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チャンネル桜に三橋貴明さんの奥さん出演
三橋貴明さんの奥さんが出演をチャンネル桜にされておりまして、水島社長からインタビューを受けておられます。まずは水島社長のこの放送の決断は良い決断であろうという評価をせねばならない、と思います。私は水島社長の安倍総理をかばう姿勢には良い評価を持っておりませんでしたが、こういう部分は大変に評価できる人なのだなというのはこの動画にて思いました。
さて、三橋さんの奥さん(以下奥さんと表記)が出演されたということで、当人のお話というのは非常に貴重な情報ですから当然ながら私も全て見させていただきました。静観というスタンスを現在までは取っていたわけですけれども、そしてそれはあまり変わらないのですが、この動画について正直に思うところを述べてみたいと思います。
まず最初に収録日が1月15日であった件。騒動から1週間程度で収録になっているというわけで、少なくとも水島社長自身がスタッフと検討をしてということですのでその、1~3日前には奥様から申し出があったという推定は成り立ちます。流石に当日に申し出があって、当日に収録したというのもあり得るのかもしれませんが、そこまで拙速ではないような?準備やなんやとあるでしょうし。
何がいいたいか?というと1週間という比較的早目の時間が2つの推論を導き出すこと。1つは番組で奥さんが語ってらっしゃったように、大事になると思ってなかったのに大事になったので、慌てたという解釈。もう1つは奥さんは三橋さんとは無関係に出演した、申し出たという話でありましたけれども、三橋さんからお願いされていたという解釈。
何れにしても炎上現象に発展したので、実態はわかりませんが火消しという目的はあろうかと思います。
2番めに気になったのは110番をしたのは「夫婦喧嘩を仲裁してもらうため」という奥様の言です。19歳なので仕方のないことではあるのかもしれないのですけれども、もし実態が夫婦喧嘩であったというのであればこれはちょっと不適切かなと。水島社長もそこには突っ込まなかったのですけれど、おそらくは同じ認識かもしれません。「19歳だし・・・それはいってもしょうがねーか・・・」。
とはいえ客観的事実として半年以内に3回も夫婦喧嘩で110番するというのは、明らかに私の価値観からすると「変なこと」と感じます。
最後に一番気になったところなのですけれども、奥さんの話によれば三橋さんは今後お酒をやめるとか、もしくはカウンセラーに通うということを奥さんが話していたという部分です。私も酒で数々の失敗をしておりますので人様のことをどうこういえた立場ではありませんけれども、家庭内で酒癖はあまりよろしくなかったというのが窺えます。
また奥さんも「そのようにすると言っているので、今後に期待したいです」というようなことを仰っていたので、何らかのトラブルが絶えなかったというのは事実なのでありましょう。
一方でネットでの流言飛語についても少し言及しておきたいと思います。まず今回の出演で「オランダ人妻であった」というのは完全に事実と異なっていたということ。・・・・う~ん、それくらいでしょうか?
水島社長自身が仰っていることなのですけれども、ことの実態はわからない。今回の出演があったとしても火消しというのには「弱い」と私は診断します。
またそれは逮捕から釈放されたあとの、三橋さんのマスメディアおよびブログ記事での対応が大きな炎上の要素の1つであるという点も、言及しておきたいと思います。ご当人からしたらもしかしたら「夫婦喧嘩ごときで、なんでマスメディアが出てくるんだ?!」という認識であったのかもしれませんけれども、一部報道によれば「要注意人物としてテレビへの出演は見合わせる」なども流れております。
あまりに幼稚な対応であった、ということは否めません。
一例でいいますと私、先日に甥にお年玉をあげるために実家に帰りまして、母と少しその話題になりました。私、両親とも政治の話などをしたりすることがありまして、両親は共産党支持、私は無党派というわけなのですけれども、議論になることもたまにあります。その時に名前を出していたので記憶していたのでしょう。たいへん驚いておりました。特に釈放後の態度に。
私は三橋さんの人となりを知らないですし、また実際にお会いしたこともないので、はっきりいうとどのような人間か?ということにはあまり興味はありませんけれども、その言論は支持していたという点においては間違いがありません。私のような有象無象の言論支持の人がたくさんいて、そして私含む有象無象の口コミが一転してマイナスイメージに変わる出来事であった、少なくともブログに触れずに口コミで名前を聞いたことがある人達にとっては”かなり”マイナスイメージであったという点は言及しておくべきでしょう。
このダメージは正直なところ、私の経験則から申しましてもじわじわと効いてくるというのが実際でしょう。おおよそこれから半年、もしかしたらそれ以上に渡ってそのダメージは顕著に三橋さん自身が実感されると私は予想しますが、私の口から猛省を促すなぞという言葉は出ません。猛省とは実際の経験とダメージの中で、私を含めて自身で掴み取るものなのですから。
ちなみにチャンネル桜の水島社長の言葉の所々から、私には迷いが感じられるような気がしました。当然でしょう。今後も起用し続けるというのであれば、それは今後何か起こった時に起用し続けた責任というものが発生するわけですから。水島社長もチャンネル桜という企業を率いてスタッフたちへの責任があるわけなので責められる話ではなく、むしろ健全な判断の中でどうするのか?を考えておられると思います。恐らく頭が痛い!ほんま勘弁してや!と思ってるかもしれません(笑)私ならそう思います(笑)
いろいろと思うことを率直に
ここまでは出てきている情報からの状況の分析および推論をしてみたわけですけれども、私としてもやはり思うことはあります。最初に断っておきますが私は特定の人物がトラブルを起こしたからと、その言論まで否定することはありません。進撃の庶民でも書かせていただきましたが、その人物が性悪であっても主張がまっとうであれば賛成するし、その人物がいかに人格的に優れていても主張が異なれば異論を唱えます。
しかしながら悲しいかな、人間というのはそれだけで生きているものではございません。やはり主張の裏付けとしてその人となりなども見る、というのは当然至極のことでありましょう。少なくとも今回のトラブル、事件というのは--例え実態的に夫婦喧嘩であったとしても。実態はわかりませんけども--私にかなりの衝撃を与えたことは間違いがありません。
財政出動派のオピニオン、もしくはインフルエンサー(©みぬささん)としての役割を果たしていた三橋さんがこのような状況になると、想像だにしていませんでしたから。この点でいうとカツトシさんが皮肉交じりに「国土強靭化を唱えながら、言論勢力を強靭化していなかった」という弁は非常に正しい指摘であるわけです。
なお、自画自賛になるかもしれませんけれども今回の件に対しての進撃の庶民の対応というのは、非常にバランスの取れたものであったといえると思います。河合さんの脱三橋論、影法師さんの言及、もしくはみぬささんの積極的に取り上げる姿勢、そして私含む他の静観というスタンス等々、まさに是々非々で議論をして主張と見解を発表し、それが「全て真剣ならオールOK」という自由な気風を読者に知ってもらう良い機会であったのではないか?と思います。
前々から「えらい自由やな~」とは思っていたのですけれども、それが再確認できたということは私にとっては今回の事件で唯一の収穫であったといえるでしょう。
・・・・まあ、当初は「なんで2018年の初頭に管理人を仰せつかって、最初がこれやねん!勘弁してーや!!(T_T)」というのが正直な感想だったのですけれども、それは公然の秘密(笑)
「どうも俺はハードラックに魅入られているらしいぜ?」とか中二病的妄想で吐いてみたい(笑)はい、恥ずい~。
さて、茶化すのはこの辺にしてと。色々と考えてみると三橋さんがインフルエンサーを当初から目指していたというのは、恐らく事実であろうと思います。それはある意味でビジネス的な戦略であったのかもしれませんし、もしくは彼自身の能力としてそれが可能であると彼が思っていたというわけかもしれませんし、もしくは「誰もやってくれないから」という理由で彼が選択したのかもしれません。それは私には推し量ることは不可能です。
しかし実態的には財政出動という主張の伝達体制を広げたのも彼かもしれませんが、しかし体制の脆弱性にも繋がったというのは事実でありましょう。
その実態を見つめ直す時に三橋さんに多大な負担がかかっていた、というのは事実です。そのストレスはあったのかもしれないし、もしくはそれは自身のビジネスのための戦略ミスだったかもしれない。人間は自身を「より多くのストレスに耐えられるはず」と過大評価しがちですからね。なんにせよ我々の主張陣営の体制の脆弱性が明らかになったというのは否めないわけです。
一言、いっておくのならば進撃の庶民は一銭たりとも外部からお金をもらわない、ある種のボランティアなので自身の仕事も相当にある中で日々言論を発しております。だから経世済民の代替言論となり得るために寄稿コラムを書いていただける方々を常々募集しているわけですけれども、それはすなわち「個人で発するよりもブレ幅がある」というデメリットも存在はするのは認めねばならないでしょう。簡潔にいえば進撃の庶民というハコ自体にカリスマ性などが宿ることは難しいのです。普段は仕事があるしね・・・・。
その構造の上で私の診断ではかなりうまくいっている方だ、というように思います。もっと負担を軽減しながら、なおかつ効果的な方法はないものか?というのが当面の私の課題です。
疑問に思うのはカツトシさんの論を見ていてなのですけれども、財政出動派、経世済民陣営では我々進撃の庶民を取り込もうという「打算的かつ戦略的な動きがないこと」です。まあ、取り込まれるかどうか?は私含めた各メンバーや管理人等々の意見次第なのですけれども。
現在は独立義勇軍的な立ち位置でございますからね。(ここでも中二病発動という話は置いておいて・・・(笑)かっこいいじゃん!いいじゃん!)
この点からいってもカツトシさんの「経世済民陣営(オピニオン)はコミュニティの形成に力を注いでこなかった」という弁は実態であろうと思います。そして推論ですが、それはおそらく三橋さんがインフルエンサーとしての役割を担っていたから、という点がおおきいのでしょう。その体制はいま、崩壊しかかっているかもしれない。とすると経世済民陣営も再編を余儀なくされる可能性は非常に高いと私は思います。志が本物であるのならば激動する、というのが私の診断です。
その過程で進撃の庶民に対して、将来的に何らかの働きかけがあるかもしれません。その可能性は頭に入れておくべきであると思われます。備えあれば憂いなしでございますね。
・・・ああ、率直な感想でした。「えらい時期に、管理人の1人を仰せつかったものだなぁ・・・・どないしましょ?わからんがなぁぁぁジタバタ!」です(笑)ま、影法師さんが一番大変なのですけれどもね。
私はとりあえず可能性を脳みそに入れて、「ま、しゃーないか。状況が状況やし。一応、適当に覚悟でも決めておこう」という、相変わらずの日本男児にあるまじき適当さでございます(笑)
「人事を尽くして天命を待つ」、つまり「適当で後はその時に考える」でございますよ~。
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本日の男の料理 もやしの極彩色和え
色々入れてもやしを美味しくしてみました(笑)
材料
- もやし
- いんげん
- 卵
- ハム
- 胡麻
- 酢
- 醤油
- 塩
- 砂糖
調理手順
- もやし、いんげんは茹でます。卵は炒り卵に。ハムは細切りに。
- 酢3、醤油1に砂糖をあわせて、塩は適当に味がしっかりするまで入れます。
- 1のもやし、いんげんを絞ってボールに入れ、ハム、卵も入れまして2のタレとすり胡麻を入れて混ぜたら完成。
少し時間を置くと味がしみて美味しいですよっと。