WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。 -15ページ目

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

今週も凄まじい勢いで通り過ぎようとしていますが、明後日から6月という事で更に気を引き締めて。。。と考えていた矢先に、本日プレス加工会社から納品されたサイレンサー部のプレス部品に不良が見つかりました。。。

幸いにも納品直後に検品作業を行った為大事には至りませんでしたが、検品作業を後日に回していたら、納期に少なからず影響が出る状況でしたね。。。危ない危ない。。。

繁忙期に入るとこうした検品作業が遅れがちになるのですが、本日は量産部隊の早期発見に感謝です。。。いやしかし、O社F氏、頼んまっせ(笑)

 

さて本題に入ります。

お伝えが出来ておりませんでしたが、2024-GROMの商品追加適合が完了しましたのでお知らせ致します。因みにGROMの外装関係は変更になっていますが、車両型式及びエンジン型式は23-GROMと全く同じになります。

 

 

本日、ベビーフェイスさんに車両をお借りしに伺い、改めて現車でのフィッティング確認作業等を行いました。(ご協力頂きましたGROMオーナー様に感謝です。)

 

本日はショートオーバルフルエキゾーストになりますが、装着画像を紹介したいと思います。

 

ステンレスサイレンサー仕様

 

焼き色チタンサイレンサー仕様  となっています。

 

そして24-GROMオーナーの方からリクエストを頂いていたショートオーバル「F-BLACK仕様(ステンレスシェル)」も写真を撮りましたのでご紹介させて頂きます。

 

とこんな感じになっております。

写真が下手で申し訳ないのですが、パールホライゾンホワイトとの相性も良く、凄くいい感じだった事もあり、リクエストのご要望にお応えして追加ラインナップする事に決定しました。

 

近日中にはH.P製品ページでも確認頂ける様に準備する予定です。(明日写真撮り直しです、はい。)

価格・品番等、改めてご紹介させて頂く予定にしておりますので今しばらくお待ち頂けたらと思います。

 

という事で24-GROMオーナーの皆様、宜しくお願い致します。

 

それでは。

 

皆様こんにちは。

今日は全国的に冴えない天候で明日は地域によっては激しい雨との事で、いよいよ本州も梅雨入りが近い感じですね。。。

 

さて本日ですが、私がバイクに乗り始めた頃からお世話になっている大阪府八尾市のモトトップさんから2024年ジクサー250が入って来ました。(佐々木さん、わざわざ配達ありがとうございました。)

 

先週水曜日のJMCA認証試験にてBEAMSさんの車両をお借りしてVストローム250SX用フルエキゾーストを受験・合格して来ましたが、Vストローム250SXはジクサー250/SF250と同じエンジンという事で、ジクサー250/SF250(2BK車両)用フルエキゾーストで合格して来たのですが、来月のJMCA認証試験では新型式車両(8BK-ED22Y)のこのジクサー250で今度はBEAMSさんに車両シェアして貰って受験予定です。

 

2023年に(8BK車両)としてリリースされましたが、エンジン型式は同じです。

しかしながら最高出力発生回転数が(2BK車両)より300rpm高く7,300rpmで最高出力を発生します。

政府認証(JMCA認証)試験では「同じエンジン型式でも最高出力や発生回転数が高い場合には、改めて試験を受けなおす必要がある事から、同じマフラーであっても受験の必要があります。

 

「既に同じエンジンのVストローム250SXで合格したのでは?」と気付いた方は目の付け処がシャープです。。。古(笑)

 

JMCA認証試験では更に規則が存在し、「同じエンジン、スペックでも車両重量が軽い(不利)方で受験する必要」があります。

『車両が軽い=加速が良い』という定義で、Vストローム250SXは車両重量164kg、ジクサー250は154kgと10kgも軽い事から、規定上認証試験を受ける必要があるんですよね。。。

 

でも現在運用しているこの規定に個人的には大変不満です、はい(笑)

というのも現在販売されている車両は「表示ラベル」が貼付されていて、皆様お乗りのバイクにも車体の何処かにこんなシールが貼られております。

これはVストローム250SXの画像ですが、上が近接騒音値を示しておりその騒音値が「85dB/4,650rpm」と記され、下が加速騒音値で「3速全開43.9km/hで基準点を通過した時に77.7dBであった事」を表しています。

でも実は10kgも軽いジクサー250にも同じ表示ラベルが貼られてるんですよね。。。そんな事あります??。。。(笑)

いや、同じエンジン(性能)なので仮に全く同一だったとしたらですよ、JMCA認証試験では何の為に試験しているのか?という疑問が涌いてくるんですよね。。。

純粋に重量差があるのは事実であり、今回の場合はタイヤサイズやホイールベースも違う事から当然試験は必要になりますが、兄弟モデルではこういったケースも多く、「規約上定められているから」という事が試験の唯一の理由になるなら、今後運用方法の見直しも必要でないかと思いますね。。。

 

JMCAマフラー会員は法律を遵守し試験を運用する一方、JMCAに加入していない違法マフラーも多く存在、野放しされている事を思うと、ちょっと何なのだろうな。。。と考えさせられたりします。

まぁ、こういった問題はしっかりとしたエビデンスの下、議論されるべきなのでここで書いている事はあくまでも私個人の見解ですけどね。

 

という事でグダグダ書きましたが、規約遵守は当然の事として来月6月にはしっかりJMCA認証試験を受験・合格してきたいと思います、はい(笑)

 

ジクサー250はこのあと来月の試験に向けて準備していきたいと思います。

 

今週はGROM、CB125Rと少し忙しくなりそうです。

それでは今週も頑張って参りましょう。

 

 

 

皆様こんにちは。

 

昨日は㈱デイトナさんのテストコースにてJMCA認証試験が行われました。

総数38本という事で有名各社さん揃い踏みって感じで、JMCA認証試験も当然の様にそれぞれの持ち場に分かれて試験をお手伝い、皆さん手馴れているので試験も大変スムーズでした。

 

やっぱ試験慣れしてるメーカーが多く参加されている時は、スムーズでいいですね~。(試験ライダーのOちゃん、Hさん、ありがとうございました。&お疲れ様でした。)

 

で、弊社が受験したVストローム250SXの試験結果ですが両方とも無事合格して参りました。

 

・SS-OVALフルエキゾースト  近接:88dB  加速:77dB

 

・ラウンドタイプフルエキゾースト 近接:90dB  加速:81dB  となっています。

 

今回もVストローム250SXの画像でなくて申し訳ございません。

また後日、装着写真を紹介させて頂きますので宜しくお願いします。

 

今回のVストローム250SXですが、既に発売中の2020-2022ジクサー250シリーズ同様、SS-OVALはシングルパルス音を程好く抑制、心地良いシングルサウンドでジェントルな音質となっており、一方ラウンドタイプは低音の効いたワイルドなサウンドで、シングル特有のパルス感を感じて頂けるスポーティーな音質となっています。

SS-OVAL、ラウンドタイプそれぞれの特色に合わせてサイレンサー構造は全くの別設計にしており、スポーティーな音質であるラウンドタイプにおいても、アクセルを開けた時の耳に衝く破裂音を程よく抑制している事と、近接騒音値も余裕を持ってクリアしていますので楽しんで頂けるのではと思います。

 

因みに来週は2023-ジクサー250(8BK-ED22Y)が入って来る事になっていますので、6月の試験を無事合格して来れたらと思っています。

 

合格して来ましたら「2020-2022・2023-ジクサーSF250」・「2020-2022・2023-ジクサー250」用として即時リリースを予定にしておりますので、現在お問い合わせ頂いている皆様、もうしばらくお待ち頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。

 

それでは本日はこの辺りで失礼致します。

皆様こんにちは。

GW休暇が明けてから早や2週間、あっという間に5月も半分が過ぎ去り来週からは後半戦に突入です。

 

GW休暇後半を長めに取らせて頂いた私が言うのもアレですが(笑)、バイクシーズンに突入し、まずは8月の大型連休までがひとつの勝負、この間を如何に頑張れるかで今年がほぼ決まります。

 

という事で8月までのJMCA認証試験は今月含めてあと3回。

 

来週のJMCA認証試験はVストローム250SXのフルエキゾーストを受験予定にしています。

 

今回はBEAMSさんの車両をシェアさせて頂いての試験となります。

来月か再来月の試験にはジクサー250を弊社で用意させて頂きましてBEAMSさんにもシェアして頂く予定ですが、まずは同じエンジンのVストロームからの予定です。

 

そして昨日はJMCA排ガス試験前のチェックを行ないました。

写真を全く撮ってなくて申し訳ないのですが、現在販売中の2020-2022ジクサーSF250/ジクサー250用フルエキゾーストが新排ガス規制値に対応出来ているかの確認作業でした。

 

個人的に大好きな油玲シングルエンジン(エンジン型式 EJA1)ですが、2020-2022ジクサーSF250/ジクサー250用フルエキゾーストの開発時、当時はオーバースペックでもあった触媒を採用していた事もあり、事前テストでは余裕で合格出来る数値となっています。

 

当然エンジンが同じ事もあり、音量に関してもほぼ同じ数値となっています。

 

今回の試験はジクサーSF250の画像で恐縮しますが、SS-OVAL、ラウンドタイプの2種類です。

 

車両の装着画像を撮り忘れたのでホント申し訳ないのですが、SS-OVALがかなり似合っている印象でしたので、来週のJMCA認証試験後になりますが、改めて紹介させて頂きますので宜しくお願い致します。(F-BLAXK TITANがかなり似合いそうなイメージです)

 

という事で取り急ぎご報告でした。

 

それでは皆様にとって良い週末を。

皆様こんにちは。

1週間が何とも早く感じますが久しぶりの更新となります。

 

さて本日は2024-GROMに関してのお知らせです。

 

現在何件かお問い合わせを頂いておりますが、フロント・リヤフェンダー以外の外装が形状変更されておりますが、エンジンスペック等は同じとなり、車両型式及びエンジン型式も同じになるのですが、2024-GROMは純正オプションとしてアンダーカウルが設定されています。

 

これですね。今回新たにラインナップされたオプションアンダーカウルです。

 

弊社も車両手配と同時に純正アンダーカウルの手配を行いまして装着確認後に「JMCAに追加適合申請→ 正式追加ラインナップ」と考えていましたが。。。このオプションのアンダーカウルですが、入荷は8月頃との事です。。。

 

何なんですかね。。。(笑)

コロナ禍以降、サプライチェーンが乱れたままで当初は各メーカーが必死になって取り組んでいた感がありましたが、ここ最近はそれが常態化したまま改善されず、こんな状況が当たり前かの様になっていますよね。。。

 

という事で車両を購入してもアンダーカウルが来るのは夏以降という事で一旦、車両購入は保留としましたが、そんなタイミングでベビーフェイスさんのお客様に車両をお借り出来る事となりましたので、近日中にまずはマフラーの装着確認を行い、JMCA追加適合を申請予定にしています。(お貸し下さるユーザー様に感謝です。)

 

因みに純正アンダーカウル後方はエンジン下で繋がっておらず左右セパレートでコンパクトな事から、弊社のレイアウト的にまず問題無いとは思っていますが、折角なら純正アンダーカウルを装着した状態でも同時に確認出来たら良かったのですが。。。

 

という事で純正アンダーカウルはそのまま注文を継続した上で、その他の入手方法も模索中ですが、24-GROMで装着確認させて頂くまでにアンダーカウルの実寸法等、なるべく詳細な情報を収集出来ればと思っています。

 

もしどなたか「純正アンダーカウル持ってるよ!協力出来るよ!」って方がいらっしゃいましたら、謝礼はさせて頂きますので弊社までお声掛け頂けましたら嬉しく思います。。。というか、めっちゃ嬉しいです、はい(笑)

 

それでは本日はこの辺りで失礼致します。

皆様こんにちは。お久しぶりです。

GW休暇中は皆様に大変ご不便ご迷惑をお掛け致しました。

また休暇中にたくさんのご注文を頂いており、ご注文頂きました皆様に感謝申し上げます。

 

早くも週末を迎えておりますが(笑)、ありがたい事にバタバタさせて頂いております。

 

さて本日5月10日ですが、XSR125用フルエキゾーストのリリース日となります。

 

ご予約頂きましたご注文分は本日午前中のうちに各販売店様に向けて出荷が完了しておりますのでお手元に商品が届くまで今しばらくお待ち下さいませ。

 

今回ご予約を頂いた内訳を見てみますと、XSR125は車体のカラーリングが豊富な事もあってF-BLACKタイプを中心に焼き色チタン、ステンレス仕様と特に偏る事も無く皆様にご支持頂けているみたいで良かったと思います。

「ホワイトメタリック(シルバー)なのですが、何が一番似合いますか?」とのお問い合わせも頂いておりましたが、私共が決めるのではなく(笑)、どうぞご自身で一番似合うと思われたサイレンサーをご選択頂けたらと思いますし、悩んでいる時間こそが一番楽しいひと時でもありますので、お客様ご自身のベストを探して頂けたらと思います。

 

また現在、どれにしようかご検討中の方がいらっしゃいましたら、在庫もしっかり確保出来ておりますので宜しくお願い致します。

 

 

※在庫がタイトになっておりましたYZF-R125・MT-125/YZF-R15用フルエキゾーストも在庫の積み上げが完了しました。お待ち頂いた皆様宜しくお願い致します。

 

さぁ、ここから夏に向けてもう一段ギヤを上げて更に加速していける様、皆様のご期待に沿える様に社員一同突っ走っていきたいと思います。

 

それでは。

 

 

皆様こんにちは。

マフラー開発ブログですが、更新が遅くなり申し訳ございませんです。。。

 

本当は一昨日夕方に更新する様に投稿日時設定を変更して予約更新的な事をしたつもりでしたが、何故か下書き保存してしまってて、昨日それに気が付き更新をしようとした際に慌てたせいか、記事を削除するという失態をしてしまいました。。。

なのでブログを書き直していますが、どんな内容で書いたのか薄っすらとしか思い出せないので(笑)、新たに書く事にしました。

 

早速ですが、前回はJMCA認証試験に不合格になり、スタイル変更をなるべくしたくないという事でレゾネーターを採用するというところまで書きました。

 

こうして見ても横からの見た目は試験に落ちたエキパイとの差が感じませんが。。。

 

車体前から見るとこんな感じでエキパイに平行させてレゾネーターを装着する事にしました。

 

車体反対側から覗くとこんな感じです。スプリングで引っ張っている理由は。。。

 

容量変更やサイズ変更を試せれる様にという事で仕様が決まるまでの過程です。

既に写真のこのエキパイはレゾネーター装着位置を変更する為に穴を溶接で埋めてますが、装着位置や容量によっても音量や音質だけでなくパワーカーブにも変化が出てくるんですよね。

個人的にはレゾネーターのエンドキャップが半球型した写真上のタイプを採用予定でしたが、このタイプは何故か毎回(過去にも)金属音を拾うので、見た目的には好きなのですが今回も早々に不採用という事になりました。

 

そしてベンチテストや走行時の音質を確かめる為にフィーリングテストを繰り返して出たグラフがコチラ。

 

前回のJMCA認証試験を受けた仕様より更に良いパワーグラフとなりました。

社内での計測では近接が85dB前後、加速は77dB想定です。

余裕を持って合格予定が、結果は近接:86dB(想定内)加速:79dB(想定外)と、合格したものの思ってた以上に加速走行騒音が大きい結果となりました。

 

近接に関して言えば、社内ではメーター読み5,000rpmで計測していましたが、認証試験ではプラグコードから回転を拾う為、実際の5,000rpmの時、タコメーターの場合5,150rpm強での計測となり、数値が少し上振れした事には納得が出来ますが、加速の方が意外な結果でした。

また結果よりも悪かったのが音質です。

4速40km/hからのフル加速して計測するのですが、金属的な音質で正直不快な音質に感じました。

ヘルメット越しにはあまり気にしてなくて、この日のテストライダーO氏も「そんな感じでは無かったけど」と試験後にコメントを頂きましたが、実際に通過音を耳にすると(。。。??)っていうのが感想です。

 

試験当日の帰りの道、前回の試験と同じ様にめっちゃ悩みましたね(笑)

合格してきたのですが何かね。。。って感じで次の日にテストライド、その回転域以外は心地良くてその点は満足。ブログでもその様な事を書いた気がしますが、次の試験は20日後という事で車両をお借りしていたF氏に「もう1ヶ月だけ貸して!もう1回、試験させて!」と哀願(笑)

同業の友人であり優しいF氏がOKをくれたので、試験に向け再びマフラーの改良を行う事に。

 

試したかった事があったので更にテストピースが増えました(笑)

穴径や装着位置を微調整します。そして音量を更に抑えつつパワーカーブにも少し変化が出ます。

 

ピークパワーこそ前回より少し控え目になりましたが、中速~中高速域に改善が見られます。

まぁ世間でいうところのトレードオフって事になりますが、言葉でいう程簡単ではなく、また今回はなるべくパワーカーブを維持しながら音質改善する事が目的だったので、狙った物でなく結果オーライです。

 

完成したのが試験3日前だったので、慌てて試験を受ける為のテストパイプ(製品仕様)を製作。

これ、試作で私が溶接しているのでアレですが、本当の製品仕様はこんな溶接ではございませんので念の為宜しくお願いします(笑)

 

肝心な試験結果は製品ページに掲載の通り、近接:85dB 加速78dB と、それぞれ1dB抑えて合格となりました。

 

XSR125に似合うスタイルをと考えて始まった今回のマフラー開発は、結果としてそのスタイルを殆ど変える事無くサウンドとパワーカーブを改善する事が出来ました。

 

写真では敢えて多くを見せていませんが、現在ご予約を頂いた皆様、そしてこれからご購入される皆様には、箱を開封した時に「このレゾネーターが役に立ったのか」という感じでエキパイを見て頂けたらと思います(笑)

こうして写真で見ると殆ど分からず何の存在感もみられませんが、今回のレゾ、本当に頑張ってくれました。

 

という事でXSR125マフラー開発ブログは完結したいと思います。

既にご予約頂きました皆様、本当にありがとうございます。

リリース日まで今しばらくお時間を頂きますが、到着まで今しばらくお待ち頂けます様、宜しくお願い致します。

 

さて本日から最大10日のGWに入られている方々もいらっしゃると思います。弊社も本日はお休みにを頂いていますが、営業を除き量産部隊は本日も頑張ってくれており感謝です。

 

長いGW休暇の人もそうでない方も、良い休日をお迎え下さいませ。

 

それではまたGW休暇明けに。

皆様こんにちは。

XSR125のマフラー開発ブログですが、続けて更新するつもりが量産部隊のお手伝いに追われ、更新出来ずで本日はもう水曜日。。。明日には続きを更新予定にしていますので宜しくお願い致します。

 

さて本日はゴールデンウィーク前の出荷に関してのお知らせになります。

 

弊社はこの週末(4/27~4/29)、そしてゴールデンウィーク休暇として(5/3~5/6)とお休みを頂きます。

休暇中は何かとご不便ご迷惑をおかけする事となり申し訳ございません。

 

来週4/30~5/2と通常出荷となっていますが、各卸商社様も同様に休まれる事になりますので、お客様のお手元に商品が届くのは4/30出荷分が最終になると思います。

また複数の卸商社様を介しての場合、ゴールデンウィー前にお手元に届かない可能性もございます。

 

今週に入り、休暇前のご注文を多く頂いている状況ですが、ゴールデンウィーク休暇中にマフラーの取り付けを考えられている皆様、必ずご購入予定の販社様への納期確認を宜しくお願い致します。

 

商品によっては在庫がタイトになっている場合もあり、納期確認の際、「在庫有」でも翌日以降のご注文の場合「在庫切れ」となっている事もあるかと思いますので、ご検討頂いている場合は早めの手当てをお願い頂けましたら幸いです。

 

在庫確認の際、各ショップさんに一斉に在庫確認を行われたりした場合、全ての納期返答を待っている間に在庫が完売になったという話もよく聞きます。

 

因みに弊社に直接納期確認を頂く事もありますが、弊社がお答え出来るのはあくまでも「弊社からショップ様へ出荷出来る見込みの日時」となります。

仮に明日出荷で明後日にショップ様へ届いた場合、そのショップ様が休暇に入られている場合は、出荷日に関係なくお客様へ商品をお届け出来ない事となります。

納期確認を頂く際は、必ずご購入予定のショップ様迄、納期確認頂けたらと思いますので重ねて宜しくお願い致します。

 

という事で休暇中は大変ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

 

では。

皆様こんにちは。

5/10のリリース日が決まった後で話が前後しますので、開発経過を深掘りしながらなるべく一気に更新したいと思いますので宜しくお願い致します。※ここから長文失礼致します。

 

XSR125の車体を見た時、YZF-R125(MT-125)/YZF-R15とは車両の持つコンセプトが全く違う事からXSR125の車体にマッチしそうなショートオーバルサイレンサーを採用する事に決めました。

 

ですが。。。その構想はショートゆえにサイレンサー容量が小さい事から、最初に試作したサイレンサーから音量オーバーとなり、開発当初から既に危険信号が。。。(笑)

 

これはYZF-R125の開発の際のプロトタイプ(初期段階)のエキパイになりますが、触媒はエンジン下に配置しています。(まずはこのエキパイで開発スタートです。)

 

で、YZF-R125・MT-125/YZF-R15の最終仕様(製品仕様)がコチラになります。

ベンチテストを重ねていく中で、エキパイ管長や触媒位置が若干変更となりましたが、パワーカーブにも満足で上手く仕上がったと思います。

 

触媒はここです。試作初期よりは少し後方になりましたがエンジン下に配置しています。

 

触媒自体は消音目的では無いものの、装着位置次第では排気干渉を利用して消音機能に貢献させる事も可能で、触媒の位置次第で良くも悪くも性能面にも影響してくるので、ベンチテストでの結果から私は総合的に判断をする事にしていますが、これはあくまでも排ガス数値に影響が無い場合の話です。

 

現在に限った事ではないですが性能を担保する上で、排ガス浄化性能も含めてマフラー開発にはシャーシダイナモが必要で、その結果を踏まえて走行テストを行ない、マフラー開発を煮詰めるといった感じです。

 

そしていざテスト。サイレンサー容量の大きいラウンドタイプやSS-OVALタイプでは管長的にベストではありましたが、ショートオーバルでのベンチテストでは。。。

 

こんな悲惨なパワーグラフに。。。(笑)

ラウンドやSS-OVALタイプに比べて矢印部分の美味しいところが削られていますし、音量もこの時点でまだオーバーしてる状態です。。。

因みにこれでも最初のもっとひどかったパワーグラフからは改善してるのですが。。。

 

という事でベンチテスト結果から、触媒をセンターパイプ側に移動して削ぎ落とされたパワーを改善すべく、作業開始となりました。

触媒位置を後ろに持っていけたのは、エンジン下の触媒で排ガス数値が規定値CO:0.5に対してCO:0.1以下だった事から、そのマージンで触媒位置を後方に持っていけると判断したからです。

少しでもサイレンサー(内部構造)に近くなる事で消音性能にも有利に働かす事が出来る筈!です。

 

その結果がコチラ。

サイレンサー構造も小変更、音量も規制値内に入りその点まずは一安心。

それでも6,500rpm~8,000rpmまでは思う様に改善出来ず、先程の矢印の部分も削がれたままです。

 

今回開発して分かった事としてYZF-R15(国内仕様)の場合、比較的簡単にパワーが改善出来ます。

何をやっても綺麗なパワーカーブを描くというか、マフラー屋さんなら持ってるノウハウだけでそこそこしっかりしたパワーカーブが作れるのに対して、YZF-R125やXSR125のエンジンの場合、より良いパワー特性を引き出す事は本当にすごく苦労します。

これは有名各社さん一致の意見で、私も情報交換しながら「互いに苦労してるなぁ・・・」という事がヒシヒシ伝わって来ました。

 

たまに言われますが、シャーシダイナモがあれば簡単という事ではないんですよね。。。(笑)

私にMotoGP車両を与えられても速く走れないどころか恐らく大怪我すると思いますが(笑)、同じくシャーシダイナモがあっても結果を検証する能力が求められる仕事なので、機械があればという話ではないんですよね。。。

 

という事で作業はまだまだ続きます。

一度、排ガス性能を考えずにパワー特性に特化して管長を変更していきます。その結果がコチラ。

 

少しその兆しが見えて来ました。ノーマルより落ち込んでいた中速域も何とか見栄えして来ました。

一つ前のグラフもそうですが、黒丸の明らかにノーマルよりパワーが出てるこの部分、これこそが開発作業のモチベーションです。あとはパズルの組み合わせの筈。。。(笑)

YZF-R125の開発経緯から考えもおそらく方向は間違えていない筈!です。。。まぁそう思わないと心が折れますしね。。。そんな感じでいつも作業を進めてます(笑)

 

そうして更に仕様変更、見た目はほぼ変わらないので画像では判断つかないと思いますが。。。

 

そのグラフがコチラ。

ラウンド、SS-OVALタイプには少し見劣りしますが、コンパクトスリムなショートオーバルサイレンサー仕様としては上出来ですし、昔の雑誌みたいに各社一斉のパワーガチンコ対決企画があってもそこそこ自信を持って参加出来るでしょう。(そんな企画、二度とないでしょうけど笑)

 

そして1月のJMCA認証試験に。

その結果、加速走行騒音値:79dBに対して79.3dBで不合格。。。

 

帰阪中の車内ではその対策で頭が一杯でしたが2月の試験に向けては、見た目のビジュアルはなるべく変更せず、そのままいける方法を模索します。

 

その答えがレゾネーターでした。

音量を抑制出来る事は過去に採用したCB250R用フルエキゾーストで実証済みですが、装着位置と適切な容量次第でパワー特性にも良い結果が得られます。

この時はポジティブに、「更にパワー特性改善の機会が出来た」と素直に喜んでましたが、一筋縄ではなかなかいかず。。。

 

という事で続きは次回のブログで。

 

それでは皆様、良い週末をお迎え下さいませ。

皆様こんにちは。

 

まず最初にゴールデンウィーク休暇に関してのお知らせからになります。

4月27日(土)~4月29日(月)      土日祝・通常休業日

4月30日(火)~5月2日(木)      通常営業日(通常出荷)

5月3日(金)~5月6日(月)         ゴールデンウィーク休暇

5月7日(火)~                通常営業日 ※休暇中の受注分を優先出荷。

 

上記の通りとなります。

休暇中は皆様に大変ご不便・ご迷惑をお掛けしますが何卒ご理解頂けます様宜しくお願い申し上げます。

 

さて本題に入ります。

先のブログでご報告させて頂きましたXSR125用フルエキゾーストですが、沢山の反響を頂きありがとうございます。こちらのブログでも写真と共に紹介させて頂こうと思います。

 

【XSR125 (車両型式8BJ-RE46J) ショートオーバルフルエキゾースト】

[騒音データ]  近接:85dB 加速:78dB

 

・ステンレスサイレンサー仕様  品番LA2150JM  価格 62,000円(税込68,200円)

 

・焼き色チタンサイレンサー仕様  品番LS2150JM  価格66,000円(税込72,600円)

 

・F-BLACK サイレンサー仕様 品番 LF2150JM 価格 67,000円(税込73,700円)

 

となっています。

マフラー重量に関しましては純正が4.97kgに対してステンレス仕様・F-BLACK仕様が2.82kg、焼き色チタン仕様が2.62kgと、それぞれ約37~47%の軽量化を達成しています。

マフラー自体は純正よりスリム&コンパクトな事からマスの集中化にも貢献しますし、軽量化した事で車体の取り廻しや、操安性にも良い影響を与えてくれる事と思います。

 

本日、何気にJMCA認証プレートが来てるのか気になって、確認してみると来週火曜日に納入予定という事で、日本各地でモーターサイクルショーがあった事から、事務局も手一杯な感じでJMCA認証プレートも予定より遅れていましたね。。。既にプレートが届いているものと思っていたのでもし来週リリースなら間に合わないところでした。。。

 

前回のブログでもお伝えした通り、リリースは5/10となります。

ご予約に関しては直販でなく、バイク屋さんや各販社様からのご予約の方が各販社様独自のポイントサービスや取り付け費用に関する特典等もあるかと思いますので、バイク屋さんや各販社様でのご予約をお奨めしています。

尚、各販社様での製品ページ反映にはもうしばらく掛かるかと思いますので少しの間、お待ち頂けましたら幸いです。

 

今回は、仮にもし沢山ご予約が入った場合にも、しっかり対応させて頂ける様に準備しておりますので「仮に」ではなく、そうなる事を祈って皆様のご予約をお待ちしております(笑)まぁ、風呂敷を広げた時はそうならない場合が多々ありますけど。。。(笑)

 

これからリリースまでの間に開発ブログを完結させる予定ですが、過去のXSR125ブログを確認してみると、、これまでの開発経過を更新していた事に少しビックリ、今年に入りかなりバタバタしていたせいか、XSR125ブログを更新していた記憶が殆ど抜けておりました。。。私の記憶がヤバイですね。。。(イチから開発ブログを始める気でいましたので、拍子抜けというか助かったというか。。。笑)

 

という事で開発ブログはそこから製品化に至るまでの奮闘記(?)をブログで書いてみようと思います。

 

それでは本日はこの辺りで。