ぞうさんが大好きなこっちゃん(3歳)に石丸さんが選んでくれたこの絵本。


家族でお気に入りです。

ぞうくん一家の世界観と
なんともあたたかい会話と
くすりと笑ってしまうあらすじが
たまらない。

書いてあるものは
全部読むようにしているため
訳がだれかも耳にしている
子どもたち。

そしたらね
昨日、長男が
「こみやゆうさんっていいよねぇ」
って言ったの。
それにもびっくりだけど
こっちゃんがね、
「こみやゆうさん、こっちゃんのぞうさんだよねー」
って言ったのよ!

こみやゆうさんが
石丸さんから繋がっていく。
なんだかじんわり嬉しいなぁ。
そして
ぞうくんの家族のこの世界観が
彼らの中になんだかいいねって
染みていってる。
それがもうなにより嬉しい。


ぞうくんのおじいちゃんがわたしは好き。
この雰囲気が家族の中で体感できたら最高だけど
自分以外の人の在り方はわたしがどうこうできるわけではないからね。
こうやって絵本の世界をかりて
わたしが大切にしていることが
次の世代と共有できたり伝えられるから
絵本で子育てできるのはありがたいのです。