「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。安倍政権の移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

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ブログタイトルの「国家戦略特区」ですが、安倍政権が進める、国家戦略特区とは全く異なります。私は、安倍総理の新自由主義的な構造改革路線には大きな疑念を抱いており、これに警鐘を促すのがブログの狙いでもあります。タイトルは「国家」の「戦略」を練る言論の「特区」との意味です。それでは今後とも、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。


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「MMTの論戦が全世界で広がりますが、今の日本に必要なのは「令和」新時代の国家戦略の建白ではないでしょうか?その意味でMMTは使えます

『国債残高千兆円の正体は国民の定期預金』

 

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『いつも、ご支援ありがとう御座います』

 

令和新時代を控え、皆様は十連休が待ち遠しいと思いますが、本業が忙しい私は、更新も、ままならない状況です。更新の無い日も、本ブログに、ご訪問頂き人気ブログランキングのバナーをクリックして、ご支援頂く読者の皆様には、感謝の言葉しかありません。正直申せば、週一の更新でも厳しい状況ではありますが、

 

 

『巷で語られるMMTの説明に、MMTは必要ない』

 

現在、話題沸騰のMMTですが、その解説として下記の3つの文言を目にします。しかし、わざわざMMTを持ち出す迄も無く、ケインズや、アバ・ラーナーの機能的財政論で十分説明可能です。むしろMMTは、下記の文言の強力な裏付けとなる現実社会に対する説明であり、その本質は貨幣負債論と租税貨幣論です。

 

『1.自国通貨を持つ政府は、財政的な予算制約に直面することはない』

 

『2.全ての経済(及び政府)は、生産と需要について実物的あるいは環境的な限界がある』


『3.政府の赤字は、その他の経済主体の黒字』

 

『カレーライスにおいては、カレーこそが重要』

 

例えれば、カレーライスにおいて、貨幣負債論はカレーに相当し、カレーが無ければ、只のライスです。ラーメンにおいては、貨幣負債論はスープに相当し、麺が租税貨幣論です。麺が無いラーメンは、単なるスープであり、ライスが無ければ単なるカレーです。貨幣負債論と租税貨幣論のハーモニーこそがMMTです。

 

 

『MMTの発見は、政府支出を信用創造で説明した事』

 

MMTが画期的なのは、政府支出を銀行の信用創造と同じ仕組みで説明した事です。最初に支出あり(スペンディング・ファースト)と呼ばれる理論ですが、これは現実世界で起きている事を説明しているだけであり、否定できません。政府は、借用書である通貨を発行し国民からモノやサービスを供給させているのです。

 

 

『MMTのコア思想:税金は政府の財源では無い』

 

我々が今迄、思い込んで来た政府と国民の関係は『公共サービスの対価として税金を払っている』ですが、それは天動説と同じで間違いです。実際は、税金は政府支出の財源では無く税収とは無関係に通貨を発行、つまり信用創造、英語ではマネー・クリエイションで文字通り、お金を創出して国民に支払いをしています。

 

 

『MMTのコア思想:税があるから通貨が使われる』

 

税金は政府支出の財源では無い!という衝撃的な事実に対する人々の反応は、だったら無税国家にすれば?でしょうが、それを即座に否定するのが、租税貨幣論です。MMTは米国やオーストラリアの学者が唱えた経済理論なので、彼らは日本史に詳しく無いのですが、日本こそが、租税貨幣論を典型的な実例なのです。

 

『円が使われるプロセスこそ、租税貨幣論』

 

江戸時代は税は米で納められており、それを換金する為に当時の日本は、金融工学が現代に匹敵するくらいに発達していました。また金貨と銀貨がドルとユーロの如く異なるレートで流通しており、その理由は謎でしたが、明治維新では出来たばかりの新政府が、円での納税を義務づけると一気に円が流通し出したのです。

 

『ある程度の知識があれば、租税貨幣論は、腑に落ちる』

 

江戸時代に、コメの先物取り引きで、あれ程発展していた金融工学も明治に入ると一気に衰退しましたが、コメ、金貨、銀貨、の三つの通貨が、円という一つの通貨に統合されたからです。日本銀行が設立されるまで、明治政府は政府紙幣を発行して財源としましたが、これは正にスペンディング・ファーストの実例です。

 

『政府紙幣とは、正に借用書であり、負債そのもの』

 

現在、一部の人が、国の借金問題が、けしからん!として、政府紙幣を発行し国債発行をゼロにしろ!との主張を見受けますが、典型的な貨幣観の間違いから来る誤解です。私は政府紙幣の発行(例えば1兆円小判など)に賛成なのですが、正に政府紙幣こそ、政府が借用書を書いている状態なので、負債そのものです。

 

 

『信用創造とは「借金」でお金が発生する事』

 

では信用創造とは何か?と問われれば、お金が、負債によって発生する事です。世間一般で思われている、銀行預金を、又貸しして、融資を行っているというのは間違いで、実際は、借手が書いた借用書という負債と、銀行から見ると負債である銀行預金の、負債と負債を交換しているだけです。貨幣とは負債なのです。

 

 

『信用創造とは、資産を負債と書き、負債を資産と書く事』

 

人類が最初に文字を発明したのは、メソポタミアの楔形文字ですが、これは貸し借りの記録を残す為の帳簿でした。信用創造のメカニズムも、口座に貸し借りの記録を記載している事が分ります。貨幣とは、貸し借りの記録が発展した移動可能な借用書なのですが、銀行口座を使った融資は、これに全て当て嵌まります。

 

 

『お金が負債だと納得できない人は、諦めて暗記すべき』

 

世間では、お金が負債だという事に、どうしても納得できない方も、一定数存在します。そんな方に言いたいのは、貨幣負債論とは、九九の暗算みたいなモノなので、もう暗記するしか無いです。貨幣負債論は、将来中学校の社会科の授業で、最初に教えても良いレベルの基礎の基礎なので、諦めて頂き暗記して下さい。

 

 

『通貨=利息の無い負債、直ぐに返済してもらえる負債』

 

お金が負債だと捉えて通貨の特徴は何か?と考えると、いま直ぐ返済して貰える負債となります。銀行に1万円札を持って行って「いま直ぐ1万円返せ!」と怒鳴れば、綺麗なピン札で返して貰えます。では利息は?と問われれば、使い勝手が良いので、利息は無いというのが答えです。利息の無い負債は山ほどあります。

 

『当座預金=利息の無い負債、直ぐに返済してもらえる負債』

 

この使い勝手が良く、利息の無い負債の例として、銀行の当座預金が考えられます。銀行預金は、銀行にとっての負債ですが、決済に特化した口座である当座預金には利息が無いのです。今や金利がほぼ0%である普通預金も、利息が無い負債の仲間入りという感じですが、それに対して、定期預金は少し様子が違います。

 

『国債=利息の有る負債、但し期日までは返済しない負債』

 

当座預金に対して、定期預金は、期日迄お金が引き出せませんが、代わりに利息が付きます。この当座預金と定期預金の関係は、貨幣を負債と考えると、お札と国債の関係と同じことに気付きませんか?お札は日本政府の利息の付かない負債、国債は日本政府の利息の付く負債ですが定期預金と同じで引き出せません。

 

「政府債務は1974年から52倍に増えたのに金利はマイナスとなった」

 

『定期預金が増えて潰れる銀行など存在しない!』

 

国の借金千兆円でお馴染みの増え続ける国債発行残高ですが、皆さんの定期預金も満期になると繰り越し(銀行から見ると借り換え)て新たな定期預金として更新するのが普通ですよね?国債も同じで、繰り越し(国から見ると借り換え)て増え続けているのが現状です。定期預金が増えて破綻する銀行など存在しません。

 

『国債が増え続けるのは、定期預金が増えるのと同じ』

 

勿論、銀行も商売ですから、負債である定期預金の利払いが出来ないと潰れますが、そんな事を気にする狂人は存在しません。政府の負債である国債も同じ性質を持ちます。しかも、政府は通貨発行権を持つのですから最強です。政府の負債が増える事は、貨幣負債論を理解すれば、何の問題も無い事が分ると思います。

 

『Amazonレビュー:明石順平のブラック企業によろしく!』

 

『リフレ政策とは、負債の交換による、緊縮財政である』

 

貨幣が負債だと理解すれば、黒田日銀のリフレ政策では全くデフレ脱却など無理だと瞬時に分かります。つまり国債という利息の付く負債と、日銀当座預金という利息の無い負債を交換しているだけです。これは日本政府の利払い費を圧縮する緊縮財政の一環で、財務省出身の黒田日銀総裁らしい銀行イジメに過ぎません。

 

 

『負債で重要なのは、返済するという強制性』

 

貨幣負債論に根強い反発があるのは、負債の持つ強制性にあります。貨幣創出を信用創造と呼ぶのは、ある意味言い得て妙で、信用創造=負債創造=貨幣創造であり、正に貨幣=負債と言っているのに等しいのです。この信用を守るために人々は必死で負債を返しますが、この強制性こそ、負債=信用=貨幣の核心です。

 

『貨幣とは関係性そのもので、国家と人間そのもの』

 

虎は単独行動を好みますが人間は他者との関係が必要不可欠な生物です。その意味で負債という強制力を持つ関係は、最も人間的な関係性です。国家は貨幣という負債によって人々の間に、強制的な関係性を作っており、ある意味、それは私たちの社会そのものです。通貨とは強制力のある関係性であり国家そのものです。

 

「財政破綻に怯えず積極財政で安定成長を続ければ日本のGDPは倍増した」

 

『貨幣への無知から、国民が貧困化した平成日本』

 

現代の社会問題の多くは、消費税の廃止や各種財政出動などの積極財政で解決可能です。平成時代は貨幣に対する無知に起因した緊縮財政によって、国民が貧困化した時代でした。貨幣とは負債であり、その負債によって国民を関係付けているのが、国家なのですから、貨幣負債論は、ナショナリズムの強化に繋がります。

 

『貨幣への理解が、令和日本を豊かにする』

 

移民政策などのグローバル化や緊縮財政や構造改革を過激に進める安倍政権に対抗するには、規制を強化して国民を豊かにする思想が必要です。貨幣を負債と言い切り、税は財源では無いと看破したMMTは、令和新時代の日本においてナショナリズム強化の積極財政で、国民生活を豊かにする理論的裏付けになるのです。

 

 

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