こんにちは わんわん




前回までの記事で 日本人の ”優越意識” というものが

いかに “危険なもの” であるか・・・ということが お分かりと思います。ガーン





そして 私は 過去にも このブログで

“いじめの原因” というのも・・・

この ”優越意識” である ”優越感” ではないか? と 意見を述べました。メモ(※)






そう考えると 私たちは 日常生活において・・・

さまざまな “優越感” に 浸り続けることが

その後 “大きな問題の原因” に なっていることが 考えられます。ガーン







つまり そんな 問題の原因を 解消するためには どうしたらよいのか?

その答えが “優越感” とは 正反対である・・・

“劣等感” を あえて 持ち続けることではないか?・・・と 思われます。目







しかし “劣等感”・・・とは

自分自身が “劣っている” という ”マイナスの気持ち” であり・・・

私たちは その気持ちを できるだけ “排除” しようとするわけです。

つまり “劣等感” に さいなまれることは・・・ 

自分自身が ”不安定な状態  になってしまい・・・

さらに それは ”不快” にも 感じてしまうからです。プンプン







そこで 人間は その状態から “脱出したい” と 考え始め・・・

さまざまな ”行動” を 起こすことによって 何とかしようとします。走る人

つまり その ”行動” である 自分自身の ”努力” によって・・・

自分の能力を ”向上させる” ことが 実現されたり・・・

それまでの 自分の状態からの “レベルアップ” が 実現されることになり・・・アップ







その結果 自分自身が ”不安定な状態” から “脱出する” ことができ・・・

つまり 自分自身が “安定する” ことが 実現されるのです。ドキドキ

それが “劣等感” を 持つことで実現される ”効果” なのです。ひらめき電球







しかし 現代の日本人は・・・

“優越感” を 持つことだけに 大きな意味を 感じてしまうわけであり・・・

それは ”他人を蹴落とす” ことでも 感じることができます。ダウン








それは 自分自身が ”努力しなくても” 可能になるために・・・

きわめて “安易な方法” として・・・ 

“他人を蹴落とす” という方法を とってしまうのです。しょぼんダウン



 



そして その延長線上にあるのが・・・

”他国を蹴落とす”・・・”他国を見下す”・・・ことで

”日本人としての優越感” を 満足させようとしています。ガーン






しかし 私たちは 何のために この世界に 生まれて来たのでしょうか?

誰かを “蹴落として”・・・

”見下す” ことで 満足するために 生きているのでしょうか?ドクロ







人間とは この世界で 自分自身を “成長” させて・・・

人間として “完成された状態” を 目指すべきなのでは ないでしょうか?

そのためには 私たちは 今の 自分自身に 決して 満足するべきではなく・・・

つまり “劣等感” を 常に 持ち続けることが 必要なのです。目








私は このブログで 今月の初頭にも 書きましたが・・・

私たちは 現在 ”宇宙時代” に 突入しています。星 

その意味とは ”人間としてのレベル” で 満足していては・・・

やがて この世界で “通用しなくなる” ことが 予想されます。

もはや 人間同士が “優劣” によって 争っている場合ではありません。 てんびん座







つまり 私たちは この世界で できるだけ ”自分の能力” を 向上させて・・・

”自分自身をレベルアップさせる” ことが 人生のテーマになります。アップ 





 


私たちは これまでにように “優越感” に 浸り続けて・・・ 

これ以上 ”何も努力しない”  のではなく・・・得意げ








むしろ “劣等感” を 常に 持ち続けて・・・

常に “謙虚な姿勢” を 保ち続ければ・・・目









やがて 自分の周囲からは ”敵対する人” も 消滅し・・・

この世界で ”平穏な状態” が ずっと続くことが 実現できるのです。虹









そして その 延長線上には・・・

日本の軍事力を ”増強しなくても”・・・

“アジアの平和” そして “世界全体の平和” が 実現できると 考えられます。星










つまり “宇宙時代” に ふさわしいのは・・・

自分自身の “平和” を 実現するために・・・

“劣等感” を 持ち続けることであると 思われるのです。ニコニコ

















(※) 2011年に書きました・・・

    ”いじめをなくすために” という記事は こちらです 星