先週うかがった子育て支援拠点。
爪噛みと何フェチかを話に行ったのが目的ではなく…(笑)
1番の目的は
いとうちはるさんに会うことでした。
なぜか。
それはいとうちはるさんの抱っこのはなしが聞きたかったの。
夏くらいに
『まぁるい抱っこ』の大切さと
今のお母さんたちの抱っこやおんぶに警鐘が鳴らされてることを知った。
赤ちゃんの体の発達に沿った抱っこやおんぶってどんなのか。
子育ての先に行く方にも聞いたり
冊子を目にして
だからか!とわたしの育児で感じていたことが腑に落ちた。
3人目でやっぱり、、、と感じて
昔ながらのおんぶ紐を購入したの。
長男のときみんなが持ってるから
赤ちゃん雑誌にはこればかりだから
それが当たり前だと思って
なんにも疑わないで買った抱っこ紐があってね。
長男はほぼ使わずに次男に使った。
それしかないからそれを使ってたけど
あんまり楽じゃなくて
寝たらベビーカーにうつしたり…
次男ももがいてるように感じて…
スヤスヤ寝ながらずっとおんぶや抱っこが無理だった。
わたしだけがうまくやれないと思ってた。
でもそのなんともしっくりこない感覚は赤ちゃんからのサインだったんだなぁ。
おんぶがイヤになったわたしの感覚も大切にしたら良かったんだと知った。
3人目は昔ながらのおんぶ紐がしっくりきて、家ではだいたいそれだった。
外では胸がバッテンになるのがはずかしくて別のだったけど。
でも
赤ちゃんの発達に沿った
親子が両方ともに嬉しい
気持ちいい抱っこやおんぶを
最初から知っていたら…
いろいろ違っただろうなぁと思う。
ちはるさんとも
話しているなかで
この抱っこやおんぶ。
保育士さんだって知らない人は多いよねということを感じた。
赤ちゃんの背骨の発達。
赤ちゃんがハイハイするときの過程とか。
そーゆーのは発達として習うけど全然深くはなかった。
赤ちゃんの便利グッズもほんとうに赤ちゃんのため?
ただ「知る」だけであの乳児期は変わると思った。
知らないから泣き止まない。
知らないから手探りで苦しい。
知ってたら…
知って、流行りの抱っこ紐を選んでたらまた違うんだよなぁ…
何を選んでもいい。
ただ知ってほしいなと感じたから。
なにかできたらいいな…
ただの移動手段の抱っこやおんぶではなく
親子のかけがいのない時間になるから…