WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

まず最初に先週発生した令和8年熊本地震において、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますと共にご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。

そして被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また猛暑が続く厳しい環境の中、復旧作業や被災者の支援をされている関係者の皆様にも感謝です。

まだまだ大変な日々が続くと思いますが、被災された皆様、復旧作業にあたる皆様にはどうか体調を崩されませんよう、ご自愛下さいませ。

 

 

さて前回のブログから早や10日が過ぎ、夏期休暇前出荷が今日と明日そして来週月曜日を残すのみとなりましたので、あらためて弊社夏期休暇予定をお知らせ致します。

 

・ 8月7日(金) 通常営業日    通常出荷

・ 8月8日(土)・8月9日(日)   通常休業日

・ 8月10日(月) 通常営業日   ※前日までご注文分の休暇前最終出荷日。

・ 8月11日(火)~8月16日(日)  夏期休業日

・ 8月17日(月) 通常営業日  ※夏期休業日中の在庫有分の出荷を優先します。

 

上記の通りとなります。休日中はご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

 

前回ブログでカーボンシェルの遅延で、カーボンサイレンサータイプの納期に関して少し書きましたが、今週前半にようやくカーボンシェルが入って来ました。

バックオーダーでお待ち頂いている皆様にもご連絡は差し上げていましたが、納期に変更なく予定通り出荷致しますので宜しくお願い致します。

 

今週も休暇前のご注文等で量産部隊は忙しく、とりあえずは明日の出荷準備が整ったらひとまずホッと出来るといった感じでしょうか?

先週で一旦休暇前の受注は落ち着いたのかな?と思っていましたが、想定は外れましたね・・・。

来週月曜日の最終出荷で休暇中にお客様のお手元まで届くのか把握出来てませんが、出荷自体は予定通りの完了する見込みなので、頑張った量産部隊に感謝ですね。

 

さて、我々業界ではお盆が過ぎればあっという間に年末が来ると言われていますが、ホント毎年そんな感じです。

私個人としては年初に体調を崩した事も含め、アチコチにガタが来てるので(笑)、休みの間は極力予定を入れずにゆっくりケアをして、休み明けに備えたいと思っています。

 

連休中も厳しい暑さが続きます。皆様くれぐれも体調にはお気を付けてお過ごし下さいませ。

それでは。

皆様こんにちは。

全国各地で酷暑にゲリラ雷雨とか。。。もう東南アジアを凌ぐというか、あっという間に道路が冠水で車がストップしたりと、天候災害が各地で起こっていますが、体調管理も含め天候変化には臨機応変に対応出来る様にしなければいけない毎日が続きますね。

 

さて7月も最終週です。

8月に入り来週末から世間ではお盆休みが始まりますが、弊社も夏期休業日が決まりました。

 

・ 8月7日(金) 通常営業日    通常出荷

・ 8月8日(土)・8月9日(日)   通常休業日

・ 8月10日(月) 通常営業日   ※前日までご注文分の休暇前最終出荷日。

・ 8月11日(火)~8月16日(日)  夏期休業日

・ 8月17日(月) 通常営業日  ※夏期休業日中の在庫有分の出荷を優先します。

 

上記の通り決定しました。※詳細はH.Pのインフォメーションでお願いします。

酷暑を避けて8月8日~16日まで一気に連休させて頂く事も考えましたが、量産部隊から「夏期休暇日前の最終出荷を月曜日にしましょう」との提案があり、上記の通りとなりました。

 

因みに8月10日の出荷に関しては、出荷先のショップ様や卸商社様の休業日となる事も考えられますので、夏期休暇中にツーリング、またはマフラー交換を検討中の方は早めにご手配を頂いた上で、ご注文されるショップ様に必ず要納期確認という事で宜しくお願い致します。

 

それと関連して各車種用にラインナップしてるラウンド・カーボンタイプですが、現在カーボンシェル(パイプ)の納入に遅れが生じております。

既にバックオーダーでお待ちの方々もいらっしゃいますが、これからのオーダーですと、お盆休み明け以降の納期となる事が予想されます。

これからご注文される場合は、サイレンサー種類を変更するか、カーボンの場合は納期が上記のとおりとなりますので予めご了承下さい。

 

夏期休暇に関しましては、また近くなりましたら再度ご案内させて頂きます。

 

次に何件かお問い合わせを頂いておりましたのでコチラでも情報共有という事でお知らせ致します。

 

つい先日、7月10日に「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」 が8月21日よりリリースと正式発表がありましたね。

価格も何と税込みで100万切りという事で、ブログで「それは無理なんじゃ・・・」と書いていましたが、大変嬉しい誤算ですね(笑)

 

何人か熱烈な方が車両の予約と共に「マフラー、もちろんリリースしますよね?」とメールやお電話を頂いておりましたが、勿論、やりますよ!

スリップオン、フルエキと両方開発予定に入れてますので宜しくお願い致します。

 

ただ早々に予約は入れておりますが、第一陣で手元に届くのか、それとも第二陣以降で納車されるのか?.といった事は今のところ神のみぞ知るといった感じで、先日のマフラー会議の時にも他社さんと話しましたが、「年内無理そう。。。」という方も居たのでホント、いつ納車になるかは分かりませんが、ご購入されたユーザーと同じ状況なので、慌てずじっくり開発に取り掛かればと思っています。

また車両が来ましたら改めてお知らせしたいと思いますが、気長に待つしかなさそうな感じですね。(もちろんCBR400R FOUR もやりますよ!)

 

次にXSR155に関してですが、先程フルエキに採用する第3世代触媒が入って来ました。

何回か試作テストで使用していますが、改めて見ると今回採用する第3世代触媒...良くも悪くもインパクトが強烈です(笑)

詳細な価格は伏せますが、触媒単価でいうとXSR125やYZF-R15に採用した触媒価格の何と5倍弱(笑)

もちろん、まとめ買いでコストダウンを図るのですが、それでも3ケタ万円・・・。

車両販売台数に対してライバル会社も結構多く、厳しい戦いになりますが何とかカタチにしていきたいと思っています。(いや、するしかないやろ 笑)

まぁ、頑張って売れる様にします(笑)

 

という事で本日はこの辺りで。

お盆休みまであっという間だと思いますので、それまで頑張って参りたいと思います。

それでは。

 

皆様こんにちは。

太平洋側は名古屋を筆頭に命の危険すら感じる酷暑に見舞われていますが、いかがお過ごしでしょうか?

今週から子供達は夏休みという事ですが、ここまで暑いと大人でも欧州の様にバカンス(長期休暇)を採用しても良いかと思いますね~(笑) まぁ季節商売をしてる我々には無理ですけど(笑)

屋外で働く方々は特にですが、お互いくれぐれも熱中症には気を付けて何とか酷暑を乗り切りましょう。

 

さてXSR155ですが現在はまだ慣らし中で、そこまで気持ちの良いところまで回してないのでインプレ的な事は出来ませんが、週明けには選定した触媒も入って来るという事で、徐々に開発ブログのピッチを上げていけたらと思っています。

 

逆輸入車両の方々からも「マフラー開発を楽しみにしています。」とコメントを頂いているのですが、弊社が今回開発するのは国内仕様車(車両型式:8BK-RGB5J)になります。

逆輸入車両は近年の年式も含めて申し訳ないのですが、仕様違いに関して個人的に情報を持ち合わせておりません。

今回は国内仕様車にOBDⅡが採用され、センサーが2個になった辺りの事を簡単に紹介出来たらと思いますので、逆輸入車両オーナーの皆様には仕様の違いの確認も含めて見て頂けたらと思います。

 

こうして見るとパッと見は分かり難いのですが。。。

 

国内仕様ですが、黄丸のここにOSセンサーが増設されました。

カウルを外していくと・・・

 

この様に2箇所、センサーのある事が確認出来ますね。

 

そしてアンダーカウルを外さなくても目視で簡単に分かるのが白丸のセンサーカプラー部。

センサーが一つのXSR125の時はこの様にアンダーカウル前方寄りにカプラーがあり、おそらく逆車のXSR155もこれと同じ仕様ではないかと思います。(2025、2026モデルの逆車に関しては未確認です)

 

それにしてもセンサーコードが結構なタイトさで直角に折れ曲がった感じになっていますが、車体によっては個体差でセンサーコード内での断線とかが気になるところではありますが・・・。

フルエキに交換の際は、固定されている部分を開放する事になるのでもう少し窮屈さはマシになると思いますが、まぁそれは今後の事ですね。

 

またセンサーカプラー位置が変わった事とカプラー形状が変わった事でカプラーが大変外し易くなりました。不器用なんで大変助かります(笑)

因みに手前の黄丸がセンサー後方のカプラー、白丸のカプラーがセンサー前方のカプラーになります。

 

そして肝心な触媒がこの位置。

触媒の種類までは分かりませんが、長さ的にはXSR125や、YZF-R15と同じ様に見えますね。

 

「第3世代の触媒」を今回採用する事になりましたが、容量が大きく細かな300セルでは無理なのか?といった質問を知り合いのバイク屋の後輩に聞かれましたが、触媒の大きさはもとより、第3世代の触媒にコーティングされている成分が根本的に違うんですよね。

 

後輩は日々車検を受けているバイク屋さんですが、皆さん排ガスに関して「NMHC」や「THC」って言葉を聞いた事が無いでしょ?

因みに私もそんな言葉知ったのは2025年ですから、ここ最近の話で皆様と大差はございません(笑)。

 

触媒劣化診断が採用された車両の排ガス試験では、「NMHC数値が少し高くて排ガス試験が落ちた」とか、ちょっと前までは全く知らなかった成分で試験が落ちたりで大変なんですよね(笑)

そういった排ガス種(類)を浄化する成分が第3世代とされる触媒にはコーティングされており、現在の厳しい排ガス規制に対応するにはそうした触媒を採用する必要があるんですよね・・・。

 

因みにですね、敢えてNMHCとTHCに関しての説明は省きますね。

奇特にも興味を持った方のみAI先生で調べてみてください(笑)

 

ここ数年、会議に参加されていないマフラーメーカーは、たまたまこのブログを見ても「???」って感じだと思いますので、これから新型車両のマフラーを開発されるのであれば、私個人に連絡してくるのではなく(笑)、しっかり会議に参加して知識のアップデートをして頂けたらと思います、まぁ皆さん大丈夫だと思いますけど(笑)

 

という事でこの時間、少し気温が下がり気味・・・の様ですので、これから少しXSR155に乗って来ます。

それでは。

 

皆様こんにちは。

 

7月も早や後半戦に突入そしてこの週末は3連休と、そんな事もあってか今週は出荷ラッシュとなりましたが、今週の出荷は本日午前中のうちに無事完了、もう家に帰ってもいいかな?的な気分に浸っていますが(笑)、少しだけブログを更新したいと思います。(以下長文です。お気を付け下さい 笑)

 

今週火曜日になりますが、名古屋で開催されたJMCAマフラー会議に参加してきました。

隠してる部分が多く、画像を使う意味があるのか?との声も聞こえてきそうですが(笑)、今直面している問題が数点ございまして、モザイクを掛けていますが皆様が知るマフラーの有名どころはほぼ参加しての重要な会議になります。

 

大まかな内容は、現在運用している音量試験の機材の入れ替え、また現行のTRIAS試験に加え、車両メーカーも行なっているR41という試験運用に関しての意見交換、後は新排出ガス規制に関する試験データ及び触媒に関しての話や、JMCA以外の「車検の通らない」eマーク付きマフラーに関しての話やその他諸々、半日掛けての会議でした。

 

機材に関しての予算を含め、マフラー部会のみでは決めれない話もあったりしましたが、最近主流のWEB会議と違い、リアル会議は有意義な意見が飛び交い、また主要メーカーの出席率が高かった事もあって、会議自体はスムーズに進行した印象です。

 

(我々の)WEB会議って、ただモニター前で参加してるだけで基本誰も発言しないって感じで、会議に参加していて何だかなぁ・・・。と感じる場面も多いのですが、全国からわざわざ名古屋まで足を運んだ真剣な面々の会議は、特に重要な議題が多い時期はもう少し回数を増やすべきだと個人的には思っています。

モニター越しの会議はどうも報告会になりがちで、それなら報告メールでいいのでは?と思う事もしばしばです。。。この時間返して的な・・・笑

 

それはともかく今回、私が特に注目していたのは、車両の触媒劣化診断に関するレポート含む排出ガス規制に関する議題でした。

詳細なレポートは内部資料としてお見せする事が出来ず申し訳ないのですが、個人的には現状の理解を深める事が出来たのではないかと思います。

 

車検のある小型二輪車は「OBDⅡ触媒モニタ」が適用され、OBDⅡ監視要件のうち触媒劣化に関して、新型車は令和6年12月から、それ以降順次軽二輪、原付2種に適用という流れで現在来てるのですが…何か皆さんの生活に全く直結しない訳の分からない話ですみません・・・(笑)

 

マフラーに関して書くと、新型車にはマフラー触媒の前後にO2センサーが設置され、それを用いて触媒の劣化診断が行なわれ、使用する触媒の性能次第でエンジン警告灯が点く仕組みになっており、マフラー屋としては以前より触媒の選定が非常に難しくなったというお話です。

 

厄介なのは警告灯はただのお知らせを意味する物でなく、異常を検知したという事なので診断機で単純に警告灯を消すといった事では対処出来ない(再び点灯)という事になります。

それなら、容量のある大きな触媒を・・・って話なのですが、そのコストを安易に定価に反映すると、我々にとってもご購入頂くユーザーにとってもデメリットでしかなく、マフラー開発担当としてはその辺りの鬩ぎ会いというか、難しさになりますね。。。

 

また車検のあるクラスと違い、軽二輪以下の排ガス試験はまだ比較的容易で、結果として新排ガス規制に「適合しない触媒」でも数値上合格する場合もあるのですが、いざ実走行テストをしてみると警告灯が点灯、「あれっ?何で?」と調べてみると触媒の容量が足らない等の原因が後に分かり、触媒を変更して再試験っていう事例もこれまで幾つか確認出来ており、規制値(数値)以上に見えない雲を掴む様な感じで我々開発担当は日々戦っています(笑)・・・まぁ、僕ら切実で笑っている場合ではないですが・・・

 

長々と書きましたが、先日の会議では個人的な疑問点もある程度解消し、今後の開発に関しての方向性、出来る事、してはダメな事が見えてきた気がします。

 

という事で新型車両であるXSR155には第3世代触媒を採用する事になりました。

 

23-YZF-R15(R125)用フルエキゾーストに採用していた触媒が使えない事は分かっていましたが、まさか車検の無いこのクラスでほんの1、2年前の400ccクラス用の触媒を採用する事になるとは想定していませんでした・・・(笑)

また色々準備が整いましたらXSR155マフラー開発ブログで書きたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

しかしながら・・・ですね、毎回会議に参加しない会員さんは、何処までこの状況を把握出来ているのでしょうか?おそらく都度対処されるので問題ないと思いますけど・・・。

まぁ排ガス規制に関わらず、音量規制においても日々難しい問題に直面してるので、他人の心配をしてる場合じゃないですけどね・・・私も頑張ります(笑)

 

という事で長々と失礼致しましたが、明日から海の日を含めた3連休です。

日々猛暑が続きますが体調には気を付けて良い週末を。

それでは。

 

 

 

皆様こんにちは。ご無沙汰になります。

一応、ひと通り試してある程度触媒の選定が進んだ時点でブログの更新を開始しようと思っていたのですが、古傷の左膝の炎症等でバイクに乗るのも一苦労・・・(笑)って事や、来週も何かと他作業との兼ね合いでバタバタしそうなので、今回はXSR155に関する触媒のお話を。

 

XSR125の場合、黄丸がO2センサーボスの位置で白丸の矢印部に触媒を内蔵しています。

 

内蔵しているのはφ45×50Lの触媒です。

 

因みにこの触媒はJMCAマフラー会員専用に造られた主に車検の無いクラス用の触媒です。

ここ数年前まで、いや最近までこのクラスの触媒として活躍してくれており、弊社も軽二輪以下の排気量ではメインでこの触媒を採用してたりします。

しかしながら最新の排ガス規制ではこの触媒は浄化性能的にかなり難しい・・・いや、きっと間違いなく無理です。

 

で、弊社でこれまで採用してきた主な触媒ですが、右上がNinja400Rに採用した触媒で、右下の触媒で容量(長さ)が2倍の物を2014Ninja400用として採用して来ました。

かなり目の細やかな(300セル)触媒(第二世代)になりますが、それぞれその当時の排ガス規制をクリアすべく、容量やセル数が増えていった経緯がありますが、今回のXSR155ではどうやらこの2種類の触媒でも駄目っぽい話が聞こえてきています・・・。

これ、どちらも車検のあるクラスの触媒に採用されているんですけどね・・・(笑)

 

というのも新しい車両にはOBDⅡが採用されており、いわゆる「触媒劣化診断」をクリアする為にどうやら「第3世代触媒」の採用が必須との話なんですよね・・・。

 

因みにYZF-R15にはなりますが、ショートオーバルフルエキゾーストのパワーグラフがコチラ。

 

XSR125やYZF-R125のマフラー開発ブログを見て頂ければ幸いですが、YZF-R15(XSR155と同エンジン)では、XSR125に装着したレゾネーター無しで何の苦労する事も無くあっさり綺麗なパワーグラフを描く事が出来たのですが、上記の通り触媒の仕様が大きく変わり、パワーグラフもそうですが乗り味(フィーリング)も大きく異なると思いますので、そういった事も含め、今回のXSR155のマフラー開発ではじっくり実走フィーリングを確かめながらマフラーを開発していこうと思っています。

 

前回ブログを更新した後、「なるべく早く(手っ取り早く)リリースして欲しいです!」とのメールを複数頂いていましたが、前回のブログでは言葉足らずというか、こうした事情を踏まえてじっくり開発するという意味でした。

なので少しお時間を頂くのですが、XSR155ユーザーの皆様もまずはノーマルをじっくり乗られて、マフラーを換えた時のフィーリングの差をしっかり感じて頂ける様、頑張りたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。

 

来週中にある程度触媒選定が出来ると思いますので、また方向が決まりましたら開発ブログを再開したいと思います。

 

それでは本日はこの辺りで。

皆様にとって良い週末を。

 

 

皆様こんにちは。

6月最終日という事で今年もいよいよ折り返し、明日から後半戦のスタートですね。

 

さて昨日になりますが、アウトレットバイク大阪さんのご協力もあり、弊社にXSR155(車両型式:8BK-RGB5J)が入って来ました。(アウトレットバイク大阪さん、ありがとうございます。)

 

で、先にもお伝えしてた通り、OBDⅡのセンサーボス2個目がエンジン下にしっかり生えていますね。

 

このXSR155のエンジン型式は(G3Y5E)、エンジン型式こそ違いますが国内仕様のYZF-R15(G3U4E)と基本的にボア・ストロークや圧縮比、エンジンスペックを含めて同じプラットフォームのエンジンとなります。

市販化こそしませんでしたが、今回採用するショートオーバルサイレンサー仕様で既にベンチテストで満足いく結果も得てるので、OBDⅡを採用したXSR155用にO2センサーボスを増設し一気に7月の試験に持ち込んで・・・といきたいところですが、そうは問屋が卸してくれなさそうです・・・(笑)

 

因みにJMCA認証試験もしっかり合格はして来てるのですが、この仕様は触媒が黄丸の位置にあって増設されたセンサーボスは矢印の位置くらいにあり・・・、つまり今回のXSR155では触媒を移動する必要があります。

 

まぁそこまでは想定内なんですけど、XSR125ではエキパイの奥にレゾネーターを並列で仕込んでおり、これは近接騒音値の軽減や音質面を考量しての事でしたが、触媒を前方に移設する過程でレゾネーター自体を無くすか、移設する必要もあります。

 

小ぶりなショートオーバルサイレンサーであるが故にサイレンサー単体だと音量は何とか下げられたとしてもサウンド(音質)を造り込む過程でレゾネーターはかなり重要に関わってきます。

また当時のXSR125の開発時はYZF-R125同様、R15に比べて純正を上回る様なパワーフィールを得る事が大変難しく、相対的にコンパクトな管長、小容量のサイレンサーであるショートオーバル仕様において音量・音質面のみならずパワー面でもこのレゾネーターが活躍してくれました。

 

正直、YZF-R15同様XSR155の場合はベンチテストデータも豊富かつそこまで苦労する事は無いと思っていますが、音量・音質を造り込む上でレゾネーターの位置変更もしくはそれに変わる機能をなるべく目立たないところに仕込みたいと思っています。

 

それと一番の問題点としてOBDⅡ採用による「触媒劣化診断」の問題。

「排ガス規制が厳しくなるので触媒が大容量化となり、触媒コストが増大しますよ~。」という単純な構図以上にマフラー屋さんとしては感化出来ない重要な問題が潜んでいます。

確かに触媒によるコスト増加はマフラー価格に影響しますので、我々のみならずお客様にとってもデメリットでしかない話でいかんともしがたい話ではありますけど。。。

 

触媒に関しましては次回以降のブログで書きたいと思いますが、まずは純粋にXSR155を乗ってみて、車両の素性を確認しつつマフラーの方向性もしっかり見据えて開発に入りたいと思っています。

 

という事で車両整備を行ってフィーリングを存分に体感出来る様に乗り回してみたいと思っています。

 

それでは本日はこの辺りで。

 

 

皆様こんにちは。

今月最初のブログ更新も既に6月中盤を過ぎ・・・という事で大変ご無沙汰しております。

先日も業界先輩から「ブログ更新してないけど、また入院してるの?」みたいな連絡を頂きましたが、毎日元気に量産部隊のお手伝いに勤しんでいます、はい(笑)

 

今年はイランを発端に中東情勢の悪化でナフサを中心に市場が混乱する中ではありますが、何故か業界自体は堅調・・・というか、むしろ例年に比べ全体的に忙しい感じで、こうした波には乗り遅れ気味の弊社ではありますが(笑)、今回は他社に漏れず何とかこの波に乗り、今年は開発が落ち着いている事もあって量産の裏方で頑張ってるうちに、あっという間に6月も残すところ10日ちょっと。。。

 

今月末ごろにはXSR155も入って来る予定で、また開発ブログを更新していく予定にしていますが、今回はタイトル通り、廃盤予定商品に関するお知らせになります。

 

発売以来、長らく販売を続けてきた「CB400SF SPEC 1.2,3(BC-NC39)用4-2-1フルエキゾースト」並びに「’01-XJR400R(BC-RH02J)用4-2-1フルエキゾースト」が、在庫及び部材在庫終了をもって販売終了する事が決定しました。

 

この商品自体は弊社がJMCA加入後、2006年にそれぞれ「JMCA認定品」として開発、それまでの「4-1集合タイプ」から「4-2-1集合タイプ」にレイアウトを変更しパワーに拘ったカタチで再リリースした商品です。

 

画像はBALIUS2になりますが、因みに当時は見た目「4-1集合タイプ」においても集合部の内部では仕切り版があって実際は4-2-1構造にしてました。

 

まぁ、そうしないと低中速トルクが落ちでパワーグラフがガタガタになるんですよね(笑)

特にキャブレター車両だったので、ベンチテストを行なうと顕著にその差が見て取れましたね。

4-1集合内の仕切り板構造による4-2-1仕様は使い方も便利で、見た目は4-1集合なんですけど仕切り板を縦に使うと「1-2、3-4集合」、横に使うと「1-4、2-3集合」と、180度で使ったり360度で使ったりと、私の場合はエキパイ管長や径もそうですが、ベンチテストデータを基に適切な組み合わせを見つけるべく、ひたすらベンチテストを行っっていましたね~。

おかげでこの時の経験が燃調が厳しくなった現在でもノウハウという引き出しとして役に立ってくれています。

 

久しぶりにブログを更新して、勢い余って話が大きく逸れました(笑)

 

話を戻しますが、CB400SF SPEC 1.2,3(BC-NC39)用は在庫が無く部材在庫(受注後生産)を持って完売予定、XJR400R用も在庫が少なくなっている状態になります。

リペアパーツは継続予定となっていますのでご購入後も安心して頂けたらと思います。

 

パワーを求め、ひたすらベンチテストを行なった良き時代のマフラーでもあり、廃盤終了するのは個人的に寂しい限りではありますが、現在検討中の方がいらっしゃいましたら早めに手配頂ければ幸いです。

 

この週末は全国的に雨模様ですね・・・。

それでは皆様にとって良い週末を。

 

皆様こんにちは。

今月はゴールデンウィークもあって5月もあっという間に最終週です。

週明けから6月という事で年末年始休暇のある12月を除くと1年に1度の祝日無しの月となる訳ですが、毎年6月は夏から秋口に向けてしっかり在庫を積み上げる為の月でもありますので、在庫がタイトな商品から淡々と積み上げていければと考えています。

今のところイラン情勢による影響は大きくなく、材料が高騰してるくらい・・・いやいや、それはそれで頭の痛い問題ではあるのですが(笑)、まずは計画通りに作業を進めていきたいなと思っています。

 

さて本題ですが、今年6月30日に国内仕様のリリースが決まった「XSR155(8BK-RGB5J)」ですが、思った以上に反響があるみたいですね。

というのも発売前から現在販売中のXSR125用フルエキゾーストや、またYZF-R15用等の互換性に関してお問い合わせを結構頂いておりまして、今回はその辺りの事を注意喚起も踏まえてお伝え出来ればと思います。

 

まずは、XSR125用フルエキゾーストが装着出来るかという事に関しては、いつもお伝えしている通り車両型式及びエンジン型式違いの場合は、例えそのまま装着出来たとしても違法マフラー扱いとなるので装着は不可となります。

 

互換性に関してですが・・・

コチラがXSR155(8BK-RGB5J)。

 

そしてコチラがXSR125となりますが、アンダーカウル形状違いに加えてXSR155の方はアンダーカウル直後にO2センサーが増設されています。

 

 

XSR125の場合、黄丸のエキパイ部に1箇所O2センサーがありましたが

 

OBDⅡが採用されたXSR155では黄丸と白丸部分の2箇所にO2センサーが設置されていると思われます。(まだカウルを外して見た訳では無いのですが)

 

という事で互換性自体もございませんのでご注意頂けたらと思います。

因みに触媒に関してはO2センサー間にあり、例えばこの2つのO2センサーで触媒劣化診断も行なっていると思われます。

 

弊社のXSR125用の場合、黄丸がO2センサーで触媒は白丸のセンターパイプ前方に内蔵しており、XSR155では触媒の位置変更が必要になりますね。

 

また触媒に関しても注意が必要で、おそらく(というか多分)触媒劣化診断に対応してるタイプの触媒が必要になるかと思います。

いわゆる第3世代触媒になりますがこの触媒価格、めっちゃ高いんですよね・・・.。

 

新排出ガス規制に対応すべく仕方のない事ではありますが、触媒の選定を間違えると軽二輪以下の排ガス・アイドリングモード試験を合格出来たとしても、採用する触媒次第では最悪、エンジン警告灯が点灯する事もあり、詳細は控えますが既にそういった事象も確認されているので、細心の注意を払って触媒選定をしたいところです。

 

お問い合わせ頂いた方に「JMCA認証マフラーが出るまで中○製のマフラーでも装着しとこかな?」と言う方がいらっしゃったので丁寧に説明させて頂きましたが(笑)、XSR155納車後に即マフラー交換と考えられている方がいらっしゃったら早まる気持ちを抑えて(笑)、お目当てのブランドがリリースするまでノーマルマフラーの特性を存分に楽しみながらお待ち頂く事が賢明かと思います、はい。

 

車検の無いクラスといえど現在のバイクはその辺りはかなりシビアだと思います。

例えば排ガス試験も受けてない安価なマフラーに、単品で売っている(浄化性能に根拠の無い)触媒を購入して装着したところで結果は想像の通りアウトですね・・・。

そもそも最新の触媒はネット等で手に入りませんし、くれぐれもご注意頂けたらと思います。

 

という事で来月末に発売のXSR155ですが・・・。

 

今回、アウトレットバイク大阪さんのご協力の下、往年のRZカラーのXSR155が弊社にやって来る事が決まりました。

まだまだ少し先の事となりますが、車両が入って来ましたらコチラでも紹介したいと思っています。

それでは本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

本日は日本全国真夏日になるトコも多いという事で、まだ5月も中盤なんですけどね・・・水曜日の大阪は雨予想で最高気温が22度予想・・・体調管理には気をつけたいところです。

 

さて最初のお知らせになります。

画像はYZF-R3になりますが、現在バックオーダーでお待ち頂いているYZF-R25/R3・MT-25/03系のSS-OVAL F-Black スリップオンですが、本日F-Blackチタンシェルが入って来る予定となっています。

入荷次第組み立て作業に入り、バックオーダー分は順次出荷の予定となっておりますので宜しくお願い致します。

また今回のバックオーダー分出荷後、在庫的には少しタイトな状況にありますのでタイミングによっては次回分のバックオーダーになる場合がございます。予めご了承下さいませ。

尚、次回ロット分に関しましては6月中旬~下旬の完成予定となっていますので併せてお知らせさせて頂きます。

 

 

次に2026-CBR400R E-Clutch 、2026-GROMに関してのお知らせですがまずはCBRから。

 

今週5月21日にリリースされる CBR400R E-Clutch ですが、購入予定の方らお問い合わせがありましたのでこちらでもお知らせします。

 

2024モデルの継続車両になります。

2026年モデルから「E-Clutch」付き車両となりますが、車両型式及びエンジン型式やスペックに変更は無くE-Clutchが付いた事による車両重量変更のみとなります。(191Kg→195kg)

政府(JMCA)認証試験では同じスペックの場合、車両重量の軽い方で試験を受験合格する事が規定にあり、既に2024-CBR400R車両で認証試験を合格している事から、現行販売している2024-モデル用マフラーは2026-CBR400R E-Clutch にも適合する商品となりますので、宜しくお願い致します。

 

ちょっと簡単に書きましたが規定には様々な項目があり、同型式で重量が同じであっても二次減速比、例えばリヤスプロケットの歯数が1丁違っても加速走行騒音試験時の「加速度」が変わる事から、改めてその車両で試験を受ける必要があったりと、その他にも様々な項目をクリアする必要がありますが、今回の場合はそれらに該当しないという事で適合となりますので安心してご購入頂ければと思います。

 

次に2026-グロムです。

2026グロムも同スペックの継続車両となりますが、今回新たにリリースとなるゲイエティレッドのグランプリカラー、スポーティーさ全開でめっちゃ格好いいですね!もちろんタウンユースを意識した通常カラーも悪くは無いのですが、レースファンとしては心が持っていかれます(笑)

 

そしてこのゲイエティレッドのグランプリカラーのみアンダーカウルが装着されており、スポーティーな雰囲気を更に演出してくれています。

このアンダーカウルは2024-グロムが発売された時に純正オプションとして登場、それが標準装備という事ですが、弊社は2024-グロムが発売された後、純正アンダーカウルの装着確認を済ませていますので、マフラーとの干渉も無く現行ラインナップマフラーを安心してご使用頂けますので宜しくお願い致します。※皆さんが一番気になるところだと思ったので・・・。

 

因みにこれは2023-グロムです。

外装は現行と違いますがエンジン下廻りは同じという事で、この車両にも2024-グロムのオプションアンダーカウルが装着出来る事を確認出来ていますが、純正のオプションはブラックのみ。

このグロムも確かゲイエティレッドだったと思うので、純正オプションでなく今回のグランプリカラーのアンダーカウルを手に入れる事も車両に纏まりが出て良いかも知れませんね~。

 

確か純正オプションは11,000円位だったでしょうか?2026-グロムのグランプリカラーのアンダーカウルが補修パーツとして果たして幾らで販売されるのか?

車両の販売価格がグランプリカラーが17,000円差なので金額次第ではゲイエティレッドに塗られたアンダーカウルを装着してみるのも良いかなって想像してみたりしますね。

 

という事でお知らせでした。

 

 

因みに継続車両に関してもう少し書くと、排ガス試験に関しては車両型式、音量試験に関してはエンジン型式に紐付いていて、今回はスリップオン(純正触媒使用)ですが、フルエキ等の場合、純正触媒からアフター用の触媒に変更されている場合は、車両型式が違うと同エンジン型式で同じマフラーであっても改めて排ガス試験を受ける必要があります。

また過去にも書いていますが、スペック上同じ馬力であったとしても発生回転数が違う場合にも発生回転数の高い車両で騒音試験を受ける必要がある等々、継続車両であっても細やかなチェックも多く、結構大変です(笑)

スプロケ(二次変速比)違いでわざわざ車両を購入したりと、見えないところで泣きそうになる事もしばしばです、はい(笑)

 

という事で本日はこの辺りで。

今週も頑張って参りましょう。

皆様こんにちは。

ゴールデンウィーク明けから夏の様な暑さが続いていますが、来週中頃辺りから雨模様が続く様で、少し早いですがいよいよ鬱陶しい梅雨入りとなるのでしょうか...?

このところの日本は、東南アジアの雨季より不快指数が著しく高いので考えただけでも憂鬱な気分になりますが(笑)、既に各地でゲリラ豪雨が発生していますので天候変化等には気を付けたいところです。

 

さて本日は在庫限りで販売終了となる製品に関してのお知らせです。

何車種かございますので、こちらでも情報共有させて頂きたいと思います。

 

まずは画像の・・・

Ninja250SL(JBK-BX250A)用ラウンドスリップオン各種

Z250SL(JBK-BR250E)用ラウンドスリップオン各種

ZRX400/Ⅱ(BC-ZR400E)用ボルトオンサイレンサー各種

GSR750(EBL-GN7NA)用ST-OVALスリップオン各種

XJR400R(BC-RH02J)用ラウンドスリップオン各種

CB400SF/SBスペック1,2,3(BC-NC39)用ボルトオンサイレンサー各種

2011-2013CBR250R(JBK-MC41)用ラウンドスリップオン各種

 

以上、7車種製品が在庫限りで販売終了予定となっています。(詳しくはリンクをクリックして下さい。)

 

尚、グラスウール交換やサイレンサーシェル交換等のリペアサービスは引き続き行っていきますので、ご購入後も安心して乗って頂けますので、対象マフラーをお求めの皆様には早めのご検討宜しくお願い致します。

 

弊社は少数精鋭・・・というか単純に小人数でマフラーの開発から製造・販売を行なっているのですが製品ページを見てみると、それでもラインナップ数としては多くて見る度に「よくこのラインナップを維持してるなぁ...。」と今更ながらに思う事もあり(笑)、また販売を終了したレース用マフラーに関しても開発リクエストを今でも多く頂いている状況ではあります。

 

特に私の得意とする250cc以下の軽量クラスのレース用マフラーに関しては、有名メーカーが殆どのシェアを占める中、「もっとこうすればいいのに・・・」と思うところもあったり・・・しますが(笑)、風穴を開けたい気持ちをグッと堪えて(笑)、現状の製品ラインナップを少しでも維持出来る様に頑張りたいと思っています。

 

という事で5月も早や後半戦に差しかかろうとしています。

我々業界も世界情勢に振り回されっぱなしの業界ではありますが、まずはしっかり目の前の出来る事を一つ一つこなしていきたいと思っています。

 

それでは皆様にとって良い週末を。