離婚したい！離婚する！と決めてから離婚に至るまで
何度となく心が折れそうになりました
そんなとき
光はこっちだよ！大丈夫だよ！と
私を照らして支えてくれる人たちがいました
そのお陰で
いま私は離婚をすることが出来ています
その支えてくれた人たちの中に
妹がいます
私は４人家族ですが
父以外の３人がfloweringセラピー半年コースの卒業生です
（まぁ私の家の鍵を誰が握っていたかは一目瞭然笑）
floweringセラピーを最初に学んだのは妹でした
そこから母そして私の順で受講しました
妹にはfloweringセラピーに出逢うきっかけをくれただけでも大感謝なのですが
離婚を進める上で
妹の言葉に何度となく助けられました
離婚をすると決めたとき
「これからすごい大変だししんどいと思うしどれだけ時間かかるか分からないしさ」
そんなことを話していたら
「大変って思ってると本当に離婚が大変になるよ」
「みんなが大変な想いして別れた人ばかりじゃないでしょ」
「すっと別れられた人もいるよ」
「すんなりうまくいくと思ってた方がいいよ」
そんな言葉をかけてくれました
そのとき
「あっそうだな、確かに」とハッとしました
何度となくしんどいこと苦しいことはありましたが
「大丈夫、全部うまくいくようになってる」
何度も自分に声をかけ続けることが出来ました
今でこそ妹に離婚の相談を出来るくらいになりましたが
私がfloweringセラピーを受講するまでは
妹とは深い話をしたことはありませんでした
妹とはというより昔から私の家族は
「深く干渉しない」というか気付いたときには
「深く干渉できない」感じでした
１日の中で起きた楽しい話をするという習慣なんてなく
いつも食卓はテレビから流れる野球中継と父の声ばかりでした
そんな毎日を送っていたら
友達のこと好きな人のことサークルのこと
バイトのこと彼氏のこと
私から話すことはありませんでしたし
家族から聞かれることもありませんでした
それは妹にも同様で
プライベートな話はするもんじゃない
と思っていました
ただ妹も私も
この家がとにかく居心地が悪い
苦しくて仕方がない
そんな想いは一緒だったように思います
ただそんな想いすら
共有することはありませんでした
それがfloweringセラピーをそれぞれ経て
（妹も私もセラピスト養成講座まで卒業笑）
お互いの胸のうちを
少しずつ話せるようになりました
私にとってはとても大きな財産になりました
家族と腹を割って話す
そんなことは私には起きないと思っていました
ただもうすぐ４０歳を迎える前にしてやっと
家族と自分の気持ちや考えを話すことが出来て
そして励ましあえることが出来るようになって
私は幸せです
離婚自体は大変な出来事の連続でしたが
その過程で
たくさんのあたたかさを感じることが出来ました
起きること全て無駄じゃない
これからも色んなことがあるかと思いますが
１つ１つゆっくりでも必ず越えていきます
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