元外資系キャビンアテンダントYのブログ スチュワーデスマガジン byユーリ

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おもしろ話、裏事情、感動体験、就職対策、海外旅行、海外ビジネス情報をお送りします♪

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休暇の旅行で台湾にいました(^-^)

母様と二人旅でした。

旅の目的は母様の語学留学。

私はかつて台湾に留学していました。

母様にも世界を見て欲しくて、視野を広げるため語学留学を勧めました。

その日は母様と食堂でご飯を食べていました。

台湾のごはんは美味しいですぞ~(≧∇≦)

薄味の野菜炒めがお気に入り♪

お弁当のようなシステムの食堂がいっぱいあります。

メインとおかずがズラッと並んでいてそこから食べたいものをチョイスし

紙でできたお弁当箱に詰めてもらいます。

お持ち帰りしてもイイしその食堂で食べて帰ってもいい♪

食堂で食べるなら無料でおいしースープ飲み放題よ~(≧▽≦)





1階で食べていたら食堂の主人が2階から

ドタバタと転げ落ちそうになりながら降りてきましたΣ( ̄□ ̄;)



降りてくるなり母様の手首を掴み



主人「あんた!日本人だろ?こっちへ来い!」



ものすごい形相で母様を2階へ連れて行くので

私も追いかけて2階へ上がりました。



すると



主人「これ見て!!大変なことになってる!!」
ニューヨークが大好き!

ニューヨークへは何度も行っています。

バックパッカー時代はアリゾナから通ったりボストンからも。

安宿に泊まって、
ニューヨーク大学やコロンビア大学に通う友人と飲みに行ったり♪
めちゃくちゃ楽しかったな O(≧∇≦)o

メトロとバスで行きたいとこ見たいもの全て網羅できた。

舞台芸術が大好きで、
ミュージカルもメジャーなものからオフオフブロードウェイまでかったぱっしから見た。

炊き出しなんかもよくやっています♪
浮浪者とローカルの人との係わりを見てこれはスゴイ!!!と感激したり。

移民を受け入れる国ならではのものを見せつけられました(≧∇≦)

日本の東京の富裕層とはまた違うスゴイ富裕層が集まっている。

世界で1番毛皮とダイアモンドが似合う街!!!!

おじいちゃんおばあちゃんも、お金持ちも貧乏も

誰もが強い目をしていてエネルギーの循環がパワフル豪快ね~(^w^)

この子はね、、、イーと言うんだ。

リーダー「ずっと、昔から貴女を知ってるの」

ハァー? (*´o)*ゞ

私「どーゆーこと?」

リーダー「貴女、何度もサイゴンに来てるでしょう?」

サイゴン=ホーチミンシティー

私「ええ。サイゴン大好きだし何度も何度も来てる。昔に会ってる??」

リーダー「イーは数年前から貴女を知ってるの」

私「バックパッカーで貧乏旅行していたときだわ(笑)見てたの?」

リーダー「うん。貴女毎日この辺パジャマうろうろしてたから目立ってたよ。
ベトナム人以外でパジャマ着てる子はあんまりいないからねー(笑)」

私は当時、ベトナムで買ったパジャマを着て歩いていました。
テダムストリートの一般的なベトナム人はパジャマで生活してる人が多いです。
ホントにパジャマの上下をきています。安いし汚れてもイイから。
屋台のおばちゃんのほとんどはパジャマよ~(笑)

それを真似してパジャマで外出していたのです(≧▽≦)

リーダー「イーは何度も何度もベトナムに来る貴女とお友達になりたかった。
貴女がサイゴンに来るたびに、今度こそ声をかけようとするんだけど、勇気がなかった。
ある時を境に貴女はプッツリと来なくなった。。イーは後悔した。なんで来てくれなかった?」

私「そうなんや!!!」

ホントにビックリしました。そして 嬉しかったO(≧∇≦)o

私「就職したのよ!学生時代はいくらでも自由に旅ができる。就職するとそうはいかない。
でもね!航空会社で働いてるの!だからこれからベトナムにも来るわよ♪」

このことをリーダーにベトナム語に訳して聞かされたイーちゃんは
私の手を握りピョンピョン跳ねていました。

その夜からイーちゃんとは親友になりました。
サイゴンへ飛ぶたびに遊びました。イーちゃんの家に泊まります。
一緒に旅行もします。ケンカもします。

言葉は一切通じません(笑)

でも親友になれたよ (v^-゚)


フーフーしながらフォーを食べはじめました。

しかし

食べても食べてもお肉がなくなりません、、、、

ギョッ(〇o〇;)

ななななんと、、、、




私の前に座ってる女の子が

自分のフォーに入ってる牛肉をせっせと私のフォーに入れてるし!




お箸でつまんでポイポイ入れてきます!

も~ありえへんし!

思わず女の子を見つめてしまいました。


女の子は微笑みながらジェスチャーで、、

「どーぞどーぞ 食べてください♪」

みいたいなことをします。

人の好意は受け取る方なので

とりあえずシンチャオ!といい食べました(笑)

しかもそのあと更に、、ビックリします。

女の子はジェスチャーで自分の財布を指差し
そのあと屋台で売ってるジュースを交互に指差します。

ずっと笑顔で笑っています。
とっても楽しそうに笑っている。

(〇o〇;)え?
ジュースご馳走してくれんの???

とりあえず、私は豆乳を指差します。
女の子は豆乳を買ってくれました。。。

食べ終わり会計は私が支払おうとしました。
そしたら女の子は自分の財布を指差して支払いました。

何だかとっても楽しそう。。。

なんで??

席を立つと女の子は私の手首を掴み、どこかへ連れていこうとします。

女の子は英語が全く分かりません。
とりあえずついていきました。

一件の食堂に入ります。
あるテーブルに連れて行かれました。
ベトナム人グループがワイワイガヤガヤと食事をしています。

女の子がジェスチャーで

「ここ座って!」

言われるがまま座るとリーダーのような男性が

リーダー「アナタニホンゴワカル?」

私「分かるけど、、アナタ日本語がわかるのね?」

リーダー「シゴトデニホンジントカカワル」

私「この女の子誰なの?さっき出会ってご馳走になったのよ」

リーダーはこの日本語が理解できない様子。

リーダー「私 英語がわかります。英語で話してくれる?」

私「いいわよお。この女の子とはさっき出会ったばかりなの」

リーダー「知ってる。この子はね、、、」



えーーーー

(〇o〇;)

またもやビックリしてしまいました。




ホーチミンに住むベトナム人の親友イーちゃん。

彼女との出会いは自分史上最も斬新でした。

私はベトナム料理が大好きでベトナムにはよく飛んでいた♪







ホーチミンシティーにて。

テダムストリートは、いわゆるバックパッカーご用達の安宿が密集してる通りです。

かつて学生時代と社会人になってからのロングホリデーで2回世界一周しました。

当時はバックパッカーで

テダムストリートの安いゲストハウスに泊まってました

一泊10$くらい。
ベトナムドンではなくアメリカドルで支払えます。
テダムストリートは思い出の地です。

ドンコイストリート=ホーチミンシティーの中心街



懐かしんでテダムにはよく行きます。

テダムストリートをボーっと歩いていると

大好きなフォーの屋台がありました。



私は牛肉のフォーボーが好き♪

生の牛肉をトッピングするのよ~(^~^)



屋台に座りフォーボーを注文しました。



屋台のオバサンに言いました。



オバサンは英語が分かります。



私 「私ってビーフが大好きなの!フォーボー作ってちょーだい♪」



その時、私の向かいの席に一人の女の子が座りました。



同じフォーボーを注文します。



二人同時にフォーボーを提供されました。



だーいすきな美味しいフォー!!



いただきまーす!



ルンルン♪気分でフォーを食べていると、、、、







ありえないことが!!!














ミールサービスのあと、

この親子がビックリする行動をします。

空になったアルミのトレー(゚▽゚)/

長方形のお皿の様な形をしています。



ここに子供がオシッコした!!!(〇o〇;)



女の子です。

座席にチョンとトレーを置き、そこにチョンとまたがりシー(〇o〇;)

トイレ行きーーーや!!

周囲の空気もどよめきました。

ここで、

一緒にエコノミーで働いてた同僚が私を肘でツツキながら

「you!you!」 アナタ行きなさいよ!


しゃーないもん。飛行機知らんのやもん。


自分に言い聞かせ、全力の笑顔で

私 「お客様!お手洗いにご案内致します」

するとその母親が言った一言!













え!!  トイレあるんですか?? 


中国からシンガポールへ。

中国からの出稼ぎでシンガポールへいらっしゃるお客様は多いのよ~

中国の山奥の田舎からシンガポールへいらっしゃる親子がいました。

私は中国語では北京語しか話せません。

この親子は一体何を言っているのか分からない、、、

中国人CAもよくわからないといいます。

なんせ飛行機を見たことがないらしい。。(〇o〇;)

中国の山奥の田舎はみんな見たことがないらしいのよ。。

なので、

見るもの全てに興味津々で、ソワソワしています(笑)

まず、シートベルトが締められない。。

自分の腰のまえで普通に結ぼうとしています~

違うのよ~(^O^)

一生懸命ジェスチャー交えて説明し、ようやく理解してもらえました。

ミールサービスになってミールをお出ししました。

エコノミーのミールは冷凍なので熱々に加熱してお出しします。

めちゃくちゃ熱いはずが、この親子

素手でトレーを持ち素手で食べました!

熱くないん? (〇o〇;)


OKらしい、、


ここから更に謎の行動が、、





パリにて。

子供の頃からパリという街が大好きです。

パリジェンヌになるのが夢でした♪

なっちゃったんですよ~♪

夢は叶いました。

その記事はまた後日(^w^)

パリが好き過ぎてパリ便によく乗りました。

パリではプライベートで

サンルイ島のノートルダム大聖堂の近くに

古い石造りアパルトマンを借りていました。

300年前の建築です。

石造りならではの歴史ですね~♪

パリに着くと、会社指定のホテルには泊まらず、チェックインだけして

このステキなアパルトマンに泊まります。

窓からノートルダム大聖堂が見えるのよ!最高!

ここに泊まる時のお楽しみは、お散歩。

その日は肌寒い雨でした。

ショコラティエで甘いホットチョコレートを買い

バルコニーから雨を眺めながらホットチョコレートを楽しみます。

ショコラティエ=チョコレート屋さん。パリには至る所にあります。
甘党の私はホットチョコレートがだーいすき!

帰り道、私の前に一組のカップルが歩いていました。

土砂降りの雨の中、相合い傘をしています。

中国人カップルのようです。

会話からしてパリに住んでるみたい。





あれ~あれれ~あれれれれ~?



なんだ?あのカップル。



変すぎる!



相合い傘はイイのですが、傘を持つ彼氏は完全に傘に入ってます。

彼女は三分の一も入らずびしょびしょ、、、

しかも彼氏はものすごい早足で、彼女は付いてくのにやっと。。

信じられない!

私はショックを受けました。

ここは、愛と恋人の街パリ。

周りを見渡すと、

彼女に自分のコートを必死にかけてあげたり、

ジェントルマンだらけなのに、、、


すると、

一人の男子学生がそのカップルに近づいていきます。

この地区はソルボンヌ大学の学生が多いのです。

学生 「ボンジュ~マドマーゼル♪これどうぞ。」

Wow!

アシュトンカッチャーみたいなカワイイ顔した男子学生です(≧∇≦)キュン

自分の傘を手渡します。

中国人彼女は彼氏をチラチラ見ながらモゾモゾしています。

学生 「ボク、雨に濡れるの大好きなんです(笑)だからどーぞ!」

手渡してそのまま歩いて行きました。

彼はずぶ濡れが大好きらしい、、、

カップルがちょっと歩いたところで

突然彼女が彼氏を置いて走り去りました!

なんと、

あのアシュトンカッチャー似のイケメン男子学生を追いかけたのです。

彼氏はキョトンとしています。

彼女はアシュトンカッチャー君に追いつくなり彼の腕をギュッと掴み

何やら必死に話しています。

しばらくしてアシュトンカッチャー君と彼女が
こちらに向かって歩いてきます。

彼氏の前まで来て中国語で

彼女 「もう我慢できない!貴方にずっと蔑ろにされつづけて、それでも我慢してきたけど、もうイヤ!」

彼氏 「.........」

彼女 「もうアンタの言いなりにはならない!私はこの人が好き!再見!(さよなら)」

と言い捨てて

アシュトンカッチャー君と腕組みしてどこかへ行ってしまいました(笑)

What a amazing!

凄すぎる~ \(^o^)/


アパルトマンに帰り、

近所に住むパリジェンヌの友人マリオンを夕食に呼びました。

この出来事を話すと、、

マリオン 「その中国人彼女は美女だったの?」

私 「あーー美女だった!」

マリオン 「それ、アシュトンカッチャー君のハイレベルなナンパよ♪」

私 「なーるほど!(笑)」

ヨーロッパ、ことにラテンの国は、恋人がいる人でもナンパします。

旦那さんが真横にいる、美しい人妻をナンパするツワモノもおりますぞ(・∀・)







ホーチミンにて。

屋台のローカルフードも平気で食べます。

人によってはお腹を壊してしまうようですが

食べ物であたったことは一度もありません。

朝ごはんは温かいフォーがお気に入りです。

フォーは平たいきしめんですが、

太いおうどんの形のバンキャンクオ
(こんな発音ですがカタカナ表記できません。)

とゆう麺も大好き♪フォーよりちょっと安いです。

朝、ホテルの近くの屋台まで食べに行きます。

バリバリ屋台ですので出勤前のローカルベトナム人しかいません。

屋台の椅子はちょうど日本のお風呂の椅子です。

低い折りたたみ式テーブルとお風呂の椅子。

おもしろい組み合わせですね(^w^)

一人フォーをすすっていると、向かいの席に

一人の青年が座りました。

背が高くて、優しそう

日本人みたいな顔してます。

向井理さんみたい (≧∇≦)キュン

目が合うとニッコリします。

青年 「おはようございます」

私 「おはよ~♪」

青年 「ここの牛すじフォー美味しいですよ。ぼくタンといいます。」

カタコトの英語で教えてくれました。

私 「私はユーリよ。牛すじフォー次回食べてみるわね!」

青年は先に食べ終わり仕事へ向かいました。

ステキな青年ね~♪

私も食べ終わり席を立ち支払いに行きました。


私 「ごちそうさま~」


店主 「いらないよ~タンが支払っていったよ~」


え? ビックリしました。(○∇○)キョトン


ベトナムは開発途上国で、私は経済大国日本から来ています。

屋台に来る人達は決して裕福とは言えません。

私がご馳走する立場なんじゃないかと、ふと思ってしまいました。

しかし、ステキな青年からフォーをご馳走になったこと。

お金を支払い何も言わず去って行ったこと。

今でも思い出すと、キュンとします (≧∇≦)



仲良しな同僚ロリタはスパニッシュフィリピーナです。

スペイン混血のフィリピン人ね♪

ロリタは日本が大好きで、いつも日本ネタで盛り上がります。

日本へは数回旅行してるようで、彼女のお気に入りは、


スーパー銭湯とラブホテル (^w^)


フィリピンにはラブホテルなるものがないようです。

日本のラブホテルは海外では

「アミューズメントホテル」

と呼ばれ観光スポットになっています。

旅行ツアーに組み込まれていて

宿泊ホテルがラブホテルのプランまであります!

ユニークなプランですね~♪

ロリタいわく

ホテルの中でカラオケできて、岩盤浴できて、プレステできて、ご飯食べれて、マッサージできで、ジャグジー入れて、映画も見れてetc.....


楽しみは尽きることなく、、


永遠のパラダイスだそうです(笑)


観光する時間ないやん(^w^)