子宮が飛び出す、子宮脱という病気


この記事は、10年ほど前に
書いた内容の再編集です。

-----------



その当時

父は８０歳
母は７８歳でした。



父も母も
見るたびに小さくなっていましたが



それでも　自分のことは自分でできて
田んぼや畑に行ったりしてました。



どうか　
いつまでも元気でいてほしいなぁ～と　
切に思う。






しんさんと結婚する前
今から14年ほど前のことです。




母が体調を崩し、　
精神的にもおかしくなってしまって
大変だったときがありました。
(今も要介護ですが！)






父がいろんな病院へ連れて行き
検査してもらうけど
どこも異常がなくて、原因がわからないと。



私も何度か病院に付き合い、
心療内科に行ったり、脳外科に行ったり
もう付き添いに疲れて　
どよよ～～～んとしていた時期がありました。




痴呆も出てないし、
レントゲンもCTも異常がなく。。。
精神的なものだろうということだったのですが、



母は薬を飲むのが嫌い！！　


じゃー　どうすんのっ！？
どこも悪くないって言ってんだから　
心が落ち着く薬飲んでよっ！


って　喧嘩しそうになりました。




こういう症状が出る少し前に



家出をしてた弟が　
お嫁さんを連れて帰ってきたのですが、
結局　離婚し、実家にこもってしまって…
(その後、この弟が統合失調症となり　
　大変なことが待っています)






そんな　環境から　
精神的におかしくなってしまってたんだと
思います。



身体的にはどこも異常が見つからず、
しばらくそっとしておいたのですが。



それからしばらくしてまた、
母の体調が悪いと父から電話があり。
あちこち連れて行くけど原因がわからないと。




母に　症状を聞くと、　
ベンピのような症状があり、　
便意があるような気がするけど
どんなに力んでも出ないと。



そして、いつも股間に
何かがはさまっているような感じがして
気持ち悪いのだと。



わたしはその話を聞いた瞬間

もしかして
「子宮脱じゃないかな？？」
と思ったんです。




なんとも偶然に　母と話す少し前に、テレビで
子宮脱の特集を見てたんだよねー。


いやぁ、あれは
神様に守られてた気がするなー。

すごい偶然だから。




父と母に　こういう病気があって　
お母さんの症状が似てるよ？
婦人科に行ってみたら？？
と伝えると、



昭和　一桁生まれの父は
わしゃー婦人科になんか　
よう行かんと（笑）



私に　母を婦人科へ連れていってほしいと
言って来ました。



母も、細かい症状までは
父に言えなかったみたいで
(女性のデリケートな部分の病気だし、
昭和の戦前生まれの人ですからね)




ひとりで悶々と思い悩んでいたんだと思います。



誰にも相談できず、
それで精神的にも
おかしくなってしまったのかもしれないな。



婦人科で診てもらうと、
やはり私の直感的中！！！！


かなり　　
子宮が飛び出してきてるとのこと。


ガーンガーン




１・治療方法としては　手術で子宮を摘出する

２・リングみたいなのを膣に入れて、
子宮が落ちてこないようにする




リングをはめるほうは　　　
３ヶ月ごとに消毒と
６ヶ月（だったかなー）ごとに
リングを入れ替えないといけないそうなんです。



私も父も　子宮の摘出手術を勧めましたが
母は　手術はイヤだと。



結局、リングをはめこんで　
当時は定期的に病院へ通っていました。








何度か　母の通院につき添いましたが
私も仕事をしているし　



母の病院のたびに、会社を休み、
片道６０キロを走って帰り　　　　



そこから病院へ連れて行き　
病院で何時間も待つ。



肉体的にも精神的にも　
まいってしまって（T0T）　
→私がうつ病に(当時いろんなことが重なってた)





あとは　定期的に行くだけだから、
次の予約もしてあるし、
母も病院に慣れてきたし、
その後の通院は父にお願いしました。



いまどき、婦人科に旦那さんが一緒に行くのは
ふつーだからって説得して（笑）
　　

あの頃は　娘も病院に連れて行ってたし、
自分も病院に行ってたし
ほんま　しんどかった。(T_T)

　

何もかも　「私がやらなきゃ！！」　
という思いで　重圧と責任感で
がんばりすぎていました。



気持ちはテンパってたけど
身体は嘘をつきませんでしたねーー。



すごく疲れてて　今思うと　
あの頃のほうが若かったのに　
気持ちも身体もぼろぼろでした。
   


そんで　うつ病も　
徐々に悪化していったんですよね…



まあ　そんなこともありました！





  


そうそう、しんさんと結婚して　
１年以上たっている時に


実家からの宅急便の荷物が　
旧姓で　届いたのにはしんさんと大笑い！
　　　


2011年、
しんさんと私の結婚式の打ち合わせ中に
父から電話があり　
　
「いま、結婚式の打ち合わせしてて～…　」
というと


父が　　

｢だれの結婚式?｣　と


言ったのにも大笑い！！

わたしや！わたし！




長いこと　独身でしたから　
私が再婚した実感がわかないようでしたが（笑）
さすがに、今ではちゃんと
わかってくれています。





女性の病気、子宮脱とは




すでに子宮がない私は
この病気にはならないのかなー？！



子宮脱の予防には骨盤底筋を
鍛えるのが良いそうです。



このガードル
大人気みたいですね！


今なら20％OFF！



イベントバナー

 







 

アメトピ掲載記事
・結婚日を忘れていたしんさん
・娘からもらってめちゃくちゃ美味しかったもの
・89歳父が手作りしてくれたしめ縄
・こまめに掃除してて良かった箇所
・東京インテリアで2つ買った雑貨
・ナチュラルキッチンで一目惚れのガラスのティーポット
・夫にLINEした今日の晩ご飯は・・・
・おいしくキレイに。ヤクルトCHOBI
・1歳児でもわかる汚部屋の雰囲気
・イラストをもとにDIYした食器棚
・夏の窓ガラスの温度がすごいことに

・ベランダの物干しざおを外したわけ
・セリアで爆買いしたものでカフェトレーDIY

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。

どちらかポチっとクリックを

おたのもうします♡

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ　　　

 

 

ヒヨコ　インスタはこちら　右矢印　Instagram
カメラ　DIYのYouTubeは　右矢印　YouTube
　
※フォローしてくださると嬉しいですラブ

 

 


お仕事のご依頼や

お問い合わせなどありましたら

公式LINEからお願いいたします。


 

友だち追加