裏ユーキャンパス

ユーキャンパスは、大学生と企業を結び付ける広告会社ですが、このページは大学生に発信しています。


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森永卓郎氏に学ぼう

昨年1月に亡くなられた森永卓郎氏の

を読んだ。

 

タイトル通りの内容だけども、死後に読む重みというか、森永氏が意外と転職を経験していたり、サラリーマンとしても優秀だった一面が垣間見られた。

 

いつも低姿勢でバラエティなどで弄られていた姿を思い浮かべると、人は一面だけで判断してはいかんと自省するし、多才か森永氏が望んで演じていたキャラクターだったようにも思えた。

 

少し違った角度からものを見るきっかけになるかもしれないので、就活などでお悩みの大学生にはオススメです。

英会話アプリ『Speak』のリーグ機能について学ぶ②【更新版】

英会話アプリ『Speak』のリーグ機能について検索して、このブログに来る方が多いので更新しました。

 

リーグの最上位が『チャレンジャーランク』で、私はこの数か月ずっとそこに残っていますが、この機能も1年経ってさすがに落ち着いてきました。

 

1週間で15位を下回ると下(と言っても上から二番目)に降格しますが、概ね1週間経った時点で2500ポイント前後を溜めれば、落ちることはなさそうです。

たまに忙しくて降格するときもありますが、翌週には昇格して、また2500ポイント程度でキープの繰り返しで概ね残れそうです。

 

以下は1年前の苦労をありのままに書いた記事。

 

 

………以下は2025年3月10日の記事………

 

実は、この数年英会話のお勉強をしている。

 

今ではchatGPTで会話すれば無料で勉強できるようだが、私は日経新聞で「恥ずかしがり屋の日本人には、AIと英会話するアプリが人気」というような記事を読んで以来『Speak』のヘビーユーザーだ。

 

何せもう今日時点で、474日連続アプリのレッスンを受けている。

 

こんなに続いたのは、ある素晴らしいアプリ通知があったことも大きな要因になっている。

 

100日位続けていたある日、二日酔いでうっかり利用し忘れてしまい、連続記録が途絶えてしまった。

 

しかし、その翌日にアプリの通知で「せっかく続けていたから、今日利用したら昨日の未使用はなかったことにしてあげる」みたいな連絡が来て、まんまとハマってしまった。

 

ところが、このアプリに数カ月前から突如「リーグ」という機能が実装された。

 

どうやら類似アプリや、そもそもゲーム業界にも、こうした使用量や成果に応じてランク付けして競争心を煽る機能があるらしい。でも、ゲームを全くやらない私にとって、開発者の思惑どおりに動かされているのは、なんだか悔しい。

 

リーグでは、レッスンを受けるとポイントがもらえ、上位に入れば次のランクに昇格する。しかも、10段階あるランクの名前が伏せられていて、「プラチナ」の次は「サファイア」だったんだ!とか、「ダイヤモンド」が最上位じゃないの!?といった発見があって、つい気になってしまう。結果、いつも以上にアプリを使ってしまっている。

 

ただ、最上位の「チャレンジャー」ランクに行くと数字がちょっとおかしい。

たとえば、ある日のトップユーザーはたった2日間で10401ポイントも獲得していた。私の感覚だと10分程度のコンテンツを利用して、60ポイント位が溜まる。

chatGPTによると10401ポイントを二日で溜めるには、28時間54分掛かるとのことなので、48時間でそれだけの時間を掛けるって、ちょっと情熱の掛け過ぎだとしか思えない。

 

これで利用者の滞在時間が長いからと、広告でも入れられたらと想像すると、広告会社を経営する私としては、てのひらで踊らされているようで、何とも面白くない。

 

実は何度かこのリーグをこなしているのだが、上位の方のアカウント名が毎回異なっているので、いくつものリーグが並行して走っている可能性がある。

また、そもそもこのライバル達は実在しなくて、AIである可能性もある。

 

それに踊らされてやたらアクセスしているのだが、先日マラソンに出てる途中にランクが抜かれてしまい、最上位から降格することになった。

 

しかし、不思議とホッとしている自分に気が付いた。

 

そもそも私は「お寿司屋さんで外国人観光客と話したい」くらいの軽い気持ちで英会話レッスンを始めたはずなのに、最近はポイント稼ぎに夢中になりすぎて、本末転倒であった。

 

マイペースで初心に帰ろうと思う。

 

 

『アノーラ』に学ぶ

第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『アノーラ』をアマプラで見た。

 

家で酒を飲みながら軽い気持ちで見始めたら、最初から激しいストリップのシーンだったので一旦消して、中学生の娘が寝てから暗いリビングで見た。

 

サブスタンスに学ぶ』でも書いたけど、『ワンスアポンアタイムインハリウッド』でブラッドピットにボコボコにされた上、レオナルド・ディカプリオに燃されるマイキー・マディソンが、この映画ではとても素晴らしかった。

 

ボコボコにされるときに煩いほど大声で騒いでいたのが、本作でも生きていて、痛快な部分もあるし、青少年にはオススメし辛いシーンもあるけど、やはり観るべき映画だとは思う。

 

他の映画では見たことないけど、ドラ息子役のマルク・エイデルシュテインも線が細くてとっても役にハマっていたと思う。

 

『最後の一色』に学ぶ

当代きっての歴史小説家、和田竜氏の新刊

 

を読んだ。

 

「二〇一九年七月、取材を本格化。『村上海賊の娘』以降、遊んでいたわけではありません。この小説を書いていました。
この丹後一色氏最後の男の物語を。」 和田竜

 

この説明で気づけはAmazonで購入しており、喪中で例年より暇だった年末年始をこの大作と一緒に過ごせた。

 

いやいや、本当に和田竜氏の作品は面白い。

特に本書は引用先がたくさん出て来るのと、和田氏の解釈はこうだ!というのが書いてあって、ますますリアリティが増す。その結果、どこからがフィクションだか分からないし、左目が大きいとか丸い鼻とか想像しやすく人物を描くので、活劇を見ているような魅力があった。

 

この舞台となった丹後には、学生時代に自転車で日本縦断をした私も足を踏み入れたことがない。

一度天橋立とか井戸とか、城跡とか見に行ってみたいと思い、はたとこれが聖地巡礼というのか!と自分にビックリ。

 

 

金原ひとみ氏の『ヤブノナカ』に学ぶ

金原ひとみ氏の

 

を読んだ。

 

とっても読み応えのある本だった。

 

このブログは大学生を読者と想定して書いているが、出版業界を志望している学生には、OB訪問では聞けないようなことが分かると思うので是非読んで欲しい。

 

まだ読んでいない金原ひとみ氏の本も読みたくなった。とてもパワーのある本であった。

 

特に金原ひとみ氏の性描写はさすが。

性を綺麗に表現する必要がない場面での金原氏は、直球で乱暴で生々しくて、圧倒される。そこには本書のテーマの一つであるジェンダーの違いなんかなくて、男性作家でもこんな風に男性心理をついた性を描けない気がする。

 

そして、驚かされたのが、もはや金原氏は性別だけでなく年代の差も超越していた。特に最終章の女子高生の章は、本当に現代の女子高生の言葉でありツールを使いこなしていた。

 

その女子高生には、なぜか私が大好きな村上龍氏の『コインロッカーベイビーズ』のキクのような、将来を期待させる逞しさと清々しさを感じた。

 

そういえば、金原氏が世に出るきっかけとなった芥川賞の当時の選考委員には村上龍氏が入ってたなぁ。

芥川と言えば本書のタイトルも芥川龍之介の『藪の中』と同じだな…。

 

というこじつけはともかく、主人公の男性編集者が年齢的にも私と近くて、なんだか他人事ではなく読めた。

こういうこともあるかもしれない、と思わせる緊張感のある本でした。

 

 

映画『国宝』に学ぶ

今更ながら『国宝』を見に行った。

 

しかも発信も遅くなったので、もはや誰にも響かないであろうが、主演の吉澤亮氏にも横浜流星氏にも恥ずかしくないほどこちらも3時間、映画と対峙した。

 

というか本当に時計を見る暇もなく、原作は更に長いであろう部分を削りに削った感と、じっくり見せる部分は、高い緊張感で魅せていた。

 

特に吉澤亮氏の演じた『曽根崎心中』の緊張感。

李相日監督は、『フラガール』でもそうだったように、舞台をフィルムの中に収めるのが、お上手で、その場の舞台の客や演者にさせてくれる力があるなぁと思った。

 

その意味では、映画『バビロン』でマーゴットロビーが演じた舞台も同じように緊張感があって、どちらも思わず拍手したくなるほど没入できたけど、仮面ライダーメテオの時から見ている私としては、『国宝』は監督の力よりも吉澤亮氏の演技力に惹かれた気がする。

映画『F1』に学ぶ

アカデミー賞ノミネートの噂?を聞いて遅ればせながら、映画『F1』を観た。

 

なんか、たまにはこういうシンプルで期待通りの映画も良いなーっと思った。

 

残念ながら上映期間の後半のせいか、大型スクリーンのすごい音と映像では見れなかったが、こういう映画こそ大画面で見たいものだ。

 

ブラピも調べたら、もう61歳って…。「年寄りが若手よりも逞しくて、屈強」という役にはピッタリであった。見習いたいものだ。

志願者数1位を11年も続けた近畿大学に学ぶ

今春の受験関連で話題の主役は何と言っても、史上最多の16万2000人もの志願者を獲得した千葉工業大学だ。

 

共通テストの検定料の値引きを差し引いても、十分割に合うだけの広告宣伝費に値するであろう。

 

我々大学生マーケットに携わる者には常識だが、それまで11年連続で志願者数日本一を誇っていたのが、近畿大学であることを知っている大人は意外に少ない。

 

仕事柄必要なので、

 

 

を読んで、近畿大学を学んだ。

 

まず筆者でありキーマン中のキーマン世耕石弘氏が、近大の創設者である世耕弘一氏のお孫さんであることは大きいと思う。

私も30年以上大学マーケットに携わり、大学という組織の保守的な性格は嫌というほど学んだ。

何せ産官学の取り組みで仕事をした時にも官僚から「大学は保守的で動きが遅い」と言われるのだから、よっぽどだ。

 

しかし、近畿大学に限っては、世耕石弘氏という広報の天才が、創業者家系という責任の押し付けやすい立場にあることによって多くの奇跡を実現できたんだと思う。

 

例えば、近大まぐろを使用した新聞の全面広告や、「近大への願書請求はしないでください」という交通広告(オンラインでの応募を訴求するためのコピー)、週刊文春の中吊りと見間違えそうなオープンキャンパスの中吊り広告など、他大がマネしようにも稟議が通るとは思えない。

 

ユーキャンパスが運営する学食トレイ広告でも、キャッチコピーに「僕らの」と入っただけで、某大学のジェンダー問題を学ぶ教授に怒られて外したことがあった。

 

それだけ色々な思想や立場の人がいる大学で、近畿大学がかつて「近大美少女・近大美男子」や「Kindai Girls」などを手掛けたのは、世耕氏も相当ハートが強いというか、どう周囲を説得したのか興味があるし、畏敬の念まで抱いてしまう。

 

この10年以上人気校であり続けている(実際に在籍学部生数も10年で4000人以上増えている)ことは、とても意義があって、愛校心を持って近大を卒業した学生が、社会人として人事や採用の担当になり得るからだ。

 

この目先だけでなく、じっくりとブランドイメージを育てた戦略は、一時的な人気で終わることはないであろう。

 

 

 

 

道尾秀介氏の『いけない』に学ぶ

 

を読んだ。

 

これぞ道尾秀介氏の真骨頂。

 

かなり昔だと思うけど、道尾秀介氏のインタビュー記事で、映像化できないもの、小説であることでしか表現できないものを書きたいと読んだ記憶があって、道尾氏の作品の中でも幾つかは、そりゃ映像化できないわ!というものもあったが、本書はその究極の形。

 

短編の最後のページの写真で、オチというか大オチがあるのだが、これがまた難解なものも多い。

道夫氏の作品は優れているけど、映画『ユージュアルサスペクツ』のような、伏線がたくさん散りばめられていて、勢いで読めない所がどうも苦手であった。

 

今回もその意味では我慢できずず、疑問に思ったらすぐ「道尾秀介 いけない ネタばれ」とかで検索してしまったことだ。

 

読み進めると、きちんと登場人物がつながって、改めてオチを確認することができるのに、勿体なかった。

 

そんな訳で「いけないⅡ」読んでいたのだが、どこかで忘れてしまったのか、もう1カ月位出て来ない…。

 

 

 

 

 

『サブスタンス』に学ぶ

話題の映画『サブスタンス』を見た。

 

こんなに事前情報を得てしまってから見た映画は初めてかもしれない。

酷評も多いし、グロいのは苦手だし、でもテーマは面白そうだし。

 

デミ・ムーアの『ゴースト』世代ながら、見ようと思ったのは、

若く生まれ変わった時の役がマーガレット・クアリーだったことが決め手となった。

 

彼女は、私の好きな『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でも好演していたが、最後にブラピにボコボキにされるマイキー・マディソンも『アノーラ』で主演しているし、タランティーノってやっぱりすごいな。

 

…で、この『サブスタンス』は、3分の2位までの面白さと、最後3分の1のB級感も含め、グロさも芸術性も上からのアングルも監督が女性であることも、もちろん主演二人も含めて、覚悟さえすれば絶対見た方がいい映画だと思った。

 

この映画は、本当によくも悪くも記憶に残って、忘れさせてもらえない力がある。

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