今日、某ヵ所でお昼ご飯を食べました。

 

メニューを見ると、値段のところに

上貼りシールが貼ってました。

店員の方に

「 値上げしたんですか❓ 」

と聞くと

「 そうなんです、最近の材料費高騰で… 」

と申し訳なさそうな表情で言われました。

 

続いて

「 値上げで文句言う人もいるんです… 」

と言うので、私が聞いた事で

同じように文句を言われるのかな❓

と感じられたようです。

 

 

気になって聞いただけだったので

こちらが申し訳無い気持ちに

なりました。

なので

「 美味しいんだから

 もっと値上げしましょう❗️」

「 それに文句言う人は

 来なくていいんです❗️ 」

 

と伝えると、そう言って頂けて

嬉しいですと返答してくださいました。

 

 

その後、美味しくご飯を頂いていると

冷たいお茶を頂きました。

❓この店でこんな事してもらうのが

初めてだったので、違和感がありました。

周囲を見渡すと、同じように湯呑みが

有るテーブルはありませんでした。

 

直接聞いたわけでは無いですが

先ほどの店員さんが気を効かしてくれて

持ってきてくれたんだと

私は感じてます。

 

ほんのちょっとした事ですが

聞いて良かったですし

伝える事ができて良かったですし

冷たいお茶が食後に沁みました。

ありがとうございます。

 

 

という今日の経験談、

とってつけたような話ですが

実際、私は会社員の頃から

文句を言うなら来るな、と

思ってましたし、時には

そういうスタンスで対応もしました。

 

お客様は決して神様ではありません。

企業側は施設や商品を提供する、

その対価としてカスタマーは

料金を払うだけであり

あくまで対等な立場だと考えます。

※ もちろん企業側に不備がある場合は別です。

 

そこを履き違えて、金払ってるんだから

何しても良い、何を言ってもいいと

勘違いしている人が一定数存在します。

 

そういった人物には毅然と対応しないと

同じような難癖をつけてくるので

最初が肝心だと考えます。

 

 

と、そんな感じで自分の考えに基づき

店員さんとお話し出来た事は

私自身も良かったし、糧になりました。

 

確かに外的要因での値上げは

企業側も望んでいないと思います。

国力が上がり、国民の所得と同時に

価格も上昇する事で更に国力が上昇する。

 

そういった好循環が生まれればいいのですが

今は先んじて値上げし、国民に負担は掛かれど

企業側が国力アップを牽引してくれれば

いいなと感じます。

 

私もスーパー貧乏ですが、微力ながら

経済を回せるよう頑張っていきます。