WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。 -6ページ目

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

7月に入り酷暑日からスタート、特に週末から来週前半の大阪は38度予想となかなかタフな日が続きそうですが、体調管理に気を付けて頑張って参りましょう。

 

さてタイトルの通り、CBR400Rのサウンド動画のUPが完了しましたのでお知らせです。

当初はもっとスムーズに行く筈でしたが・・・動画編集中の問題等があり本日のUPとなりました。

 

動画のリンクを貼り付けておきます。↓↓↓

 

 

動画ですが

①ラウンドタイプスリップオン  近接:89dB 加速78dB

②SS-OVAL_SHORT(ショート)タイプスリップオン  近接:90dB 加速79dB

③SS-OVAL_LONG(ロング)タイプスリップオン   近接:91dB 加速79dB

の順(音量順)になっています。

※動画は各タイプを直接観れる様にチャプター割りしていますのでご活用下さい。

 

今回は久しぶりの動画撮影で少々反省点もチラホラありました。

一つ目はまさかの撮影機材トラブルで、ラウンドタイプ冒頭部分のアクセルをブリッピングしてるシーンの音声が何故か撮れておらず、この部分に関してのみサブ機材の方から撮ったサウンドになります。

 

そしてもう一つ、機材の設置位置に関してです。

今回は各サイレンサーの長さが違うにも関わらず、何気に機材を定点設置してしまい、結果としてマイクとサイレンサーまでの距離が一定でない事から音量差の違いが明確でなくなってしまうというミス・・・。

サイレンサーエンドからしっかり距離・角度を合わせていたら各サイレンサーの音量差を少しでも感じて頂けたと思うのですが、その辺りが少し曖昧な感じになってしまいました。

 

それでも音質(サウンド)自体は各タイプの特徴を感じて頂けると思いますので、全くの同一環境ではございませんが、ご参考にして頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。※再生の際はスピーカー音量にご注意下さい。またなるべくリアルなサウンドをご確認頂けたらとと思いますので、イヤホンやスピーカー等でお聞き頂けたらと思います。

 

尚、H.P製品ページからも動画が観れます。

製品詳細情報と合わせてご確認頂ければと思います。

 

という事で本日はこの辺りで。

酷暑に負けず今週も頑張って参りましょう。

 

 

 

 

皆様こんにちは。

昨日、2025-MT-25(8BK-RG95J)が入って来ました。

車両はBEAMSさんにシェアさせて頂きまして代わりに25-CBR400RがBEAMSさんに出向しました笑

今回のMT-25(YZF-R25)やCBR400Rもそうですが、排ガス規制に合わせて車両型式及びエンジン型式が変わっているものの、エンジンスペック自体はどちらも全く同じという事で、型式が変わる度に車両を用意しなければいけない中で、同じ大阪で仲良くさせて頂いているBEAMSさんとのシェアは本当に助かるんですよね~。

近くYZF-R3もしくはMT-03を弊社で用意して、またBEAMSさんとシェアさせて頂く予定にしています・・・という事で今回はMT-25(YZF-R25)を皮切りに25-YZF-R3/MT-03とマフラー開発が続きます。(お問い合わせ頂いていた皆様、お待たせしました。)

 

さて新型式の2025-MT-25ですが、車両型式及びエンジン型式がYZF-R25と同じという事でこの2車種は共通のマフラーになります。前型式のマフラーと一見すると同じ様に見えるのですが。。。

 

新型式車両では前型式車両に無かった2個目のO2センサーが装備されています。

 

アンダーカウルを外してエキパイ部を見てみると・・・

 

短いエキパイ集合部のところに一つ目のO2センサーが装備されていますが、それにしても前型式からですが、めっちゃエキパイが短いですね・・・そしてその直後の触媒のデカさも気になりますね・・・笑

 

エンジン下に鏡を置いての全体像です。黄丸の2箇所にO2センサーがありますが、その直後も大きなチャンバー室があり、おそらくこの中にも触媒が潜んでいると思われますがどうでしょうかね・・・

 

そしてコチラは前型式のYZF-R25の全体像。O2センサーはエキパイ集合部後方に一つだけですね。

 

冒頭に「エンジンスペック自体はどちらも全く同じ」という事を書きましたが、車体に貼られてるラベル値を見てみると、「近接:87dB/6,000rpm 加速 3速43.5km/h:76.5dB」、前型式車両は「近接:88dB/6,000rpm 加速 3速43.7km/h:77.3dB」と記載されており、ラベル値を見る限り新型式車両の方が静かなんですが・・・

 

先月、あくまでも音量面を確認する為の目的でJMCA認証試験を22-YZF-R25/MT-25用ショートオーバルスリップオンで受験、その試験結果は、近接:94dBオーバーで不合格となりました。

因みに22-YZF-R25/MT-25でのJMCA認証試験結果は「近接:92dB 加速:80dB」で余裕の合格でした・・・って、同じ仕様で何でそうなるのっ!笑。。。2dB以上音量が高くなっているって全く理解出来ないです笑

 

サイレンサーエンドを養生テープなんかで代用してるからって事では無いですよ、試験から戻って来て思わずバラして中身を確認したからこうなってます笑

ホント、思わずグラスウールの状態を疑うほど、音量の差が出る結果でした笑(もちろんちゃんと入ってました笑)

 

因みに弊社には22-YZF-R25がガレージに保管しており、昨日入って来た25-MT-25とノーマル同士の近接をチェックする事に。

するとR25、MT-25共に近接:89.1dBでした※弊社機材での実測結果。

測定機材や測定環境にもよるのでラベル値よりも大きく出てる事自体は何も問題は無いのですが、ラベル値が1dB低い筈のMT-25ですが、何度か測定しても誤差レベルの差で同じ結果となりました。

 

隔壁構造の純正サイレンサーの場合この様な結果でしたが、ショートオーバルサイレンサーはインナー構造的に良くも悪くも理想的なストレート構造を持つサイレンサーなので、その要因としてこういった試験結果となった可能性もありますが・・・今後ジックリ検証しながら目指すは7月の試験に向けて進めて行きたいと思います。

 

という事で6月は来週月曜日の営業日を残しますが、今年もあっという間に半年が終了。

本日近畿地方は梅雨明けという事で、「ホンマでっかっ!?」という感じですが(笑)、これからが暑さ本番という事になるので、後半戦も頑張って乗り切りたいと思います。

 

それでは本日はこの辺りで。

皆様にとっては良い週末を。

 

 

 

 

皆様こんにちは。

早速ですが、タイトル通り『 24-CBR400R(8BL-NC65)用SS-OVAL【LONG(ロング)】タイプスリップオン 』を弊社H.Pの製品ページに反映しました。

 

SS-OVALショートタイプ及びラウンドタイプに関しましては本日からリリースとなりますが、SS-OVALロングタイプスリップオンに関しましては「7月10日(木)リリース」と正式に決定しました。

 

※製品ページのリンクを貼っておきます。

 


特徴としてはSS-OVALショートは低音を効かせつつも耳疲れしないジェントルなサウンドに仕立てていますが、SS-OVALロングはサイレンサーシェルが「285mm→333mm」と消音容量が増えたメリットを最大限活かせるべく、サイレンサーエンドは大口径インナーピースを採用。

これにより更に重低音を効かせた音質は、アクセルブリッピング時に存在感のあるサウンドを感じて頂けると同時に消音容量の増加により、無理なく消音効果を発揮出来る事でいわゆる爆音系ではなく、ストレート構造独特のワイルドでレーシーな雰囲気を感じながらも心地の良いサウンドに仕上がっていると思います。

 

ベンチテストでずっと使い続けてるサイレンサーなので少し疲れた感がありますが、右がショートタイプのマフラーエンドピースで左がロングタイプのエンドピースになります。

明らかにエンドピースの差が見て取れると思います。

 

屋外での画像です。上がショートタイプで下がロングタイプです。

 

先に誤解のない様に書いておくと、CBR400Rは歴代凄くエンジンがまとまってというか上品で綺麗な音質で、エンジンは進化を続けていますがその上品な音質はNC65エンジンにも引き継がれています。

それを前提として簡単に書きますが、ストレート構造を採用するサイレンサーに関して、サイレンサー長が短い(消音容量が少ない)場合にエンドピースを大きくした場合において、例えばツイン独特の破裂音やアクセルを戻した際のアフターファイヤーが大きく出たりといった症状が出易かったりします。

逆にサイレンサーが長い(容量が大きい)場合、より重低音を効かせたサウンドにしつつ音量や破裂音の抑制がし易いといったメリットがあり、インナーパイプ長やパイプ径の組み合わせ次第で音量&音質のコントロール・調整が容易になるといった事が可能です。

 

今回SS-OVALロングタイプもストレート構造ですが、十分過ぎる容量のメリットを活かし、更には見た目迫力のあるエンドピースですが、これまでのノウハウから一工夫したインナーピースを採用し破裂音の抑制や程好いワイルド感を演出しています。

音量こそショートとロングでは1dB差となっていますが、音圧は明らかにロングタイプの方が感じて頂けるといった風に、ショートとロングそれぞれユーザーの皆様のお好みで選択頂けたらと思ってます。あっ、ラウンドタイプも宜しくです笑

 

個人的には純正マフラーの音質も好きなんでアレですが(笑)、ホンダのパラツインエンジンは本当に上品で綺麗なサウンドを奏でてくれるので、ここは是非、ストレート構造サイレンサーとの相性の良さを感じて頂く為にも弊社スリップオンのサウンドを楽しんで頂けましたらマフラー開発者として嬉しい限りです。

 

性能面に関してですが、エンドピースが大口径化されたといってSS-OVALロングタイプが一番といった事は無いです。今はそんな単純な理屈でパワーが上がったりとかしませんので念の為。

 

過去の開発ブログを見て頂けると分かる通り、パワーグラフに関してはどのタイプに関しても低速域から高速域に至るまでノーマルを下回る事無く綺麗なパワーカーブを描いていますが、基本的には純正のパワーカーブを上乗せした感じなので、どれ位の方に感じて頂けるか分かりませんが、しっかりベンチテストを行い、専用のセンターパイプを製作してまで仕上げておりますので自信を持っておススメ出来る商品になっています。

 

という事で最後になりましたが、既に各販社様・卸商社様にも新製品リリース告知しましたので、近く製品情報が反映されると思います。

ご予約頂く場合、バイクショップ様を含む各販売店様でご予約頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。

 

それでは6月も残すところ実質3日、2025年も半分を過ぎようとしていますが引き続き頑張って参りたいと思います。

本日はこの辺りで失礼致します。

 

皆様こんにちは。

今週水曜日にリリースとなる24-CBR400R(8BL-NC65)用スリップオンですが、ご予約頂きました皆様には感謝申し上げます。

2024年に車両型式が変更となって以来、お問い合わせも多く頂いておりましたが、ようやくリリースとなり、少しホッとしています。

 

第二弾として先週JMCA認証試験を合格して来たSS-OVAL【LONG】タイプも先週のうちに登録申請を済ませておりますので、JMCA認証プレートの到着目処が付きましたら、あらためてお知らせさせて頂く予定です。

おそらく7月上旬頃リリースで行けると思っていますが・・・JMCA事務局次第のところもありますので何とか申請手続きを迅速に頑張って欲しいところです。

 

またタイトルの通り、CBR400Rのサウンド動画を近くUPする予定にしています。

既にSS-OVALロングタイプも動画撮影を完了しており、動画では「ラウンドタイプ」→「SS-OVALショートタイプ」→「SS-OVALロングタイプ」の順にサウンドを確認頂ける様、鋭意編集中となっていますので今しばらくお待ち頂けたらと思います。

 

SS-OVALロングタイプにご興味を持たれてるCBR400Rオーナーの方からのご質問で「音量が大きいのが心配」との事でしたがCBR400Rの場合、近接上限値が94dBに対してSS-OVALロングタイプは91dBと余裕を持ってクリアしております。

音質に関してはより低音域を効かせたサウンドにしていますが、加速騒音値もしっかり余裕を持って合格しており、タウンユースやツーリング等の環境下でも耳疲れしないサウンドに仕立てており、SS-OVALショートタイプより明らかに音圧はあるものの、いわゆる爆音系ではございませんのでご安心頂けたらと思います。

またサウンド動画がUP出来ましたらご確認頂けたらと思います。

 

先週のJMCA認証試験で開発担当同士で話していた中で、上限値ギリギリのマフラーは例え認証マフラーであってもユーザーに敬遠される傾向が見られるとの事が話題になりました。

私自身もここ数年そういった流れを感じており、ここ数年は「音量よりも音質」をテーマにサウンドを仕上げていく様にしており、CBR400Rもその点にしっかりフォーカスしていますので、パワーフィールもそうですが、是非、「音量」ではなく『音質(サウンド)』を楽しんで頂けたらと思います。

 

それでは今週も頑張って参りましょう。

 

 

 

 

皆様こんにちは。

昨日は「もしJMCA認証試験が早く終わったら、帰り道の鈴鹿で降りて鈴鹿8耐の合同テストを観に立ち寄ろうかな?」と思っていた事もすっかり忘れ(笑)、トイレ休憩1回のみで会社に戻って来ました。

今年の鈴鹿8耐が8月開催だという事を知らず別の予定を入れてしまいましたので、今年は行けても金曜日の予選位でしょうか・・・今年はヤマハファクトリー復活もあり、個人的には見どころ一杯なので行けないのは残念ですが、本日が8耐前最後のテストなので各チーム、存分にデータ集めに頑張って欲しいところです。

 

さて24-ダックス125のサウンド動画ですが、先程動画のUPが完了しました。

 

動画の流れは最初に軽くノーマルマフラーから入りまして、ショートオバルフルエキゾーストのサウンド動画へと進む流れで、最後は音量こそノーマルマフラーと大差は無いですが、フロントエキゾースト(WR'S_FEX)も動画に収めていますのでご興味のある方は最後までご覧頂ければと思います。

 

※ コチラにもリンクを貼り付けておきます。

 

 

サウンド動画はホームページの製品ページからでも確認頂けますので製品情報と共に確認されたい方はそちらからご覧頂ければと思います。※各チャプター振り分けがあります。ご活用下さい。

 

さてサウンドに関してですが、エンジン自体は前型式のダックス125と同じになり、マフラーの構成も触媒位置の差ぐらいになりますので、基本的には同じ音質になります。

ただ、カメラアングルや音を拾う位置が違いますのでそういった差はあるかと思います。

 

また同じエンジン型式とはいえ他車両同様、マフラー音に違いも見られ、実際に乗ってヘルメット越しに聞こえてくる音量は新型式である今回のダックス125の方が少し静かに感じていたりしましたが、JMCA認証試験では近接、加速共に前型式に比べ少し大きくなった様に、動画の撮影時にもアクセルをブリッピングすると、前型式よりは低音が効いた印象が強かったです。

 

余りに静か過ぎると車に気付かれない事での危険にさらされる事も踏まえてブリッピング時には存在感のあるサウンドに仕立てていますが、あくまでも参考程度にはなりますがその辺りも踏まえて動画を観て頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。

 

という事でお待ち下さった皆様、大変お時間を頂きましたが宜しくお願い致します。

 

それでは

 

 

皆様こんにちは。

本日は炎天下の中、JMCA認証試験が開催されました。

何台かキャンセルが出たのもあり、またテストライダーお二人と関係者皆さんのおかげもあって午前中のうちに無事試験が終了、先程会社に戻って来ました。

 

暫定にはなりますが試験結果は 近接:91dB 加速:79dB と、今回はほぼ想想定内の試験結果で合格して参りました。

このSS-OVAL【LONG】タイプも早々手続きを行ないましてリリースを目指す予定にしています。

また改めてご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。

 

車体もベンチ室に降ろしたので、本日はこのまま帰宅、冷たいシャワーを浴びてクールダウンしようかと思います。

 

それでは本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

大変ご無沙汰しております。

 

繁忙期という事もあって目の前の仕事に忙殺される中、ブログが更新出来ないまま早や6月の折り返しという事で、明日はいよいよJMCA認証試験となりました。

今週末はMotoGPイタリアRd.という事で、当初は開催日前後の1週間の日程で某チームのパドック&ホスピタリティでお世話になる予定でしたが、現状を考えると絶対に行けなかったですね。。。笑

もし行ってたとしても罪悪感しか感じなかったと思います笑

ホント、こんな繁忙期にGPに行こうとしてた自分をぶん殴ってやりたいところです・・・

でも行きたかった笑

 

さてタイトル通り、明日JMCA認証試験にてCBR400R(8BL-NC65)用SS-OVAL【LONG】タイプスリップオンを受験予定にしています。

 

毎回想定音量を書いてはいますが、ここのところ当日の試験環境等で想定とかけ離れる事もしばしばありますが、社内計測値として近接92dB前後、加速:80dBを想定しています。

近接に関しては水温や油音、エンジンを掛けたタイミングで結構変わってしまうのが最近のバイクの傾向としてありますが、社内でランダムに計測していると90.3~92.6dBとやはりバラ付きがあり、想定値の92dB前後といった数値はそういった事を踏まえての想定となります。

 

また試験が終了しましたら速報値となりますがブログでご報告する予定にしていますので宜しくお願い致します。

またSS-OVAL【LONG】タイプスリップオンに関しましては試験後になりますが、ブログを更新したいと思っていますので興味のある方は引き続き宜しくお願い致します。

 

 

次にダックス125のサウンド動画に関してですが、大変お待たせしており申し訳ございません。

明後日木曜日にサウンド動画をアップロードする予定にしておりますので今しばらくお待ち下さいませ。

 

本日のブログは上記の通りとなります。

 

 

という事でこれからCBR400Rを積み込み、そのまま浜松に向けて出発する予定ですが、明日は厳しい暑さになる見込みです。

体調を崩さない様頑張って来たいと思います。

 

それでは。

 

 

皆様こんにちは。

6月5日。。。毎日やる事が多過ぎてあっという間に過ぎていく感じですが、今月に入り出荷のペースは少し鈍化した様な気がしますが・・・気のせいである事を願って(笑)、今月も頑張って参りたいと思います。

 

さて開発ブログの方ですが、先週末にようやく更新が出来てホッとしていますが、ホームページの方は製品ページの中身が更新出来ておらず、心の中がモヤモヤしたままでしたが・・・その製品ページも昨日午前中のうちに更新完了、そして先程各卸商社様・各販売店様に向けてリリース告知を完了しました。

 

既にお問い合わせを頂いていた皆様には、詳細情報は製品ページにて確認頂ける様になりましたので

下記のリンクからご覧頂けます様宜しくお願い致します。

 

 

尚、開発ブログ内でも書いていますが、製品仕様が旧型式用スリップオンと異なります。

したがいまして製品品番及びJMCA認証プレートナンバーも異なりますので、CBR400Rユーザーの皆様におかれては、車両型式(エンジン型式)をご確認の上、適合する商品を選択頂けます様お願い致します。

 

現在のルール(道交法)では、車両型式(エンジン型式)とJMCA認証番号が合致しないと違法マフラー扱いとなってしまう為、当然車検も受ける事が出来ません。

十分にご理解頂いた上で適合確認を怠らない様重ねてお願いしますね。

 

ここでお問い合わせ頂いたご質問からですが、今回のCBR400R(8BL-NC65)用スリップオンですが…

・SS-OVAL_SHORT(ショート)タイプスリップオン

・SS-OVAL_LONG(ロング)タイプスリップオン

・ラウンド(真円)タイプスリップオン

 

上記3種類のラインナップとなります。

SS-OVAL_LONG(ロング)タイプスリップオンに関しましては、今月18日のJMCA認証試験を受験・合格した後に製品ページに反映される事になっていますので現時点では載っておりません。

既にロングタイプにご興味を頂いている方々からのお問い合わせもございますが、7月5日リリースを目標に今後の開発ブログの方で引き続き紹介していきますのでもう少しの間お付き合い頂けたらと思います。

 

因みにSHORT(ショート)とLONG(ロング)の比較して見ると

とこんな感じになります。

ハッキリ言って好みの問題だけだとは思いますが、キャラクター的にはSS-OVAL_SHORTはコンパクトで切れのあるスポーティーなフォルムで音量・音質的にもジェントルでマイルドな設定に、SS-OVAL_LONGに関しては全日本ロードレースに見られるフォルムを感じさせ、またサイレンサー容量を存分に活かしてサイレンサーエンドは大口径出口を採用。

アクセルブリッピング時には低音域を効かせつつも耳障りな音をしっかり抑制したサウンドになっています。

パワーグラフは前回ブログを読んで頂けると分かる通り、仕様違いで大きな差は出ませんが、お好みに合わせて選択頂ければいいかなと思っています。

 

そして最後になりましたが、昨日は午後からCBR400Rと来週からリリースになる24-ダックス125用フルエキゾーストのサウンド動画を撮りました。

 

※ヒライさんお疲れ様!

画像はタコメーター側の動画用カメラを設置中の絵ですが、2024-ダックス125はタコメーターが無い事に加えてカメラを設置する場所が確保出来ず苦労しましたね・・・といっても苦労したのは設置したヒライさん笑

 

また音量こそノーマルと変わりませんが、フロントエキゾースト(FEX)も一応撮影しています。

ギヤを上げて行く時の車体の力感がスピードメーター側からの動画で確認頂けると思うので、上手く撮れていると嬉しいのですがどうでしょうか?

 

まずは来週リリースのダックス125から動画を仕上げる予定にしていますので動画をUPしましたらまたブログでご案内させて頂きます。

 

で・・・そのダックス125用フルエキゾーストですが、ちょっと部材が予定通り間に合わず、初回ロットがかなり少なくなってしまいましたが、おかげ様で初回ロットは全て完売しそうな勢いです。

明日にも待っていた部材が全て揃いますのでバックオーダーとならない様に進めて参りたいと思いますので、ご検討頂いている皆様、宜しくお願い致します。

 

それでは本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

最近では珍しく3日連続の更新となります。

暇なんか!って言われそうですけど、まだ新製品リリースに向けての準備や作業が目の前にあるのですが本日は週末なのと、一気にブログを完結して終わらせてしまいたい衝動が先に来ていますので(笑)、現時点までを更新したいと思います。

 

エンジン型式は違うもののパワー特性が同じ→前型式用スリップオンのテスト→インナーパイプ違いのテスト→管長違いのセンターパイプテストと、こういった流れで来ました。

 

これは純正マフラーを後ろから覗き込んだ画像になりますが、内部はこんな風に仕切り版みたいな物で塞がれた格好になっています。

完全に塞がれている訳ではなく、簡単に言うとパイプが一部パンチング構造になっており、それを伝って排気されるしくみになっており、最近のバイクではよくある仕様ですが、こうした構造の場合、インナーパイプ径を単純に太くしたからといって簡単にパワーが出ないどころか、逆に中高速域のパワーが削がれたりと、本などに書かれた教科書的な答にはならない事がよくあります。

※「よくあります。」と書きましたが、ぶっちゃけメチャクチャ多いです、そういった事が(笑)

 

これまでのサイレンサー内部のインナーパイプ違いではなく、センターパイプ管長違いに若干ですが光が見えた気がしたので、迫るJMCA認証試験前の最後の調整となります。

因みに前回までのブログで紹介した以上のテストを繰り返していますが、それらに費やした時間は2日程度と、季節的な事もありますが、1日当たり結構なベンチテスト作業をこなせます。

質問にありましたが、「開発は何週間位、掛かるものなのですか?」という回答で言えば、ベンチテスト自体は上記の通りで、実際はベンチテストする為の準備や用意する時間に多くの時間を費やしています。

 

センターパイプは特性に合わせ例えば、細いパイプ径を使ったり、太いパイプ径を使ったり、はたまた今回のCBR400Rの様に細いパイプと太いパイプを組み合わせたり等の方法があります。

またこの組み合わせの場合も、ベンチテストの結果を見ながら繋ぎ部分にテーパーパイプを使ったりと様々な組み合わせがあり、今回はフロントセクターとリヤセクターのバランスを変更してのテストになり、スリップオンと言えども本気で取り組めば結構出来る事は沢山あります。

因みに写真のセンターパイプが最終仕様の物になります。※溶接は私なので上手くありません。普通レベルです(笑)

 

で、フックも溶接してバフ研磨して見栄えを整えて終了。

 

という事で最終仕様の結果がコチラになります。

SS-OVALスリップオン

もうですね、やっている努力に見合わないぐらいですが(笑)、しっかり改善出来ているので私は満足です(笑)

 

次にラウンドタイプスリップオン。

サイレンサー内部構造の違いなのか、コチラは前回より改善出来ましたが、皆様に分かって頂けるかは分かりません。でも本人は満足しています(笑)

スリップオンでも出来る事は多いのですが、努力がそのまま結果に反映出来ない事もままありますね(笑)

 

という事でJMCA認証試験を受験・無事合格して来ました。

JMCA認証試験から戻った翌日なんですが、実はもう一種類ベンチテストをしててですね。。。

SS-OVAL仕様ですが、JMCAを合格した物よりサイレンサーシェルが長いバージョンです。

 

排気ダクトを外しました。特性変化を確認するつもりでSS-OVALのサイレンサー長違いをテストしていましたが、改めて見てみると長い方もこれはこれでバランスも良くてですね。。。

試験を受験するまでは気にしていなかったのですが、試験後の帰りに「長い方もバランス良かったよなぁ」と思い、屋外でバランスチェックする事に。

 

悪くない。。。というか、これはこれでいい感じです。

 

サイレンサーの中身は他車種用ですが、F-BALCKに関してもなかなかの雰囲気が出てますね。

という事で急遽、6月の試験にSS-OVALのロングタイプも受験する事に決定です。

 

従来ショートも人気があり、個人的にも好きなスタイルですが、開発が終わりこのままバイクとサヨナラするのは勿体無いので(笑)、6月の試験に行って来ようと思います。

 

実はチラホラと実際にもリクエストを頂いてたりもしてたんですよね。

ただそのままサイレンサーが長くなると音量が下がり過ぎる事と、低音でジェントルサウンドに仕上がったSS-OVALショートタイプとの差別化の意味においても見た目の変化だけでなく、更に低音を効かせて少しワイルドな味わいも感じて頂ける仕様で試験に臨みたいと思います。

 

なのでロングタイプには大口径の出口を採用。

音量的にはそこまで大きく設定しませんが、音質はなかなか良い雰囲気になっていると思います。

 

もちろん、マフラー開発の中で既にベンチテストも済ませており、パワーグラフはこんな感じになります。

 

先にも書きましたが、インナー径が大きくなったからといって特別パワーカーブは変わりませんが、トルクカーブを見て分かる通り、先に合格して来たスリップオンに負けず劣らず、ノーマルを下回る事無く全域でアップデートしています。

 

という事でロングタイプに関しては引き続きご報告させて頂くとして今回の開発ブログはこれにて終了。。。って事でスッキリしました!(笑)

 

来週は動画撮影等もありますが、また進展がありましたらブログで紹介したいと思います。

 

さて来週から6月ですね。

皆様にとっては良い週末を。

 

 

皆様こんにちは。

 

新型式車両(8BL-NC65)のCBR400Rですがエンジン型式も異なるものの、前回のブログではエンジン特性(パワーカーブ)自体は新・旧ほぼ同じである事が確認出来ました。

という事は当然ながら旧エンジン型式用のスリップオンがそのまま使えそうです。

という事はですね。。。パワーカーブ的には殆ど変わらないという事になるんですよね。。。

 

上記が旧エンジン型式(NC56E)のマフラー開発を行なった時の最終仕様のグラフです。

ちょっと線が太いので差を確認しづらいですが、パワーカーブ的にはノーマルを下回っていないもののCBR400Rの場合、変化量は大きくないですが、トルクカーブに関してはしっかりとその差は出ており、実際にアクセルのレスポンス感、時間軸での加速の良さやフィーリングは向上しています。

果たして新型式車両の場合はどうでしょうか。

 

という事でまずはSS-OVALスリップオンからです。

その結果がコチら。

 

新型式車両では上のグラフと比べ少し変化量が大きくなりましたが、線が太いので分かりづらいですね。。。

なので線を細くしてみました。

スマホでブログを見られる方が約7割なので、見易さを重視して線を太くしていましたが、今回は細い線の方が確認し易いですね、今回からコチラで行きましょう。

さてグラフですが、全体的にノーマルに比べ良くなっており、トルクカーブを見てもハッキリとその差が確認出来ます。※もちろん赤線がスリップオンです。

前回、新・旧エンジン型式での比較グラフで新型式のトルクカーブの方が少し弱かったのですが、スリップオンに交換する事でその差を取り戻す事以上の結果となり、高回転域のパワーバンドも拡がり、結果的に新型式エンジンの方が相性は良い様です。

 

 

続いてラウンドタイプですが、こちらもSS-OVALとほぼほぼ同じ結果となりました。

 

これでOK!とならないのが私の良いところでも悪いところでもありまして・・・(笑)

サイレンサーの仕様違いを取替えひっかえしながらマフラーデータを取り続ける事に。。。

もし仕様違いが良かった場合、本来共通品でリリースした方が当然コストは安く済むのですが(笑)、探究心を失った時点でマフラー開発は誰でも出来るお仕事になりますので、私的には結構真剣です(笑)

 

インナー径やインナー長(少しだけ)を変更した上で良かった3種類のデータがコチラです。

CBR400Rの場合、前回同様にまぁ何をやっても殆ど変わらずといった結果になりました。

これならやらなくても良かったとの意見は認めますが(笑)、「どうせ一緒だろう」とやらないよりも、やった事で理解する方が良いと考えていますし、実際インナーパイプ径も全く違うパイプを比較するので、データとしては蓄積出来た・・・という事にしておきましょう(笑)

 

ここからまだ続きます(笑)

ベンチテスト室には過去に試したテストパイプも多く保管しており、旧型式エンジンで開発してた時のテストパイプが出て来たので少し寸法を変更して確認の為にこのテストパイプでベンチテスト。

 

 

赤線が旧型式用スリップオンで青線がテストパイプです。

パワーカーブはほぼ同じですが、極低速域のトルクカーブは青線のテストパイプが良い結果となりました。

基本的にノーマルに対しての商品なので、その都度ノーマルにも交換してベンチテストを繰り返すのですが、弊社が導入しているシャーシダイナモの良いところは「再現性」です。

結果として赤丸で囲んだ部分は、何度試しても同じ結果となりましたので、この時点で(NC56E)用とは別設計・別品番で商品化する事にしました。

なのでタイトルにある通り、2024-CBR400R(8BL-NC65)専用品となります。

 

これ、2023-CBR250RR用スリップオンを開発した時と同じパターンで量産部隊には渋い顔される事になるのですが(笑)、この時点でJMCA認証試験まで5日となり、新たにベンチテストがスタートです。

という事で今回はここまです。

それでは。