有名になるリスク
あけました!めでたいですかそうですか。
ども、お年玉を貰えなくなって以来、正月があまり嬉しくない優です♪
むしろ、むしり取られるので正月なんぞ来なくていいぞ~☆ミ
…コホン。
さて、そんなワケで今回は「有名になるリスク」です。
「海賊王に俺はなる!」
みたいな夢を持っている人には少々耳の痛い話かもしれませんが、
有名になるなら避けて通れない話ですので、是非ご一読を。
さて、よく「私の年収は何億です。」とか、「何とかランキング一位を
獲得しました!」とおっしゃっている方がいらっしゃいますね。
おそらく、有名になることでブランディングとするつもりなのでしょうが、
これはあまり賢いやり方とは言えません。
なぜなら、有名になると致命的なリスクが付きまとうからです。
そのリスクとは何だと思いますか?
・旧友などが金目当ての亡者となってよってくる?
・変な宗教団体から寄付のお誘いがくる?
・強盗に狙われやすい?
・「カワイイメイドさんをたくさん雇ってハーレム計画!」
を実行しにくい?(社会的な意味で)
まあ、イロイロ思いつくと思いますが一番致命的なのが
「扱っている商品が売れていると宣伝しているようなモノだ」
と言うことです。
例えば、「亀の子タワシ」をしっていますか?
いやまあ、その名の通りタワシなのですが、ただのタワシではなく、
タワシの元祖にあたる、タワシ初号機です。
昔、まだタワシがなかった頃は布やワラ縄を使って鍋などを
洗っていたそうですが、この亀の子タワシが開発され大ヒット
となりました。
すると、亀の子タワシの大ヒットを知った他業者は
「うはっwwwタワシってそんな売れんのww」
と、次々にタワシを作り、売り出したのです。
似たような商品が大量に出回るワケですから、大ヒットして
ウハウハだった亀の子タワシの売り上げはがた落ちです。
しかも、何度も裁判沙汰になったそうですが、負けることも多く、
裁判費用やら労力やら時間やらで、売り上げの落ち込み
以上に大打撃を被ったようです。
このように、「私はこんなに稼いでますよ」と有名になれば、
当然、徹底的にリサーチされ、マネされて自分のビジネスが
立ち行かなくなるのです。
よく、ブルーオーシャン戦略がどうとか、ライバルのいない
自分だけの市場を見つけて云々言っている人がいますが、
そうやって公言している時点で、スグにその市場はライバルが
殺到し、レッドオーシャンと化す事になるのです。
こわいですね。
まあ、有名に成りたい人に「止めておけ!」と言うつもりは
ありませんが…それなりの覚悟はしておいた方が良い
カモしれません。
では、今回はこの辺で♪
コピーライティングとは?
「優さんにとってコピーライティングとは何ですか?」という質問を
頂くことがチラホラあるのでお答えしておきます☆
まあ、“優にとっての”という事ですので、別に真理でも真実でも、
何でもないと言うことを念頭にお読みいただければと思います。
あっ、「そもそも、コピーライティングとは何であるか?」については
コチラをご覧くださ……あれ?
…
……
………関連記事にリンク貼ろうとしたら、まだ書いた事なかったorz
スミマセン。今度書きますね。
さて、それはさておき!
優はコピーライティングというものについてどう思っているのか?
それはズバリ!「手段」です☆
自らのビジネスを成功させるための「手段」ですね。
「そんな事かよ!」と思われるかもしれませんし、
優としても、映画の試写会後の記者会見でインタビューを受けた
二枚目俳優みたいにカッコイイこと言いたい所ではあります。
が、やはり「手段」というのが一番しっくりくるのです。
例えば、アナタは今とても好きな人がいて、どうしてもセック…ゲホゲホ。
どうしてもその人とお付き合いしたいとします。
ところが、今のアナタは服もダサいし、髪はホームレスのようにぼさぼさ
な上に 顔中でき物だらけで、とてもその人とは釣り合いません。
となれば当然、アナタはその人と付き合うために、ファッションセンスを
磨いたり、髪を整えたり、プロアクティブ試したりと色んな事をして
意中の人に振り向いてもらう努力をしますよね。
別に「ファッションこそ我が人生」と思っているワケでは無いし、
「髪の乱れは心の乱れ!髪こそ我が命!」と言うワケでもない。
まして、「顔のでき物を無くすことこそ天から授かった使命です!」
なんて事もないでしょう。
でも、何故それらの努力をするかと言えば「好きな人と付き合いたい!」
という目標を叶えるための「手段」であるからです。
ここで、「アナタにとってファッションとは何ですか?」とか聞かれても
「目標達成のための手段」としか答えようが無いわけです。
優にとってのコピーライティングも同じなんです。
質問者様方がどのようなステキな答えを期待していたかは
分かりかねますが、優はコピーライティングに特別な意味を
感じているわけではないのです。
もちろん、コレは“優にとって”ですので、「コピーライティングこそ
我が人生」と言う方は自分なりの「意味」を見いだしていただければ
と思います。
が、そうでないならコピーにしろマーケティングにしろその他にしろ、
「手段」に特別な意味を求めるのはあまりオススメ出来ません。
目標を見失いやすくなってしまう。…または手段と目標がごっちゃに
なってしまいやすくなるからです。
アナタが本当に意味を見いだすべきは何なのか?本当にそれが
アナタの目標なのか?ちょっと考えてみると良いカモしれませんね☆
さて、最後のまとめがスゴク強引な気もしますが…気にせずに今回は
この辺で失礼いたします♪てへ♡(←※注:中年おやぢ の発言)
ではまた次回!
キャッチコピーに4つの要素が入れられない
「キャッチコピーの4つの要素
」を全部入れようとすると、
もの凄く長くなってしまいます!
とか
日本語として意味不明になってしまいます。
などなど、キャッチコピーでのお悩みが多いようなので
お答えしていきます。
まず、以前に説明しました「4つの要素」ですが、
これらは必ずしも入れる必要はありません。
これは「反応の取れているキャッチコピーを分析してみると、
4つの要素のうち1つ以上が入っている場合が多い」という程度の
お話です。
既に何度かお話していると思いますが、キャッチコピーの作り方は
「何と言ったらその人は私の話を聞いてくれるだろうか?」という
思考に尽きます。
その思考の結果、「相手に利益のあることを言ってみてはどうか?」
とか、「反社会的な事を言ってインパクトを与えてはどうか?」といった
4つの要素が導かれる事が多いだけなのです。
決して、「この4つの要素を入れなければ反応が取れない」とか、
「入れなければいけないルールがある」ワケでもありません。
なので、お客さんがコチラの話を聞いてくれるのなら、
別に4つの要素を1つも入れなくても全然OKですし、
全く他の要素を入れても構いません。
現に、優は4つの要素なんて1つも入れない事が結構ありますから。
例えば、お客さんがコレクター気質の人達だったりする場合は
希少性を全面に出したキャッチコピーにすると良いかもしれません。
ガチガチの理系人間がお客さんなら、ロジック的な根拠などを
アピールするのも良いでしょう。
あっ、蛇足ですが優に何かを売りたいなら、
商品にメイドさんを関連させるとスグに飛びつきます
ので、よろしかったら是非!!
…コホン。
とにもかくにも、
「何と言ったらその人は私の話を聞いてくれるだろうか?」
という思考を軸に、もっと自由に考えてみてください☆
ではでは、今回はこの辺で♪