オーストラリアでヨガ講師をしている

佐々木はるかです。

 

 

 

多民族国家の環境の中で

ハタヨーガを指導しながら、

 

 

インドの学校を通して

 

クリシュナマチャリア伝統における

哲学を学んでいます。

 

 

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最近ふと、
人に迷惑をかけたいなと思った。


そして、

人に迷惑をかけられたいとも
思った。




厳密に言うと、

迷惑をかけてもかけられても、
オッケーな人間関係が
欲しいと思った。




大人になって
行動範囲が地球規模になり、

ネットが発達して
どんな人とでも繋がれるようになり、



当たり障りのない
薄っぺらい人間関係が

社会に蔓延して
飽和している気がした。





実社会でも、
ネット社会でも。





お互いに迷惑かけまくり、
迷惑かけられまくりの
コミュニティに私はいたいなあと思った。




その辺の人には頼めないような
厄介ごとが頼めてしまう。

誰にでもは打ち明けられないような
重い話をシェアできる。


そんな感じの。





ダーウィンの友達が、

10日間ほど
ホリデーに出たんだけど、

その間使っていいよ、と

とても大事にしてるあるものを
私に貸してくれた。





その子の旦那さんは、
とても驚いて、

“本当に貸すの?!俺なら絶対貸さない!”


と私の目の前で言い放ち、
最高だったんだけど笑、



友達は、

“I trust her than anybody else.”
(私は誰よりもはるかを信頼してるから)

と返した。




単なる英語表現だから、

私より信頼してる人なんて
他にも星の数いるでしょうが、

でもその時、

こういう人間関係で
人生埋めたいとすごく思った。




この人になら
気兼ねなく面倒なことを頼め、

この人のためなら
厄介ごとも喜んで引き受ける、



そういう信頼関係の
コミュニティで生きてたい。




多くなくていい。
広くなくていい。

小さく深く。



そういうのが良いし、
そういうのだけでいいかもしれない。




とにかく私は今、

非常に迷惑をかけたいし、
非常に迷惑をかけられたい、
気持ちです。



年々、
どうありたいか、
クリアにしていきたい、

そんなことを考える最近です。


 

 

 

 

 

 

講座の詳細はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

オーストラリアでヨガ講師をしている

佐々木はるかです。

 

 

 

多民族国家の環境の中で

ハタヨーガを指導しながら、

 

 

インドの学校を通して

 

クリシュナマチャリア伝統における

哲学を学んでいます。

 

 

 

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以前、アーユルヴェーダドクターの奈緒子さん、
医学生みゆちゃんと話してて、

だいぶ笑っちゃった話なんだけど、



アーユルヴェーダ古典の中には、

”危篤を知らせる人のサイン”  というものが
かなり細かく説明されているようで、


例えば夢のお告げ的なものや、
患者の状態を知らせる人が医者の元に来る時の状態などで、

もうその患者が助からない、、
というのがわかるんだそう。



その中でも私の中でヒットしたのが、

【上から牛糞パウダーのようなものが降ってきたら】、
もうその患者は助からないんだとか。


どういう状況?笑




私の中では単なる願掛けでしょ、
と思ってたんだけど、

最近また面白いシュローカを見つけてしまいました。(ヨガの)




受け持っていた
第2期プラーナ学講座に合わせて、

Shiva swarodaya(シヴァスワロダヤ)という古典を読んでいたんですが、
(シヴァ神と弟子パルヴァティの対話)


その中にも
病気のサインに関するシュローカがいくつかありまして。



例えば、

病を医者に知らせる人が病人のそばに近づいた時、

近づいた側の(病人の)鼻の穴が塞がっていて、


病を知らせる係の人が
呼吸の通りの良い反対側に座れば、

病人は死なずに済む、など。


この古典は、


スワラヨガのものなので、
とにかく左右の鼻の穴の呼吸の通りを
細かく細かく科学しているもの。




左右の鼻どちらが優勢かで、
食べるタイミング、
何を食べるのか、
誰と話すのか、
いつ子供を作るのか、

どちらの足から家を出るのか、
乗り物への乗り込み方など、



細かく見れば
一秒単位で日々の活動のすすめが記されています。
(やばい笑)




単なる願掛け、と感じるものもまだまだ多いのだけど、


プラーナの解剖学を学んでいると、
どうやら本当ぽいなと納得できるものも
ちらほら出てきたりね。


だから多分、

アーユルヴェーダの牛糞パウダーと危篤者に関しても、
何かしらのロジックがあるんだろうなとは
思います。


笑っちゃうけど笑



本当にインドすごい、としか言えない。





そんなこんなで不思議の理論、

プラーナ学講座の中でも取り扱っています。


次期開催は、

6月スタートの第4期。






講座の詳細はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアでヨガ講師をしている

佐々木はるかです。

 

 

 

多民族国家の環境の中で

ハタヨーガを指導しながら、

 

 

インドの学校を通して

 

クリシュナマチャリア伝統における

哲学を学んでいます。

 

 

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以前シェアしたスワラヨガのこと。

 

 

私たちの鼻の穴は、

”通りやすい側” が60−90分毎に

入れ替わり続けています。

 

 

 

右の鼻の穴は左脳や交感神経につながり、

左の鼻の穴は右脳や副交感神経と繋がっている。

 

 

 

どちらが通っているのかで、

 

私たちが勉強モードなのか、

芸術モードなのか、

睡眠モードなのか、

プラクティスモードなのか、

 

わかるという仕組み。

 

 

 

 

スワラヨガは、

 

シヴァ神と弟子パルヴァティの対話を記した

古典【シヴァスワロダヤ】の中に記述があるのですが、

 

この中に記されていることがとても興味深い。

 

 

 

片鼻が通っている間の時間、

5元素の優位性も特定の順番で

入れ替わっているのだそう。

 

 

 

まず風の元素が8分間、

 

そして火の元素が12分間、次に地の元素が20分間、水の元素が16分間と続きます。

 

 

 

片鼻からもう片方の鼻へ。

 

 

通りやすい側が切り替わる際に、

空の元素が4分間、優位になるそう。

 

 

 

そしてこのように特定の5元素が優位になるタイミングに合わせて、

 

対応するチャクラも同時に

活性化しているようです。

 

 

 

 

地のムーラダーラ、

水のシュヴァーディスターナ、

火のマニプーラ、

風のアナーハタ、

空のヴィシュッダ。

 

 

 

アーユルヴェーダドクター奈緒子さんの、

 

サーンキャ哲学WS(世界の成り立ち)を受けた時も感じたことですが、

 

身体は本当に小宇宙、

なんて不思議で複雑な仕組みのもと

生命が成り立っているんだろうと感動します!

 

 

 

この辺の、

 

◆5元素とチャクラ

◆パンチャプラーナ

◆ナーディー

◆宇宙リズムユガサイクルと人間の寿命

 

 

などに関しては、

 

 

第4期のプラーナ学講座の中でも

バッチリカバーしてますので是非どうぞ。

 

 

6月からのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座の詳細はこちらからどうぞ。