親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます
暦の上では先週より「春分」ですね♪
今年の春分は４月４日までです。
昼と夜の長さが同じになり、毎日少しずつ昼が長くなります
夜が明けようとしてるけどまだ暗い時分のことを
春暁(しゅんぎょう)といいます。
万葉時代には「あかとき」から平安時代に「あかつき」と読みが変わりました。
曉(あかつき)より曙(あけぼの)の方が時間的に遅い時間となり
曙は夜がほのぼのと明けようとする時間のことです。
清少納言の枕草子のはじまりの
「春はあけぼの」もこの頃の事です。
この春分の間に食べて開運するものは
①蕗(ふき)
ふきはむくみ予防や高血圧の症状に効果的に働いて、
マンガンという成分が肝臓や骨の酵素を活性化させ骨の生成をサポートしてくれます。
これが不足すると、骨の生成の悪影響がでるので、この時期積極的に頂きましょう
②帆立貝
殻が開いた様子が、帆を立てた船に似ているから帆立貝と言うらしいです。
タンパク質がとても豊富で脂質も少なく、体に嬉しい食材。
体の疲れが軽くなるタウリンや、睡眠を深くするグリシンなども含まれています。
春はとにかく眠いですから質の良い睡眠を得る為にもこの時期は頂きたいですね
③桜餅
ひな祭りでも頂く桜餅ですが、この桜の時期に落ちてる葉を見て塩漬けにして、小麦粉か上新粉に桜のシロップでピンク色した皮に餡を巻いて、桜の葉でくるんだのが、関東風の「長明寺」と呼ばれるものです。
作ったのは江戸時代の墨田区にある「長命寺」の門番でした。
関西は道明寺粉で作るので「西の道明寺、東の長命寺」と呼ばれています。
この時期に頂くと長命になりますよ。
④真鯛
御祝い事と言えば鯛ですが、縄文時代の遺跡からも鯛の骨が発掘されたり、平安時代にも朝廷の貢物とされていたりと、日本人と縁が深いお魚です。
この時期に鯛を頂くと日本人の精神性が上がります。
この時期に飾って運気上げるお花はやっぱり
桜です
桜は咲いてもハラリっと散っても、どの姿も美しく、春の真ん中を感じさせてくれます。
この時期に手折った桜を家に飾って瑞気を取り入れましょう
この時期春を告げる鳥の「ひばり」を見かけて鳴き声を聞くと上昇気流に乗りますよ
鳴き声はこんな感じ♪聞いた事あると思います
可愛いです
すっかり日本中が春に包まれていますね。
今年も春が来てくれて毎日それを感じられて幸せです。
中井耀香♪
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