反社会的なキャッチコピーについて
ども、しばらくブログの存在すらド忘れしていた優です☆
しばらく更新がなかったにもかかわらず、優のブログを読んで
くださっている方、本当に、本当にありがとうございます!
もう感激で、水道管が破裂したように涙が吹き出す思いです(ノω・、)゚.+°
さて、今回はコメントにて、「反社会的なキャッチコピーについてもっと
知りたいです。」とのご質問がございましたのでお答えしていきます。
(青山 さん、ご質問ありがとうございました!)
おそらく、長文になるのは避けられないと思いますので、時間のある時
に、コーヒーでも飲みながらまったりお読みください。
では、眠気をふり切り、睡魔に打ち勝つ覚悟が出来たらGO!GO!
☆☆反社会的なキャッチコピーについて☆☆
・「社会性」とはなにか?
反社会性を説明する前に、社会性とはなにかをご説明します。
社会性とは、「社会の和を乱さないために、社会から
与えられた役割」・・・とでも申しましょうか。
うん、分かり難いですね。
要は一般常識や良識。「和を持って尊しとなす」的な感じです。
例えば日本人全員が優みたいな自己中人間で、やりたい放題
だったら、国として全くまとまらず、混沌とした状態になってしまう
ワケです。
だから、「自分勝手な事をしてはいけません。」とか「みんなと仲良く
しなければいけません」とか、「こーゆー人が良い人です」的な
“常識”を刷り込まれるわけです。
それが社会性です。
「本当の自分(コア)の探し方
」でも触れてますので併せてどうぞ☆
・「反社会性」とはなにか?
さて、いよいよ反社会性に入っていきます!
とはいえ話は簡単で、要は「社会的でない」と言うことです。
例えば、
「全部独り占めしたい」、
「楽して儲けてウッハウハ!」、
「世界中の美女とセ●クスしたい!」、
「メイド服を世界中の女性の正装とする!!」
などなど、“社会的”には受け入れがたい事です。
・何故、キャッチコピーに反社会性を入れるのか?
さて、では何故社会的に受け入れられない“反社会性”をわざわざ
キャッチコピーに使うのか?みんなに嫌われてしまうのではないか?
そんな疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
が、心配はいりません。
何故なら「人は反社会的なものを潜在的に求めている」からです。
「光があれば影がある」という言葉を聞いたことがありますよね。
光がなにかを照らせば、そこには“必ず”影が出来るのです。
先ほど申し上げました通り、我々は社会性…つまり“光”である事
を社会から強要されて生きています。
そして、“光”であろうとすればするほど、“影”…反社会性が
濃く存在するようになるのです。
よくニュースで、事件を起こした犯人の人柄について、
「まさかあんな真面目で大人しい人がこんなことを…」と言っている
のを聞いたことがあるでと思います。
それはこのためなのです。
普段から光であろうとしていたために、影の部分が濃くなってしまい、
押さえきれなくなってしまったんですね。
このように、我々人間は例外なく、反社会的な願望を持ち、それを
抑圧して生きています。
抑圧しすぎて苦しいので、少しでも解放してやりたいのです。
なので、人は反社会的なものに強く惹かれてしまうんですね。
“惹き付ける”ことが役割であるキャッチコピーの要素としては、
まさに打って付けというワケです。
・反社会的なキャッチコピーを使う時の心構え
実際に反社会的なキャッチコピーを使うにあたり、知っておいて
欲しいことがあります。
それは、「必ず批判される」ということです。
まあ、当たり前ですよね。
あなたが反社会的なメッセージを発すれば、そのメッセージが
強ければ強いほど強烈に批判される事になります。
が、それで良いのです。それを決して恐れないでください。
何であれ、何かを言ったりやったりすると、周りの人々の
反応は“必ず”3種類に分かれます。
1つは批判する人。もう1つは中立、無関心な人。
そして最後は賛同してくれる人です。
批判が強ければ強いほど、賛同してくれる人は熱狂的に支持して
くれます。
これはもう歴史的にみても明らかな事実なので、「そーゆーものだ」
と思っておきましょう。
・反社会的なキャッチコピーのつくりかた
さて、いよいよ反社会的なキャッチコピーを作って行きましょう!
…とはいえ、何か特別な事をするわけではありません。
「売れるキャッチコピーの作り方
」の通りに作っていって
いただければそれでOKです。
「ここまできてそれはないだろ!」
…と思われるかもしれませんが、まず誤解していただきたくないのは、
「反社会性」…またはその他の「ベネフィット」「具体性」「興味性」と
言った、「“要素”ありき」ではないと言う事です。
マインドセット
でもお話したとおり、キャッチコピーは「そのお客さんは、
一体 なんと言えば私の話を聞いてくれるのだろうか?」と徹底的に
考えて考えて、考え抜くしかありません。
考え抜いた結果、その1つの案として、「反社会性を入れる」という
選択肢が出てくるだけの話なのです。
確かに、反社会性はキャッチコピーを強力にしてくれる素晴らしい
要素ではありますが、必ず入れなくてはならないモノではありません。
商品やお客さんによって使い分けていってください。
さて、以上を踏まえた上で、キャッチコピーに反社会性を入れる
時の使い方ですが・・・。
1、秘密などを暴露する。
2、敵を批判する。
の2種類が一般的というか簡単にできる使い方ですね。
下に具体例を挙げるので、確認してください。
・反社会的キャッチコピーの例
では最後に、反社会的要素の入ったキャッチコピーの例を
(勝手に)ご紹介いたします。
もちろん、ただの煽りにならず、効果的に使えているなと個人的に
思ったものを選びました。
あ、だからと言って、紹介している方や教材が優良だと保証するものでは
ありませんので、あしからず。
あくまで、キャッチのみを見てのご紹介です。
ではいってみましょう!
1もし、これらの3つの約束を守る事ができる!と誓えるのならば…
ライバルに恥をかかし、卑怯者呼ばわりされる程儲ける非道徳な
方法を公開しますが…(by平秀信 氏・MMS)
2もういい加減、いつまでもあなたを稼がせることが出来ない
“クソ”ネット起業家の言うことなんて聞くのやめませんか…
(by和佐大輔 氏・ネットビジネス大百科)
二つめの例はキャッチ部分では無い気もしますが、まあ、効果的な一文
ですので例としては良いのではないかと思います。
あくまで“例”ですので、参考までにとどめておいて下さい。
さて、こんなところでいかがでしょうか?
ご質問をくださった青山さんはもちろん、記事を読んで「分かり難い」、
「もっとここを解説しろ!」などのご感想をお持ちになった方は、
どしどし、お気軽にお申し付けください。
再度、解説させていただきます。
ではでは、本日はこの辺で♪
何のために本を読むのか?
達成できません。」
おっさんB「HAHAHAッ、私なんか1ヶ月50冊がやっとですよ」
おっさんA&B「HA! HA! HA! HA! HA!」
とかいう会話をたま~に聞くのですが…、
「無理じゃね?」と純粋に疑問に思います。
いやまあ、漫画とかなら50冊でも100冊でも、読もうと思えば読める
でしょうが。
…実際、優は「るろ剣」を1日とかからず読破しましたし。
いえ、ンな事は芸能人の離婚騒動以上にどーでも良いのですが、
ここでおっさんズ(笑)が話題にしているのは分厚いビジネス書や哲学書とかの類です。
そんな睡魔製造器みたいな本を1ヶ月に何十冊も読めるとは
到底思えません。
もちろん、速読とか飛ばし読みとか斜め読みとか…読む速度を上げる
方法はあるでしょう。
しかし、そんなことして何の意味があるのでしょうか?
ハッキリ言って、急いで1ヶ月に何十冊も本を読んでも何の意味も
ありません。
何故なら、大事なのは「読んだ本の数」ではなく、「読んだ本から何を学び、どう現実に活かしたか?」だからです。
確かに、数稽古もある程度は必要かもしれません。
しかし だからと言って闇雲に数をこなして、「取りあえず、あらすじくらいは分かります」程度の理解で終わっては意味がありません。
そんな読み方は、本と本の著者と出版に関わった全ての人達に
失礼です。
「著者は何が言いたいのか?自分はそれを踏まえてどうすべきなのか?今、この瞬間から出来ることは無いか?」
といった内容全般に関する部分はもちろん、
「何故、こう言ったのか?何故、この表現なのか?何故、この単語を使ったのか?他の表現ではダメなのか?自分ならどんな表現をするか?」
…など著者になりきって考えることで、はじめて見えて来るものがあるのです。
そこまで理解してはじめて「その本を読んだ意味がある」と言えるのでは
無いでしょうか?
そして、そこまで真剣に本を読み込み、熟考していたら、
1ヶ月に何十冊なんて到底読めるハズがありません。
極端な話、一冊読み込むだけでも良いのです。
読んだか読んでないか分からないような本を大量生産するよりは
遙かに価値的です。
…え?
違いますよ。
決して活字離れが進んだ優自身を正当化してる
ワケじゃないですよ?
漫画だって活字ありますし…いえ、とにかく、数ぢゃないんですよ。
数なんて飾りです。エライ人にはry…
…コホン。
ま、そんなワケで!
アナタも数に惑わされたりせず、是非、一冊を読み込んでみてください。
今まで見えなかったモノが必ず見えてきます。
ではまた!
アナタに本当に利益をもたらしてくれるのは誰ですか?
が、本当にWEBの出現が原因でしょうか?
確かに、一因を担いはしたでしょう。
でも考えてみてください。
いったい何故、WEB広告の出現がマス広告衰退の原因になるのでしょうか?
別にWEB広告もマス広告も両方栄えたって良いじゃないですか。
あっちが立てばこっちが立たない理由なんて無いハズです。
まあ、時代の流れやら新しいマーケティング手法の確立やら、
理由はイロイロあるでしょう。
が、優が思うマス広告が衰退した一番の理由。
それは・・・
「TVがつまらなくなったから」
だと思います。
もっと正確に言うなら、
「“ジョークを理解するセンスの無い一部の人達”の意見を鵜呑みにした表現の規制とスポンサーに言われるままに垂れ流しまくるCMでTV番組の内容が非常につまらなくなったから」
です。
要はTV局の自業自得です。
5分間放送したと思ったら10分間のCMが入るようなドラマや映画など見たくはないですよね。
TVがつまらないので人々はTVを見なくなる。人々が見なくなるのでTVは広告媒体としての価値を失っていった。
・・・と、つまりはそう言う事です。
一部の人からのクレームやスポンサーからの広告費など、目先の利益に囚われ、本当に自分たちを支え、利益をもたらしてくれる人・・・つまり我々視聴者を蔑ろにしたのだから当然ですね。
このように、「自分は誰のためにビジネスをしているのか?」その基本を忘れてしまうと結果的に自分の首を絞める事になります。
決して目先の利益に惑わされないようご注意ください。
では、本日はこの辺で☆