新曲「ダンディライオン」と明太子でパスタ&ごはん
明太子をたくさん入手したので…明太子パスタを作りました!美味しそうでしょ〜〜。明太子パスタ、超カンタンにできて美味しいですよ〜。パスタ料理の中では一番カンタンです!さらにカンタンなのが、土鍋で炊いたご飯の上に、明太子を「ドンっ」と乗っけるだけ(笑)カンタンというか、雑ですけどね…でも実はこれが一番うまいかも。ご飯のおこげがうまさを倍増させます!すっごい今更なんだけど、……新曲の「ダンディライオン」めっちゃかっこいい曲ですね。作曲のKTRさん、編曲の牧戸太郎さん、失礼ながら存じ上げませんでしたが、このお二人の作った「ダンディライオン」の曲の世界観、過去のトシちゃんのどの曲にも似ていなくて、今っぽさもあり、さらに田原俊彦らしさもある、素晴らしい曲だと思いました。お二人とも「作曲家」「編曲家」というより「若きクリエーター」という感じなのでしょうか。さらにPVも若いクリエーターの方が担当されて、田原俊彦は「過去の人ではなく、今の時代を駆け抜けているんだ」ということがこの曲からしっかり伝わってきます!デビュー時からお付き合いのある ベテランの作詞・作曲・編曲の先生方はもちろん素晴らしいですが、こういう新たな出会いや融合がトシちゃんをアーティストとして進化させているのでしょうね。「ロマンティストでいいじゃない」のカップリング「サヨナラはどこか蒼い」もそうですが、若い方向けの今っぽい曲もトシちゃんにハマルんだなぁ、と妙に感心させられました。若いクリエーターとの融合、これからもどんどんチャレンジしてほしいです。それに「ダンディライオン」は歌詞も素晴らしいです。歌詞の内容はトシちゃんの生き方や人生観をオーバーラップした内容です。作詞家の真間稜さん、20年前「Dynamite survival」を書いた方、というのはファンの間では有名です。「メゲテモショゲテモ時代とはコール&レスポンス」「出すぎた杭は打たれない」という田原俊彦にぴったりの名言が散りばめられた歌詞の内容でした。真間稜さんは他にもトシちゃんの楽曲では「DANGAN LOVE-弾丸愛」「恋すれどシャナナ」を作詞していただいています。調べたらトシちゃん以外にも郷ひろみさんや中森明菜さんにも歌詞を提供しているのですね。「Dynamite survival」から20年後、同じ作詞家が、同じ田原俊彦を、同じコンセプトで表現した曲が「ダンディライオン」なのですね。「酸いも甘いも抱いた僕ら」「メンタル最高潮 ピンチはチャンス」といった表現が実に田原俊彦らしいと思いました。年齢を重ねても、変に説教くさい曲にシフトチェンジするわけではなくて「俺はこうだ!」と、あくまで「前に進むぞ」という内容を歌い続けるところがトシちゃんぽくていいですね。なんとなく「Dynamite survival」も「ダンディライオン」も伝えたいことはそんなに変わってないような気がします。要するに、20年経っても田原俊彦という人間のテーマは変わっていないんですよね。毎年同じ時期にヒットを目指して新曲を出し、夏にはコンサートをし、冬にはイベントをして。そして体型も変わらず、いつも明るくハッピーで、「ハハハッ」と笑って、ハードなダンスを披露する。また、時にはアコースティックギターに挑戦したり、イオンモールで握手会をやってくれたり、youtubeをはじめたり…… 常に何か新たなことに挑戦しています。僕が「抱きしめてTONIGHT」からファンになって数十年ずーっとこのスタンスだったと思います。よく考えたらそれもすごい話ですよね。世間一般で言うと…何十年も仕事してたら、ちょっと仕事にうんざりして休みたくなる時期があったり、また現在の年齢的にはもう隠居の雰囲気が出たりしてもおかしくはないんだけど、この何十年、全然それを感じさせませんね。まだまだもう一旗上げてやるぞ、まだまだ終わらないぞ、という気持ちがすごく伝わってきます。やはり天性のスーパースターの性分、ということでしょうか。トシちゃんのこういう部分は「本当にファンでよかった」と思わせてくれます。そうか「ダンディライオン」はまさにそういうことを伝えたい曲なのかもしれないですね。真間稜さん、また20年後にトシちゃんの生き方をテーマに新曲を書いていただけるといいな〜(笑)20年後…トシちゃん82歳? トシちゃんならまだまだいけるっしょ!だって田原俊彦だからね。