WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。 -19ページ目

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様おはようございます。

最強寒波到来という事で東大阪も大変寒い朝を迎えています。

 

さて本日は、YZF-R15 ショートオーバルフルエキゾーストに続きSS-OVAL・ラウンドタイプのベンチテスト結果です。

 

YZF-R15ではショートオーバルフルエキゾーストが良い意味で期待を裏切ってくれたのですが、エキパイの管長から仕様が全く違うSS-OVAL・ラウンドタイプではどんな結果になるのかが気になるところです。

 

小排気量(125cc)の場合、パワーと音量が相対的に比例する事が知られていますが、YZF-R125のマフラー開発の際、このあと続くYZF-R15にも機能させるべく、YZF-R125では私なりに規制値を考慮しながら目一杯仕上げたつもりです。

 

その結果どうなったのでしょうか?

YZF-R15のベンチテストをしていた時の画像を撮り忘れた為、マフラー装着画像の車体はYZF-R125の物になりますのでご了承下さい。

 

・YZF-R15 SS-OVALフルエキゾースト

 

・YZF-R15 ラウンドタイプフルエキオースト

とこんな感じになっています。

ベンチテストに使用したマフラーは12月にJMCA認証試験を合格して来たYZF-R125用フルエキゾーストでの物になります。

ベンチテストの結果ですが、こちらは想定どおりバッチリです(笑)

もしYZF-R125用フルエキゾーストでのテスト結果が悪ければ、別設定で開発し直す予定にしていましたが、グラフが示す通り変更する必要は無いでしょう。

※ 因みに前回のブログ後に「高回転のパワーは体感出来るのでしょうか?」と質問がありましたが、道路事情やサーキット走行等、使用環境に気を付けて頂く前提で『体感出来ると思います。』が答えです、はい(笑)

 

明日の試験である意味、加速走行試験より難関(?)と言えば、現地での排ガス試験でしょうかね。。。

触媒に関してはYZF-R125の試験でもCO:0.5に対してCO:0.01と、かなり優秀な結果で合格してるのですが、明日は試験時の気温が2~5度前後想定、風が吹いたりしたら一気にマフラーの温度も下がる事で、触媒温度が全く上がらない事も予想出来ます。※実際、気温5度以下ではこのクラスの場合、10分程度暖機してもマフラーが冷たいままだったりします笑)

 

まぁ、排ガス試験に関しては車両検査協会で管理された室温の中、アイドリングモード試験を受験、合格して来たら問題ないので、まずは加速走行騒音試験をしっかりクリアして来れたらと思っています。

 

という事で明日の試験に向けて天候や道路状況を見て来ましたが、太平洋側に雪の影響は出ないみたいなので、本日お昼過ぎに早めに試験会場最寄りの袋井まで余裕を持って移動しようと思っています。

 

今回の試験では。。。

・XSR125 ショートオーバルフルエキゾースト

・YZF-R15 ショートオーバル、SS-OVAL、ラウンドタイプフルエキゾースト

 

上記合計4種類を受験して来る予定です。

 

試験の合否に関してまた結果が出ましたらブログでご報告したいと思います。

 

それでは頑張って来ます。

 

 

 

皆様こんにちは。

 

XSR125かYZF-R15か、どちらの更新か迷いましたが、本日はYZF-R15の続きです。

 

YZF-R125の時にショートオーバルタイプを一旦諦めましたが、大きく仕様を変更した結果、何とか方向性というか、製品仕様の目処が付くところまで現状来ています。

その詳細はXSR125の開発ブログで紹介させて頂きますが、YZF-R15に果たして使えるのかどうか。。。?その辺りを見極める為にYZF-R15でベンチテストをしてみる事にしました。

 

過去のYZF-R125の開発ブログを見て頂ければ分かると思いますが、エキパイからセンターパイプ、サイレンサーの内部仕様までガラッと変更しています。

この仕様に変えてからXSR125(エンジンが同じのYZF-R125)のベンチテストで手応えを感じて進めていまますが、近接騒音値は問題ないとして加速騒音値に若干心配点があります。

 

このYZF-R15は排気量、馬力共に大きい事から性能云々の前にやはり音量面が気になるところですが、その結果がコチラです。

 

赤線がショートオーバル、黒線がノーマルです。

いつもグラフが見にくいので今回はバックが白ベースの物にしました。(どうでしょうか?)

 

YZF-R125/XSR125ではあれだけ苦しんでいたショートオーバル仕様のパワーカーブが、こんな綺麗なパワーカーブを描いてくれてホッとしています。。。でも何で??笑

YZF-R125/XSR125では、いくら頑張って管長を調整しようともこんな感じにはならないのに。。。(笑)

今回新たに造ったショートオーバル仕様は管長を大きく変更する事でYZF-R125/XSR125においても低速域の特性が良くなった事は確かですが、トルクカーブ(点線)を見ても排気量的にはパーフェクトな感じで、個人的にはピークパワーよりもこのトルクカーブが素晴らしいと感じています。

 

加速走行騒音値が気になるところですが、YZF-R15(軽二輪)の場合、加速騒音上限値は82dBになりますので、それは余裕でクリア出来そうで、テスト後に近接騒音値を測ってみる事に。

その結果、近接騒音値は「87~88dB/5,000rpm」でした。

因みにXSR125の近接騒音値は「88~89dB/5,000rpm」。。。排気量もパワーも上がっているのにR15の方が音量低くて、オマケにこんな綺麗なパワーカーブって。。。長年シャーシダイナモを回しているのですが、今回だけは本当にその理由が良く分かっていないのですが(笑)、結果的に大変嬉しい誤算です。

 

更に改良出来るのかを探ってみましたが、なかなか上手くアップデート出来ず、このあと触媒の位置

を変更してベンチテストをする事に。。これは次の機会に書きたいと思います。

 

という事で、実は音量面でもパワー面でも期待していなかったショートオーバル仕様がYZF-R15にも採用出来る見込みとなりましたので、OさんとKさんからリクエストを頂いていた装着画像を少し紹介させて頂きたいと思います。(YZF-R125での装着画像になります。)

 

・YZF-R125/R15 ショートオーバルフルエキゾースト

とこんな感じになっています。

 

このショートオーバルですが、「ブラックタイプは出ますか?」とXSR125ユーザー様から質問が来ていましたが、F-BLACK仕様もラインナップ予定です。

 

また近日中に紹介出来る様にしたいと思っておりますので宜しくお願い致します。

 

という事で今回の開発ブログはここまでです。

SS-OVAL仕様やラウンドタイプもこのあと控えていますので、コチラも合わせて宜しくお願い致します。

 

 

最後になりますが、今週開催予定のJMCA認証試験のお話です。

今回のJMCA認証試験は試験台数が多く2日に分けて試験をする事となり、弊社は後ろの日(25日)に受験を予定しています。。。が、お天気ニュースを見ていましたら今週は明日から24日~25日にかけて「今季最強寒波」が日本列島を襲うとの事みたいです。(今回はかなり強い寒波らしいです。)

 

往復時の雪も大変心配なのですが現地に辿り着いたとして、試験はドライ路面のみ試験が開催されるのですが、試験当日の路面コンディション次第では試験中止の可能性もあります。

中止の場合は代替日が設定されると思いますが、場合によっては3週間後の2月の試験日にずれ込む事も考えられますので予めお知らせさせて頂きます。

 

わざわざ最強寒波である事を承知の上、往復時の天候リスクや当日の試験中止の可能性も含めて強行する事は、個人的に避けたい、いや避けるべきでは?と現状考えています。

現地に辿り着けるメーカーさんには無事、試験が開催される事を願っていますが、私的には今回はリスクが多すぎますね。。。

 

高速道路で雪の影響による多重事故に巻き込まれて高速で一夜を明かすといった事もしばしば起きていますし、いずれにしても今回は天候や交通機関の影響をしっかり見極めた上で判断したいと思っています。

 

という事で、皆様も安全運手には無理せず十分気をつけて今週も頑張って参りましょう。

 

それでは。

皆様こん。。。ばんわ!ですね。

作業に集中していると1日が本当に早くてあっという間に夕方です(笑)

 

本日はまだスタートしていなかった「YZF-R15 マフラー開発ブログ」をスタート、現在進行形が何車種もある中、全く更新出来てなかったので遅まきながらスタートです。

 

皆さんご存知の通りYZF-R125とプラットホームは同じです。

違いはエンジンでR125が排気量124ccに対してR15は排気量155ccと、31cc大きなエンジンを積んでいるのがYZF-R15です。

 

外装を外した状態で改めて純正マフラーを見てみると。。。

触媒が内蔵されているチャンバー室内の仕様は判りませんが、エキパイ径からサイレンサー部まで外観はYZF-R125と全く同じになっています。

 

以前、GSX-R125とGSXR150をほぼ同時にマフラー開発した事がありますが、GSX-Rの場合は、外観はほぼ一緒ながら、エキパイ径は排気量で太さが全く異なっており、わずか何10ccとはいえ、専用のサイズが採用されていましたね。

 

エンジンを掛けてすぐ判るのは排気音が太くなり、明らかに音圧が大きく、ブリッピングするだけでパワフルに吹け上がる事が掌から伝わってきます。

これはGSX-R150の時もそうでしたが、原付2種であるYZF-R125はユーロの区分ではパワーの上限値が定められており、YZF-R125やGSX-R125の場合は明らかにパワーを抑え込まれている感じなのに対して、そういった区分の無いYZF-R15やGSXR150では有り余るパワーを存分発揮している事がアクセルレスポンスからも伝わってくる感じです。

 

ノーマルのベンチテストをしたこの日は、午前中にXSR125(エンジンはYZF-R125と同じ)のフルエキをテストしており、その事もあってよりリアルに排気量差が感じますし、ノーマルのベンチテストが大変楽しみでもありました。

 

カタログスペックで見てみると、R125が「15PS/10,000rpm」、R15が「19PS/10,000rpm」と、排気量31cc差で何と4PSも差がありますがさてさてその結果は如何に。。。

 

そのグラフがコチラです。

 

クランクシャフト換算値になりますが、カタログスペックを0.1上回って19.1馬力を9,910rpmで叩き出しました。。。排ガス規制が厳しい中、YZF-R15、凄すぎですね。

 

因みにホイール換算値はというと。。。

17.5馬力も出ていますね。これにはビックリです(笑)

このYZF-R15ですが、高速道路での試し乗りはしていませんが、車重も軽いので余裕で車の流れに乗れますし、追い越し加速も心配しなくて大丈夫なパワーを備えてるのが分かりますね。

 

今からちょうど5年前になりますが2019年1月にYZF-R15(おそらくインドネシア仕様)のベンチテストをして欲しいとの依頼があり、台湾製のレース用マフラーも合わせてベンチテストを行っています。

実はその時のマフラーの印象(悪い方の)も残っていたので、23-YZF-R15のマフラー開発は個人的に楽しみでもあったのですが、その話は置いておいてそのインドネシア仕様(2018年式)とパワーグラフを比較してみました。

 

その結果がコチラです。

 

赤線が23-YZF-R15で青線が2018年式です。※あくまで弊社テストにての比較です。

肝心なこのグラフが見えにくくて申し訳ございませんが確認出来るでしょうか?

ピークパワーこそ0.3馬力程、ちょこっと負けていますが、排ガス規制も厳しく触媒も当時の物に比べて倍以上の大きな触媒が入っているのにも関わらず、低速域から中高速域まで23-YZF-R15が圧倒しているのが確認出来ます。

 

触媒に関して排ガス規制の事を少し書くと、2018年当初も「国連自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)」に加盟している日本国内において、当時としてもそれなりに排ガス基準値は厳しかったのですが、ASEAN地域(新興国)はこの基準は適用されてません。

簡単に言うとASEAN地域は排ガス基準値が緩かったという事になり、それらを踏まえて考えると、現在の厳しい排ガス基準値に適合した23-YZF-R15のこのスペックには、ただただ驚きとヤマハさんの凄さが感じられますね。

 

話が逸れましたが、果たしてこのスペックを簡単に上回れる事は可能なんでしょうか??(笑)

この時はノーマルスペックに感動したと同時に少し恐怖感が芽生えていました。。。武者震いとはちょっと違う(笑)

 

という事で本日はこの辺りで失礼致します。

 

※ 因みに2019年1月のYZF-R15に関してのブログはコチラに貼り付けておきますのでご興味のある方はどうぞ。

 

 

皆様こんにちは。

 

本日は前にお伝えしていた、YZF-R125用フルエキゾースト ラウンド(真円)サイレンサー仕様の画像を何点かご紹介させて頂こうと思います。

 

よくよく考えるとラウンドタイプはブログで殆ど紹介出来てなかったですね。。。すみませんです。

という事で早速いきましょう。

 

・YZF-R125用フルエキゾースト ラウンド ステンレスサイレンサー仕様

 

・YZF-R125用フルエキゾースト ラウンド 焼き色チタンサイレンサー仕様

 

・YZF-R125用フルエキゾースト ラウンド カーボンサイレンサー仕様

とこんな感じになっています。 ※ SS-OVALタイプの画像は以前のブログからご確認下さい。

 

純正が異形タイプのサイレンサーが多い事もあってか、最近はラウンドタイプを選択される方も多くて弊社ではここ1,2年、SS-OVAL等の異形タイプとラウンド(真円)タイプの比率はほぼ「50:50」で互角というところでしょうか。

 

ラウンドタイプの場合、サイレンサーの種類による偏りも無くてそれぞれ満遍なくチョイスして頂いているので、弊社の場合は上記3種類ですが、お好みの材質をチョイスして頂ければと思っています。

 

さて先週末に紹介したXSR125用フルエキゾーストのショートオーバルですが、反響も大きかったみたいでありがとうございます。

 

「YZF-R15もリリースしますか?」等々、お問い合わせもございましたが。。。少し考え中です。

YZF-R125とXSR125はエンジンが同じという事もあり、既にXSR125でのベンチテストにおいて性能面では商品化出来るところまで来ており、車重が不利(=車重が軽い)であるXSR125で試験を合格出来たら共用でリリースが出来るんですけど、YZF-R15の場合はやはりベンチテスト次第になりますね。

 

尚、XSR125に関して言えば、現在加速走行騒音値に集中して取り組んでいます。

音量を抑えるだけなら簡単なんですけどね。。。そんなの5分で出来てしまいますから(笑)

前回のブログで書いた通り、パワー面と両立する必要があるのでその最終調整に入っているところです。

 

因みにYZF-R125に装着した感じはこんな感じになります。

現在、目先の作業がてんこ盛りなのでアレですが、屋外の画像を見たい方がいましたら、メールでリクエスト下さい。(スグは無理ですが。。。)

 

という事で今週も1週間、JMCA認証試験に向けて頑張って参りたいと思います。

 

ではでは。

 

 

 

皆様こんにちは。

ベンチテスト2日目です。

 

 

いつも自分に思う事、「やる前に風呂敷を広げるな」って自分を叱ってやりたいですね。。。(笑)

ベンチテスト初日は、あまりにも上手くいかず少々困り果てておりましたが、本日は100メーター先位にトンネルの出口が見えてきた感じで少しホッとしました。。。まぁ、その100メーターが果たして近いのかどうかって話ですが(笑)、初日はトンネルの出口どころかトンネルを地下に向けて掘ってる気分だったので(笑)、ゴールが見えて来たのは間違いないです。。。あとはそのゴールが試験に間に合うかです(笑)

 

なかなか苦労している状況ではありましたが、マフラーのベース管長はこのままでいける事が確認出来ましたので、「屋外での画像が見たい」とのリクエストにお応えすべく何枚か写真を撮ってみました。

 

とこんな感じになっています。※尚、スプリングは装着されてません。(忘れてました。)

まだテールエンドをスラッシュでいくかどうするかは決め兼ねていますが、最終的に若干レイアウトが変わるかも知れませんです。

 

小気味良くまとまっていて個人的には軽快感も出てると思っています。

これよりもっと短くといったリクエストもあったのですが、サイレンサー位置をこれ以上前に持ってくると、バンク角が浅くなり地面と接触したりと何かと問題もあり、そして何よりも音量とパワー面で全く良いところが出てこないといった事になるので今回は却下です。

 

またあらためてグラフを紹介しますが、このショートスタイルでも現状、ピークパワーに関してはしっかり出ています。

低速域でも思った以上にいい感じでこれは嬉しい誤算ですが、あとは中高速域の要改善と加速走行騒音値との匙加減といったところで、簡単に書いていますがこれが一番難しい。。。(笑)

 

でもこの2日間、テストパイプやサイレンサーの仕様変更の甲斐があって、匙を投げるといった最悪の状況からは逃れられましたので、引き続き最善な答えを導きたいと思っています。

 

明日はYZF-R15のベンチテスト。

ブログでは書けてませんが、YZF-R15も同時進行で進めていますので、XSR125の目処が立てばYZF-R15の開発ブログも進めたいと思います。

 

気分的には毎日が早く感じているのですが、休みが明けてまだ1週間しか経っていない事にさっき気付きました(笑)

焦ると仕事に支障をきたすので、試験日まで逆算しながらじっくり仕上げていきたいと思います。

 

それでは皆様にとっては良い週末を。

皆様こんにちは。

本日はXSR125用フルエキゾーストのお話を。。。

 

どんなスタイルでいくか、色々悩んでいたのですが「YZF-R125用のSS-OVALとラウンドでいいんじゃないのか?」というメールやお電話も頂いているのですが、YZF-R125のスタイリングとXSR125では本質的に違う事と、実際に前回JMCA認証試験で合格したマフラーを装着して確認してるのですが、何とも大味というか、皆さんのお言葉もあるのですが、「如何にも流用した感」が私的には感じてしまうところです。

 

あと、XSR125は純正の雰囲気が車体とマッチしているのは間違いないと思いますし、この雰囲気は私も嫌いじゃないのですが大柄な車体とはいえ、純正サイレンサーが重く見えるというか、サイズ感が大きく見えてしまうのも事実です。

 

去年末の話になりますが2週間位前まで「マフラーエンドはアルミ削り出しのビレットで少しテーパーサイレンサーにして…」って事も考えていましたが、メーカー純正オプションのアクラがそんなスタイルだったりと(笑)、頭の中で少し迷走していましたが、結局のところ自分欲しかったスタイルでいこうという事で冒頭画像に写っているショートオーバルで開発を進めて行く事にしました。

 

YZF-R125の時、「音量は下がりにくいし、音量下げたら下げたでパワーも下がるし」と…上のグラフがそうですが(笑)、散々苦労したのですが、今回はYZF-R125の際に得た開発データがありますし、力ずくでもパワーと音量・音質を整えてみようという意気込みでプロトタイプを造ってみました。

 

という事でベースはこんな感じに仕上がっています。

因みにYZF-R125とは全く管長やパイプ径のバランス等、仕様が異なります。

XSR125のリヤ廻りがコンパクトになって軽快感が増した様に感じます。

サイレンサー角度も上げ過ぎず下げすぎずといった具合にレイアウトしました。

 

そしてもう1タイプも造りました。この車体カラーリングに焼き色が似合うかはともかく(笑)、こちらはサイレンサーの構造違いだけでなく、比べて判りにくいですがセンターパイプの管長及び寸法が異なります。

こちらはパイロットモデル的な仕様で、後日YZF-R125の開発ブログまとめで書けたらと思いますが、ピークパワー付近のパワーに関して「これ以上は上がらないかな?」と感じるところまでいけた気がしますが、そのベンチテスト結果を基にレース用マフラーとしての方向性も探れたらとの考えで管長を決めています。※レース用をリリースするかは今のところ別の話です。

 

今のバイクは厳しい排ガス規制もあってマフラー造りも大きく変化、「触媒を外したらレース用」みたいな単純な事は皆無で、触媒有りと無しでは、管長が大きく異なる事が既成事実としてあります。

単純に言えば、レース用のマフラーに触媒入れると、気持ち悪いぐらいにパワーが削げ落ちますし、その逆もしかりです。

 

その辺りの事も踏まえた上で先入観を持たずにベンチテストをしていく中で、音量とパワーのバランスの良いところを探る手がかりになればと。。。出来るかどうかはこれからですが(笑)

 

こうして大きく出た時は失敗が多いのも事実ですが(笑)。。。、データと時間があるので何とかなるでしょう多分。。。(笑) 知らんけどとは言いません(笑)

 

明日は天候も良さげなので頑張ってみたいと思います。

それでは

 

 

皆様こんにちは。

 

先週金曜日に弊社はスタートしましたが、直後の連休も明けて本日から本格的に始動という事になります。あらためまして本年も宜しくお願い致します。

 

さて早速ですが、YZF-R125の製品仕様を屋外でチェック、SS-OVAL仕様のみの画像となりますがリクエストを頂いていたので一部ご紹介させて頂きます。

 

尚、リリースに関しましてはこれまでお伝えしてきた通り、今月JMCA認証試験を受験予定のYZF-R15、XSR125用フルエキゾーストと同時にリリースする予定にしており、現時点で品番及び価格は決まっておりませんのでその点はご了承下さい。

 

・YZF-R125用フルエキゾースト SS-OVALソリッドタイプ

 

・YZF-R125用フルエキゾースト SS-OVAL焼き色タイプ

 

・YZF-R125用フルエキゾースト SS-OVAL F-BLACK TITAN 

 

とこんな感じになっています。

製品仕様に向けての主な変更点ですが、やってる本人にしか判らないかもですが(笑)、サイレンサーエンドの角度を変更しています。

過去の画像と見比べてみてどれ位の方がお気付きになるか分かりませんが、本人的にはマフラーと車体のクリアランスも調整出来て満足しています、はい(笑)

 

後日にはなりますが、またラウンドタイプの方も紹介したいと思っていますが、思っている以上にラウンドタイプも雰囲気が良かったので、真円タイプが好きな方には気に入って頂けるのではないかと思います。

 

という事でXSR125の作業に戻りたいと思います。

 

近くZX-25Rの画像もUPしますので宜しくお願い致します。

それでは今週も頑張って参りましょう。

 

 

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

はじめに能登半島地震によりお亡くなりになられた方々、支援物資を運ぶ予定の海保機と民間機の事故によりお亡くなりになられた海上保安庁職員の方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現在も自衛隊の方々や関係者によって安否不明者の捜索がされており、少しでも早く安否確認が取れる事を願うばかりです。

 

現在は重要な物資を運ぶ為の動線確保や緊急車両の動線確保が最重要で、石川県内では多くの地域で現時点での災害ボランティアの受け付けは行なっていないとの事、個人的な善意から勝手に被災地に赴いたり、バイクなら車と違って大丈夫だろうといった事は、余震が続く状況では二次災害を含め現地で活動している方々にご迷惑を掛ける事となりますので、私を含め皆でしっかり認識しておきたいところだと思います。

 

被災された地域の一日も早い復興を心より願うと共に被災地以外の地域の私達は、しっかり経済活動を行いながら、寄付などもそうですが、復興される地域に貢献出来ればと思っています。

 

※次回から開発ブログを更新していきたいと思っていますので、本年も宜しくお願い致します。

 

皆様こんにちは。

年内最後のブログとなりましたが、アルミ削り出しのプレートステーの図面を私、間違えてしまいまして。。。ですね、間違えた事に気が付いた時点ではまだ時間的に余裕があったのですが、さすが年末といいますか、アポ無しも含めてここ3日で沢山の方がご挨拶の来社ラッシュ。。。

 

本日,YZF-R125のブログを更新した上で最終日の御礼ブログを書きたかったのですが、造り直したプレートステーを車体に合わせ確認出来たところで本日の作業はタイムアップとなりました。

 

予め大掃除を先週金曜日に終わらせた上で今週を迎えたんですがちょっと残念。

昨日、今日と来月のJMCA認証試験に向けてXSR125に使う試作パーツの打ち合わせも入っていたのでまぁ、致し方のないところではございますが…予定通り事が運ばずというところですみませんです。

 

レイアウト的にこれでOK!と思った瞬間、会社のシャッターが閉まり…最終日の本日は基本的に最後の出荷業務がメインだったので本日は午後3時で年内の業務を終了。

私もブログを更新したら今年の業務は終了という事になります。

 

因みにYZF-R125のパワーグラフを楽しみにしていた方々がいらっしゃて、詳しくは今後の開発ブログであらためて書きたいと思いますが、グラフをアップておきたいと思います。

 

赤線が弊社フルエキゾーストで黒線がノーマルです。

開発ブログで載せていた仕様から最終的には全域でノーマルを上回る事が出来ました。

高回転域はこのままレース用としても使えそうですね(笑)

 

作業の遅れは私が悪いのですが、出来ればYZF-R15の開発ブログと合わせて紹介したかったんですけど。。。というのも、YZF-R15のベンチテストを通じながら更に上がりそうなら、仕様を変更した上でもう一度JMCA認証試験を再受験しに行こうかとも考えていたり。。。

まぁ、その辺りも今後の開発ブログの方で書いてみたいと思います。

 

という事でダラダラ言い訳ブログみたいになってしまいましたが(笑)、WR'Sユーザーの皆様並びにブログを拝読頂きました皆様、今年一年本当にありがとうございました。

私は文章が下手な割にはこうしてダラダラと長文を書いてしまい、また誤字脱字もあり、読みにくいブログだと思いますが、沢山の皆様に支えて頂けた事に本当に感謝申し上げます。

 

今年の5月末、弊社商社のD社、R.W社が倒産となり、風評被害にさらされていた時には皆様の沢山のアクセスを頂いた事でバイクジャンルで1位を頂き、結果として沢山の方々に弊社が元気に頑張っている事の告知になり、風評被害を最小限に留める事が出来ました事に関しても厚く御礼申し上げます。

 

もう二度とバイクジャンル1位は無いと思いますが(笑)、ミドルクラスユーザーの皆様に少しでもマフラーの魅力をお伝え出来ればと考えています。

 

バイクのマフラーって単純に車体に配管してる訳ではないですよ!って事や、マフラーの「音量」に拘るのではなく、『音質』に拘って造っているんですよ!って事など、そういった事をお伝えしながらバイクユーザーの皆様の目線に添える様なブログにしていければと思っております。

今後とも皆様、宜しくお願い致します。

 

最後になりましたが、皆様良いお年をお迎え下さいませ。

それでは皆様また来年!

 

皆様こんにちは。

来年1月の試験に向けてXSR125とYZF-R15、弊社にバイクが入って来た順という事と、アンダーカウル廻りのクリアランス確認もあり、本日はXSR125の作業から始めてます。

まずはノーマルマフラーを取り外してYZF-R125用フルエキゾーストがアンダーカウル等と干渉が無いかの確認作業から進めいくのですが、XSR125ってアンダーカウルが意外に大きいんですよね。

 

こうして見るとフロントパイプの大部分がアンダーカウルに隠れており、フルカウルのYZF-R125とは違い、結構クリアランスがタイトなんですよね。

YZF-R125のマフラー開発の際、実はMT-125とXSR125のアンダーカウルを取り寄せて確認はしてるのですが、万が一、干渉があるとエキパイのレイアウト自体変更する必要が出て来ます。

まぁ、こういう事も含めてYZF-R125/R15やXSR125を全て試験に合格してからのリリース予定としているのですが。。。

 

アンダーカウルを取り外すのは簡単ですが、参考までに順を追って見ていきましょう。

 

まずアンダーカウルの両サイドのカバーを外すと、アンダーカウルのボルト(黄丸)が見えますので、左右合計4点のボルトを外すとアンダーカウルが外れます。

次に純正マフラーを取り外すのですが、予めO2センサーを取り外します。

 

まずはカプラーを外し、次にエキパイ側のセンサーボス(M17)を緩めるのですが。。。

 

センサーコードが結束バンドで「これでもか!」って位、キツく締まってました。。。

断線の恐れはないのでしょうけどこういった辺り、アジアで造られたバイクだなと感じますね(笑)

因みにアンダーカウルのボルトもエキパイのスタッド並に締まっていたので、ナメ無い様慎重に外しましたです、参考まで(笑)

 

あとはサイレンサー部のボルト・ナットを予め緩めたら、フランジ部のナットを取り外し、マフラーを落とさない様慎重に取り外して終了。

慣れているとここまで10分足らずですが、急ぐ必要なんか全くないので一つ一つ慎重に作業をする様に心掛けて下さいね。

 

因みに上の純正マフラーがXSR125で下がYZF-R125の純正マフラーです。

外見のカバー類は似てませんが、反対側から見ると同じマフラーでした。

 

まぁ、エンジン(型式)も同じでスペックも同じですから当然と言えば当然ですが、私は何気に構造が違うのかな?と思っていました。

装着確認までしていませんが、ステー位置も同じ様ですしYZF-R125の純正マフラーもそのまま付くでしょう。

 

そしてYZF-R125用マフラーの装着確認、写真の角度が微妙に見えますが、余裕を持ってクリアランスを確保出来ている事が確認出来ました。

 

ここまでは良かったんですけどね。。。

YZF-R125用フルエキゾーストはベンチテストの結果として、長めの管長を採用しており、純正のサイレンサーマウント位置からプレートステー(アルミ削り出しの予定)を介してサイレンサーを装着予定です。

 

前回試験の際は間に合わず、取り急ぎタンデムの下からステーを取っていましたが、YZF-R125用センターパイプをXSR125に差してみたところ。。。

 

明らかに長そうです。。。という事で、サイレンサーをXSR125専用に作る事も踏まえてセンターパイプ以降は完全に作り直しが決定です。

方向は今のところ見えてませんが(笑)、まずはXSR125の慣らしを完了して次に進めたいと思います。

 

それでは。