ベトナムの青年 | 元外資系キャビンアテンダントYのブログ スチュワーデスマガジン byユーリ

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ホーチミンにて。

屋台のローカルフードも平気で食べます。

人によってはお腹を壊してしまうようですが

食べ物であたったことは一度もありません。

朝ごはんは温かいフォーがお気に入りです。

フォーは平たいきしめんですが、

太いおうどんの形のバンキャンクオ
(こんな発音ですがカタカナ表記できません。)

とゆう麺も大好き♪フォーよりちょっと安いです。

朝、ホテルの近くの屋台まで食べに行きます。

バリバリ屋台ですので出勤前のローカルベトナム人しかいません。

屋台の椅子はちょうど日本のお風呂の椅子です。

低い折りたたみ式テーブルとお風呂の椅子。

おもしろい組み合わせですね(^w^)

一人フォーをすすっていると、向かいの席に

一人の青年が座りました。

背が高くて、優しそう

日本人みたいな顔してます。

向井理さんみたい (≧∇≦)キュン

目が合うとニッコリします。

青年 「おはようございます」

私 「おはよ~♪」

青年 「ここの牛すじフォー美味しいですよ。ぼくタンといいます。」

カタコトの英語で教えてくれました。

私 「私はユーリよ。牛すじフォー次回食べてみるわね!」

青年は先に食べ終わり仕事へ向かいました。

ステキな青年ね~♪

私も食べ終わり席を立ち支払いに行きました。


私 「ごちそうさま~」


店主 「いらないよ~タンが支払っていったよ~」


え? ビックリしました。(○∇○)キョトン


ベトナムは開発途上国で、私は経済大国日本から来ています。

屋台に来る人達は決して裕福とは言えません。

私がご馳走する立場なんじゃないかと、ふと思ってしまいました。

しかし、ステキな青年からフォーをご馳走になったこと。

お金を支払い何も言わず去って行ったこと。

今でも思い出すと、キュンとします (≧∇≦)