました。
新鮮な空気とこの景色を忘れないぞ〜〜😍
戻ってディナーを作りました。
生サーモンの半身の2/3ぐらいの大きさのものをバターを塗ったアルミ箔に乗せます。
塩をブレンドしたプロヴァンスハーブミックスを全体にまぶして、輪切りのレモン、有塩バターとニンニクのみじん切りをのせて、周りにパールオニオンを一緒においてアルミ箔で包んで、200℃のオーブンで約30分〜40分焼きます。
このパールオニオンがイギリスで普通にはあまり見かけない野菜だったので可愛くて思わず買ってしまいました。
焼いている間に小さなじゃがいもを皮付きのまま茹で、サラダもドレッシングも準備オッケー!
その間にワインの準備。
外もそろそろ暗くなってきた。
雰囲気があってまるでお店のようでした。
カゴのランプが照らしてくれます^^
なんともいえないラブリーなアイデア。
そろそろサーモンも焼き上がります。
レモンが加熱され、ニンニクの香りも広がりジューシーになって爽やかな蒸し焼きができました。
フランスの香りたっぷりのドライハーブも最高〜!
昼間に買ってきたバゲット、サラダ、じゃがいもを添えていただきます!
みんなでフランス楽しかったね〜〜〜と感謝の気持ちを込めて一緒に乾杯❤️
結構この日は飲んで楽しく過ごしちゃいました〜〜。(笑)
いよいよ最終日。
続きます。
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