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器の窯元めぐり〜波佐見焼窯元.利左エ門窯〜

 
さて!今回の窯元めぐりの旅。
こんなところへ行きました。
 
まずは四日市!
そして、有田に場所を移し・・・
有田焼を使って3つのテーブルコーディネート!
 
最終目的地は波佐見!

波佐見焼で「爽やかナチュラルモダンテーブルコーディネート

旅の最後を締めくくるのは波佐見焼の食器を使いアジアンテイストのテーブルコーディネートです!
 
今回訪れた窯元さんで即席テーブルコーディネートの実践を合わせて5パターンさせていただきました。
せっかくだったら全て違うイメージがいい!
その窯元さんの個性や良さを表現したい。
 
有田では黒サビ絞りで渋いスタイリッシュに、木枠&小皿で和のテーブル(ビビットで遊び心のあるテーブル)、爽やかナチュラルモダン」と進めてきたので、この中にないもの。
一休さんのように考えて・・・これだ〜〜と思ったのがアジアンなテーブル!
 
真ん中は薬味入れにしました。
こちらの茶色のツヤツヤな器たちの質感はまるで飴のよう。
と、思ったらやっぱり名前に飴の文字。(笑)
 
飴釉(あめゆう)一覧
懐かしいレトロ感のある器です。手彫りのしのぎを施した艶やかで深みのある飴色。ヴィンテージ風の落ち着いた趣。盛り付けられた料理に奥行きを持たせます。(HPより)
 
カトラリーレスト、お酒を置いてあるクーラー、センターの小さな花瓶も飴釉(あめゆう)です。
 
ドリンクの器も小ぶりで上品さを演出。(笑)
メインのお皿はグリーンと赤。麺類とか炒めたご飯系などを揚げ物と一緒に盛りつけたい。(笑)
模様はまるで刺繍のように美しい。
食べ終わると全てが見えると思うと残さず全部食べたくなっちゃいます^^
お茶碗は飛鉋(とびかんな)優しい柔らかな風合いと、モダンな黒と白のコントラスト。化粧土の上に軽やかな飛鉋(とびかんな)が美しい対照の妙を奏で料理を見事に引き立てます。(HPより)でもお茶碗として使わずにもサラダなどを入れてもいいな〜と思います。
 
コースターも天然素材を使ったようなものでアジアンなテイストをプラス。
気のおけない女友達と一緒にランチかディナーしたいです!
 
職人さんの技で形成から大事に焼き上げられるまでを3つの窯元さんへお伺いして見学させていただきました。
職人さんの後継者が少なくなっているというお話も見学中にお聞きしました。
日本の素晴らしい伝統工芸である「やきもの」を作り続けている皆様とお話しすることができて、器と食の関係をさらに強く意識したいと思った旅です。
器と料理が生み出す美味しいコラボレーションをこれからはもっと感じて楽しんで日々暮らしたいと思いました。
 
 
自分が心を込めて作ったお料理を自分好きな器に盛りつける。
これ以上の幸せってないのではないでしょうか^^
今回は自分ので会う初めての器を使って新しい世界観を楽しめたテーブルセッティング!
この魅力的な器にお料理が盛りつけられたらきっとテーブルから息遣いが聞こえてくるのだと思います。
実はこの器たちは海を越えてイギリスにやってくる予定です。ドキドキ!
 
四日市竹政製陶さま、有田金善窯さま、波佐見利左エ門窯さま、本当に心あたたまるご案内ありがとうございました!
そして今回このような旅をご提案くださった井澤コーポレーションさまにも心より感謝お礼申し上げます。
 
2018年のわたしの中での大きな学び。
来年もさらに深めていきたい器です。
最後まで一緒に旅をしてくださってありがとうございます🎵

 

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