繋がっていく優しさ…
大切にしたい想い…
それぞれの経験…


ものすごく深く濃く掘り下げてきた。
そうやってきた中で
自分たちがしてもらったことを
ただ次に渡していく…

とてもシンプルになり。
いろんな人の手や想いや知恵のなかで
カタチになっていく。

「子育て支援」
それはただ目の前にある生きていくその活動を、自分たちなりに愉しむ…
誰もが助けられ、時に手を貸す側になり
そうやって日々生きていく…
ただその活動の様に名前をつけたらこうなるのだろうな。

進めば進むほど
「自分」は薄くなって
たくさんの人のあたたかさや優しさや想いや経験に溶けていく。

だれの場所?

あぁ、地域にある場所であり
子どもたちの場所であり
保護者の場所であり
つむいできた人の場所であり…

そういう場所がたくさんある。
なにもここだけでない。

そういう場所で生きて活動している。

すこしのハレの日と
たくさんのケの日。

そんな日々の中にそれぞれの愉しみを見出して…

「自分」たちの想いや信念は濃く深くあるのに
「自分」がたくさんの人の優しさや想いや経験や繋がっていくあたたかさの中に溶けて薄まる感覚。

やりたい。
が、
やりたいことに携わっている。
になり、
たくさんの人の優しさにただ包まれている。
の変化…

これを覚えておきたい。