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第二薮本歯科医院のブログ

東広島市の歯科医院 第二薮本歯科医院 のブログです。
お口や体の健康情報から、医院の日常まで、幅広く情報発信をしていきたいと考えております。

こんにちは。受付の山田です。

 

突然ですが、皆さんは、食べたり話したりする時に口が開きにくかったり、痛みが出たりすることはありませんか?

 

 

もしかするとそれは顎関節症という病気かもしれません。

 

顎関節症、という名前を聞いたことがある方も多いと思います。

 

症状のサイン

●口が開かない、開きにくい

●顎を動かすと音がする

●顎と動かすと痛む

 

口が開かなかったり、つらい痛みがある場合は治療が必要となるので、歯科を受診しましょう。

 

治療について

①    問診

現在の症状、それはいつからなのか、普段の生活や仕事、生活習慣についても聞かせていただきます。

 

②    視診・口腔内の診察・触診

顎にゆがみや腫れがないか、噛み合わせ、歯ぎしりや噛みしめの痕がないか、などを診たり、顎関節の周囲を触診したりします。

 

③    レントゲン検査

顎関節症以外の病気の有無や、顎の骨のチェックなどをします。

 

④    診断と治療説明やセルフケアの指導

診断結果や治療についての説明。顎に負担をかけている生活習慣の改善のポイントやご自宅でできるセルフケアについての説明をします。

 

⑤    薬の処方

必要があれば、痛み止めなどお薬を処方させていただきます。

 

⑥    マウスピースの製作

必要に応じてマウスピースの製作を行います。主に就寝中に使用していただき、経過観察をさせていただきます。

 

 

顎関節症予防と症状を悪化させる原因を減らすために癖や習慣を見直しましょう!

 

●背筋を伸ばしましょう

猫背になっていませんか?猫背になると顎が前に出て、顎関節に負担がかかってしまいます。

 

●上下の歯を離しましょう

仕事や家事、運転中や勉強中に無意識に歯を噛み締めたり、上下の歯を触らせていませんか?上下の歯が触るのは、食事を含めても1日20分程度になるよう気をつけましょう。

 

●睡眠をしっかり取りましょう

睡眠不足になると緊張状態に陥りやすく、リラックスしにくくなります。また、睡眠の質が悪いと歯ぎしりが増えてしまいます。また、うつぶせや高めの枕は避け、できるだけ上向きで寝るのがおすすめです。

 

●頬杖をやめましょう

テレビを見ながら、おしゃべりをしながら、つい頬杖をついていませんか?偏った力が顎に加わってしまうと余分な負担をかけてしまいます。

 

●硬い食べ物に注意しましょう

顎に痛みがある方、顎を動かすと音がしたり違和感のある方は、なるべく硬いものや大きなものを食べるのを控えて、顎を休ませましょう。

 

顎関節に負担をかけているクセや生活習慣をひとつずつ減らしてつらい痛みやつらい症状から抜け出しましょう!

 

nico2015.2 顎関節症を治したい!参照

皆さん、こんにちは🙋

第二薮本歯科医院 歯科衛生士の尾辻です。

 

今回は「歯周病とからだの病気」をテーマにお届けします。

 

歯周病と関連性が高いと言われているからだの病気は、主に

脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化・糖尿病・誤嚥性肺炎・早産

があります。

 

最近、母と食事をしていると、時々『むせる』ことがあり、気になっています。高齢者がおられるご家族の方も心配されている方が多いのではないでしょうか⁉

 

高齢者に多い『誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)』について、

理解し、日頃の健康管理と予防方法に役立て下さい。

 

誤嚥性肺炎とは…

食べ物などが気管を通って肺の中に入り、細菌が繫殖し、炎症を起こして肺炎になることです。

 

 

誤嚥とは…

食べ物や唾液が誤って気管に入ってしまうことです。

 

誤嚥には…

『顕性誤嚥(けんせいごえん)』『不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)』があります。

 

『顕性誤嚥』は食事中に食べ物や飲み物を飲みそこねてむせることを言います。

本人や家族など周囲の人が気づくので、ほとんど心配はありません。

 

『不顕性誤嚥』は本人が気づかないうちに、唾液や口の中の細菌を飲み込んでしまうことです。

食事中は問題なくても、睡眠中に口の中の細菌や胃の中の内容物が逆流して誤嚥をすることがあるので、注意が必要です!

高齢者の誤嚥性肺炎は、この『不顕性誤嚥』によって起こることが多いのです!

 

人のからだは『嚥下反射(えんげはんしゃ)』『咳反射(せきはんしゃ)』の機能によって誤嚥から守られています。

 

『嚥下反射』とは食べ物を飲み込んだ時に、気管に入らないように反射的に喉頭蓋を動かして気管にフタをすることです。

この動きは無意識に行われています。

 

『咳反射』とは咳き込んで『むせる』ことを咳反射と言います。

 

高齢者の誤嚥性肺炎のリスクが高くなるのは、『嚥下反射』と『咳反射』が低下するためです。

 

*誤嚥性肺炎の予防策

1.口腔清掃(口腔ケア)

口は肺や胃腸の入り口です。

細菌にとって口の中はとても居心地がいい場所!

特に歯周ポケット内は細菌にとって適度な湿度と温度が保たれているので、細菌が繫殖します。

丁寧な歯磨きと歯科医院での定期的な歯周病ケアで口の中

の細菌を減らしましょう。

 

2.機能(筋力)回復

口の周りの筋力を高める口腔体操

食べ物や唾液をしっかりと食道に送り込むことができるようになる効果があり、誤嚥性肺炎の予防になります。

 

『パタカラ体操』嚥下機能の回復に効果的なので紹介します。

『パ』『タ』『カ』『ラ』と4文字を発音するので『パタカラ体操』と言います。

 

『パパパパパ』『タタタタタ』『カカカカカ』『ラララララ』の4音を5回ずつ発音して、3回繰り返して下さい😄

 

『パ』  口をしっかりとじる!

『タ』  舌を上あごにくっつける!

『カ』  のどの奥を意識する!

『ラ』  舌をまるめるように発音する!

 

 

それぞれの音を発音する時に、はっきりと声に出すことを心掛けて下さい。この4音が口の周りの筋肉と舌を鍛えるので飲み込む時に、上手に食べ物を食道に送りやすくなります。

食事の前にすると効果的です!

 

3.免疫力向上

腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えることが有効です。

バランスの良い食事を取ることが大切です。

適度な運動や規則正しい生活を心掛けて下さい😊

 

誤嚥性肺炎は、一度かかると何度でも繰り返すことが多い病気です。重症化すると治療が難しくなるため、早めの予防が大切です。高齢者だと気がつかないうちに誤嚥することが多いため、周りの人たちも気をつけることが大切です。

 

頑張り過ぎず、毎日継続することで、嚥下機能のアップや誤嚥予防になります。

 

『パタカラ体操』をすることで、安心して食事ができるようになるだけでなく、発音が良くなったり、いびきや口臭が改善されたり、若返り効果も期待できます。

 

高齢者だけでなく、ほうれい線が気になる方や小顔になりたい方など、美容に関心の高い女性も取り入れているそうです。

 

楽しみながら、毎日の生活に取り組んでみては…😊

当院でもお口の中の健康に関しての資料を用意しています。

お気軽にスタッフまでお声掛けください。

こんにちは。助手受付の長尾です。

最近、私のまわりでは妊娠中のお友達が多いこともあり、今回は妊娠とむし歯の関係についてお話ししますね(^▽^)/

 

ぜひ、まわりに妊娠している方などいらっしゃる方は情報共有して差し上げてくださいね!

 

「妊娠すると歯が悪くなる」

 

と思われている方も多いかもしれませんが、それはなぜでしょうか?

実は、好みの変化や間食など、妊婦さんならではの事情が関わっているようです。

 

「妊娠後に歯が悪くなった」という話を、出産経験のある女性から聞いたことはありますか?

実は妊婦さんのお口がむし歯になりやすいというのは本当のことです。

 

ただしその原因は、よく言われる

「カルシウムを赤ちゃんに取られてしまうから」ではありません。

 

赤ちゃんを育てるために妊婦さんの体に起きる変化が大きく関わっているんです。

お口のトラブルを起こしやすくなる変化として、よく指摘されるのが「つわり」です。歯ブラシや歯磨き剤を口に入れるだけで吐き気がしてしまうかたもおられ、ていねいな歯みがきが難しくなるからです。

 
 
味の好みも変わります。
甘いものすっぱいものが好きになり、むし歯菌の大好物の砂糖や、歯のカルシウムを溶かす酸性度の高い食べ物(柑橘類など)をとる機会が増えるのです。
しかも胃が大きくなると胃が押されて、少しずつしか食べられません。間食が必須なので、むし歯菌はそのたびにエサをもらえて大喜びです。
 
 
また、妊娠中はホルモンの影響で唾液が減ります。すると、お口の中を洗い流す自浄作用も、歯を修復する再石灰化作用も弱まるのです。
 
 

歯周病が進行すると、おなかの赤ちゃんの成長に影響し、早産と関連すると言われています。

 

生まれてくる赤ちゃんにむし歯菌をうつさないようにするには、お母さんをはじめとするご家族のお口が清潔に保たれていることが重要です。

 

生まれたての赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいません。

出生後に周囲の人からむし歯菌をもらうのです。妊婦さんのお口の健康のみならず、お子さんの将来のお口の健康のためにも、お母さんのむし歯菌を減らしておくことがとても大切です。

 

ただ、においや味に敏感になる妊娠初期は、歯みがきがむずかしくなるかたも多いです。

この時期は「1日3回しなくちゃ」と無理に頑張らなくてだいじょうぶです。ゆったりできる体調の良い時間を選んで、1日1回ていねいに歯みがきしましょう。

 

それもむずかしいときは、食後すぐに強めのブクブクうがいをするようにしてみてください。

 

ふだんよりもむし歯になりやすくなる妊婦さんのお口。

でもこれは赤ちゃんのため自然に起きる変化ですから、むし歯になりやすいからといって止められるものではありません。

 

だからこそ、こういうときは歯科検診を受け、プロのサポートを得て大切な歯を守っていきましょう!!!(^▽^)/

 

出典 nico2018 5月号

こんにちは。受付の東です。

4月に入り、ポカポカ陽気が続いて気持ちがいいですね。

 

さて、今日はお口の健康を守るための土台である、

「歯みがき」についてお話したいと思います。

 

 

まず初めに、基本は1日3回、最低でも2回は歯をみがきましょう。

 

食事をしてから時間が開くと雑菌が増殖し、歯垢(プラーク)が溜まってしまうため、食後すぐに歯をみがくことが大切です。

 

朝起きたときに口の中がネバネバしていたらそれは口の中が乾燥し、雑菌が増殖している証拠です。起床後すぐ朝食前に歯をみがきましょう。

 

また、パンやパスタ、ラーメンなど小麦粉が含まれた食品はグルテンを含んでいるため、ご飯よりも歯垢が残りやすい特徴があります。

歯垢が残りやすい食事をとったあとはすぐに歯をみがくことを心掛けましょう。

 

次は歯みがきのコツについてです!

 

むし歯の原因は歯垢(プラーク)です。

 

歯垢をしっかりと取り除かなければ健康な歯を維持することはできません。

 

歯の表面だけでなく歯と歯茎の間もみがき、ゴシゴシこすらず、歯ブラシは鉛筆を持つように握り、1本ずつ細かく優しく動かします。

また、デンタルフロスや歯間ブラシも使うと歯垢の除去率がグンとアップしますよ!

 

歯みがき剤は成人なら1~2センチ、3~5歳で5ミリ、6~14歳で1センチが目安です。

 

研磨剤や発泡成分が多いタイプは爽快感があってキレイになったと勘違いしたり、泡立ちすぎて歯みがきの時間が短くなったりしがちです。

 

市販の歯みがき剤にも含まれている薬効成分の種類は色々あるので、よく見て自分に合ったタイプを選びましょう。

当院でも歯みがき剤を販売していますので、受診された際にスタッフにお気軽にご相談ください^^

 

そして歯ブラシの選び方についてです。

 

歯ブラシは大きすぎると口の中で動きが取りづらいので、小さくてやや柔らかいタイプがおすすめです。

硬いと歯茎を傷つけて炎症を起こしますが、柔らかすぎるとコシがなく、歯垢が残されやすくなります。

 

また、歯ブラシは背の側から毛先がはみ出したら取替えてください。

毛先がはみ出ていなくても、細菌の繁殖を防ぐために1か月を目安に取り替えて頂くことをおすすめします^^

 

 

正しい歯みがきを続けてお口の健康を保ち、美味しい食事を取って元気に過ごしていきましょう^^!

 

出典(歯科医が教える歯ヨガ 歯と口から免疫力を上げる 小島理恵)

皆さま、こんにちは。

温かい日も増えてきましたがいかがお過ごしですか?

歯科衛生士の清永です。

 

昨年からのコロナ禍で自宅で過ごす時間も増え、

食事や健康面に関心がある方も多いと思います。

 

ついつい、ちょこちょこと何かを口にしたり運動不足にもなりがちですね。

水分補給は必要ですが、ジュース、炭酸飲料、スポーツドリンクには

たくさんの砂糖が入っているので水やお茶なども取り入れる工夫をしていきましょう。

 

歯科ではシュガー(糖)コントロールをすることで、むし歯予防や

糖尿病などの生活習慣病だけでなく全身の健康改善に取り組んでおります。

今回は、糖を摂ることによって起こる「糖化」ケアについてお話します。

 

人間の臓器の中で最もエネルギーが必要な「脳」はブドウ糖がエネルギー源と

言われており、体に不可欠ですが摂りすぎると健康に様々な影響を与えます。

 

糖化とは、体内で消化しきれずに余った糖質と体を構成するタンパク質が

結びつき出来る物質のことで、これにより

体が錆びる抗酸化、体が燃える炎症、体が焦げる糖化

という3つの柱があり、これを防ぐことで健康長寿

目指せると言われています。

 

 

糖化が進行すると、歯や歯を支えている骨が脆くなったり歯肉の血管が

破れやすくなるため出血しやすくなります。

糖化反応が続くと慢性炎症となり根の先に病巣が出来たり歯周病が治りにくくなるのです。

 

最近の研究では、歯にも糖化物質が蓄積されることがわかっています。

加齢などで蓄積されると、歯が脆くなり破折や歯の根が割れる原因になると考えられています。

さらに、口腔内の常在菌によりアセトアルデヒトが発生するとインスリンの効きを

悪くさせてしまうため、血糖値スパイクを起こさないように食事の内容や時間、食べ方等を

気を付けるとともに口腔内の定期的な清掃がとても大切なのです!!

 

 

 

自分で出来る糖化ケア

1:糖質を減らす

  → 適度に糖を減らす

 

2:糖の吸収を遅らせる

  → 食物繊維やたんぱく質の多い物を先に食べる

 

3:運動をする

  → 食後30分~1時間後に無理のない範囲で出来ることから少しずつ始めましょう

 

4:抗酸化を意識する

  → ビタミンⅭ、Eの多い物を摂取、唾液マッサージなど

 

 

歯科で出来る糖化ケア

1:唾液を出しやすくする提案 

唾液には強い抗酸化作用があるカタラーゼという

酵素があり、かつ糖を消化してくれます

口腔乾燥の検査、予防方法、改善のため唾液腺マッサージ

唾液量の検査などをしています。

 

2:抗酸化作用のある成分配合の歯磨剤の提案

ビタミンⅭ、Eが配合され、脆くなった歯根の破折予防が期待出来る歯磨剤

(systema haguki plus pro) (cyeck-up rootcare)

 

急に糖を減らすと体調不良を起こす場合があるので、糖の種類や量、清掃方法など

シュガーコントロールのサポートもしていますので、お気軽に相談して下さい!

 

 

(参考文献  DHstyle 2020.08)

こんにちは。歯科衛生士の西浦です。

 

なかなか収束が見えてこないコロナウイルスの感染症ですが、

皆さんもどのようにして感染を予防しようかと日々、考えていらっしゃる事と思います。

 

コロナウイルスは口腔内や気道に存在するブドウ球菌や歯周病菌により産生される

プロテアーゼという酵素により感染しやすくなったり重症化しやすくなるという事が分かっています。

 

つまりは口腔ケアを行う事により唾液中の細菌数・唾液中の糖たんぱく質である

ノイラミニダーゼ(インフルエンザウイルスの増殖を助ける)の

活性・唾液中のプロテアーゼ活性を低下させる事ができるのです。

 

最近は洗口液をお使いになる方も増えていますが、実際に洗口液を買おうと店頭に行くと

様々な種類の物が並んでいてどれを選んでよいか迷われる方も多いのでないでしょうか。

 

洗口液とはどういうものかを理解して頂きご自身に合った物の選び方や使い方を

今回は取り上げますので、是非セルフケアに取り入れて頂けたらと思います。

 

歯周病予防には洗口液を歯磨きとセットで使って頂くのが効果的です。

バイオフィルム(細菌のかたまり)は約48時間後から形成され始めます。

 

 

バイオフィルムを物理的に壊すには歯磨きをしなくてはなりません。

 

 

とはいえ食後すぐに歯磨きが出来ない事もありますよね。

ではタイプ別に分けてご紹介していきますね!!

 

☆歯磨き後すぐに使える場合☆

歯の表面やバイオフィルムの表面に付着して殺菌作用を発揮する成分が入ったものがおすすめです。

くわえて歯の表面などに吸着するので細菌たちが集まってバイオフィルムを再形成するのを

抑制する効果も期待されます。

 

 

グルコン酸クロルヘキシジン、セチルピリジニウム塩化物水和物、

ベンゼトニウム塩化物が含まれた製品です。

 

 

※グルコン酸クロルヘキシジンは強いイオン性を持っており歯面粘膜によく付着し、

最大12時間まで殺菌効果が持続すると言われていますが

過去にアレルギー反応を起こしたことがある人、

口腔内に傷やひどいただれ等ある人は使用を控えて下さい。

また歯牙の着色がみられることもあります。

 

バイオフィルム内部に浸透する力はないので歯磨き後出来れば1~2分

(遅くとも1時間以内)で使えるとベストです。

 

☆歯磨き後すぐに使えない場合☆

バイオフィルム内部に浸透する成分が入ったものがおすすめです。

ただし初期のバイオフィルムに限られるので前回の歯磨きから遅くとも6~7時間、

できれば5時間以内の使用になります。

朝きちんと歯を磨いて外出先で昼食後磨けない場合などに適していると思います。

逆に歯の表面に付着する作用はないので歯磨き直後には効果が期待できません。

 

 

 

エッセンシャルオイル(植物に含まれる有機化合物)、ポピドンヨードが含まれた製品です。

 

 

※ポピドンヨードは甲状腺機能に異常がある方やヨウ素アレルギーのある方は注意が必要です。

 

また洗口液を選ぶ目的も人それぞれだと思います。

例えば歯ぐきの腫れなど炎症を抑えたい方はトラネキサム酸、

グリチルリチン酸などが含まれた製品

 

 

 

バイオフィルムを分解したいならデキストラナーゼが含まれた製品

 

 

場合によっては2種類の洗口液を併用するのも効果的だと思います!!

 

歯磨きだけで細菌やバイオフィルムを十分に除去することは不可能で

細菌が残存しているとそこから細菌の増殖が起こります。

 

歯ブラシ後に洗口液を使用してできるだけ細菌を除去することが

良好な口腔環境を維持するために必要です。

 

コロナ感染対策をきっかけに是非洗口液の使用を始めてみて下さい。

 

歯ブラシで磨き残しが多い場所ではバイオフィルムが時間とともに

成長し固く歯の表面に付着し、洗口液の効果も発揮されにくくなりますので

そこは歯科での定期的なメインテナンスでお手伝いさせて頂きますね!!

 

 

参考文献nico2018年9月号

こんにちは。歯科衛生士の阿川です。

 

今回はフッ素についてお話しします。

 

「毎日磨いているのに、なぜむし歯が?!」

 

と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

歯の形はデコボコで、歯ブラシの届きにくい場所がたくさんあります。

だからこそ、むし歯を修復し丈夫にしてくれるフッ素の助けが欠かせないのです!

 

 

改めて、フッ素とは、どんなものなのでしょうか?

実は、自然界に存在する微小のミネラル成分で、天然の元素になります。

 

そのため、陸地で育つ植物、つまり草木や樹木、野菜や穀物、くだもの、

海に生きる魚や貝、海藻にも含まれています。

つまり、何も特別なものではなく、私たちの身の回りにありふれた物質だということです。

 

 

健康な歯は、むし歯菌の出す酸によって溶けたり(脱灰)、

唾液の中のミネラルによって修復(再石灰化)されたりしながら、バランスを保っています。

 

ところが、脱灰が多く再石灰化が足りない状態が続くと、むし歯ができはじめてしまうのです。

こんな歯の修復を助けてくれるのがフッ化物。

 

フッ化物には・・・

 

①    歯の石灰化を促進する

適量のフッ化物があると、唾液の中に溶けだしたミネラルが歯に取り込まれやすく、

歯が修復されるスピードが速くなってその分修復される量も多いです。

 

②    歯の結晶を固くする

フッ化物の助けによって修復された歯の結晶は、

元の歯の結晶より硬くバージョンアップするので、その分むし歯になりにくい歯になります。

 

③    抗菌作用がある

フッ化物には抗菌作用があり、虫歯菌の働きを抑えるのでむし歯になりにくくなります。

 

 

このようにフッ素はむし歯予防にとても効果的です。

 

 

フッ化物の利用法には、歯磨き剤のほか、ジェルや洗口液、

歯面塗布を受けるなど色々あります。

 

①    プロフェッショナルケア

 

 

3か月に一度~半年に一度、歯科医院でフッ化物歯面塗布を受けましょう。

歯科医院のフッ化物歯面塗布剤の濃度は9000ppmあり効果が持続します。

継続して定期的に受けると、効果が高くなります。

 

②    ホームケア

・フッ化物入り歯磨き剤

・フッ化物ジェル

・フッ化物洗口液

 

 

特にフッ化物入り歯磨き剤の使用はすぐにでも取り入れやすいと思います。

 

市販の歯磨き剤で一番濃度の高いものは1450ppmです。

歯科医院で使用するフッ素に比べると濃度は低いですが、毎日続けることで効果は現れます

 

濃度の目安は5歳くらいまでは500ppm、

6歳~14歳くらいでは1000ppm、15歳以上は1500ppmです。

 

就寝前の歯磨きに使用すると効果的です。

就寝後は唾液が減り、フッ化物が流されないのでお口にとどまりやすいです。

 

 

正しく、効果的な使用方法で虫歯になりにくい歯にしていきましょう。(^^)

当院では、フッ化物歯面塗布はもちろんですが、フッ化物入り歯磨き剤も販売しております。

ご質問等ございましたら、お気軽にお尋ねください。

 

 

画像参照:lion-dent.com、clinoca.lion.co.jp

こんにちは。

歯科助手・TC(トリートメントコーディネーター)の横山です。

 

2021年を迎えあっという間に2月になりましたね。

2月はバレンタインデーがありますが、みなさん甘い物の食べすぎには注意し歯みがきもお忘れなく^^

 

さて、新型コロナウイルスが日本で初確認されてから1年弱が過ぎました。

コロナの猛威はまだまだおさまることなく不安な日々も続きますが、マスクの着用・手洗いうがい手指消毒等の感染予防対策もすっかり定着した世の中になりましたね。

 

その様な中、感染予防対策の取り組みのひとつとして毎月月末の水曜日午前中に行っている院内ミーティングをこの度「東広島運動公園1階会議室」をお借りして行いました。

 
 
 

密にならない為に、対面にならない配置設定をして全員マスクを着用してのミーティングです。

新年を迎え1回目という事で、院長の所信表明や日頃お世話になっているコンサルティング会社のRensaさんの所信表明から始まりました。

 
 

また、スタッフの今年の目標発表や、スタッフプロジェクトと称しましてコロナウイルス対策をはじめ医院として強めていきたいこと、日常業務での工夫問題等取り組むべきことを立案し、これから取り組んでいく次第です。

 

“チーム薮本”は、トライアンドエラーを繰り返しながら患者様皆様により快適に安心して来て頂けるよう邁進していきます!

何かご不安な点や気になる点がございましたらお気軽におっしゃってくださいね。

こんにちは 歯科衛生士の新川です。

まだまだ寒さが厳しい季節ですが、昨日と今日では気温が10度も違いました。

皆さん、体調は大丈夫ですか?

 

さて、昨年からの新型コロナウイルスの影響で、テレワークなどのお家時間が増え、

生活リズムが大きく変わった方も多いのではないでしょうか?

 

☆食生活の乱れ、生活の乱れ

○起床時間、就寝時間のずれにより欠食、過食、個食

○好きなもの、食べやすいものなど食事の偏り

○菓子や清涼飲料水の回数、量の増加

 

☆運動不足

○外遊び不足

○通勤通学がなくなった

○ゲーム、パソコンの使用率の増加

 

など、コロナの影響が全てではありませんが、

生活習慣の乱れは習慣化してしまうと、なかなか元に戻せませんので、

意識して改善していきましょう 

 

そして、歯科の立場から心配している事もあります。

むし歯や歯周病の進行、顎関節症の発症、悪化です。

 

お菓子やジュースなどの増加で、むし歯になりやすくなると言うのは

知られていると思いますが、それだけではなく個食により

唾液の低下、咬合力の低下もあります。

 

噛む事によって唾液もたくさん出ます。

唾液によってお口の中も潤います。

むし歯菌もくっつきにくくしてくれます。

 

唾液がたくさん潤ってることで食事の美味しさも倍増出来ます。

コロナで唾液の飛散が心配されますが、唾液は食べやすくするだけでなく、

口を通して入ってくる細菌などから身体を守るための免疫機能のはたらきもありますので 

噛む食事の工夫もしてみてください。

 

 

もう1つ顎関節症です。

噛み合わせ、癖や姿勢だけでなくストレスや長時間のゲームやパソコンでも関係してきます。

ゲームや慣れないパソコンでのリモート授業でストレスや長時間同じ姿勢などでも、

グット強く噛むだけでなく、軽く噛み合わせてる時間が長くても顎には負担がかかってます。

休憩とストレッチで顎関節症予防をやってみて下さい。

 

簡単な顎ストレッチ

 

 

当院では、感染予防対策で換気消毒とともに

問診、検温、お一人ごとに手袋交換、飛沫防止予防で口腔外バキュームを使用して

患者様への感染予防、スタッフへの感染予防に注意して診療しております。

心配なことがあればご相談下さい。

 

受診控えによる治療の中断は、悪化とともに別の病気を引き起こしやすく

高齢者はお口の環境が誤嚥性肺炎などに繋がりやすくなります。

ぜひ、早期治療や定期検診を受診ください。

皆さま、こんにちは。

院長の薮本です。

 

 

2021年が始まりました。

健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

今年が皆様にとって良い年となられますように祈念申し上げ、

お口の健康からサポートさせていただきたいと思います。

 

おかげさまで、当院は今年、開業24年目を迎えます。

スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本年も、

『チーム薮本』としてチームワークを大切にし、

『心技体の充実』を図り、

皆様のお口の健康を守るため、スタッフ一同

安心・安全の医療サービス向上に努めて参ります。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

第二薮本歯科医院 薮本正文