FIGLIO -ご飯作りー
金曜日はいつも、フィリオのごはんを1週間分まとめて作ります。
ケーナインヘルス(人間用のオーガニックな穀物と多種類の野菜とハーブを、フリーズドライしたプレミックス)と、スーパーで買ってきたお肉をきざんだものと、お水を加えて煮込み、冷ましてからバージンオリーブオイルを加え、1回分づつに小分けして、冷蔵庫のチルドルームで保管します。真夏は冷凍しますが、今頃は氷温にすれば、充分大丈夫日持ちします。
与える時、電子レンジで殺菌もかねて少し暖めると、出来立てのお味になります。
牛と豚と鶏を交互に使いますが、今日の材料は鶏肉です。
作り始めるとフィリオが飛んで来て、足元でじっとお利口座りをして待っています。
出来立てのお味見を、いつもさせてもらえるので・・・・
はいはい、出来たよ。一口だけよ。
うん!おいしいーー!!
このご飯にしてから、安全性や栄養バランスも勿論ですが、なによりフィリオの食べっぷり、その美味しそうな表情がたまりません。
これをベースに、鶏や野菜のボイルや、吟味した無添加のおやつ、歯磨きガムなどを与えます。
リンゴや梨も大好きです。
少々ムッチリの、でもとても健康なフィリオです。
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました。
よろしかったら、下のバナーをクリックして下さい。
FIGLIO -冬支度ー
冬将軍の軍靴の響きと進軍ラッパが、かすかでも確かに、聞こえた様な朝でした。
おー、さむ!
母さんは、散歩用の夏パーカーをフリースに着替えましたが、すでに毛皮を着込んでいるフィリオは、大好きな季節到来に元気一杯です。
ベランダに出していたシクラメンとカクタスを、出窓に取り込みました。
猛暑に葉が全て落ちてあきらめていたのに、見事リベンジを果たしたシクラメン君達。
レース越しの柔らかな陽射しが、花芽をつけてくれるでしょう。
今が盛りのカクタスは、ガラス越しの陽光をたっぷり浴びさせます。
我が家の小さな錦秋です。
皆様、どうぞお風邪など召されませんように。
今日もいらして下さいまして、ありがとうございました。
よろしかったら、下のバナーをクリックして下さいませ。
![にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fdog.blogmura.com%2Fwestie%2Fimg%2Fwestie125_41_z_inaho.gif)
にほんブログ村
FIGLIO -陽だまりー
札幌市から雪便りが届きました。
ついこの間まで暑すぎる夏でしたのに、季節は段々二極化して、心地良い秋や春は短くなる傾向にあるようです。
フィリオの住む北摂の街は、大阪市内より少し早めに冬が訪れます。
箕面の山も随分紅葉が進み、錦秋も深まってきました。
もうすぐ冬将軍がやって来ます。
フィリオはガラス戸越しの陽だまりを選んで、まったり日向ぼっこをしています。
フィリオは体重10キロで、ウエスティにしては大型です。
少々太り過ぎでもあるのですが、獣医さんによると骨格が大きくて肉つきが良いそうです。
毎年受ける健康診断は良好なので、これがこの子の個性だと思うのですが、困った事も多いのです。
私達のマンションには「ペット飼育細則」があって、共有部分は抱き上げなくてはなりません。
エレベーターも遠慮がちですから、母さんはいつも腰痛に悩まされています。
美容院やホテルも、10キロから中型犬ランクのお値段にUPします。
服もコートも、ウエスティ用は着られません。
フィリオ、やっぱ、9キロまでダイエットしようよー。
日向ぼっこしている時じゃないよー。
今日もご覧頂きまして、ありがとうございました。
FIGRIO -母さんは同窓会ー
日曜日、母さんは同窓会に出掛けました。
フィリオ、お留守番ご苦労様。
FIGLIO -おばあちゃんの部屋14-
土曜日は、夕方近くになってしまいましたが、おばあちゃんに会いに行きました。
父さんは私立大学に勤めていますが、大学はこの時期、指定校推薦などの入試選考が続いて、当分週末も無い忙しい状況です。
それでもなんとかやりくりして、おばあちゃんの部屋は必ず訪問する父さんです。
来週も来るよ、と約束していますし、おばあちゃんはいつも私達を待っていてくれますから。
父さんにとってたった一人の、大事なお母さんですから。
おばあちゃんの部屋の帰りは、フィリオお待ちかねの公園です。
さあ、行くぞ!ズンズンズン。
フィリオ、その運動神経の鈍いのは母さんに似たの?
今日もご覧頂きまして、ありがとうございました。
![にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fdog.blogmura.com%2Fwestie%2Fimg%2Fwestie125_41_z_birdsred.gif)
にほんブログ村
FIGLIO -フィリオがバス停に立ち止まるわけー
今朝の朝顔くん。 もう晩秋だよ、君、どこまで咲くつもり?
地面もすっかり秋だね。
フィリオはなぜバス停に立ち止まり、バスを待つか・・・・?
ご近所ルートの散歩道、今朝もバス停で油を売ったフィリオです。
小学生の男の子は怖いくせに、若いお姉さんは大好きなフィリオですが、バス停では、きれいなお姉さんやピチピチの高校生とよく出会います。
彼女達はたいがい、わぁー可愛い、とほめてくれたり、頭を撫ぜてくれたりします。
「可愛いー」の言葉を聴くとフィリオの耳はダンボの耳になり、すりすり擦り寄って、じっと見つめて首をかしげ、可愛っ子ぶります。
そう!媚を売るんです。
そうかー、これが目的だったのね。
一通り皆さんを舐めて回り、今朝も嬉しかったフィリオでした。
フィリオ、やるねーと思って下さった優しいあなた、バナーのポチッを御願いします。
![にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fdog.blogmura.com%2Fwestie%2Fimg%2Fwestie125_41_z_asagao.gif)
にほんブログ村
FIGLIO -秋冷えの頃ー
秋冷えの頃になりましたね。
日暮れ時の散歩は、もう上着が必要です。
バス停を通るとフィリオはいつも立ち止まって、一台待つと言い張ります。
ずーっと前父さんを迎えに来たのを覚えているのか、いろんな人の匂いや気配に惹かれるのか・・・?
バスから降り立つ人達を一人ひとり確認して、バスの出発をお見送りして、納得してから又歩き出します。
「こうしてくっついて座っていると、くっついてる方だけ暖かいね。」
まだ幼い息子と二人、夕暮れのバス停のベンチに座っていますと、彼がポツンと言いました。
昔むかーーしのお話です。
息子よ、それは、相寄る人の居る暖かさなんだよ。
身体が温かいように、君の心が暖かいんだよ。
そんな抽象的なことを幼子に言ったかどうかは忘れましたが、彼の感受性が嬉しかったことは、今もはっきり覚えています。
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました。
FIGLIO -窓の雨ー
窓の外には、絹糸の様な雨が静かに降っています。
フィリオがその小さな頭を膝に乗せて寝息を立てているので、私は動けないまま、ぼんやり雨を眺めています。
奄美大島では、ゲリラ豪雨の大きな被害が出ているようです。
亡くなった方もおられて、このところ頻繁に起こる自然の猛威は、やはり異常です。
この夏の酷暑といい、穏やかな温帯地方の国だったはずの日本は、まるで亜熱帯になってしまったかのようです。
美しく移るはずの四季も乱れて、極暑の次は極寒の予報も聞かれます。
日本も世界も、私達の青い星地球は、これからどこに向かうのでしょうか。
これもかつて無かったほどの超大型台風13号は、フィリピンからタイに北上したようで、ちょうどタイに出張中の三男が心配です。
所在なく窓の雨を眺めながら、なにやら心ざわめく朝のひと時です。
膝に伝わる、温かなフィリオの体温に癒されつつ。
今日もご覧頂きまして、ありがとうございました。
よろしかったら、下のバナーをクリックして下さいませ。
FIGLIO -訃報ー
父さんの出勤を見送って、その足で朝の散歩に出掛けます。
いつもの散歩道に、まだ朝顔が咲いています。
君、頑張るね、もう秋だよ。
刈り入れが終わった田の畦に咲く、一叢の芙蓉の花です。
なんて愛らしいんでしょう。
朝陽に輝いています。
猛暑の盛りの頃食べ物を一切受け付けなくなって、毎日点滴に通っていた15歳のウエス君が、9月に亡くなっていた事を聞きました。
その時の記事はこれです。
今頃は虹の橋で、若かった頃に戻って、元気に幸せにパパとママを待っている事でしょう。
今日もご覧頂いてありがとうございました。
FIGLIO -熊達の受難ー
秋も深まりました。
昼間はまだ半袖ですが、朝夕は肌寒い位です。
暑がりの父さんも、さすがに夏布団を冬布団に替えました。
フィリオの丸ベッドも、ふわふわボアの冬仕様に取り替えました。
毛布の登場は、もう少し先になります。
フィリオ、寝心地は如何?
月曜日のフィリオは寝てばかりです。
週末は、ドライブや公園にいつお出掛けの声がかかるかしれず、ずーっと父さんをストーカーして見張っていなくてはなりませんから、とても寝てなどいられません。
土日の疲れが出て、朝からぐっすりイビキをかいています。
母さんは、日曜日に仕入れた花苗と球根を、それぞれの場所に植えました。
早く大きくおなり。
来年の春には、元気な芽を出してね。
最近猿や熊が民家近くに出没して、怪我をさせたり射殺されたりのニュースが、T.Vや新聞を賑わせています。
今年の猛暑でドングリのなるこならが枯れたり、里山がなくなって奥山との境界がなくなったり、が原因だそうですが、いろいろな事情があるにしろ、どうぞ射殺はしないで欲しい。
食料不足も宅地開発も皆人間側の都合がおこした事で、動物達になんの責任があるというのでしょう。
催眠弾で眠らせて、奥山に帰すことは出来ないのでしょうか?
殺された熊の親子の映像に、胸が痛くなる想いです。
今日もいらして頂きまして、ありがとうございました。