大阪マラソンに学ぶ
東京マラソンに17回連続落ちた後、大阪マラソンにエントリーできたので、勢いそのままに申し込んだら当選してしまった。
40代から数年に一度のペースで参加し、6回目のフルマラソンだ。
一昨年末の湘南国際マラソンでは、まさかの自己ベストが出たので、本来であれば記録更新を目指したい大会であった。
しかしながら、昨年末から喘息が発症して、ジョギングしてもすぐ呼吸が苦しくなってしまい、十分な準備ができなかった。
その上、レース当日の25日まで一週間を切っているのに毎晩のように飲み歩いていたら、体調を崩し、ついに病院へ。
21日には気管支肺炎と診断されて、人生初の点滴を経験。
医師に事情を話し、4日間で治るだけの薬を貰って、外側(がわ)を整えて臨むことにした。
具体的には、
NIKEのシューズペガサスシリーズを新調し、
靴下2枚履きで足の痛めを抑え、
前日に大阪の整骨院でテーピングをして筋肉疲労を抑え、
当日の雨対策にビニール袋を被る、という外側(がわ)対策だ。
前日エントリーなので、東京で家族サービスをした後、インテック大阪でエントリーを。
数日後には、就活生に向けてサンプリングの仕事が入っているこの会場で、お祭り気分にテンションも上がる。
ただ、ホテル近くの整体でテーピングの予約があるので、必要最低限のことだけやって、
551蓬莱の肉まん1個無料券も利用できる時間もないまま慌ただしく前日を終えた。
前日にはお酒は控えて十分休もうと思ったが、興奮で寝れずに結局晩酌して睡眠。
(後半へ続く)