この子はね、、、イーと言うんだ。
リーダー「ずっと、昔から貴女を知ってるの」
ハァー? (*´o)*ゞ
私「どーゆーこと?」
リーダー「貴女、何度もサイゴンに来てるでしょう?」
サイゴン=ホーチミンシティー
私「ええ。サイゴン大好きだし何度も何度も来てる。昔に会ってる??」
リーダー「イーは数年前から貴女を知ってるの」
私「バックパッカーで貧乏旅行していたときだわ(笑)見てたの?」
リーダー「うん。貴女毎日この辺パジャマうろうろしてたから目立ってたよ。
ベトナム人以外でパジャマ着てる子はあんまりいないからねー(笑)」
私は当時、ベトナムで買ったパジャマを着て歩いていました。
テダムストリートの一般的なベトナム人はパジャマで生活してる人が多いです。
ホントにパジャマの上下をきています。安いし汚れてもイイから。
屋台のおばちゃんのほとんどはパジャマよ~(笑)
それを真似してパジャマで外出していたのです(≧▽≦)
リーダー「イーは何度も何度もベトナムに来る貴女とお友達になりたかった。
貴女がサイゴンに来るたびに、今度こそ声をかけようとするんだけど、勇気がなかった。
ある時を境に貴女はプッツリと来なくなった。。イーは後悔した。なんで来てくれなかった?」
私「そうなんや!!!」
ホントにビックリしました。そして 嬉しかったO(≧∇≦)o
私「就職したのよ!学生時代はいくらでも自由に旅ができる。就職するとそうはいかない。
でもね!航空会社で働いてるの!だからこれからベトナムにも来るわよ♪」
このことをリーダーにベトナム語に訳して聞かされたイーちゃんは
私の手を握りピョンピョン跳ねていました。
その夜からイーちゃんとは親友になりました。
サイゴンへ飛ぶたびに遊びました。イーちゃんの家に泊まります。
一緒に旅行もします。ケンカもします。
言葉は一切通じません(笑)
でも親友になれたよ (v^-゚)