WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

シルバーウィーク中はご不便ご迷惑をお掛けしました。

本日より通常営業・・・とは言っても週末の土日はまたお休みを頂く事になるのですが、休暇明けの本日出荷は無事完了という事で休暇前にご注文頂いた皆様ありがとうございました。

尚、バックオーダーでお待ち下さる方々もいらっしゃいますが、予定通りの納期となりますので今しばらくお待ち下さい。

 

さてシルバーウィークが5日もあり、休みを持て余し気味になるかと思いきや、何かと予定が入るもので昨日午後からようやくゆっくり出来た感じですね。(我ながらオッサン、よく遊びます 笑)

 

そして休暇2日目は舞洲にて開催されたウェビックフェスティバル2026イン大阪に遊びに行って来ました。

 

 

到着したのはお昼を過ぎた頃で、既に次のツーリングスポットに向けて出発するバイクも多い中、沢山のバイクが集結していました。

主催のウェビックブースにも立ち寄り、U氏と談笑しましたが来年以降も開催予定という事で、久しぶりに大阪舞洲にバイクのビッグイベントが復活で今後も楽しみですね。

 

挨拶しながら各ブースに立ち寄り、業界の世間話や情報交換を行なう中で、電気屋さん(もちろんバイク関係のです 笑)のJ氏との昨今の排ガス関係諸々の話は今後のマフラー開発のヒントにもなり得る物で会えて話せて良かったです。(Jさん、尼崎焼肉のお誘い待ってます♪笑)

 

そしてこの日は「OGA」こと小川裕之選手のスタントショーがあり、バイクも展示されていましたね。

午後からのスタントショーの席取りに遅れ、端っこの方で何とか視界を確保。

スタントショーは時折強風の吹く中、華麗な技と共に観客に分かり易く説明をしながら大技を披露、皆さん拍手で楽しそうでした。

 

因みにこうした会場ではブラックマーク(タイヤ痕)が付けれない事もあり、アクセル全開でリヤをスライドさせながら地面を片手で触ったり等の演出が見せれないのは小川選手自身残念だとは思いますが、本気で小川選手のスタントショーを観たい方は「OGA」のH.Pよりスタントショーの日時をチェックして是非観に行ってくださいね。ちょっと人間技とはかけ離れた世界を堪能出来ると思います、はい。

 

ところで皆さんも沢山写真に収めてくれていたOGAの車両に関して、本日も早速「このマフラーは販売しているのか?」等のお問い合わせを頂きましたが、あくまでも「OGA車両専用」の競技用マフラーになっていますので市販及び製作はしておりません。

 

今年の東京モーターサイクルショーでも、迫力あるサイレンサーエンドが少しSNSで話題になっていたらしいのですが、シート下の装着位置がその迫力を演出してるんだと思いますね。

とても公道用(JMCA)としては市販出来ませんし(笑)、この車両のスプロケを見ればその特殊性が理解出来ると思いますが、小川選手のスタントショー(エクストリームショー)で使う車両の特性を考慮した仕様になっていますので、「同じ物を購入したい」とのお問い合わせに関しても全てお断りさせて頂いている状況です。

 

という事で短い週になりますが、来週はいよいよMotoGP 日本Rd.です。

またまた台風が接近して来ており、無事に飛行機が飛んでくれるか不安ですが(笑)、こればかりは神のみぞ知る事なので、良い子に過ごして頑張りたいと思います。

 

それでは。

 

皆様こんにちは。

明日からシルバーウィークという事で先程、連休前の最終出荷が完了しました。

お盆休みに、そして子供達の夏休みが終わりと、通常モードに入ったと思ったら今度はシルバーウィーク・・・お父さんの財布が悲鳴を上げていて、マフラーなんて買おうもんなら奥さんの顔が怖くて見れ無さそうな気がしますね。。。(ふざけるな!と  by 友人談 笑)

 

しかしながらそうした事はさておき(笑)、XSR155のマフラー開発の続きを進めたいと思います。

 

まずはプロトタイプ1号のフロントエキゾーストに管長や仕様違いのセンターパイプ、サイレンサーをそれぞれ組み合わせながらの走行チェックを行ないました。

 

種類が沢山あるので大変そうですが、サイレンサーに関しては乗り出してスグにこれは違うって物もあったりで、駄目なら社に戻り交換して再チェック・・・みたいな感じで、まずはひと通りの組み合わせを淡々とチェックしました。

 

淡々とは作業が進むのですが結論からいうと、音量・音質が気に入らない物も含めて体感的にはほぼ同じといった感じで、仕様に差を付けてみて頑張ってみたのですが(笑)、この時に試したマフラー仕様の差は、ほぼ感じ難かったのが正直のところです。

 

因みにこの中でも体感で一番良かった様に感じた仕様(赤)とノーマル(黒)のグラフがコチラになりますが、グラフ自体はとても良いグラフですが、どの仕様でもグラフ上は誤差レベルなパワーカーブでした。(エキパイによるものなのか全く変わらない 笑)

最初の頃にも書きましたが、やはりこのクラスはグラフ以上に乗ってフィーリングを煮詰める事を大事にしたいので、フロントパイプの管長変更メインにプロトタイプ1.5号→プロトタイプ2号と改良を続けていく事に。

 

プロトタイプ2号では1.5号の良かった部分をそのままにエキパイ管長を変更。

こうして見比べても焼き色が付いたエキパイ部以外は何も変更が無さそうに見えるのですが(笑)、それもパイプレイアウトの妙でこのクラスとしては結構管長の違う仕様にしました。(方向性確認の為)

 

またレイアウト変更のついでに純正マフラーのセンサーコードが直角に折れている角度が気になっていたので・・・。※問題は特に無いのですが・・・。

とこんな感じに少しではありますがセンサーコードの取り回しに無理がない様に変更です。

 

因みにこの後も走行チェックは続くのですが、とりあえず市販する製品版に近いレイアウトになったので雰囲気を見る為にバフ研磨をしてみる事に。

やっぱ私の下手な溶接&継ぎ接ぎだらけの雰囲気とは違って(笑)、車体との一体感も出ていい感じになりましたね。

 

アンダーカウルを装着した状態。

うん、まとまりがあっていい感じです。

 

またプロトタイプ2号製作に併せてセンターパイプレイアウトの変更も行なっています。

それまでのセンターパイプでは黄丸のステップ後ろの空間が妙に間延びするイメージがあったので、センターパイプの管長変更のタイミングで。。。

更に違和感の無いレイアウトに変更完了。

とはいうものの、これは私の拘りの部分が強いというか、画像を見る限りでは大した変更には見えなさそうなのが正直なところかも知れません(笑)

 

まぁ、分かる人にだけ分かって貰えればそれで満足です(笑)

とはいえ、ここが最終段階ではなくここから更に走行チェックで細部の煮詰めが入るので、更に管長が変わる可能性も無きにしも非ずです。。。

 

因みに前回の開発ブログで紹介したオーソドックスタイプのサイレンサーエンドモデル。

「このタイプも良いです。」とユーザーの方や、お電話でショップさんの方にも言われたので、それならばという事でプロトタイプ2号からは2種類のタイプをテスト中です。

 

見た目のエンド形状の違いのみならず、実はサイレンサー内部の構造も違う事から、最終仕様のヒントになればという思いと、あわよくばそれぞれの個性を出せるならどちらも市販化してみようかなと考え中です。

 

実は本日も午前中に走行チェックを行なったのですが、音質に関して悩ましいところがあり、スロットルをラフに開けた時のフィーリングも含めてもう少し改良が必要な感じです。(今書きながら思ったのですが、もしかしたらセンターパイプの仕様の様な気がしてきました。)

 

さて明日からシルバーウィークです。

前半は予定が埋まっているので後半の天気が良い日を狙ってXSR155に乗ってみようかと模索中です。

 

という事で連休中は皆様にご不便ご迷惑をお掛けしますが明日からのシルバーウィーク、皆様にとって良い連休を!

それでは。

皆様こんにちは。

日本列島に秋雨前線がが停滞し、本日も時折強い雨の降る大阪です。

 

さて今週末からのシルバーウィークに関してのお知らせになります。

弊社は土日を含む9月19日(土)~9月23日(水)までお休みとさせて頂きます。

出荷に関しましてはタイミングにもよりますが、明日午前中までの受注分が休暇前出荷の締め切りタイミングとなりそうです。

 

また最終出荷日(18日)に間に合ったとしても販売店様・卸商社様によっては休暇に入られている場合も考えられますので納期に関してはご購入頂いた店舗様の方でご確認をお願い致します。

休暇中は皆様にご不便ご迷惑をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します。

 

 

さてさて・・・

先週より長雨が続いており、XSR155の走行フィーリングチェックも思う様に行かない状況が続いていますが、開発作業自体は進行していますのでお問い合わせ頂いた皆様、ご安心下さい。

 

で、画像はリクエストの多かったF-BLACK仕様です。やはりというか、車体(ブラック)とのマッチングはいい感じですね。

現在はプロトタイプ2号から更に管長を変更しプロトタイプ3号になり、サイレンサーの内部構造違いをテストしている最中で、長雨後を待って最終仕様を決めていこうとする段階です。

音量設定や音質に関して少し悩んでいますが、それも試験日が伸びたおかげと言うべきか、選択肢が増えた事によるものなので順調といえば順調ですね。

因みにXSR125の仕様と大きく変わりましたが、それらも含めて今後開発ブログの方でお伝え出来ればと思っています。

 

という事でシルバーウィーク休暇に関してのお知らせでした。

それでは。

 

皆様こんにちは。

9月に入りました。昨日からは道路標識も無く中央線の無い生活道路が60km/h→30km/hに変更になりましたね。通勤・通学慣れしている道路の場合、そこまで速度を出していないまでも一気に30km/h規制という事で、くれぐれも速度には気を付けてお互い安全運転で行きましょう。

 

さて9月のJMCA認証試験が機材点検整備の為中止となり、次回は10月の試験となりました。

試験日を逆算して開発ブログをUPしていく予定でしたが、少し延びた事もありブログの内容を少し小分けにして更新していこうと思います。(いつも無駄に長くなるので 笑)

 

因みに10月の試験は7日(水)という事で、前の週末は毎年恒例のMotoGP観戦です。

渋滞に巻き込まれながら約12時間の移動は、助手席乗っていても疲れるので(笑)、今年は「神戸空港→水戸空港→レンタカー」でサーキット入りする予定です。

万が一台風等で空の便が止まると試験に影響が出る恐れもあるので帰路は臨機応変に対応しなければいけませんね・・・試験優先でシミュレーションしなきゃです。。。

 

また前置きが長くなりましたが(笑)、前回はエキパイに大きな触媒を繋げた結果、何ともバランスの悪い感じの画像で終わりましたがその続きとなります。

 

O2センサー位置を調整しながらまずはエキパイを完成。

因みにこの画像のエキパイは仕様変更のテイク2、なので実際はプロトタイプ1.5号です。

1号の画像を撮り忘れていたので1.5号の画像になりましたが、触媒直後のO2センサー部のパイプ径を特性調整の為に変更しています。

 

そしてエキパイ単体での比較です。

上がYZF-R125/15用のエキパイ(治具用サンプル)で下が今回のXSR155用のエキパイになります。

改めてこうして比べると触媒の大きさが際立ちますね。

 

そこからYZF-R125/15用とXSR125用センターパイプの元管長を確認しながらレイアウト。

で、サイレンサーまで装着して完成。

とりあえずですが、バランス的にも良い感じでエキパイ部の触媒も悪目立ちせずホッとしました(笑)

※センターパイプは走行フィーリングのチェックを行う為に管長違いもこの時用意しています。

 

アンダーカウルを装着してO2センサーやコードの干渉等を確認。

特に問題は無かったのですが、プロトタイプ2号は管長含めO2センサー位置とマフラーレイアウトを少し変更していますが、それはまた次回ブログ以降で。

 

全体像。バランスも悪くなく思った以上にしっくりした感じに仕上がりました。

 

斜め後ろから見た感じです。

試作の初期段階は、そこまでビジュアルを気にせず管長重視で造るのですが、今回は及第点だと思います。

 

こちらはサイレンサーエンドの仕様違いです。

オーソドックスなタイプで画像で見ると悪くは無いのですが、実際にはまとまり過ぎてて面白味のない普通のマフラー・・・って感じでしたね。

あくまでも焼き色チタンサイレンサーの色味を確認する用なので参考程度に。

 

この時点でXSR125と同じ仕様のサイレンサーで音量は86~87dB。

余り迫力のある音量にはしたくは無いものの、少し物足りないかな?って感じでした。

単純にインナーパイプ径を触るとパワー感は変わらずに音量は少し下品なパルス感が出て。。。

 

という事でひと通りフィーリングチェックをした後、プロトタイプ2号のエキパイ製作に入っていく事としました。

 

という事でそれでは本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

8月も今週を残すのみとなりましたが、まだまだ猛暑は続きますね。。。ここ最近多発している自然災害への備えもそうですが、体調管理にも十分気を付けていきたいと思っています。

 

さて早速ですがXSR155のマフラー開発。

そろそろ数パターンに絞り込んで走行フィーリングを確かめる段階に来ていますが、まずは順を追ってブログを更新していこうと思います。

 

今回、本当はO2センサーケーブルに関して取り外しに慣れてない方向けに HOW TO をお届け出来たらと思い、朝から画像の編集を行なっていたのですが、編集終了後にフォルダーの中から何故か元画像と共に一切消えて無くなるという厄介な現象が起きてしまいました…(笑)

なので今回は簡単に触れながらブログを更新出来たらと思います。

 

まずは上記の様にカプラーを外すトコからノーマルのマフラー外しが始まるのですが、爪を押し込んでカプラーを外す際にやりがちな事としてコードを引っ張ってしまう方がいます。

これは断線の原因にもなりますので必ずカプラーで行う様にしましょう。

 

それと絶対やってはいけない事としてカプラーを外さずにO2センサーボスを緩め、グルグリ回して緩める人がいますが、大体こういった作業でセンサーが断線する事が多いので本当に気をつけて下さい。※今の車両、断線は簡単に起こります。

 

何でこうした事を先に書くのかというと、マフラー交換していざエンジンを掛けた時、チェックランプが点灯してしまう方が一定数居られるので予めその注意喚起となります。

また断線した場合はO2センサーを交換する必要が生じたりと、自己流で作業した代償が付いて回る事になり兼ねないのでO2センサーを取り外す場合は必ずカプラーから取り外す様にお願い致します。

断線による接触不良は後日に起きる事も珍しくなく、ついついマフラーの(交換による)責任にされる事もありますが(笑)、実はご自身の作業手順が原因である事が多々あります。

※O2センサーをグリグリして外した場合、その跡がハッキリ残る為、原因の特定し易かったりしますけど。

やり方が分からない場合は必ずプロ整備士にお願いしてマフラー交換を行って頂けたらと思います。

 

 という事でカプラーを外し、ここからO2センサーを外していきます。

因みにセンサーカプラーはカプラーステーがボルト固定されており、黄丸の部分に爪があるので押してカプラーを取り外す様にして下さい。

 

で、外したノーマルマフラーの触媒部と今回使用する触媒。

純正の方がひと回り太いのですが、今回使用する第3世代触媒は長さが少し長くなります。

本当は長さが半分の物があれば良かったのですが、サクラ工業さんのご厚意で私共に提供してくれる触媒は最短でこの長さなので、ありがたくこれを使用します。

因みに排ガスをクリアするだけならコレの半分位の300セル触媒で十分だと思うんですけどね…触媒劣化診断採用の車両では第3世代触媒が不可欠なのと、通常の触媒では劣化診断のエラーでチェックランプが点くリスクしかないので現状はこの選択肢以外無いと思っています。(でもデカい 笑)

 

という事でYZF-R125/YZF-R15の初期のテストパイプを装着。

テストにつぐテストで継ぎ接ぎだらけですね(笑)。。。でもこうして地道に走行テストを重ねた結果、特にパワーの出しにくかったYZF-R125(MT-125)に適応すべく触媒位置がどんどん変わり最終仕様は…

 

触媒がこの位置に変更になりました。

因みに矢印はO2センサーボスの位置で同じ位置に触媒がありますね。

 

という事でまずは初期のテストパイプをぶった切り、XSR155用の触媒を装着していきます。

 

まずはぶった切ったテストパイプの触媒とXSR155に使用する触媒の比較です。

黄丸が触媒になりますが、かなり大きくなっている事が確認出来ますね。

因みに前回のこの小さい触媒でもYZF-R15の排ガス試験は余裕で合格してるんですけどね…現在の排ガス規制が如何に厳しいのかがこの比較画像からも想像出来ると思います。

 

で、触媒位置の最終確認。

この位置になるのですが余りにもバランスが悪く見えてしまいますね・・・。

これは前回のテストパイプを流用している事もあるのですが、更に造るテストパイプではエキパイの曲げ角度を調整して位置決めをしていく事になりました。(何度も書くけどホント、デカい笑)

 

という事で今回はこの辺りで。

9月のJMCA認証試験ですが、現在機材の校正に入っていて試験の日時が9月下旬頃の予定になりそうみたいです。

それに向けて粛々と準備を整えていけたらと思っています。

 

それでは。

皆様ご無沙汰しております。

長い夏期休暇を終えて本日から通常出勤となります。

また休暇中には千葉県内で大雨災害が発生し、休み明けとなる本日も一部復旧出来ておらず大変な状況が続いているところがあり、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

先日起きた熊本地震もそうですが、一日も早い復旧をお祈りしています。

 

 

 

それでは早速になりますが、休暇中は大変ご不便ご迷惑をお掛けしました。

休暇期間中に頂いたメールは午前中のうちに全てご返信させて頂いたみたいですが、もし返信が来ない場合、お手数ですが再度お問い合わせ頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。

 

さて表題の件になります。

 

2016-2019 GROM (EBJ-JC61・2BJ-JC75)用フルエキゾーストですが発売以来、約10年のロングリリースとなりましたが本日付けで在庫完売による販売終了となりました。

どれだけ造ったのか分からない位に沢山造りましたね~。

尚、リペアパーツに関しましては引き続き行なっていきますので、これからも安心してお乗り頂ければと思います。

 

現行モデルも似たようなエキゾーストラインですが・・・。

 

2016-2019モデル用はエキパイの曲げアール(90R)がゆったりとしており、2021-以降のGROM用は曲げアールが(60R)と小さなアールに変更されているんですよね。(パッと見で気付かれた方は凄いです 笑)

 

個人的には大きいアールのエキパイも好きではありましたが、アールが小さくなったのは理由があり、2021モデルからはミッションが5速になった事や、ピークパワーや発生回転数に加えエンジン特性が変わったんですよね。

それに伴い、エキパイ管長を変更する必要があり2021モデルからエキパイの曲げアールの小さい方を使い「キュキュッ」と曲げて管長を稼ぐ仕様に変更になりました。

 

わずかなピークパワー差とプラス250rpmの発生回転数差というよりは、5速ミッションになった事での特性の差の方ですかね。

今回開発中のXSR155もそうですが、このクラスのバイクは数値的なものよりかは乗って体感出来る範囲が大型車に比べてはるかに大きい為、数値以上に乗って仕上げる事が重要で、そういった差が似たようなエキパイレイアウトでありながら管長に差が出たりします。

 

たまに「2023モデルに乗っていますが、中古で見つけた前モデル用のフルエキを装着出来ますか?」といった質問を頂く事があったりします。

現在の法律において車両型式及びエンジン型式違いの場合は違法マフラー扱いとなりますが、上記の様な観点からもマフラー自体の仕様が違いますので、「装着出来れば関係ないよ!」と仰らずに(笑)、それぞれの意図をもって開発していますので、そこのところヨロシク!です。(古い 笑)

 

という事でここから年末まで一気に頑張っていきたいと思います。

それでは。

 

皆様こんにちは。

 

まず最初に先週発生した令和8年熊本地震において、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますと共にご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。

そして被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また猛暑が続く厳しい環境の中、復旧作業や被災者の支援をされている関係者の皆様にも感謝です。

まだまだ大変な日々が続くと思いますが、被災された皆様、復旧作業にあたる皆様にはどうか体調を崩されませんよう、ご自愛下さいませ。

 

 

さて前回のブログから早や10日が過ぎ、夏期休暇前出荷が今日と明日そして来週月曜日を残すのみとなりましたので、あらためて弊社夏期休暇予定をお知らせ致します。

 

・ 8月7日(金) 通常営業日    通常出荷

・ 8月8日(土)・8月9日(日)   通常休業日

・ 8月10日(月) 通常営業日   ※前日までご注文分の休暇前最終出荷日。

・ 8月11日(火)~8月16日(日)  夏期休業日

・ 8月17日(月) 通常営業日  ※夏期休業日中の在庫有分の出荷を優先します。

 

上記の通りとなります。休日中はご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

 

前回ブログでカーボンシェルの遅延で、カーボンサイレンサータイプの納期に関して少し書きましたが、今週前半にようやくカーボンシェルが入って来ました。

バックオーダーでお待ち頂いている皆様にもご連絡は差し上げていましたが、納期に変更なく予定通り出荷致しますので宜しくお願い致します。

 

今週も休暇前のご注文等で量産部隊は忙しく、とりあえずは明日の出荷準備が整ったらひとまずホッと出来るといった感じでしょうか?

先週で一旦休暇前の受注は落ち着いたのかな?と思っていましたが、想定は外れましたね・・・。

来週月曜日の最終出荷で休暇中にお客様のお手元まで届くのか把握出来てませんが、出荷自体は予定通りの完了する見込みなので、頑張った量産部隊に感謝ですね。

 

さて、我々業界ではお盆が過ぎればあっという間に年末が来ると言われていますが、ホント毎年そんな感じです。

私個人としては年初に体調を崩した事も含め、アチコチにガタが来てるので(笑)、休みの間は極力予定を入れずにゆっくりケアをして、休み明けに備えたいと思っています。

 

連休中も厳しい暑さが続きます。皆様くれぐれも体調にはお気を付けてお過ごし下さいませ。

それでは。

皆様こんにちは。

全国各地で酷暑にゲリラ雷雨とか。。。もう東南アジアを凌ぐというか、あっという間に道路が冠水で車がストップしたりと、天候災害が各地で起こっていますが、体調管理も含め天候変化には臨機応変に対応出来る様にしなければいけない毎日が続きますね。

 

さて7月も最終週です。

8月に入り来週末から世間ではお盆休みが始まりますが、弊社も夏期休業日が決まりました。

 

・ 8月7日(金) 通常営業日    通常出荷

・ 8月8日(土)・8月9日(日)   通常休業日

・ 8月10日(月) 通常営業日   ※前日までご注文分の休暇前最終出荷日。

・ 8月11日(火)~8月16日(日)  夏期休業日

・ 8月17日(月) 通常営業日  ※夏期休業日中の在庫有分の出荷を優先します。

 

上記の通り決定しました。※詳細はH.Pのインフォメーションでお願いします。

酷暑を避けて8月8日~16日まで一気に連休させて頂く事も考えましたが、量産部隊から「夏期休暇日前の最終出荷を月曜日にしましょう」との提案があり、上記の通りとなりました。

 

因みに8月10日の出荷に関しては、出荷先のショップ様や卸商社様の休業日となる事も考えられますので、夏期休暇中にツーリング、またはマフラー交換を検討中の方は早めにご手配を頂いた上で、ご注文されるショップ様に必ず要納期確認という事で宜しくお願い致します。

 

それと関連して各車種用にラインナップしてるラウンド・カーボンタイプですが、現在カーボンシェル(パイプ)の納入に遅れが生じております。

既にバックオーダーでお待ちの方々もいらっしゃいますが、これからのオーダーですと、お盆休み明け以降の納期となる事が予想されます。

これからご注文される場合は、サイレンサー種類を変更するか、カーボンの場合は納期が上記のとおりとなりますので予めご了承下さい。

 

夏期休暇に関しましては、また近くなりましたら再度ご案内させて頂きます。

 

次に何件かお問い合わせを頂いておりましたのでコチラでも情報共有という事でお知らせ致します。

 

つい先日、7月10日に「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」 が8月21日よりリリースと正式発表がありましたね。

価格も何と税込みで100万切りという事で、ブログで「それは無理なんじゃ・・・」と書いていましたが、大変嬉しい誤算ですね(笑)

 

何人か熱烈な方が車両の予約と共に「マフラー、もちろんリリースしますよね?」とメールやお電話を頂いておりましたが、勿論、やりますよ!

スリップオン、フルエキと両方開発予定に入れてますので宜しくお願い致します。

 

ただ早々に予約は入れておりますが、第一陣で手元に届くのか、それとも第二陣以降で納車されるのか?.といった事は今のところ神のみぞ知るといった感じで、先日のマフラー会議の時にも他社さんと話しましたが、「年内無理そう。。。」という方も居たのでホント、いつ納車になるかは分かりませんが、ご購入されたユーザーと同じ状況なので、慌てずじっくり開発に取り掛かればと思っています。

また車両が来ましたら改めてお知らせしたいと思いますが、気長に待つしかなさそうな感じですね。(もちろんCBR400R FOUR もやりますよ!)

 

次にXSR155に関してですが、先程フルエキに採用する第3世代触媒が入って来ました。

何回か試作テストで使用していますが、改めて見ると今回採用する第3世代触媒...良くも悪くもインパクトが強烈です(笑)

詳細な価格は伏せますが、触媒単価でいうとXSR125やYZF-R15に採用した触媒価格の何と5倍弱(笑)

もちろん、まとめ買いでコストダウンを図るのですが、それでも3ケタ万円・・・。

車両販売台数に対してライバル会社も結構多く、厳しい戦いになりますが何とかカタチにしていきたいと思っています。(いや、するしかないやろ 笑)

まぁ、頑張って売れる様にします(笑)

 

という事で本日はこの辺りで。

お盆休みまであっという間だと思いますので、それまで頑張って参りたいと思います。

それでは。

 

皆様こんにちは。

太平洋側は名古屋を筆頭に命の危険すら感じる酷暑に見舞われていますが、いかがお過ごしでしょうか?

今週から子供達は夏休みという事ですが、ここまで暑いと大人でも欧州の様にバカンス(長期休暇)を採用しても良いかと思いますね~(笑) まぁ季節商売をしてる我々には無理ですけど(笑)

屋外で働く方々は特にですが、お互いくれぐれも熱中症には気を付けて何とか酷暑を乗り切りましょう。

 

さてXSR155ですが現在はまだ慣らし中で、そこまで気持ちの良いところまで回してないのでインプレ的な事は出来ませんが、週明けには選定した触媒も入って来るという事で、徐々に開発ブログのピッチを上げていけたらと思っています。

 

逆輸入車両の方々からも「マフラー開発を楽しみにしています。」とコメントを頂いているのですが、弊社が今回開発するのは国内仕様車(車両型式:8BK-RGB5J)になります。

逆輸入車両は近年の年式も含めて申し訳ないのですが、仕様違いに関して個人的に情報を持ち合わせておりません。

今回は国内仕様車にOBDⅡが採用され、センサーが2個になった辺りの事を簡単に紹介出来たらと思いますので、逆輸入車両オーナーの皆様には仕様の違いの確認も含めて見て頂けたらと思います。

 

こうして見るとパッと見は分かり難いのですが。。。

 

国内仕様ですが、黄丸のここにOSセンサーが増設されました。

カウルを外していくと・・・

 

この様に2箇所、センサーのある事が確認出来ますね。

 

そしてアンダーカウルを外さなくても目視で簡単に分かるのが白丸のセンサーカプラー部。

センサーが一つのXSR125の時はこの様にアンダーカウル前方寄りにカプラーがあり、おそらく逆車のXSR155もこれと同じ仕様ではないかと思います。(2025、2026モデルの逆車に関しては未確認です)

 

それにしてもセンサーコードが結構なタイトさで直角に折れ曲がった感じになっていますが、車体によっては個体差でセンサーコード内での断線とかが気になるところではありますが・・・。

フルエキに交換の際は、固定されている部分を開放する事になるのでもう少し窮屈さはマシになると思いますが、まぁそれは今後の事ですね。

 

またセンサーカプラー位置が変わった事とカプラー形状が変わった事でカプラーが大変外し易くなりました。不器用なんで大変助かります(笑)

因みに手前の黄丸がセンサー前方のカプラー、白丸のカプラーがセンサー後方のカプラーになります。

カプラー向きがそれぞれ逆なので差込みを間違う事はございませんのでご安心を。

 

そして肝心な触媒がこの位置。

触媒の種類までは分かりませんが、長さ的にはXSR125や、YZF-R15と同じ様に見えますね。

 

「第3世代の触媒」を今回採用する事になりましたが、容量が大きく細かな300セルでは無理なのか?といった質問を知り合いのバイク屋の後輩に聞かれましたが、触媒の大きさはもとより、第3世代の触媒にコーティングされている成分が根本的に違うんですよね。

 

後輩は日々車検を受けているバイク屋さんですが、皆さん排ガスに関して「NMHC」や「THC」って言葉を聞いた事が無いでしょ?

因みに私もそんな言葉知ったのは2025年ですから、ここ最近の話で皆様と大差はございません(笑)。

 

触媒劣化診断が採用された車両の排ガス試験では、「NMHC数値が少し高くて排ガス試験が落ちた」とか、ちょっと前までは全く知らなかった成分で試験が落ちたりで大変なんですよね(笑)

そういった排ガス種(類)を浄化する成分が第3世代とされる触媒にはコーティングされており、現在の厳しい排ガス規制に対応するにはそうした触媒を採用する必要があるんですよね・・・。

 

因みにですね、敢えてNMHCとTHCに関しての説明は省きますね。

奇特にも興味を持った方のみAI先生で調べてみてください(笑)

 

ここ数年、会議に参加されていないマフラーメーカーは、たまたまこのブログを見ても「???」って感じだと思いますので、これから新型車両のマフラーを開発されるのであれば、私個人に連絡してくるのではなく(笑)、しっかり会議に参加して知識のアップデートをして頂けたらと思います、まぁ皆さん大丈夫だと思いますけど(笑)

 

という事でこの時間、少し気温が下がり気味・・・の様ですので、これから少しXSR155に乗って来ます。

それでは。

 

皆様こんにちは。

 

7月も早や後半戦に突入そしてこの週末は3連休と、そんな事もあってか今週は出荷ラッシュとなりましたが、今週の出荷は本日午前中のうちに無事完了、もう家に帰ってもいいかな?的な気分に浸っていますが(笑)、少しだけブログを更新したいと思います。(以下長文です。お気を付け下さい 笑)

 

今週火曜日になりますが、名古屋で開催されたJMCAマフラー会議に参加してきました。

隠してる部分が多く、画像を使う意味があるのか?との声も聞こえてきそうですが(笑)、今直面している問題が数点ございまして、モザイクを掛けていますが皆様が知るマフラーの有名どころはほぼ参加しての重要な会議になります。

 

大まかな内容は、現在運用している音量試験の機材の入れ替え、また現行のTRIAS試験に加え、車両メーカーも行なっているR41という試験運用に関しての意見交換、後は新排出ガス規制に関する試験データ及び触媒に関しての話や、JMCA以外の「車検の通らない」eマーク付きマフラーに関しての話やその他諸々、半日掛けての会議でした。

 

機材に関しての予算を含め、マフラー部会のみでは決めれない話もあったりしましたが、最近主流のWEB会議と違い、リアル会議は有意義な意見が飛び交い、また主要メーカーの出席率が高かった事もあって、会議自体はスムーズに進行した印象です。

 

(我々の)WEB会議って、ただモニター前で参加してるだけで基本誰も発言しないって感じで、会議に参加していて何だかなぁ・・・。と感じる場面も多いのですが、全国からわざわざ名古屋まで足を運んだ真剣な面々の会議は、特に重要な議題が多い時期はもう少し回数を増やすべきだと個人的には思っています。

モニター越しの会議はどうも報告会になりがちで、それなら報告メールでいいのでは?と思う事もしばしばです。。。この時間返して的な・・・笑

 

それはともかく今回、私が特に注目していたのは、車両の触媒劣化診断に関するレポート含む排出ガス規制に関する議題でした。

詳細なレポートは内部資料としてお見せする事が出来ず申し訳ないのですが、個人的には現状の理解を深める事が出来たのではないかと思います。

 

車検のある小型二輪車は「OBDⅡ触媒モニタ」が適用され、OBDⅡ監視要件のうち触媒劣化に関して、新型車は令和6年12月から、それ以降順次軽二輪、原付2種に適用という流れで現在来てるのですが…何か皆さんの生活に全く直結しない訳の分からない話ですみません・・・(笑)

 

マフラーに関して書くと、新型車にはマフラー触媒の前後にO2センサーが設置され、それを用いて触媒の劣化診断が行なわれ、使用する触媒の性能次第でエンジン警告灯が点く仕組みになっており、マフラー屋としては以前より触媒の選定が非常に難しくなったというお話です。

 

厄介なのは警告灯はただのお知らせを意味する物でなく、異常を検知したという事なので診断機で単純に警告灯を消すといった事では対処出来ない(再び点灯)という事になります。

それなら、容量のある大きな触媒を・・・って話なのですが、そのコストを安易に定価に反映すると、我々にとってもご購入頂くユーザーにとってもデメリットでしかなく、マフラー開発担当としてはその辺りの鬩ぎ会いというか、難しさになりますね。。。

 

また車検のあるクラスと違い、軽二輪以下の排ガス試験はまだ比較的容易で、結果として新排ガス規制に「適合しない触媒」でも数値上合格する場合もあるのですが、いざ実走行テストをしてみると警告灯が点灯、「あれっ?何で?」と調べてみると触媒の容量が足らない等の原因が後に分かり、触媒を変更して再試験っていう事例もこれまで幾つか確認出来ており、規制値(数値)以上に見えない雲を掴む様な感じで我々開発担当は日々戦っています(笑)・・・まぁ、僕ら切実で笑っている場合ではないですが・・・

 

長々と書きましたが、先日の会議では個人的な疑問点もある程度解消し、今後の開発に関しての方向性、出来る事、してはダメな事が見えてきた気がします。

 

という事で新型車両であるXSR155には第3世代触媒を採用する事になりました。

 

23-YZF-R15(R125)用フルエキゾーストに採用していた触媒が使えない事は分かっていましたが、まさか車検の無いこのクラスでほんの1、2年前の400ccクラス用の触媒を採用する事になるとは想定していませんでした・・・(笑)

また色々準備が整いましたらXSR155マフラー開発ブログで書きたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

しかしながら・・・ですね、毎回会議に参加しない会員さんは、何処までこの状況を把握出来ているのでしょうか?おそらく都度対処されるので問題ないと思いますけど・・・。

まぁ排ガス規制に関わらず、音量規制においても日々難しい問題に直面してるので、他人の心配をしてる場合じゃないですけどね・・・私も頑張ります(笑)

 

という事で長々と失礼致しましたが、明日から海の日を含めた3連休です。

日々猛暑が続きますが体調には気を付けて良い週末を。

それでは。