WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

本日は4月16日という事で4月も後半戦に入る訳ですが、再来週からはいよいよゴールデンウィーク。

長いところでは8連休、いや有給を使って5月10日まで10連休だ~♪って方もいらっしゃるとか・・・。

 

弊社のゴールデンウィーク休暇は昨年同様、カレンダー通りで土日祝日はお休みを頂いておりますが、それ以外は通常営業(出荷業務)を行なっておりますので宜しくお願い致します。

尚、休暇中は大変ご不便をお掛けしますが重ねて宜しくお願い致します。

 

また本格的なシーズンインという事で例年同様、大型連休前の受注も多く頂いています。

連休前にと考えられている場合は、ご注文頂く予定の各ショップ様に必ず納期確認等して頂けます様お願い致します。

既に在庫がタイトな商品もございますので、ご注文前に納期確認を忘れずに行なって頂けましたら幸いです。

 

 

さて話が変わり、先週末から開催されていた名古屋モーターサイクルショーも閉幕しましたね。

 

東京モーターサイクルショーで「OGA」こと小川裕之選手と話した時、「名古屋ではスタントショーをやれるんですよ!」と嬉しそうに話しながら、「どれ位の人に観て貰えるかな?」と言ってましたが、ニュースにも取り上げられる位に沢山の観衆の前でスタントショーを披露、華麗なテクニックで大観衆を魅了していましたね。(OGA、流石です♪)

 

実はスタントショーって開催側の理解が無いと難しく、企画は上がるけどいざ話を進めるとブラックマーク(タイヤ痕)禁止の施設も多く。。。こうして自由にパフォーマンスを披露出来る会場は意外と少ないんですよね・・・。なので契約直前でキャンセルになる事もあるそうで、海外ではメジャースポーツでありながら日本では制約の多さからなかなか難しい側面があるみたいです。

今回現地に行けず、Youtubeで動画を観ましたが、プロスタントライダー「OGA」の実力のほんの一部を披露したに過ぎませんが会場は大盛り上がりでしたし主催者さんには、よくぞOGAのパフォーマンスを魅せる機会を与えてくれたと思いますね。

過去に名古屋モーターサイクルショーの企画の方達と何度かお話させて頂きましたが、常にチャレンジ精神旺盛で大人からキッズまで楽しめる環境造りを求めたりと、大阪、東京に無い観客の目線に合わせた取り組みが印象的です。

 

モーターサイクルショーのイベントだという事もありますが、スタント終了後もお客様に囲まれて大人気ですね。来年もまたOGAのスタントショーを沢山の方に観て欲しいですね。

 

尚、プロスタントライダーのOGAは各地でスタントショーを開催していますので、真のテクニックを更に見てみたいと思われる方は、チェックしてみて下さいね。

 

という事で本日はこの辺りで。

 

 

 

皆様こんにちは。

本日の大阪は午後に入りどんどん気温が低くなる感じで、明日明後日は寒暖差もある様で4月も中旬に差し掛かるこのタイミングでダウンを着てる違和感が半端ない感じがしています(笑)

 

さてまだ名称も決めておらず単純に新型サイレンサーと呼んでいますが、思ったより反響を頂いていますので、引き続き少しばかりその続きを。。。

 

リクエストのあった真横からの全体像はこんな感じです。

「SS-OVALタイプに似てますね」という質問も頂いていましたが、確かに真横から見たら。。。

こちらはSS-OVALですが確かに似てる感じはしますね・・・(笑)

 

上が新型で下がSS-OVALですが・・・確かに私の撮影技術では結構似てる感じですね(笑)

 

こうなってくるとSS-OVALの派生版に見られそうですが(笑)、実際には1990年後半-2010年頃まで販売していたティアドロップ型の「オーバルカーボンサイレンサー」をオマージュしたのが今回の新型サイレンサーになります。

因みに当時発売していた「オーバルカーボンサイレンサー」がコチラ。

 

当時は完全に角のないティアドロップ型のオーバルサイレンサーですが、ベースはこれなんです、はい(笑)

考えてみるとST-OVAL、SS-OVALもこのオーバルサイレンサーからスタートしてるので似てるといえば似てますが、SS-OVALはティアドロップ型からよりエッジを強調した六角形のオーバル形状。

 

対して新型は当時のティアドロップ型をベースにエッジを効かせ過ぎず、車体に対してよりコンパクトかつ車体に沿うイメージで、SS-OVALと比べると横幅はスリムで縦側に少し長い形状を採用しています。

 

何だか語彙力の無さからカタカナばかりに逃げてる感がありますが(笑)、どうか生暖かい感じでご理解下さい(笑)

 

またそれに伴い出口形状も丸型(SS-OVAL) → ティアドロップ型(新型)に変更しており、縦横の比率で排気干渉を上手く利用して低音域の音質を狙った造りとしています。

弊社はショートオーバルサイレンサー等もラインナップしており、これまでのノウハウからこの縦横の比率には注目しており、音量というよりは音質造りの集大成的な側面もあるので、偶然の造詣ではなく拘りをもって今回取り組んでいます。

 

斜め前と斜め後ろのカットはこんな感じです。

 

今後サイレンサーリベットバンドが仕上がって完全な商品レベルに仕上がりましたら、改めてSS-OVALとの形状の違いや特色なんかにも深堀りしたいと思いますが、画像を撮っている時点ではリベットすら打ってない状態でありますので今しばらくお待ち頂けたらと思います。

 

リベットバンドが完成するとガラッとイメージも変わって見えて来るのだと思いますが、今ブログを書きながら思ったのは、リベットバンドのデザインはある意味似ない様にしないと・・・って強く思った次第です(笑)

 

実は来週JMCA認証試験があるのですが、現時点での近接及び加速走行騒音値を聞き比べる為にJMCA認証試験を受験しようか迷っていたんですが、内部構造の新たな仕様を試す事になりましたので、JMCA認証試験は受験しない事に決まりました。

 

まぁ製品版の完成まで焦らずじっくりと煮詰めて仕上げていきたいと思います。

それでは今週も頑張って参りましょう。

 

 

 

皆様こんにちは。

何人かリクエストを頂きましたので新型サイレンサーの続きを少しです。

サイレンサーのリベットピッチやサイズ、リベット使用数等で最終調整しているので、当然ながらリベットバンドのデザインも決まらずみたいな状況ですが、とりあえず音出しまでは出来ています。

 

オーバルタイプは内部構造の事もありますが、オーバル形状やそのR等でそのサイレンサー形状が持つ音域、音質が確認出来るので、特に最初の音出しは楽しみであったりしますが、内部構造は同じ物を使用し、SS-OVALと新型サイレンサーと聞き比べたら、新型の方が低音域が効いた乾いた音質で、消音材(グラスウール)を取り除いての音色も同じ聞こえ方でしたね。

 

オーバル自体の形状に加えて出口形状もティアドロップ形状なので、音質が違うのは当たり前ではありますが、弊社が1990年代に発売してたティアドロップ型オーバルサイレンサーに音域が似てたのは、今回そのサイレンサーをオマージュしてる事もあり何だか嬉しかったですね。(当時の画像がスグに見つからなかったですけど)

 

まぁ、音質に関しては今後採用する内部構造や当然バイクでも変わってきますのでアレですが(笑)、車体に装着してみて想定どおりシャープな印象で狙ったコンセプト通りで現時点で満足ですが、もう少し進展があればまたブログで紹介させて頂きますが、とりあえずこんな感じで進んでいます。

 

という事で今週はあっという間に週末を迎えました。

それでは皆様にとって良い週末を。

 

皆様こんにちは。

今週の大阪は週末にかけて鬱陶しいお天気が続きそうな感じですね・・・

 

今週月曜日、JMCA事務局より「原材料費上昇等の折、JMCA共同触媒につ
きまして、本日より価格を改定させていただきます。」みたいな内容のメールが届きました。

いやいや、本日よりって・・・(笑)

通常、資材等の価格改定は数週間~1ヶ月程度前位に事前告知があるのですが、今回はJMCA共同触媒がJMCAに納入されたタイミングでの価格改定という事で、事前告知が出来なかったみたいで、急な価格改定ではありましたが、まぁ仕方の無い事でもあります。

 

JMCA会員の強い要望に(サクラ工業さんが)応えてJMCA共同触媒が販売されたのが約15年前くらいだったでしょうか?

主に車検の無い軽二輪クラス以下の車両用触媒として、将来を見据え当時はオーバースペックとも言われた触媒ではありましたが、当時私はマフラー副部会長やマフラー部会長として共同触媒の導入に力を注いでいた事でその責任もあり(笑)、弊社は販売開始後から積極的に商品に採用し、ここ最近の車両に使用する事は難しくなって来たものの、現在も多くの製品にこの共同触媒を採用しています。

 

こんな感じでサイレンサーの差し着込み部に使用したり、排ガス的に厳しい物はエキパイ集合部直後に入れて使用します。

今思うとかなり安価な価格設定ではありましたが、それでも車検の無いクラスに触媒を入れるのにはコスト的に抵抗があるメーカーさんも当時は多く、そういった場合は更に安価な簡易触媒である通称S-CATと呼ばれる触媒を採用する等、それでも当時の排ガス規制値には余裕でクリアするといった良き時代でもありましたね。

 

しかしながら年月が流れ、共同触媒の価格も2倍超となりマフラーの製造コストにも大きく影響を与える存在となりましたね・・・。

因みに私共が通常購入してる触媒自体も約1年前と比べ、物により30~45%コストが上昇してる事を考えると、共同触媒の価格上昇はサクラ工業さんのご配慮もあり緩やかな上昇であると言えます。

 

しかしながら「言えます」とはいうものの、製造コストには大きく影響してくる事もあり、昨日今日と複数の開発担当者さん達と少し話しましたが、今後(直近)のマフラー価格に(弊社含めて)直接的な影響が出そうです。

 

チタンやアルミ、ステンレス材や関連資材等の緩やかな価格上昇が継続中ではありますが、触媒は単体を購入すれば良いのではなく、そこから各社マフラーの仕様に合わせて更にパーツの加工を行っていく工程があり、メーカーによってはプレス金型を新たに製作したりと、「触媒を装着する為のコスト」が触媒購入コスト以外に掛かる事となり、結果としてマフラー価格に大きく影響するんですよね・・・。

そういう事もあって各社開発担当も触媒価格にはかなり敏感で、触媒価格をきっかけにマフラー価格が上昇する可能性を示唆する話が出ていましたが、更に現在はイラン戦争真っ只中。

 

既にTVとかで石油関連商品の値上げや資材不足、供給のストップの可能性が報じられていますが、各開発担当者はマフラーが完成しても梱包資材が無いとか、ナフサ不足の影響でマフラーの塗装工賃の大幅な上昇・・・まだ上昇なら何とかなりますが塗装が出来ずに出荷が出来ない等々、マフラーの製造側の心配を口にしていましたが、実は既にマフラーに関する影響は出ており、資材に関しては少し前から手配を進めていた事もあり、現状では大丈夫ですが少し手配が遅れてた場合は、出荷に影響するところでした。

 

素人なので政治的な事は見解を含めて避けたいところですが、もし急展開で戦争が終わったとして、既に滞っている石油関連含めた世界的な物流の混乱は数ヶ月続くでしょうし、必ずしもそのまま収束に向かうとは考え難く・・・ですね・・・。

 

いずれにしてもマフラー価格も上昇する方向ではあると思います。

弊社も状況を見極めた上で判断する事になりますね。

 

因みにこれから景気が悪化するであろう中で、マフラーの購入をお早めになんていうつもりはございません(笑)

どちらかというと、むしろ不必要な嗜好品ではあると思いますが(笑)、マフラー業界の一面を少し書いてみました。

 

尚、新型サイレンサーの方も進めていってます。

ちょっと部材待ちもあったりしますが、更に進展があればブログにしたいと思います。

 

それでは。

皆様こんにちは。

土曜日午後から会場に入り、土曜は主に関係者の皆さんと談笑に終始しましたが、昨日は朝一から各メーカーブースを見て歩き、お昼ごろに会場を後にして帰阪しました。

まずはお会いした皆様への感謝と、考えたら昨年のモーターサイクルショー以来、お会いしていなかった方々も多く、業界の話はそっちのけで「体調がどうした」、「最近体力が落ちた」等々、互いに生存確認というか(笑)、どちらかというと良き戦友みたいな感じで最後はガッチリ握手で別れるという・・・業界の若い力が活躍する中、我々は何とか老化防止に勤しむといった感じで(笑)、良い時間を過ごせました。

 

で、個人的に今回注目していたCB400 SUPER_FOURを見て来ましたが、結論から言うとドッシリし過ぎずバランスも良くてCB400SFの正しい進化形というか実際の見た感じではポジティブな印象ばかり目に付きました。

正直、実車を見るまでは「ダブルクレードル(フレーム)の方がCBらしいよな」とか、「2本サスで出て来て欲しかったな」とか(笑)、CB400SFスペック1とスペック3を乗っていた事もあり、脳内でCBに対するイメージが固着していましたが(笑)、ダブルクレードルのデメリットでもある重量面、また実車を見て感じた整備性の良さそうな車体を見ると、固着していたイメージは何処かに飛んでいっちゃいましたね(笑)

 

車体を見てみるとラベル表示のシールを発見。

思わず写真を撮りましたが、よくよく見ると、近接騒音における最高出力発生回転数も違うようですし、加速走行騒音の試験時速度も違う様なのでシールは貼ってたもののダミーのシールみたいです、残念(笑)

 

やはり実車を見ると、職業柄フルエキを造りたくなりますね(笑)

CB1000Fとは違い、オイルパンの出っ張りが車体右側に無いのでマフラー自体の存在感はありますね。

 

O2センサーボスは当然ながら2個に増設されていますが、注目はフロント部のO2センサーです。

かなりの角度で装着されていますが、フルエキを造る際、この角度を守らないとセンサーエラーが点灯する可能性大なので気を付けなければいけないポイントかも知れません。(開発を始めないと断言出来ませんけど。)

 

そしてCBR400R FOUR です。

エンジン型式やもしかしたら車両型式も同じになる可能性もあり、その辺りホンダスタッフの方に確認しましたが、現時点でそういった情報は持ち合わせていないとの事でした。

因みに気になる価格に関しては、イラン戦争真っ只中でそれもリリースが今秋以降になる事から現時点での価格は無意味だろうと思い、各方面への確認はしませんでした。

100万前後の噂が既成事実的な状況になれば素晴らしいですね!ホンダさん、期待しています(笑)

 

さて話が変わりマフラー屋としては気になる点があり、サイレンサーデザインは違うものの取り付けに関して共通なのか??ってところです。

 

上画像がCBで下画像がCBRです。

結果として集合部以降の触媒部までは同じ様ですが、サイレンサーに繋がるセンターパイプの角度は展示車両を見る限り違いました。

マフラー屋としては共通で造れない事は残念!といった考えもある反面、個人的にはそれぞれ個性が違うバイクですから違って当然、逆に好印象でした。

 

まぁ、これで開発には2台用意しなければいけないという現実に向き合う事になりますが。。。(笑)

 

という事で今回はひとまずこの辺りで。

今回画像をあまり撮ってない印象でしたが、本日見ているとほぼ100枚ぐらい画像を撮っていましたね(笑)

 

最後になりましたが、今回のモーターサイクルショーでは「ベビーフェイス&チタニウムパワー」さんのブースでお世話になり、実は先週の大阪モーターサイクルショー2日目に(今年2回目の)退院してきたばかりだったので(笑)、スタッフの皆様に余計な気遣いまでさせる事となり、皆様には大変お世話になりました。(スタッフの皆様、本当にありあとうございました。)

 

先日の引退発表を行なったJSB1000クラスレジェンドチャンピオンの中須賀選手も「ベビーフェイス&チタニウムパワー」のブースで3日連続のトークショー。

会って早々、中須賀選手にまで体調を気遣って頂いたりと、何かと皆に心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

 

そして毎年恒例の㈱オーファ(チタニウムパワー)細川氏主催の中須賀会。

シーズン前の引退発表の事や、ゼッケン「1」で走る最後の全日本選手権の事等、色んな話を聞けましたが、また機会があればブログに書ければと思っています。

とりあえず事前テストも調子が良さそうでしたので、94勝目に向け今週末の全日本第一戦に期待しています。

 

それでは4月に向け今週も頑張って参りましょう。

皆様こんにちは。

本日から東京モーターサイクルショーが開幕という事で、一般公開は13時からなのでこの時間はお客様が多く来場しているところだと思います。

3日間の天気予報を見ても例年になく良さそうなので、どれ位来場者が来られるのか楽しみですね。

出展社の皆さん頑張って下さいね~。

 

私も明日早朝から向かう予定ですが、どんな服装で行くのか毎年悩みますね~。

会場に入ると熱気も凄くロンT一枚でも過ごせるのですが、移動時の服装が問題で明日朝イチは薄手のダウンでも良さそうですが、それ以外着ないとなると邪魔ですし・・・。

 

さて表題の件ですが、まずは廃盤終了した製品のお知らせからです。

 

2018年にCB250Rが発売されて以来、諸事情により初代モデル(2018-2021)用フルエキゾーストではありますが、今回在庫完売につき販売終了となりました。

このフルエキゾーストですが、当初スリップオンの販売も考えたのですが、いざフルエキを造ってみると中々のパフォーマンスが出た事もあり、フルエキ1本で行く事に決めたのですが、小ロットながら12ロットだったかな?連続で予約完売が続いた思い出に残るフルエキゾーストになりました。

 

2022年以降モデルには装着出来ないマフラーだった事もあり、年々受注が減って今回の廃盤となりましたが、サイレンサーのグラスウール交換やリペアに関しましては引き続き継続して参りますので現在ご使用頂いているオーナーの皆様には今後も安心してお乗り頂ければと思います。

 

次に納期に関してのお知らせになります。

 

SS-OVAL F-BLACKチタンサイレンサーですが,一部車種においてバックオーダーの状態もしくは在庫がタイトな状況になっています。

現在、F-BLACKチタンシェルの納入待ち状態にあり、バックオーダー分に関しては4月上旬頃から順次出荷予定となっています。

ご迷惑をお掛けしますが今しばらくお待ち下さいませ。

 

因みにこのF-BLACKチタン仕様ですが、当初はスポット的な位置付けではありましたが、今や各ラインナップの中心的なポジションとなりましたね。

F^BLACKに関してご質問も頂きますが、通常のマットブラックとは違い、素手で触っても白くなったり油分の汚れも簡単に拭き取れますし、マットブラックサイレンサーの中でもお手入れのし易さは群を抜いて簡単だと自負しています。

マットブラック系は購入後のお手入れが大変との話をよく耳にしますが、その点F-BLACKチタンはお手入れが本当に簡単なので、その質感と共に末永くご愛顧頂けたらと思っています。

 

最後は宣伝になりましたが(笑)、それでは宜しくお願い致します。

それでは皆様にとって良い週末を。

皆さんこんにちは。

先日久しぶりにブログを更新しましたが、CB400 SUPER_FOUR に関して多くの反響を頂いたので、その続きというか、本来書きたかった事が書けてなかったのでその第二弾です。(大した話ではございませんが笑)

 

やはりひときわ注目度があるバイクだと感じた事として、前回私が書いた予想価格に関して「そこまで高くないでしょ!」、「中国国内(CB500SF)車両が円換算で100万ソコソコだよ」等々ご意見もあると思いますが、前回書いた130~140万円という数字は私の一意見でそれらしい根拠はございませんです(笑)

 

世界戦略車両としてCB500SF(CBR500)は生まれましたが、やはりそれを400ccにして厳しい排ガス規制を含めた日本の国内基準仕様に変更する事や、今回新たにEクラッチの採用、また中国の道路事情に合わせたタイヤでなく、当然日本仕様に合わせたある程度の高パフォーマンスを発揮出来るタイヤやリヤサスを装着してくる事になるので、そういった事も踏まえて「勝手」に価格を想像しましたが、各専門誌が想定する100万前後では?といった希望的価格にはならないのでは?という風にも考えている次第です、はい。

 

勿論、各社が予想する100万前後なら本当に喜ばしい限りで、ZX-4Rを意識しCBR400 FOURが120万前後で発売されたら、それは本当に新しいミドルクラスの世界が拡がりそうな予感です。

ZX-4R SEが発売されたのが2023年ですから、そこから3年後に発売される車両が物価高を乗り越えて同じ価格帯を維持出来るかは、当時の排ガス基準よりも現在は厳しい事やコスト面から考えて果たしてどうなるでしょうね・・・ホンダさん、皆さんの期待を思いっきり背負っていますね(笑)

 

エンジンパワーに関しては、仕事柄かなり興味はありますが、CB500SFが72馬力前後という話ですから、CB400に関しても同じ位のパワー感でしょうか。

因みにNC42(56馬力)のレッドゾーンは13,000rrpmでしたが、新型は12,500rpmですね・・・馬力に関しては回転数的にもZX-4Rに寄せて来ないと想像していますが・・・。

 

そして書きたかった事・・・というか、今回メールを頂いた方々からの質問でも、「フルエキの開発予定はありますか?」との事でしたが・・・悩ましいですね・・・(笑)

初代CB400Fをモチーフにしたと思われるエキパイレイアウト、現代チックでもありながらなかなか秀逸で美しいレイアウトですよね。

並列に並べられた集合部の中は「4-2-1構造」的になっているかも?ですが、おそらく現在の厳しい排ガス規制を考えると、少しでも触媒を前方へ&(容量的に)長くといった苦労(工夫かな?)が感じられます。

 

車検のあるクラスの現在の排ガス試験は正直本当に厳しくて、400ccであっても第3世代と呼ばれる最新の触媒、それもかなり大きめな触媒を採用したとして、それでも試験に不合格になる可能性が大です。

マフラーを開発する者としては、ほんの数ミリ単位で数値が大きく変わるので排ガス試験費用を含めて開発コストは数年前の倍くらい掛かるんですよね。。。

 

それでもフルエキが欲しい。。。皆さんの気持ち分かります、ホント凄く分かります。。。(笑)

でも仮にチタン素材じゃなく、ステンレス素材としてフルエキが25万超の場合、それでもフルエキが欲しいでしょうか・・・?

 

因みに車検の無い250ccクラスであれば開発コストも安く20万前後での販売価格になると思われますが、それでも20万前後です。。。

弊社の場合はベンチテストにより、スリップオンとフルエキで明確にパフォーマンスの差が出なければフルエキに関してはリリースしない方針でこれまでやってますが、現在の厳しい排ガス規制の中、そこまで明確にパフォーマンスの差を発揮出来るのかも、フルエキ開発に着手するのかしないのかの判断基準になりますが、果たして・・・といったところですね。

 

現在も販売を継続しているCB400SF SPEC1,2,3用フルエキゾースト。

この頃は純正マフラー内に触媒も無く規制は近接騒音のみで、今考えるとJMCAながらもベンチテストでひたすらパワーを出す為だけに開発を行い、ノーマル実測値51.7psに対し、JMCA仕様フルエキで何と60.3psも発揮していました・・・嘘みたいですが本当です(笑)

 

今考えるとこの頃が一番マフラー開発が楽しかった頃ですね。

因みにチタンサイレンサーフルエキですが、現在も106,700円という価格で販売しております(笑)

 

グラフが無いとにわかに信じられないと思いますが、当時パーツ量販店でも盛んにベンチテストを行っていた時代、各ショップさんからお褒めの言葉を沢山頂いた事が懐かしく思います。

※またリクエストがあれば当時のパワーグラフを紹介したいと思います。(需要はあるか分かりませんが 

笑)

 

極端ではありますが同じCB400SFとは言えど、時代が違えばこうも開発内容とマフラー価格が違うのかといった話ではありましたが、今の時代は特に需要と供給とのバランスが最重要という事で、まだ手にしていない車両のフルエキ開発をするのかしないのか、そんな事を悩んでいたりします(笑)

でもまぁ・・・するんやろなぁ・・・(笑)

 

という事で本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

あれよ、あれよという間に大盛況のうちに大阪モーターサイクルショーが終わった・・・そうです(笑)

今年は諸事情もあり大阪モーターサイクルショーに顔を出す事無く、昨日は今週末の東京モーターサイクルショーに向けて散髪に行ったり、体系が変わったので服の買い物に行ったりと、連休を過ごしておりました。

 

で、モーターサイクルショー直前から話題沸騰していたのが、年内にもラインナップが期待される「CB400 SUPER_FOUR」ですね。

 

みなさん、400cc4気筒というキーワードと次世代のCB400シリーズという事で、賞賛の声がひときわ大きいかと思っていましたが、ネガティブな意見も想像以上にSNSで飛び交っており、ある程度想像してはいましたが、少し意外な感じもしました。

 

 

このCB400ですが、皆さんご存知の通り昨年9月の重慶モーターサイクルショーで発表となったCB500SFがベースになりますね。

CB500SFは現地の「五洋ホンダ」での設計・生産という事でエンジンは「NC42」の流れを汲んでおらず新設計とされており、ネガティブな意見の中には、この中国産仕様の派生モデル的な存在感に嫌悪感を持たれてるみたいですが、CB400に関しては既に熊本で生産するとのアナウンスも出ていますので、その点は購入を検討されてる方にとっては嬉しい発表ではないかと思いますね。

 

現時点で分かっている事として、フロントフォークがSHOWA(ショーワ)でなく、カヤバ製を採用されている事や、リヤサスは現地物(中国製)が装着されている事、またモノサス仕様になっている事やメーター廻りが余りにも簡素化されている事が、ネガティブな感想に繋がっている様です・・・。

 

CBシリーズに期待して(期待し過ぎて)の反応だとは思いますが、先にも書いた通り、CB400に関しては国内の熊本工場で生産されるみたいですし、おそらくリヤサスも現地(中国)仕様ではなく必ず国内仕様(国内道路事情)に合わせて必ずアップグレードもしくは仕様変更されると思っています。

未発表ではありますがスペックに関しても中国国内とは違い、日本はガソリンのオクタン価が統一されてる関係から、それなりの納得出きるスペックでリリースされる事になると思われます。

 

なので個人的には今回コンセプトカーとして発表されたCB400 SUPER_FOUR を嬉しいニュースとして捉えたいと思っています。

 

もちろん懸念事項が無い訳では無く、現在の環境基準に合わせた仕様や部材一つ一つの調達コスト、世界戦略車両(500cc)ではなくあくまでも国内需要を鑑みた時の新車販売価格は幾らになるのか?が個人的には大きな注目点として見ており、おそらく新車価格は税込み130~140万くらいじゃなかと考えており、果たしてその価格にミドルクラスユーザーがどう捉えるのかに注目していますね・・・。

※ CBR400R FOUR の場合、更にプラス10数万円?

 

今はスペック云々より、個人的にはこの価格帯で400ccミドルクラスとして存続可能なのか?という事や、おそらくZX-4R/RRも意識されていると思いますが、世界的に年々インフレ率が上がっていく中、価格帯を合わせきれるのか?といった感じで注目していますが、今週末の東京モーターサイクルショーで現車を確認して、また気付いた事があれば、ブログでも書いてみたいと思っています。

 

皆さん色んな意見があって然るべきだと思いますが、個人的にまずはホンダさんの発表に期待を込めて拍手を送りたいと思います。

 

それでは今週も張り切って頑張って参りましょう。

 

皆様こんにちは。

 

さてここ最近の多かったご質問で、「ワンオフマフラー」に関して情報共有出来ればと思いブログを更新しております。
何故か毎年冬場に多いのですが、レアな車両のマフラーをワンオフで造って欲しい、もしくはレース用マフラーの製作を依頼したい等々のメールを頂きます。

 

結論から言えば、誠に申し訳無いのですが現在弊社ではワンオフマフラーに関してのご依頼をお断りさせて頂いております。

例えば、「現在ある商品を自分の車両用に加工して装着(流用)出来る様にして欲しい。」といった一見、簡単な加工依頼に思える作業においても現在の法律に照らし合わせると、その車両で政府認証(JMCA)試験を受験・合格する必要があり、また必要に応じて排ガス試験を受験・合格する必要があり、車検のあるクラスの場合、排ガス試験費用が10数万円、試験不合格になると触媒を変更して更に10数万円といった感じで、簡単に流用出来そうな感じであっても排ガス規制に対応する年式の違いによってはそれだけで想像を逸した費用が掛かるんですよね・・・。

個人的にはユーザーさんのその気持ち、よく理解出来るんですけど法律を遵守するJMCA会員としては期待に添えられないのが現実だったりします。

 

またレース用マフラーのご依頼に関しても仮に依頼を受けたとして、私の場合は必ずエンジン特性の見極めから入り、マフラー寸法やパイプ径の選定に至るまで時間を掛けてベンチテストを行い、その上でレギュレーションに合わせた音量規定等、様々なテストを行ないます。

因みにこれは先輩の会社「ジップモータープロ」さんとのコラボで開発したBMW G310R のレース用マフラー開発時の画像。※既に廃盤終了しております。

当時はサーキット走行ビギナーのアマテュアライダー向けとして開発を始めた為、中高速域のトルクを最大限引き出す目的でトグロを巻いてパイプ管長を稼いだのですが・・・。

これは2020年か2021年(懐かしい)、もて耐を優勝した車両ですが、実際にリリース(装着)したマフラーはその後のベンチテストで「トグロを巻いた管長分だけ必要が無い」事が分かり(笑)、更にベンチテストを重ねた結果、管長自体がかなり短くなる事に(笑)

 

これは極端な例ですが、JMCA認証マフラー、レース用マフラーに関係なく仕事を請けたらトコトン本気モードに突入するタイプなので(笑)、おそらく量産化しないとワンオフでは凄い金額のマフラーになると思います、はい(笑)

確かにもっと簡単に車体に沿わせてそれなりに太くなっていって、あとはストレート構造のサイレンサーを組み合わせるだけで・・・みたいな、依頼する立場ならそう感じるかも知れませんけどね・・・弊社ではその選択はございません(笑)

 

といった具合にレース用マフラーに関しては極端な例かもしれませんが、今の時代は違う車両型式(エンジン型式)への流用も大変難しい時代になっていますので、ご依頼に対してお断りさせて頂くのは心苦しくはございますが、ご理解頂ければ幸いです。

 

またこの件とは違って、既に廃盤になった商品のサイレンサーメンテナンスに関しての質問も複数頂いておりました。

 

弊社では既に廃盤になり、10数年経過したサイレンサーでもグラスウール交換や、一部出来ない商品もございますが、サイレンサーのリペアメンテナンスも継続して行なっています。

 

既に廃盤になり、今ご使用頂いているマフラー(サイレンサー)に関して、リペア修理の必要が生じた際は画像等を添付頂きまして、修理の可否やお見積りをさせて頂けたらと思いますので、メールにてお気軽にご相談下さい。

 

それでは本日はこの辺りで。

皆様こんにちは。大変ご無沙汰しております。

前回更新したブログが2月14日、そこから2週間ぶりの更新となりますが実は前回のブログ更新時は入院中でした。。。(笑)

今月初めに体調を崩し、しっかり調べる事にして2泊3日の検査入院予定ではありましたが、その後体調が悪化して気が付けば約2週間ほど入院しましたが今週初めに退院、また元気に働いておりますので遅れた分の仕事をこなしながらブログの方も更新して行く予定にしていますので宜しくお願い致します。

 

新型サイレンサーの開発中に予期せず入院が長引いて立ち止まった格好になってしまいましたが、最終仕様をテストする準備は整っており、ピッチを上げて進めて行く予定です。

サイレンサーシェルや全体像等、入院中は暇を弄んでいましたので(笑)、ブログを更新する予定で会社から画像をメールで送って貰っていたのですが・・・送られてきた画像のセンスというか何というか・・・編集しても無理があったので(笑)、本日は新型サイレンサーに関して更新したいと思います。

 

という事で早速、サイレンサーの全体像はこんな感じです。

SS-OVALと周長自体はほぼ同じながら、サイレンサー幅をスリム化しており、車体に対してより張り出し感を抑えてここ最近の新世代ネイキッドモデルにもマッチする様なサイズ感を意識して設計しています。

 

出口をオーバル形状にしたのは、単純に丸型から奇をてらう目的とかでなく、音質に関してテストを繰り返していく過程で得たデータを基に決めました。

 

内部構造は何度もブログに使っているコレです(笑)が、そのインナーエンドはというと・・・

 

こんな感じです。

これも簡易金型を複数個造り、音質等を確認・調整しながら試作を重ねております。

 

右からチタンコニカルエンド単体、真ん中がインナーエンド単体、左がそれらを重ね合わせた物となります。

インナーエンドの内側には更にインナーパイプが組み合わさる予定で、車種によってインナーパイプ径や形状、パイプ長の適正化を行ない、それぞれ車種に合わせた上で製品化していく予定です。

またインナーエンドは最終的にはパンチングエンドを採用する物と、しない物で車両に合わせて特性を見ながら開発を進めていく予定にしています。

 

サイレンサーエンドの雰囲気はこんな感じです。

週明けから本格的に何パターンかプロトタイプサイレンサーを組み上げていく予定にしていますが、直近で急がなければいけないのはリベット部に採用するリベットバンドですね~。

 

黄丸のコレです。

ラウンド(真円)サイレンサーはリベットバンドが無くても逆にスッキリするというか、サイレンサーの材質によりけりな所もあり、弊社ではラウンドタイプの場合、カーボンサイレンサーのみにリベットバンドを巻いていますが、異形オーバルタイプになると話は変わって来て、リベットをそのまま打ってしまうと一気にチープな印象になってしまうのでリベットバンドは必需品になりますね。

またリベットバンド自体の厚さ(肉厚)やスリットの形状も質感に影響しますので、これらを踏まえてデザインから早急に仕上げていく必要がありますね。

 

因みに弊社の場合、リベットバンドの肉厚は0.6mm厚の物を採用していますが、例えば1mm厚以上の物だとリベットバンドとの段差が悪目立ちしたり、また異形オーバルの場合はサイレンサーシェルに沿いにくい・・・例えば浮いてきたり歪んだりと、リベットバンド一つを取っても何かと悩み事はあったりするんですよね。

なのでデザイン面も合わせて慎重かつ早急に決めていきたいと思っています。

 

という事で本日は新型サイレンサーに関してのお知らせでした。

 

最後になりましたが、今回の入院に関して必要最小限の一部の方のみ情報共有という事でお伝えしていましたが、ご心配下さった皆様、ご迷惑をお掛けした皆様、無事退院して会社に復帰しております。

皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

入院後、数日で体調は戻り入院中は暇を弄ぶ日々となり、スマホで業界仲間の情報をSNSで確認したりで何とか時間を繋ぎました(笑)

個人的にSNSは業界人と繋がっているFacebook、それと発信せず見るだけのXだけ活用していますが、Facebookはですね、去年11月頃からかな?投稿する事に飽きてですね(笑)、殆ど更新してなかったんですよね。。。

でも不思議な事に今回入院中、そのfacebooKが更新されていないという事で沢山の仲間達から連絡があり、その方々には情報共有させて頂きましたが、SNSってそういう意味では繋がっているって凄い事だなぁと関心させられました。

 

なのでたまには更新せなアカンなとは思いつつですね・・・入院中に仲間の投稿を見ていて思うのは・・・言ったら悪いのですがどうでも良い(ただの食事とか愚痴?とか)投稿が多くてですね・・・(笑)

承認欲求が強すぎというか(笑)、寂しいのか(笑)、特に同世代のオッサンの投稿が痛く感じたので、やはり程々が一番だなと考えさせられました・・・(笑)

 

なので元気な証拠としてこの開発ブログで生存確認して貰える様に今後も更新していきたいと思います。

 

それでは皆様にとって良い週末を。