“キャラクター”が伝わらない文章は勿体ない!
実際お会いしてみると、とても魅力的でステキな方なのに、その人の書いた文章からは魅力が微塵も感じられない
…と言うことがよくあります。
その人自身はとても魅力的な方なのです。
知識や経験によって裏打ちされた“自分という軸”をしっかり持っていて、自分を高める努力を怠らない人です。
しかし、その人から送られてくるメールの文章を読むと、とてもつまらない…「これを書いた人はなんてつまらない人なんだろう!」と思ってしまうような…
そんな事がとてもとても多いのです。
例えばこんなメール、
「優さん、お世話になっております。
○×社の△△です。
~の件ですが~~と言うことでお願いいたします。」
…以上、終わり。
どうでしょう?こんな人間味の無い、事務的極まりない機械が書いたような文章のメールをもらったら。
「つまんねぇぇぇぇぇぇ-!」って感じませんか?
今回のお話の場合は、先に会っていて「この人は魅力的な人だ」と知っているからまだ良いです。
しかし、もしそのような“つまらない文章のメール”がファースト
コンタクトだったら…?
もちろんメールだけではありません。
それがメールであれブログであれセールスレターであれ、相手に会ったことが無ければ、書かれている文章だけで相手という人間を判断しなければなりません。
会ったこともない相手の、そんな味気ない文章を読んだらアナタは相手に対してどんな印象を持ちますか?
少なくとも優はそんな人と「一緒に仕事したい」とか「仲良くなりたい」とは思わないです。
これはとても勿体ない事ですよね。
なので、書く文章にはもっと自身のキャラクターを出して
“人として”のコミュニケーションをとっていきましょう。
何も難しい事を書く必要はありません。
以前お話した“キャラクターに必要な要素
”を意識しながら書いていけばOKです。
例えば、上記のようなメールを例に「突っ込みどころ」の要素を入れてみると、
「優さん、お世話になっております。
近い将来、○×社を背負って立つ△△です!
秋眠暁を覚えず、気付いたら会議が終わっていた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか(笑)
さて、先日お話させていただいた~の件ですが、…(以下略)」
どうでしょう?
「会社を背負って立つとか言っているやつが会議中居眠りして大丈夫なのかよ!」というシュールなギャグを入れただけですが、出だしちょっと変えただけで結構ユニークになりましたよね?
いやまあ、さすがにファーストコンタクトでココまで砕けたのは
マズイですけどね(笑)
ともかく、このように自分のキャラクターが伝わるような文書を書いていく事で、相手とのコミュニケーションが円滑になっていきますし、何より文章を“読んでもらえる”ようになります。
是非、アナタのキャラクターが伝わるような文章を書いてくださいね♪
ではでは、今回はこの辺で☆
文章を読みやすくする一工夫。
文章を読みやすくするコツ…それは改行です。
「何だそんなことかよ」と思うのは分かりますがセールスレターでは…
というかメルマガでも普通のHPでも、非常に重要なので確実に押さえて
おくようにしてください。
改行せずに横に長~い文章を書いてしまうと、目を移動するのが とても
疲れて読みにくいのです。
適宜改行を入れて読んでくれる人に負担がかからないようにして
あげましょう。
あ、ただしブログの場合は携帯からのアクセスも結構あったりしますので、改行はあまりしない方が良いかもしれません。
優もこのブログではあまり改行してませんしね☆
飽くまで、「読んでくれる人が読みやすいように」を心がけて臨機応変にお願いします。
で、具体的にどう改行するかについてですが、
基本的には読点や句点、文節や単語で改行します。
「横何文字で改行しなければいけない」とかいうルールは特にありませんので、実際に読んでみて読みにくくないかどうか?という判断でOKです。
例えば、
「私はマリオが大好きです。キノコを食べて巨大化し、花を食べて火玉を操る超能力者になる無茶設定が最高だと思います。っていうか身長の何倍もの高さをジャンプするあの脚力は異常だと思います。」
という下らない事この上ない文章があったとします。
これを改行して読みやすくすると
「私はマリオが大好きです。(句点による改行)
キノコを食べて巨大化し、花を食べて火玉を操る(文節による改行)
超能力者になる無茶設定が最高だと思います。(句点による改行)
っていうか身長の何倍もの高さをジャンプする(文節によう改行)
あの脚力は異常だと思います。」
いかがでしょう。
まったく改行しない文章に比べて少しは読みやすくなりましたよね?
え?携帯から見てるからムチャクチャ読みにくい?
…スミマセン。今回はPCから見てください。
コホン。
このように適宜改行を入れていくことによって、読んでくれる人にストレスを感じさせることなく、スムーズに読んでもらうことができます。
改行を入れるだけで精読率は上がりますので、あまり意識していなかったという方は是非お試しください☆
また、希に単語の途中で改行してる文章がありますが、ムチャクチャ読みにくいので絶対しないようにしてください。
コピーライテ
ィング
とか読みにくいですよね?
ではでは、今回はこの辺で♪
実は赤字になってませんか?
まっ、こんな小学生レベルの問題、考えるまでもありませんね。
答えは5000千円の赤字です☆
12万円-10万円で利益は2万円と思った方、残念!
…
……
………コホン。
いえ、ふざけてませんよ。確かに5000円という数字はテキトーですが、
赤字は赤字です。
何故なら、実際に商品を販売するには、仕入れ以外にも様々な
コストがかかるからです。
例えば、株やFXなどは売買手数料がかかりますし、口座維持費などもかかるかもしれません。
ASPを使って情報販売をしているなら決済手数料やアフィリエイターさんへの支払い分などもあるでしょう。
税金なんかもありますよね。
このように、一見すると利益が出ているように見えても、コストをキチンと計算すると実は赤字だったなんて事が往々にしてあります。
稼いでたハズなのにいつの間にか借金地獄なんて目に合わないためにも、どんぶり勘定せず、収支はキチンと管理するようにしましょう。
では、今回はこの辺で♪