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老いの一徹:『現代経済学は無駄話が大好きです・・・「財政破綻論」もその一つです』


 前回は「金融論」が経済にとって無駄話である、と申しました。
 今回は「財政破綻論」が日本経済にとって無駄話である、ということを説明したいと思います。前回は「経済にとって」でしたが今回は「日本経済にとって」であります。

 財政破綻は外国から金を借りている場合は起こり得る話ですが、外国に金を貸している場合は絶対に生じません。
 日本は世界に対し最大の債権を保有する国です。なので現在の日本経済にとって「財政破綻論」は何の意味も持たない無駄話です。

 実は、日本は明治以来、外国から借金を重ねていましたので常に財政破綻の危機下にあったのです。外国から借金をすると、借金を返せない場合その代償としてありとあらゆるもの全てを外国にむしり取られます。
 ですので、「財政」論などを講釈する余裕などなく、財政はたった一点に絞られたのです。すなわちすべては外国に対する負債返済が第一であったのであり、それが出来なければ「財政破綻」であったのです。

 では、明治の日本が何故外国から借金をしなければならなかったです。それは武器調達にありました。独立を維持するためには侵入する外国勢力を跳ね返す武力が必要です。その当時、侵入する外国勢力を跳ね返す武器製造の力は日本にはありませんでした。当然外国から購入する以外に方法はなかったのであり、そのためには本位通貨が必要でした。
 当時の本位通貨はもちろん金でしたが、日本にそれはなく、本位通貨と同等の価値があるとされた英国ポンドを借りてそれを武器購入の支払いに当てるしかなかったのです。このことが「財政破綻」の起爆剤であり、それを爆発させないことが「財政」であったわけです。

 しかも、高度成長期前半でさえ明治の頃と同じで、外国から借金をしなければ立ち行かなかったのです。生産を支えるには原材料とエネルギーが不可欠ですが、そのほとんどは外国から輸入せざるを得ない状態だったにもかかわらず、貿易は常に赤字であったからです。
 当時の「円」は外貨との交換性は全くなく「円」をいくら積もうと一滴の石油も得られない状態でしたので、明治の頃と同じように外国からの借金で購入していたのであり、対外負債の残高の状態次第で「財政」が左右されていたのです。具体的には「財政」をもって国内の景気を悪化させ、輸入を減らす以外に方策がなかったのです。

 こうしたことと、現在の日本が置かれている立場は全く異なっているのであり、日本政府がいかなる予算を組もうともすべて日本国内で完結しますので「財政破綻」など決して起きません。

 翻って、「現代経済学を語る」人は「現代経済学の教科書に書いてあることを語る」人なので「財政破綻」についても教科書の記述を勿体を付けて語ります。
 しかし、現在の「日本経済にとって」財政破綻はあり得ないことなので、「財政破綻」を語ったとて「経世済民」に対してはまったく無意味でありますので、まあ所詮下らぬ無駄話です。
 「現代経済学」を語る人は無駄話が大好きなので、それはそれで止むを得ないことではあります。馬鹿々々しいとはこのことなのですが、仕方がないことでしょう。

 違う観点からみると、反グローバリズムはつまるところ反国際金融資本であり、その視点で論を立てるのがこのブログの責務であると私は考えています。
 「金融」と「経済」を絡めたり、「金融」と「財政」を絡めたりする議論はグローバリズムを利するだけです。こうした「論」には徹底的に反論を加える必要があります。もともと「金融」と「経済・財政」に具体的関連は皆無であり、それを関連あるかのごとく論じることは「詭弁」であると言っても大きくは外していません。
 私は今後も、「金融」をもって「経済」や「財政」を論じる輩には、徹底して反グローバリズムの立場から、その論の異常性を指弾するつもりです。

 蛇足として、「金融」とは単純に金の貸し借りである、ということを端的に表した文章を紹介します。この文は日銀の理事を勤められた井上四郎さんという方が書かれたものです。

 「わたしが仕事をはじめたころ、日本はまだ占領下にあり、外貨は文字どおりゼロだった。日本の紡績業はアメリカの綿花を買わなければならないが、アメリカ側はどこの商業銀行にも十分の信用がないから、必要な4000万ドルは貸せないという。このとき、日本の中央銀行だけが、アメリカの輸出入銀行から融資を受ける信用力を持っていた。
 交渉は困難だった。ワシントンの輸出入銀行にはさんざん足を運んだから、35年たったいまでもまだ、銀行の住所を覚えている。ヴァーモント街811番地だった。結局、私たちは融資を受けられた。契約書は英語で書かれており、通貨は米ドルだった。」

 当時の日本は日銀しかアメリカから借金をすることが出来なかったのです。この借金を返せないならそれこそ「財政破綻」です。「財政破綻」など外国から借金するから起きるのでそれ以外は絶対に起きません。
 「財政破綻」などと言うつまらぬ馬鹿理屈に騙されないよう注意しましょう。




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