さて今回は、前回の「ママからの手紙」と並行して創ったカップリング･ソング
「Lovely Treasure ～ぼくらの宝物～」を紹介します。
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「ママから」が想い出を中心に歌われているのに対して、この曲は、小２の息子の現在の様子を、おもしろおかしく歌にしています。「ママから」は“ママ作詞”でしたが、こちらは作詞も含めて僕の完全オリジナル。
「ママから」はメロディーメークに力を入れて創ったのとママの手紙の言葉を生かしたくて、ハーモニーアレンジはほとんどしませんでした(１か所のみ)。しかし、やはり“笑い”の要素を求める僕としては、「ママから」で出せなかった息子のユニークなエピソードも入れ込みたかったのと、ハモリを含んだものも創りたくて、並行してこの曲を創りました。
「ママから」より曲は単純ではありますが、息子の愛すべき行動と、後半のＡメロとＢメロの絡みもおもしろいのでそこも注目して聴いてください。
以下、僕の作曲作品の履歴です(きちんと形にしたもの＝編曲して伴奏を付け多重録音したもののみ掲載。学級歌や小曲、作曲のみの未録音作品は含まず)。
❶ 劇中歌「牙のないオオカミ」(S63)
❷ 教え子の詩に作曲「ブスバンド･フォーエバー」(H7)
❸ 小５授業研究「やす先生のＣＭソング」(H13)
❹ 息子４歳「んちょさん歌」(H19)
❺ 息子７歳「ママとザリガニ だ～いすき」(H22)
❻ 息子８歳「ママからの手紙」(H23)
❼ 同上 「Lovely Treasure ～ぼくらの宝物～」(H23)
❽ アンサーソング「パパはザリガニ 好きじゃない」(R2)
❾「パパはいつもウソつき～息子へ」(R3)
（※ 自由な時間が増えたので、やっと「パパザリ」「パパウソ」が形になりました。他にも、作曲メモだけして、まだ形にしていない「君の声」(仮題)、「うちのワンコロ“クマとゴマ”」(仮題)など、今後、伴奏付けや録音作業に入りたいと思っています。乞うご期待！）