当たり前の事
以前、こんなブログを書きました。『1970年代』以前、聞いている音楽の事をブログに書きました。『ブラッシュアップ』会社員時代、部下社員やスタッフに対して人間性の『 ブラッシュアップ / 磨き上げる事 』の…ameblo.jp1970年代の音楽をよく聞いているっていう内容でしたが、その関連❓でyoutubeがお勧めの楽曲を幾つか紹介してくれます。その一つがEarth, Wind & Fire - Boogie Wonderland / (Intouchables)Movie: Intouchables (Amigos Intocables) by Olivier Nakache, Eric ToledanoSong: Boogie Wonderland by Earth, Wind & Firehttps://www.youtube.com/watch?v=god7hA...youtu.beこれです。Eaeth,Wind & Fire のBoogie Wonderland で楽曲そのものはとても有名です。でも、これはPVが違いました。とある映画に使われたらしく、その劇中のシーンが気になったので見てみました。とても素敵な内容でした。事実に基づいた映画らしく高評価なのも頷けます。何より一番良かったのは主人公が障害者に対してごく普通に接している事です。そして、その障害者も主人公に対してごく普通に接している事。劇中でも描かれてますが、どうしても「 障害者 」という目で見てしまいがちで、主人公に対しても「 落伍者 」という目で見てしまいがちです。このごく普通に接する事、これがとても重要だと感じます。障害者なら首から下が動かないから介助、介護するだけ。落伍者として過ごしていても、その背景は関係なく一個人として捉えるだけ。この「 当たり前」の事をせずLGBTQやジェンダーとか障害者支援とかを声高に唱えるのは少し違うと私は考えます。考え方、思考は人それぞれなのでどのように思うも自由ですが私は自分の経験上、障害があろうとも、落伍者とまでは言わなくとも経歴は関係無く、LGBTQと言われても普通に接してきましたし、心掛けてきました。この映画を見て、とても気持ちがスッキリしましたし、これからもある意味普通に接する事を当たり前に行なっていこうと思いました。