三カ国の国境近くの街で
ドイツ人ファミリー宅へ
ホームビジットへ
の
つづき〜
旅の醍醐味は
国内であろうが
海外であろうが
現地の人とのふれあいや交流。
だと
私は思っています。
なので
国内旅行でも
道ゆく人に
美味しいお店や道を聞いたり
海外旅行でも
ホームステイやホームビジットや
現地の人のリアルな暮らしや生活を
体験することや
現地の人と話したり
一緒に料理をしたり出かけたり
そんな体験が大好き
なので
私は、普段の日常生活の中で
日本に旅行にくる海外の方々に
家に来てもらって
一緒にご飯を作って食べる
ホームビジットや
海外からの留学生と
一緒に暮らす
ホームステイを
家族と一緒に楽しむ暮らしを続けて
早7年目になります。
" Hi, I'm Koharu.
Nice to meet you. "
偶然にも娘と同い年の女の子、Sちゃん。
ファミリーもSちゃんも
笑顔が明るくて
とってもフレンドリー。
出会った瞬間から
はじめまして!な感じが
全然しない。
Sちゃんは、ドイツ語と
最近習い出したフランス語を話し
娘は、日本語と英語を話し
言語だけで考えたら
コミュニケーションが取れない状態。
だけど
言葉が通じる通じないは
ほんと関係なくて
会えて嬉しい!!
お互いへの好奇心で
言葉を超えた
何か通じるものを感じとって
2人して笑い出して
すぐに仲良しに
子どもって
ほんと柔軟でおもしろい
子ども同士の言語を超えた
関わりや交流や遊びを
見ているだけで
心がほぐれて癒されていくような
そんなあったかいものを感じます。
そして
普段だったら
知らない者同士。
お互い
ちがう国に住んで
ちがう言葉を話し
ちがう暮らしをしている者同士。
だけど
同じ人間同士。
出会えることがもう
お互いにとって奇跡のように感じる
出会い。
旅行に来て
子どもたちが
現地の子どもたちと
一緒にふれあえる
一緒に遊ぶ
一緒にご飯を食べる
そんな体験ができるって
お互いにとっても
ものすごく豊か。
そして
それを家族で一緒に楽しめて
その家族共通の
楽しい記憶や思い出が
いつまでも
お互いの心の中に存在していく。
そんな家族共通の感動体験ができるのが
ホームビジットやホームステイの
素晴らしさ
今
改めて振り返っても
Sちゃんファミリーとの出会いに
感謝でいっぱい。
最寄り駅まで迎えに来てくれた
Sちゃんファミリーと歩いてお宅へ。
はじめ
Sちゃんファミリーが日本に来る際
ホームビジットをしたいとメッセージがあり
我が家は
ちょうどドイツに旅行中で
バットタイミング…
会えなくて残念…と思ったけれど
Sちゃんファミリーが住んでいる
ドイツ・フランス・スイスの国境近くなら
私たちが滞在予定の
フライブルクからも近いはず!
日本では会えないけれど
もしかしたら
ドイツで会えるかも!?
と
メッセージをしたら
それ、めっちゃいいアイデアだね!
ぜひドイツで会おう!と返信がきて
しかも
私たちがフライブルク滞在中
Sちゃんファミリーもドイツに滞在していて
お互いの
タイミングも予定もバッチリ
ほんと出会いのご縁って不思議。
まるで
そうなるかのように
そうなることが決まっているかのように
つながりあっていく。
Sちゃん家に着くまでに
楽しいトラップがいっぱい(笑)。
そして
おもしろいぐらいに
ことごとく
トラップにかかる
子どもたち〜(笑)。
そんな子どもたちの姿を
Sちゃん夫妻と
子どもと居ると
こうなるよね〜と
子育てあるあるな姿に
国はちがえど
同じだね。という感覚に
大笑い。
はじめて会う海外の人と
何を話すの?
となっても大丈夫!
子どもたちが居れば
勝手に話題は
向こうからやってくる(笑)。
子どもたちのこと。
日常生活について。
お互いの国の子育てや教育について。
お互いの仕事や趣味や好きなこと。
特別な話題を作らなくても
子どもたちとの日常生活で
いくらでも話題になる。
そして
しゃべらなくちゃ!としなくても
しゃべらなくても
いい。
こんな風に
自由に遊び出す子どもたちを
一緒に笑って眺めているだけで楽しい。
水が出てくるよ〜
子どもたちは
水遊びが大好き
そして
フライブルクでも
こちらの街でも
いたるところに
水場やポンプがいっぱい。
昔の暮らしのなごりが
現代の子どもたちの遊び場に。
そんな日本とはちがう風景でさえ
散歩中の話題に
ことかかない。
海外の人だからって
何もきおわなくても大丈夫
お互い
そのまんまの相手や暮らしに興味があって
一緒に居る時間を
楽しくすごしたい気持ちは
同じだから。
素の自分と
素の子どもたちと
普段通りの私たち家族で大丈夫
どこにいようと
誰といようと
いつも通りの
そのまんまの姿で
今を存分に楽しんでいる子どもたちからも
学ぶことがいっぱい。
国際交流って
全然特別なことじゃないんだよ。
普段通りで
そのまんまの素の自分でいいんだよ。
子どもたちと一緒に居ると
どんどん気持ちが楽に
オープンで素直に素の自分になっていきます。
だから
子どもたちと一緒にいる時間が
私は大好き
子育てをはじめたばかりの頃は
お母さんって重圧で
子どもと一緒に居ることが
ものすごくプレッシャーだったけれど
そんな私が背負い込んでいた
お母さんという重圧や
〇〇しなければ、〇〇であるべき、という
思い込みも
子どもたちが
少しずつ壊していってくれて
だんだんと
素の自分になっていけたなぁ。と
子どもたち同士が
楽しそうに遊ぶ姿に
今までの成長を思い返して
シミジミしていました。
そんな私自身の子育て体験を通して
子どもたちから教えてもらったことを
Amazon kindle 電子書籍にまとめました。
よかったら読んでみてくださいね。
このまんまの私と子どもたちで
いいんだなぁ。と
気持ちが楽にゆるんで
いろんな見方や感じ方が変わってきて
子どもたちと一緒にすごす時間が
楽しくなってきます。
楽しいね〜
めっちゃええ笑顔
子どもたちの笑顔から
元気パワーをもらえますね。
あれ?
何やら
ちがう遊びが始まった様子(笑)。
Sちゃんが1つ石を置いて
次に、娘が1つ石を置いて…
あー!!!
と
叫ぶ声が
ちょいちょい聞こえる(笑)。
ほんと
子どもたちに
言葉なんて関係ないんやなぁ。
そして
言葉が通じないなら
通じなくても
一緒に遊べる遊びを
自分たちで創造していける。
こういう体験を経た後
子どもは
ものすごく進化成長していく。
何か目には見えない
自信のような
自分のまんまでOK!と
どんなことも楽しんでいける精神力や
心の成長を感じます。
子どもたち同士の
こういう関わりや成長を
そばで見るのが大好きで
親子留学や親子ホームステイにも
機会があれば行っていました。
ほんま
なかなか
進めないね〜(笑)。
そんな子どもたちの姿を
急かすこともなく
ゆ〜ったり眺めながら
Sちゃんのパパとママと
話す時間が
すごく楽しくて
同じような子育て感を感じている
Sちゃんのパパとママとの
出会いのご縁を
改めて感じました。
ほんと
一緒に居るだけで
気持ちがゆったりと
リラックスできる
すごく素敵なご夫婦。
無邪気でフレンドリーでオープンなSちゃん。
パパとママの
Sちゃんへの普段の接し方や関わりも
すごく学びになりました。
またしても
水場のトラップが〜(笑)。
はい、もちろん。
キャーキャー
水のかけあい遊びが
止まらない〜(笑)
ぬいぐるみで
ごっこ遊びが始まりましたとさ〜
ドイツ旅行をしながら
現地のドイツ人の家庭で
リアルなドイツの暮らしや
ドイツの子どもたちとの交流や遊びを
家族一緒に体験できる
ホームビジット。
スタートまでが
長いっ!!(笑)
そんなわけで
次につづきます〜