こんにちは!岸 洋子です ^ ^
自分のたどってきた道を振り返りがすでに9回にも及んでしまって、
未だ20代💦
スミマセン・・・30代はまた間を空けて書きます。
Storyを見逃した方はぜひこちらも♡
↓ ↓ ↓
MyStory①粘り強さとチャレンジ精神を生んだ幼少期「噛みつかれないか否か」基準が形成された時
MyStory②「楽しみは自分で作る」が親のポリシーだと知った中学時代。受け継がれた自由軸の精神
MyStory③「魅力」と「美的」という言葉への恐怖からの闇。低迷高校時代からくすぶっていた憧れ
MyStory④マイケル・ジャクソンの優しさは本物だと知った夏。一期一会だからこそ一期永遠
MyStory⑤凄腕起業家ビジネスマンが運営するハイブリッドNGOで学んだ多角的視点と価値の創造
MyStory⑥政治と経済とコミュニティの駆け引きで世界が動く:国際エイズ会議で見た世界の縮図
MyStory⑦新規顧客開拓の営業愛。自作アタックリストで湾岸4か国での開拓劇。準備9割本番1割
MyStory⑧星に手が届く世界の天井で生きることは祈ること。物のない街で煩悩を解こうとする人々
MyStory⑨(余談)戒厳令の中のネパールでコメディアンになった日。進んでりゃ何かにぶつかる
日本を出て手探りだったけど
本当に濃厚な20代を過ごしたのだなぁと思った。
語りきれないこともたくさんあるけれど、
今思い返すとあの時の恩人たちが伝えようとしていたのは
こういう事だったのかなと10年以上経ってやっとわかってきた。
当時はありがたいことだということに
気づいていないことが多い。
ただ、振り返ると本当にたくさんの人に
助けられて生かされているということがわかる。
もし、最近何もうまくいかないな、とか
これからどうしよう、とか
何したいか分からない、という
去年の私のような状態の方がいたら、
ぜひこの人生振り返りをオススメしたい
人生の中で自分がどんな経験に対して
どんな風に感情が動いたのか。
それは全然「すごい」経験である必要はない。
ただ、「すごい」経験の方が記憶に深く刻まれていて
感情が大きく動いている可能性は高い。
そう、
「すごい」って人と比べて優れているっていう意味ではなくて、
自分の感情が大きく動いて
「私こんな経験に出会って乗り越えて、自分けっこうすげー」
っていう程度の「すごい」で充分。
それより、そこに至るまでに関わった人たちがどんな想いだったか、
そこで自分が何を学んで何に違和感を感じたのか、
そういうことが大切なんだと気が付いた。
残りの人生でやりたい事のヒントや
得たい感情のヒントが隠れている気がする。
もっともっとつぶさに見ていきたいとさえ思う。
というのは、もう他の人生は歩めないのよね。
親や自分が選んだ道で見たこと、聞いたこと、やったことが積みあがって今がある。
たとえ辛い道だったかもしれないけど、
当時は辛すぎたかもしれないけど、
今そこから何を得るかはあなたの自由。
ありがたいな~と思いながら見てみると、不思議なほど納得がいくようになる。
あとは、これ最近使えてないな~っていうもったいない能力の使い方にも気が付くことがある。
前田裕二さんの『メモの魔力』では、事実→抽象→転用というのを
これまでの過去を振り返ってやってみましょうっていう1000問のエクササイズがあるけれど、
まさにそれだなと思う。
事実というのは変わらない。
だけど、そこから得られることは無限大でそれを抽象化して他にでも当てはまるような言葉にしていく。
全然簡単ではない作業だけれど、
私たちも究極的に抽象化すると「人間」だったり「生き物」だったりするわけで、
その自分で経験したことを活かして人の役に立つためには、
ビジネスを興したりどこかで働いたり地域で活動していくためには、
何かしら「転用」しているんだなぁと
それが得意になればなるほど
たくさんの人に幸せを届けられるんじゃないかなぁ
と、最近気が付きました。
ぜひみんなも振り返って見てね
恐る恐るかもしれない。
何もないって思ってるその道のりをわざわざ振り返る。
見てみると案外そんなに何もなくもないし恐ろしくもないから。