健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求 -118ページ目

乳酸は疲労物質ではない!?

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


乳酸は糖が分解されてできる有機化合物の一種です。急激な運動を行うと筋肉の細胞内に蓄積することから、かつては筋肉疲労の原因物質と考えられていましたが、乳酸が疲労による筋収縮の低下を防ぐなど、全く逆の作用があることがわかり、最適なトレーニング負荷を確認することにも活用されています。

有酸素系運動の負荷は心拍数管理が一番合理的なので米国の運動ガイドラインでは常識になっています。

運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。
スマートホンをお持ちの方はPOLAR・H6心拍センサーがおすすめで、私も通常の心拍計から切り替えて愛用しています。
(使えるスマートホンの適用は上記メーカーページで確認してください。)

カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数:52

運動負荷%に相当する心拍数={(220-年齢)-安静時心拍数}×運動負荷%+安静時心拍数

トレーニング強度例 私の場合
%については100キロマラソンの日本トップ選手・能城秀雄コーチが主宰の葛飾区マラソン完走塾での情報
Vo2MAX走(91~94%):159~163
LT走(77~88%):143~156
マラソンペース走(73~84%):138~151
ロング走/ミディアムロング走(65~78%):129~144
有酸素走(62~75%):125~140
回復走(<70%):135以下

・低強度:認知能力が高まる 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数
 私の場合は111
・中強度:集中力、判断力が高まる 脂肪燃焼
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数
 私の場合は129
・高強度:ストレスを感じ、覚醒する スタミナ改善
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数
 私の場合は146

私は自転車の方が負荷がかけやすいので
・中強度以下:加圧ジョギング、マラニック、加圧速歩
・中強度以上:自転車、トレイルラン
にしています。


運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
今年の厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向があるようです。
終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

・人生で今日が一番若い。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、収入が上がり、生産性が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに脳や心にもよい効果があり、美肌にもよく医療費も下がり、大人になっても神経まで進化し続けるそうで、運動する意欲がさらに湧いてきます。

しかし、やり過ぎは健康にマイナスになる研究報告もあり、運動好きな人は運動強度や運動量、頻度と的を射たケアに配慮する必要があります。

「運動のしすぎ」はどこから? 米国研究
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一般的なケアと活性酸素に対するケアの重要性がわかります。

スポーツ選手は短命.jpg

機能・気力・体力・活力の変化.jpg

ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的なのは食・栄養です。


運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くて十分な効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。

・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ

運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度が重要です。


最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。

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座っている時間が長いと糖尿病 を招く
座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク
1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。

長期的不調.jpg

慢性疾患.jpg

運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。
私も活動量計やiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。

・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ2段登り
・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特許草履の活用 
・普段はなるべく大股で速く歩く
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・週3回以上、加圧ベルトをして20分ジョギング
・週3回以上、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
程度を楽しく口角を上げて笑顔で習慣にしています。


定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

運動強度と心身の健康.jpg

運動指針2006.jpg

今後行ってみたい運動種目.jpg

心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

乳酸は悪者で疲労物質。乳酸がたまると筋肉は疲れ、翌日から筋肉痛に悩まされる――。それが常識だと思っていた。

ところがマラソンを完走した直後の市民ランナーの脚を調べると、疲労しきっているはずなのに、乳酸はほとんどたまっていないという。なぜだろうか。

「疲労物質どころか、乳酸はランナーにとって欠かせない“燃料”なんですよ」。そう話すのは八田秀雄・東京大教授だ。

筋肉は、速い動きを生み出す「速筋」と、持久力がある「遅筋」という2種類の線維でできている。短距離走のような激しい運動では、主に速筋が糖を分解(解糖)し、素早くエネルギーを作り出す。この時にできるのが乳酸だ。

一方、マラソンのように長時間の運動では、主に遅筋が酸素を取り込み、できた乳酸をじわじわと燃焼させ、二酸化炭素と水にする。

乳酸.JPG
解糖と燃焼の仕組み

乳酸の燃焼によって発生するエネルギーは、解糖の約20倍だ。ジョギングのようなゆっくりとした走り方なら、糖を節約して走り続けることができる。

ところが、無理に速く走ろうとすると「ぜえぜえ、はあはあ」と呼吸が荒くなり、すぐに限界がくる。速筋が強く働いて解糖が急速に進むため、乳酸の燃焼が追いつかず、大切な糖を使い切ってしまうためだ。

第5回の講座は関西大千里山キャンパス(大阪府吹田市)が会場。講師の武田夏実・関大陸上競技部監督は「速く走るには、乳酸を燃焼させつつ、ぎりぎりまでスピードを上げる練習が効果的です」と話した。

スピードを徐々に上げていくと、ある速度を超えた時点で血液中の乳酸濃度が急に上昇する。この速度を「乳酸性作業閾値いきち(LT)」という。LTぎりぎりのペースで負荷をかけて走る練習を繰り返せば乳酸の燃焼効率が高くなってLTが上昇し、これまで以上に速く、楽に走れるようになる。

脈拍や呼吸の変化でも、大まかなLTを推測できる。市民ランナーの場合、個人差はあるが、走り終わった直後の10秒間の脈拍が25~27回程度が目安だ。「大体、全力疾走の70~80%くらいで走る感覚でしょうか」と武田監督。

実技では周回コース(1周1.5キロ)を3~4周走り、自分のLTを探った。学生ランナーに先導してもらい、1キロ6分前後のペースから5分30秒、5分……と徐々に加速。次第に息が上がり、4分45秒でついて行けなくなった。私のLTは5分15秒前後といったところか。

最後は人工芝のグラウンドで、学生たちと一緒に念入りにストレッチをした。充実した設備と、科学的なトレーニング。昨年の全日本大学女子駅伝で初の8位入賞を果たし、今年はさらに上位を目指す関大の強さの秘密に触れた気がした。

※乳酸 糖が分解されてできる有機化合物の一種。急激な運動を行うと筋肉の細胞内に蓄積することから、以前は筋肉疲労の原因物質と考えられていたが、近年、乳酸が疲労による筋収縮の低下を防ぐなど、全く逆の作用があることがわかり、その働きが見直されている。

(出典:読売新聞)

記憶力より歩行速度が鍵? 新しい認知症診断テスト

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されていますので、運動することは重要ですね。

運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
今年の厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。

終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

・人生で今日が一番若い。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)


最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つのアルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告されたり、国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。

一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。

日本でも認知症は増加し、厚生労働省の最新調査では認知症患者は462万人、65歳以上の15%と従来推定より大きく増え、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の新たな調査で認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。

2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。
また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているように戦後の日本人らしく自己責任意識が希薄です。


世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、

1.運動習慣をつける。
2.高血圧を改善する。
3.人的交流など社会認知活動を増やす。
4.2型糖尿病の改善する。
5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。
6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
7.禁煙する。
8.うつ状態の改善。

の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。

国立長寿医療研究センターが認知症予防のために開発した、運動と頭の体操を組み合わせた「コグニサイズ」はよい方法だと思います。

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ウォーキングをしている人はたくさんおられますが、運動負荷の軽くて十分な効果を得るにはインターバル速歩がおすすめです。
ストレッチ、ウォーミングアップをしてから
・運動強度:70% 3分
・運動強度:40% 3分
この6分を1セットとして繰り返して1回3~10セット、週20セット(120分)がよいそうです。

運動強度は心拍数で管理するのが一番です。 
カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数は52
・70%強度 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×70%+安静時心拍数
 私の場合は135
・40%強度
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×40%+安静時心拍数
 私の場合は99

週刊文春2013年11月14日号に出ていたデュアルタスク・心拍数ウォーキングや学習療法がよさそうなので学習療法士の資格を取りました。

また、りそなHDが全社員1万6000人を「認知症サポーター」にしようとしていますが、認知症サポーターは全国に500万人おられるそうで、これもおすすめします。 ...

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しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、有酸素系運動が一番重要と言われていますが、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますので、さらに患者が増える心配ネタの一つだと思います。


また最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。

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座っている時間が長いと糖尿病 を招く
座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク
1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。

認知症の予防もむずかしくないと思っていますので予防したい方は、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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認知症 「社会と交流、一番の予防法」

****************************【以下転載】****************************

世界17カ国の約2万7000人を対象にした調査の解析によると、歩行速度と記憶力の簡単なテストで将来の認知症発症リスクが診断できるようだ。米イェシバ大学の研究者らの報告。

同グループはもともと、歩く速さと認知症リスクをテーマにしてきた。その結果から、運動機能でわかる前認知症状態とでもいうか、「運動認知リスク症候群(MCR)」という概念を提唱してきた。今回の解析では、歩行速度と記憶力の有無を尋ねるだけの簡単なテストの妥当性を検証している。

解析対象はまだ認知症ではない60歳以上の男女。このうち、9.7%がすでにMCRの状態だった。当然、高齢になるほど有病率は上昇したが、男女差はなかった。また高学歴の対象者は、有病率が低い傾向が認められている。

次に、MCRが将来の認知症発症に結びつくかを検証するため、MCRとされた約5000人に絞り込んで検討した。最長、12年間にわたる追跡の結果、MCRと診断された人は、そうではなかった人と比べて認知症発症率が約2倍に増加していたのである。

MCR診断で歩行速度が「遅い」とされるのは、時速にして約3.5キロメートル以下。さらに1分当たり36メートル未満にまで落ちると「明らかに異常」と診断される。不動産広告に使われる「徒歩所用時間」は1分当たり80メートルだから、「駅から5分」の物件に10分以上かかってたどり着く計算だ。これに自覚的な記憶力の問題を抱えていれば、MCRというわけ。

近年、運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されている。どうやら、脳機能と運動機能、それを支える丈夫な循環器(心肺)は密に関係するらしい。心肺機能が低下すれば、肝心の脳血流も減るのだから、当然かもしれない。

記憶力の低下が気になる人は、駅から家までの所用時間を時折測ってみるのも一案だろう。明らかに歩行速度が落ちてきたなら、脳トレや心肺機能を鍛える運動を生活に取り入れよう。

ただし、慢性寄り道症候群や帰宅拒否症候群の方は、別の方法を考えてください。

(出典:週刊ダイヤモンド)

肥満症患者は2000万人、「国民薬」の開発急ぐ 食欲と代謝調整

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


2013年6月、米医師会が肥満症を疾患扱いにして新たな大きな利益源としたそうです。日本もいずれ肥満症は保険治療の対象となるかも知れません。
食事と運動が太り過ぎを抑える基本ですが、努力を怠る肥満者には飲むだけで肥満に効く医薬品が待ち遠しいことと思います。


良いダイエットは体脂肪だけを減らすことで、食事量だけ減らし続けると強力な飢餓遺伝子が餓死の危機を感じて省エネのカラダにするために筋肉を減らして体脂肪を温存する傾向になります。
体脂肪だけを減らす良いダイエットは、やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。


いずれにしても肥満はいいことがないようです。

・容姿が悪くなる
・服飾費がかかる
・服の選択肢が狭くなる
・食費がかかる
・ダイエットにコストがかかる
・疲れやすい
・生活習慣病になりやすい
・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい
・短命になりやすい
・子孫に肥満が継承されやすい

などがあり、なるべくなら避けたいものです。


アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の追跡調査によれば、

・ダイエットに成功 5%
・現状維持 40%
・失敗 55%


また加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動、筋トレの必要性が高まります。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

機能・気力・体力・活力の変化.jpg

運動強度と心身の健康.jpg

運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめします。

私も活動計やiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。

・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ速く2段登り
・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特許草履の活用 
・普段はなるべく大股で速く歩く
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング
・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
程度を楽しく口角を上げて笑顔でこなしています。

運動指針2006.jpg

今後行ってみたい運動種目.jpg

心身の健康状態をよくし、体力をつけながら適正体重を維持することは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
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塩野義、食欲と代謝調整 エーザイ、治験で6%減量

肥満症はこれまで病気として意識されることが少なかった。ただ、最近は糖尿病や高脂血症だけでなく、がんとの因果関係も指摘され、昨年は米国の医師会が肥満症は治療が必要な病気との見方を公表した。日本でも医療機関や企業が予防や治療に本腰を入れ始めた。肥満症の最前線をリポートする。

塩野義製薬の最先端技術を集める「シオノギ医薬研究センター(SPRC)」(大阪府豊中市)。ここで世界が注目する薬の研究開発が進む。食欲の抑制とエネルギー消費の促進という2つの効能を併せ持つ抗肥満薬の開発だ。現在のところ世界でこのタイプの薬を開発した製薬会社はどこにもない。


■3回目の挑戦

食欲と代謝を左右するのは「ニューロペプチドY」(NPY)と呼ばれる神経伝達物質だ。NPYは食欲を増進させるとともにエネルギー消費を阻害する。逆に言えばNPYの動きを制すれば肥満は止められる。塩野義はこのからくりに着目した。

主導するのは花崎浩二・医薬研究本部長らの研究チームだ。ではこのNPYの動きをどう止めるか。

花崎チームはNPYと結合するY5に照準を絞った。Y5はNPYの受容体で、NPYも脳内でこの受容体と結びつかないと働けない。花崎チームはY5がNPYと結びつくために持つポケットを塞ぐことで、NPYの動きを止める方法を発見した。

塩野義は1997年以降、NPYの特性を逆手にとって肥満症を治療する2つの薬を手掛けたが、有効性が低かったうえ、副作用の恐れがあったため中断した。今回は3回目の挑戦となるが、今年3月に国内で安全性を確かめる第一相の臨床試験(治験)をスタート、早ければ来年以降に肥満の抑制効果を実際に確かめる第2段階に進む計画だという。

この夏、エーザイが日本で抗肥満薬の開発を始めた。2010年に米アリーナ・ファーマシューティカルズが持つ抗肥満薬「ベルヴィーク」の独占商業化の権利を米国で取得し、日本でも昨年権利を得て今年7月に治験を始めた。


■脳に錯覚させる

ベルヴィークの特徴は脳に錯覚を起こさせること。実際は空腹だが脳には「おなかいっぱい」だと信じ込ませてしまう。

仕組みはこうだ。人は満腹になると神経伝達物質であるセロトニンを発生させる。このセロトニンがセロトニン2Cと呼ぶ受容体と結合し「食べた」と認識させる。

しかし、ベルヴィークは、このセロトニンの代わりにロルカセリンという化合物をセロトニン2Cと結合させ、食べなくても満腹だと思わせる。脳をだまして食欲を減退させるわけだ。

米国では既に昨年6月に発売済み。現地での治験では1年間で6%弱の減量効果が確認され、全体の2割程度の人が10%以上体重を減らした。製品化に成功すれば「顕在化していないマーケットを啓発したい」(エーザイで治験を担当する竹内豊グループ長)。

肥満治療薬.jpg

武田薬品工業も欧州の製薬会社から日本での開発と販売の権利を獲得した「オブリーン」の承認を受けた。脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の働きを邪魔して脂肪の吸収を抑える。「体重減少の効果が少ない」などとして薬価が決まらないものの、いずれは発売にこぎ着けると見られている。

日本の製薬会社の薬がないからといって薬による肥満症治療が日本で全く行われてこなかったわけではない。海外の製薬会社の薬を使った治療例はわずかだがある。スイスのノバルティス(当時はサンド薬品)が92年に発売した食欲抑制作用のある「サノレックス」だ。

例えば医療法人社団翔久会「つばさクリニック」の塩尻泰宏院長はこの2年間で男性4~5人に保険適用でサノレックスを処方した。この薬で保険を使用できるのは「体格指数(BMI)」35以上などの高度肥満症患者に限られるが、全員が体重、BMIともに一定の改善が見られた。

昨年6月、米医師会が肥満症を疾患と見なす決議を採択した。日本でも肥満症は糖尿病はもちろん高脂血症やがんなどとも因果関係があることが指摘されている。

その一方で、日本の肥満人口は年々増加する傾向にある。厚生労働省の推計によると予備軍も含めると国内の肥満症患者の潜在数は2000万人にも達するという。

食事制限と適度な運動が太りすぎを抑える基本の処方箋だ。だが「肥満は病気」という意識の高まりとメーカーの技術の蓄積が相まって、薬の役割に期待する声は日増しに高まっている。

(出典:日経産業新聞)

健康診断の結果に、性別など新基準範囲 読み解き方は

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


健康診断の効果が明らかになってきて心筋梗塞、脳卒中に関しては検診効果はないようです。
公費を無駄にしないように私は検診は数年に一度しか受けませんが、いつもすべてAです。

米国の医学会は自浄作用があって無駄な医療撲滅運動が拡大していますが、日本の医学会は既得権益を守ることには熱心で自浄作用はないようです。

無駄な検診や医療を撲滅できなくても国民医療費を激減させるのは簡単ですが、健康管理を怠り、世界一医療に依存して国民皆保険に甘える国民側も大きな障害になっています。


人間ドック学会が健康診断の判定基準の改訂を発表してから各医療学会、マスコミ、医療現場から患者まで混乱しましたが、いろいろと解説がされています。

また2012年に人間ドックを受けた人は、約316万人で「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」を合わせてわずか7.2%でしたが、2013年はさらに悪化して6.8%になりました。


1961年からの国民皆保険制度で発展した日本の西洋医学は国民の健康増進には貢献できていないことがわかりますし、1964年から50年健康増進政策を展開しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があります。

過去の日本の健康増進政策を整理すると、

◆1964年 東京オリンピック
  体力つくり国民運動
◆1970年
  保健栄養学級の開催
◆1978年
  第一次国民健康づくり政策
  成人病予防のための1次予防の推進
  健康診査の充実
◆1988年
  第二次国民健康づくり政策
  アクティブ80ヘルスプラン
  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進
◆2000年 
  第三次国民健康づくり政策
  21世紀における国民健康づくり運動 健康日本21 
  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上
 ・2003年5月
  健康増進法施行
 ・2006年4月
  介護保険制度を予防重視へ
 ・2008年4月
  特定健康診査・特定保健指導
  5年間の改善成果はわずか0.2%
 ・2011年4月
  スマートライフプロジェクト
  健康寿命をのばそう
◆ 2013年
  第四次国民健康づくり政策
  第2次 健康日本21
  健康寿命延伸・健康格差の縮小
 
機能・気力・体力・活力の変化.jpg

・的外れの健康行政
・国民皆保険に甘えてたかる健康オンチな国民
・国民皆保険精度をうまく利用している医療・製薬などの関連産業

などが招いた当然の結果ですが、改善は簡単で日本の健康状態悪化の最大の原因は食・栄養です。


たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、食事の欧米化はさらに進んで脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。

また、微量栄養素が足りない新型栄養失調は10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だそうです。

飽食時代の新型栄養失調 3食きちんと食べても 体だるく、転びやすい
増えている現代型栄養失調とはどんな状況なのか?

そんなことから国は健康な食事に認証制度を検討しているのでしょう。

栄養失調日経0210.jpg

栄養摂取量の推移

脂質エネルギー比率推移.jpg

野菜摂取量2.jpg

菓子と米消費額推移.jpg

コメよりパン.jpg

そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。

「家庭の味」遺産になる? 手作り減少

食外部化率推移産経130103.jpg

調理力と健康.jpg

食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。

・食育の重要性は1985年頃に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。


子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。

国民健康・栄養調査2011.jpg

2011年国民健康・栄養調査結果の概要


◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。
 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。
 ランセット2011年9月日本特集号
 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア)


◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。
 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。
 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授


◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。
 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。
 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。
 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授

日本の健康寿命の危機.jpg

1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われているアメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食です。


食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。
ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、白米ともち麦を50~20%に混ぜた麦飯をおすすめします。

おかずは、まごわやさしいさにしてよく噛んで楽しく食べたいものです。

ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に
し: しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に
さ:サプリメントのこと。欧米では総合ビタミン・ミネラル剤はおかずの一つ


食・栄養を改善して腸内環境を整え、必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。


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21世紀の知的健康法
『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会

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2014年4月に日本人間ドック学会が発表した「新たな健診の基本検査の基準範囲」が話題に。「基準が緩くなった」と早合点した報道も多く、混乱もしたが、学会はすぐに否定。今回の顛末を、健康づくりに生かすには?

報告書の数値について人間ドック学会は「今後の基準づくりの第一歩となる研究成果。病気の治療は今までどおり医師と相談してほしい」と改めて解説したが、いまひとつ分かりにくい。そもそも基準範囲とは?

病気の予防や早期発見のための基準範囲づくりには、健康な人、病気の人の区別なく膨大な検査データの分析が不可欠。あいち健康の森健康科学総合センターの津下一代センター長は「日本の健診は米国のデータを流用することから始まったが、1961年に久山町研究という大規模疫学調査が始まり、10年ほど前から日本人に合った基準へと見直されてきた」と話す。見直しは今後も継続される。最近はIT技術の進歩で、国内で行われた健診のビッグデータ解析も行われ、今回の“新基準”も約1万5000人の健常者の解析結果の一つというわけだ(図1)。

健診1.jpg

図1 人間ドック学会では、ドックを受けた約150万人のうち健常者(条件は後述)と判断された約34万人の中から約1万5000人のデータを抽出。その上限と下限に位置する人のデータを排除した95%の範囲を「基準範囲」とした。この範囲内でも将来起こり得る病気の予防が必要な人はおり、特定健診などでは予防医学的な見地からより厳しい基準を設けている(図:人間ドック学会資料より引用改変)

「基準範囲」と特定健診などの健診の「基準値」の差について津下センター長は、「予防医学では10年後にどんな病気を発症しやすくなるかを予測し、生活習慣改善の提案を目的に基準値を定める」と説明。そのため、6年前に始まった特定健診では、糖尿病などメタボリック症候群の予防につながる基準値は、従来より厳しくなった。

では、今回の騒動を私たちの健康づくりに生かすとしたら? 津下センター長は「健診データは自分の財産。正常、異常で一喜一憂するのではなく、体の状態を読み解くデータとして考えてほしい」と話す。

基準範囲内であっても値が大きく変動したときは不調のサインの可能性があるので医師に相談を。また、従来の基準値は成人男子の結果を中心に設定されていたが、今回の結果で男女差、年齢差も明らかになり、考慮された(表、図2)。今後はこうした“差”に対する理解や対応も変わってきそうだ。

健診2.jpg

表 今回の「基準範囲」で注目したいのは、数値の男女差、年齢差を発表したこと。27項目のうち年齢差も男女差もなかったのは7項目にすぎず、11項目で男女差が、9項目で年齢差があった。こうした視点を健康管理に役立てたい。表の右の基準値は既存の人間ドック学会の「異常なし」の数値

健診3.jpg

図2 LDLコレステロール値の状況。男女差、年齢差が大きな項目の一つだ。男性の値がゆっくり下降するのに対し、女性の値は更年期が始まる40代から上昇し、閉経を迎える50代に男性を抜く。(データ:循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業 平成24年)

津下センター長は「一度きりの人生をどう健康に過ごすか。女性なら、若いころに筋肉を増やしたり、骨を丈夫にしておくことが、閉経後の健康を守ることにつながる。その指標ともなる健診データをもっと積極的に活用してほしい」と話す。


「基準範囲」の発表結果の健康管理への生かし方
1.自分が分布のどこにいるのかを知る
 検査値が正常か異常かだけに注目するのではなく、まずは自分が日本人の検査値の分布の、どの辺に位置するかをしっかり受け止める。
2.正常値内でも変化に注目
 毎年の結果の変化に注目を。たとえ正常範囲内でも数値の大きな変化は病気のサインの可能性が。かかりつけ医などに相談を。
3.性別、年齢で基準数値が変わることに留意
 今回の調査で明らかになった男女差、年齢差に注目を。自分に起こっている変化が、どれぐらい「自然」なのかを知る手がかりにする。
4.正常値内であっても、複数項目の重なり注意を
 検査値が正常の範囲内であっても、境界に近い数値の項目が複数あれば早めに生活改善を。


今回の「基準範囲」の対象になった「健常者」の条件は?
1.悪性腫瘍、慢性肝疾患、慢性腎疾患などにかかったことがない人
2.退院後1カ月以上経過している人
3.高血圧、糖尿病、脂質異常症などの薬を常用していない人
4.喫煙していない人
5.飲酒は1合未満の人
 今回の基準範囲は“いま健康である人”の範囲を初めて“見える化”したものと考えるといい。今後もデータの積み重ねが必要で、今回の数字は中間発表的な数字。人間ドックの検査基準が、今後この数字になるわけではない。


この人に聞きました
津下一代さん
あいち健康の森健康科学総合センター、センター長。「健診の結果は、病気の早期発見だけでなく、自分が行った生活改善の結果を確かめる『よかった探し』に役立ててほしい。そのことが健康度アップにつながると思います」

(出典:日本経済新聞)

アルコール摂取が及ぼす怖い影響 筋肉を破壊、遺伝子にも影響

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、今回の情報はタバコの次に体に悪く「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。

・運動効果が台無しに
・遺伝子に悪影響
・肥満の原因
・女性の方がリスクが高い
・高血圧の原因
・疲れがとれない

米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。

日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。

・WHO「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略


英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。

適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問
アルコールはコカインやヘロインより危険
英国の適量研究結果では1日5g説
が発表され、酒好きには呼び水となるので卒酒が望ましいようで、1日5gだと以下のいずれかになります。

・ビール:100ml
・ワイン:35ml
・日本酒:33ml
・焼酎:20ml
・ウイスキー:10ml

日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。


日本のアルコール摂取量は増えているのでアルコール依存症も増えているそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの現実があります。

最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうですし、女性のアルコール依存症患者が急増しているので心配してしまいます。


飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。
お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。


WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)

WHOはアルコール規制強化を表明しています。


卒酒したい人にはおすすめの本です。




私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


WHO(世界保健機関)が作成した評価法
「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)
「適正飲酒の10か条」


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タバコの次に体に悪い!? 「アルコール摂取はやめた方がいい」理由6つ


ざっくり言うと

・「アルコール摂取はやめた方がいい」理由を解説している
・遺伝子や細胞にダメージを与えるため、妊娠を望んでいる女性は注意
・熟睡の時間すなわち「レム睡眠」を短くしてしまう、などが説明されている

みなさん、職場の飲み会や女子会などアルコールを飲む機会も多いかと思います。でも、気軽に飲んでいるアルコールは、とくに女性にとってはとても危険なものでもあるのです。

そこで今回は、英語圏の情報サイト『Women’s Health』を参考にしてアルコール摂取をやめたほうがいい理由を6つご紹介しますね。


■1:せっかくの運動が台無しに

運動したあとに、喉が渇いたからといってアルコールを飲むのはNGです。アルコールは、脱水症状を起こすこともありますし、おなかや太ももの筋肉を破壊してしまうんですよ。


■2:遺伝子に影響

アルコールは、なんと遺伝子や細胞にダメージを与えるって知っていますか? ですから、これから妊活をしようと思っている女子にはおすすめできません! 

ちなみに、アルコールを毎日飲んだ人とそうでない人とでは、アルコールを飲んだ人の遺伝子や細胞に対する影響が、2倍にもなったという調査結果がでているそうです。


■3:太る原因

アルコールは、私たちの体の中でレプチンという食欲を調整するホルモンを抑制し、空腹を覚えさせます。これが、飲みながら食べると食べ物がおいしく感じる理由です。しかも、カクテルなどには糖分がたくさん入っていますから、ダイエットの敵でしかないのです! 

最近のアメリカでの調査では、アルコールを飲む人は、飲んで食べる時に、平均して約6,300カロリーもオーバーしているそうなのでご注意くださいね。


■4:女性の方がリスクが高い

男性に比べて女性の体の水分量は多いといいます。ですから、アルコールを分解するのに男性よりもかなりの時間がかかります。1日にたったの1杯でも、あなたの脳の機能を低下させ、気分を沈ませ、イライラさせ、記憶にもおおいにマイナスの影響を与えるそうですよ。

ニュージャージー州のラトガース大学の調査によると、アルコールは新しく脳細胞を作る速度を、約40%も遅くするとのこと。それはその他の細胞でも同じことがいえるそうです。

その他にも、アルコールを飲む女性は、飲まない女性に比べて心臓発作のリスクが約39%も高いという調査結果もありますし、もちろん肝臓にも良くはありませんよね。


■5:高血圧のもと

アルコールはあなたの血圧をあげてしまいます。ですから、遺伝的に心臓疾患のリスクが高かったり、高血圧の家系だったりという方は、避けた方が無難ですよね。


■6:疲れがとれない

よく、眠れないからアルコールを飲む……という人がいますが、これはNGです! 確かにすぐに眠れるかもしれませんが、アルコールは私たちの熟睡の時間すなわち“レム睡眠”を短くしてしまうので、結果として翌日に疲れが残ることになってしまいます。


以上、アルコール摂取をやめた方がいい理由6つをお伝えしましたが、いかがでしたか? もちろん、付き合いなどで飲む機会を避けられないこともあるとは思います。でも、女性はあまり飲み過ぎない方がいいようですね。 

日本はアルコールに対して、かなり規制のゆるい国です。だからといって、いつもベロベロになるまで飲んでいては健康を害するだけですよ。

(出典:ウーリス)

睡眠の質が悪い人は脳が縮まるスピードが速いと判明

おはようございます。
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人は誰でも加齢とともに脳が萎縮し、認知症などの発症とも関係していると言われています。
脳を萎縮させるのは年齢要因ばかりでなく、睡眠の質が脳の萎縮を加速させることが明らかになったそうです。


今年3月に厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」を発表してから睡眠関係の記事が増えています。
2014年版厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代で「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。

・「健康づくりのための睡眠指針2014」 厚生労働省

~睡眠12箇条~
 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

”睡眠満足度”があなたの年収を変える!眠りの技法


私の睡眠時間は17年前に起業・独立してから4時間前後でしたが、2年くらい前から23時には寝て5時くらいに起きる6時間に増やすよう心がけていますし、時々午後に30分の昼寝をすることもあります。
おかげ様でよい寝付き・スッキリ抜群の寝起き・目覚まし不要の快眠なのはiPhoneアプリでも確認できていますが、有能な人の睡眠時間は平均8時間36分との情報もあります。

睡眠.jpg

日本人は、主要国の中で最も睡眠時間が短く、睡眠に不満を感じている人は、96%と非常に多く働き盛りの約8割が「かくれ不眠」だという調査結果もあり、ストレスも多いのだろうと推察します。

睡眠障害は精神科疾患の問題だけではなく、循環器疾患や糖尿病、メタボ、肥満などの生活習慣病や精神疾患、美容とも密接に関連するそうです。

慢性的睡眠不足で脳神経が死滅:マウスで実証

また、睡眠薬を多用すると、ガン発症リスクが35%増加したり、早死リスクが4倍以上高まると指摘されているそうですし、アルコールを飲んで眠ることは質のよい睡眠ではありませんので健康によいといわれる微量以内で済ませたいものです。

不眠改善の行動内容.jpg

私は起床してすぐにパワフルに動け、終日疲れ知らずな生活を続けていますので、同じようなことをしたい人のお手伝いもしています。

一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして
・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)
・快眠環境を整える
・明確な目的や志がある
・口呼吸を徹底するために口閉じテープをする
これらから短時間睡眠でも好調を維持できています。


健康経営の提案 社員元気で会社も元気


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたの眠りの質チェックリスト
睡眠改善委員会

知人が展開しているNPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク

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生活リズムを整えて眠りの質をアップ アンチエイジング睡眠術

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人は誰でも歳をとるにつれ、脳が萎縮する。つまり脳のボリュームが小さくなり、これは認知症などの発症と関係している。

しかし、脳を萎縮させるのは年齢要因ばかりでないらしい。睡眠不足が脳の萎縮を加速させることが、このほど行われた研究で明らかになった。


3年半でMRIを2回実施

オクスフォード大学の研究チームが、20-84歳の147人を対象に睡眠の質と脳のボリュームを調査した。

平均3年半の間隔をあけて2回MRIで脳のボリュームを測定するとともに、寝付きがいいか、夜遅くまで起きている習慣があるか、睡眠導入剤を服用しているかどうかなどを聞き取った。


睡眠不足は広範囲で脳萎縮

その結果、寝付きがよくなかったり眠りが浅かったりして「睡眠の質がよくない」人で、脳が萎縮するスピードが早いことが確かめられた。萎縮は前頭、側頭、頭頂と広い範囲にわたり、また、そうした萎縮傾向は60代以上の人に強くみられたという。

研究著者のClaire E. Sexton氏は「なぜ睡眠の質が脳に変化を起こすのかはわかっていない。今後は、睡眠の質の改善が脳の萎縮スピード低下に役立つかどうかを明らかにしたい」と話している。

別の研究では、睡眠不足だと記憶力が低下することもわかっている。老若男女、睡眠はしっかりとった方がよさそうだ。

(出典:イロリオ)

厚労省が調査本腰 全国30万人「慢性疲労症候群」の恐怖

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


文部科学省疲労研究班の調査によると15歳~65歳の56%が疲れを訴え、39%が慢性疲労を訴え、慢性疲労を訴える約半数が日常生活に支障がでるほどで、おそらく日本は世界一の慢性疲労大国ですが、疲労の改善や疲労臭を消すのは何もむずかしくありません。

疲れ4.jpg

日本体育大学の2000年の調査では、
・すぐ「疲れた」という小学生:79%
・すぐ「疲れた」という中学生:82%
・すぐ「疲れた」という高学生:82%
という呆れるほど子供達も疲労しています。


ビタミンB1が摂れていないので疲れて当然です。

ビタミンB1血中濃度.jpg

総額30億円かけた最先端の疲労研究成果をまとめた書籍、「間違いだらけの疲労の常識 だから、あなたは疲れている!」によれば疲労の原因は活性酸素ですので、食・栄養状態を理想に近づけ、抗酸化能力を高め続けておくと私のように簡単に疲れ知らずになれるわけです。

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おかげ様で、私の抗酸化能力はすこぶる高く、また高効率ミトコンドリアにも入れ替え出来ていますので、ムチャクチャ元気で疲労はまったく近づいてきません。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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「慢性疲労症候群」――。耳慣れない病名だが、厚労省の推計によると、国内の患者数は30万人にのぼるという。看過できない数字だ。そのため同省はこのほど、この病気の患者の日常生活や実際の診断・治療状況を把握する調査を始める方針を固めた。

慢性疲労症候群は強い疲労感や頭痛、脱力感などに襲われる病気。仕事を終えて休息を取っても疲れが24時間以上続き、睡眠障害や咽頭痛を伴うこともある。

厚労省によると、1988年に米国の医師によって提唱され、日本では91年に研究が始まった。23年が経過したものの、いまだに何が原因なのか解明されていない。その病名から神経内科や脳神経科の病気かと思ってしまうが、そうした担当の科も決まっていないのだ。


■どんな人が発症するかも不明

医学博士の米山公啓氏が言う。

「疲れが取れない状態が半年も続いたり、運動もしていないのに筋肉痛に襲われたりもします。分かっているのは人体にもともといるウイルスが活発化し、この暴走を抑えるために免疫物質が大量に分泌されるのが原因ということです。免疫物質が必要以上に増えて脳が機能異常に陥り、体がだるい状態などが続いてしまうのです。なぜウイルスが活発化するのか、どんな人が発症するのかも不明です」

病院に行くと、精神安定剤や抗うつ剤、ビタミンCなどを処方してくれる。これらの薬は疲労感の解消をもたらすが、根本的な治療にはつながりにくい。

「これまで医者が『うつ病』とか『ストレス性発熱』などと診断し、見逃していた可能性があります。深刻化すると、疲れで働けなくなることもあるので、周囲の理解とケアが重要です」(米山公啓氏)

自分から「慢性疲労症候群じゃないですか?」と聞いたほうがいい。

(出典:日刊ゲンダイ)

認知症に絶対ならない頭の作り方

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脳の専門医・霜田里絵医師の父親が最愛の妻を亡くした後、認知症になりかけたことがあり、あらゆる策を父親に講じた結果、約2年後には症状がほぼ改善、10年以上たった今でも元気に過ごしているそうです。

認知症のあらゆる予防法が霜田医師の最新著書『絶対ボケない頭をつくる!』では紹介されているそうです。


最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つのアルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告されたり、国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。

一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。

日本でも認知症は増加し、厚生労働省の最新調査では認知症患者は462万人、65歳以上の15%と従来推定より大きく増え、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の新たな調査で認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。

2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。
また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているように戦後の日本人らしく自己責任意識が希薄です。


世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、

1.運動習慣をつける。
2.高血圧を改善する。
3.人的交流など社会認知活動を増やす。
4.2型糖尿病の改善する。
5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。
6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
7.禁煙する。
8.うつ状態の改善。

の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。

国立長寿医療研究センターが認知症予防のために開発した、運動と頭の体操を組み合わせた「コグニサイズ」はよい方法だと思います。

コグニサイズ.jpg

ウォーキングをしている人はたくさんおられますが、運動負荷の軽くて十分な効果を得るにはインターバル速歩がおすすめです。
ストレッチ、ウォーミングアップをしてから
・運動強度:70% 3分
・運動強度:40% 3分
この6分を1セットとして繰り返して1回3~10セット、週20セット(120分)がよいそうです。

運動強度は心拍数で管理するのが一番です。 
カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数は52
・70%強度 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×70%+安静時心拍数
 私の場合は135
・40%強度
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×40%+安静時心拍数
 私の場合は99

週刊文春2013年11月14日号に出ていたデュアルタスク・心拍数ウォーキングや学習療法がよさそうなので学習療法士の資格を取りました。

また、りそなHDが全社員1万6000人を「認知症サポーター」にしようとしていますが、認知症サポーターは全国に500万人おられるそうで、これもおすすめします。 ...

デュアルタスク・心拍数ウォーキング.jpg

学習療法士.jpg

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認知症1312.JPG

認知症年代別患者数1209.jpg

認知症と生きる3東洋経済1004.jpg

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しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、有酸素系運動が一番重要と言われていますが、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますので、さらに患者が増える心配ネタの一つだと思います。


また最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。

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1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。

認知症の予防もむずかしくないと思っていますので予防したい方は、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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認知症 「社会と交流、一番の予防法」

****************************【以下転載】****************************

カレンダーの敬老の日を見ながら、漠然と「自分の親が認知症になったらどうしよう…」と不安に思ってしまった。

日本では今、軽症者も含めると65歳以上の4人に1人が認知症らしい。
厚生労働省の統計によると80歳以上になると20%以上、90歳以上で60%、95歳以上で約8割が認知症と思わずクラッとくる数字が並んでいる。

親だけじゃない。
もしかしたら自分が若くして認知症を発症する可能性もあるのだ。
そう考えると、誰にとっても「認知症」は他人事ではない。

でも、できたら人生で避けて通りたい認知症。
なんと、予防が可能だという。そればかりか早期発見すれば進行を防ぎ、ある程度は回復することもできると脳の専門医の霜田里絵医師は語る。

実際、霜田医師の父親が最愛の妻を亡くした後、認知症になりかけたことがあったそうだ。
その時、あらゆる策を父親に講じたという霜田医師。
すると、約2年後には症状がほぼ改善、10年以上たった今でも元気に過ごしているのだそう。

この時、霜田医師が父親にした「あらゆる策」は難しい医療行為ではなく誰にでもできる運動や食事といった生活習慣の改善を行ったのだという。

その改善ポイントを紹介する前に、霜田医師による「認知症になりやすい性格」をご紹介したい。身近な人を思い浮かべ、当てはまっている項目が無いかチェックしてみよう。


◆こんな人はボケやすい!認知症になりやすい性格

・性格がまじめで几帳面
・頑固で融通がきかない
・生活が規則的で、突然の出来事を好まない
・合理主義で、無駄なことをするのを好まない
・家族、親戚、友人、かつての仕事仲間との交流を好まない
・趣味が少ない
・思い込みがはげしく、人の意見に耳を傾けない
・いつも忙しく、脳を休めるのが苦手

こうした性格から単調でワンパターンな生活に陥ってしまうのは少々問題だと霜田医師は指摘している。
例えば毎日朝食や昼食など食事のメニューが同じで、買い物に行く店も同じという人は脳にどんどんサボらせて楽をさせてしまっている状態。
規則正しい生活だと自分では満足していても、この代わり映えしない生活が一歩一歩、自分を認知症へと近づけてしまっているのだ。


◆ボケないための生活習慣

それでは何歳になってもボケないようにするためにはどうしたら良いのか?
霜田医師によると、ボケないための生活習慣とトレーニングの要素は大きく分けて3つあるという。

「運動」
「食事」
「脳の使い方」

この3つのトレーニングを生活の中にバランス良く取り入れ、どれも習慣化し毎日続けることが重要なのだそう。
例えば「運動」だったら「1日8000歩以上」のウォーキングや、朝と夜に「太ももあげ」を各20回。
「食事」に関していうと、食べる事が好きな人には耳が痛いかもしれないが「腹7分目」の習慣化や、認知症に良いポリフェノールがたくさん含まれている「赤ワイン」をグラス1~2杯毎日飲むなどだ。
また、脳の使い方で少し意外だったのが「朝昼晩と鏡を見る」と良いらしい。
自分について「美意識」を持つことが脳への刺激になり、十分な認知症予防効果が期待できるのだ。

その他に「その場ケンケンパ」「おやつにオススメなもの」「簡単脳トレ」など認知症のあらゆる予防法が霜田医師の最新著書『絶対ボケない頭をつくる!』では紹介されている。
中でも、認知症の初期症状を見逃さないための「認知症の早期発見チェックリスト」は興味深い。

この機会に、認知症まっしぐらな生活をしていないか家族でお互い確認してみてはいかがだろうか?

(出典:ブックビヨンド)

立つ者は長生きする 遺伝子医学最前線 スウェーデン研究

おはようございます。
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このスウェーデンの研究は注目されます。

・座る時間が少ない人ほど「テロメア」が長い
・エクササイズと「テロメア」の長さは無関係
・長生きしたいなら、立っている時間を増やす

最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動してもリスクがあまり減らないようです。

脳を鍛えるには運動しかない
世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?
長時間座り続けることの弊害
オフィスで立って仕事をする時代がやってくる
座っている時間が長いと糖尿病 を招く
座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク
1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


運動することで得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
今年の厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向があるようです。終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

・人生で今日が一番若い。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)


何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進は容易ではなく、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。

長期的不調.jpg

慢性疾患.jpg


定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。


適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、生産性が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに脳や心にもよい効果があり、美肌にもよく医療費も下がり、大人になっても神経まで進化し続けるそうで、運動する意欲がさらに湧いてきます。

機能・気力・体力・活力の変化.jpg

ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的なのは食・栄養です。


心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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座って過ごす時間が少ない人ほど長生きする可能性が高い――このことが、最新の医学調査で分かった。

座る時間が少なくなればなるほど、遺伝子の「テロメア」と呼ばれる部分が長くなる。このことを、スウェーデンの研究者グループが発見し、医学誌「British Medical Journal」に発表した。

テロメアというのは、鎖状の遺伝子の両端にあって、遺伝子がバラけるのを防ぐストッパーの役割を果たしている。ちょうど、靴ひもの両端にあるプラスチックの硬い部分に例えることができる。これがないと、ひもの部分(遺伝子の鎖)がグズグズとバラけてしまう。

座る時間が少ない人ほど「テロメア」が長い

研究者グループは、スウェーデン・カロリンスカ大学病院の肥満患者49人について、日常の行動と血液細胞の遺伝子の状態を調べた。その結果分かったのは、「座って過ごす時間が短い人ほど、遺伝子のテロメアが長い」ということだった。

長い「テロメア」は遺伝子を壊れにくくする

長いテロメアは、それだけしっかりとストッパーの役割を果たす。つまり、遺伝子が壊れたり劣化したりしにくくなるのだ。するとどうなるか? 健全な細胞が次々と作られていく。となれば、体は若々しく保たれ、長生きできると考えるのが自然だろう。

立っていることの方がエクササイズより大事

この調査で対象となった49人のうち、約半数は日常的にエクササイズをしていた。だが、エクササイズと「テロメア」の長さは無関係という結果が出ている。エクササイズをしているからといって安心はできない。その後座ってダラけていたのでは、テロメアは長くならないのだ。

長生きしたいなら、立っている時間を増やす

「テロメアを長くするための重要なファクターは、座っている時間の短さだ」と研究者は言っている。長生きしたいなら、なるべく立つようにして、「テロメア」を長くしておくのがいいようだ。

(出典:イロリオ)

子供にも介護が必要? 子供世代に忍び寄る「ロコモティブシンドローム」とは?

おはようございます。
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子供のロコモ予備軍が心配されていますが、子供の心身がおかしくなったのは今にはじまったことではなく、戦勝国アメリカの日本人劣化戦略が効果を出したからで驚くことではありません。

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子供は親の言うことをなかなか聞きませんが、親のやることはすぐ真似しますので、運動の好き嫌いをつくるのも親の生活習慣になりますね。


適度な運動はよいことばかりで、運動するほど学業成績がよくなることは、以前ご紹介しました「脳を鍛えるには運動しかない」に運動が脳に及ぼす影響が具体的・客観的に書かれています。

運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化するわけで、以前ご紹介しました「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」にも書かれていますが、ハーバード大学の学生の優先順位は1に運動、2に学業で文武両道が当たり前だそうです。

運動するほど学業成績アップ、十代の若者対象の英米調査

脳は2歳までの栄養状態で決まるとも言われていますので、母親の妊娠前からの食・栄養が重要ですし、神経系の発達がピークになる3歳前からの運動としては水の抵抗を活用した全身運動になる水泳が一番よいそうですが、一つだけに絞らないことも重要です。


運動がよいのは大人も同様です。

人間は動物なので
・動かないと動けなくなる
・動かないと認知能力も低下する
・動かないとQOL(生活の質)が低下する
・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる
・動かないと老化が進む
・楽をすると楽なことしかできなくなる
そして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。


運動することで得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
今年の厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向があるようです。終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

・人生で今日が一番若い。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)


何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進は容易ではなく、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。

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また最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動してもリスクがあまり減らないようです。

脳を鍛えるには運動しかない
世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?
長時間座り続けることの弊害
オフィスで立って仕事をする時代がやってくる
座っている時間が長いと糖尿病 を招く
座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク
1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。


適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、生産性が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに脳や心にもよい効果があり、美肌にもよく医療費も下がり、大人になっても神経まで進化し続けるそうで、運動する意欲がさらに湧いてきます。

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ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的なのは食・栄養です。


運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くて十分な効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。

・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ

運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度が重要です。

有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかければいいわけですが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。
スマートホンをお持ちの方はPOLAR・H6心拍センサーがおすすめで、私も通常の心拍計から切り替えて愛用しています。
(使えるスマートホンの適用は上記メーカーページで確認してください。)

有酸素系運動のめやす例 
カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170なので計算式とは合わない
安静時心拍数:52
・低強度:認知能力が高まる 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数
 私の場合は111
・中強度:集中力、判断力が高まる 脂肪燃焼
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数
 私の場合は129
・高強度:ストレスを感じ、覚醒する スタミナ改善
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数
 私の場合は146

私は自転車の方が負荷がかけやすいので
・中強度以下:加圧ジョギング、マラニック、加圧速歩
・中強度以上:自転車、トレイルラン
にしています。


心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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意外と重要、運動後の整理運動 疲れを残さず スポーツ障害の予防も

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2007年、日本整形外科学会は超高齢化の進む日本の将来を見据えて、「ロコモティブシンドローム(略称ロコモ)」という概念を提唱した。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、筋肉、関節、軟骨、椎間板などの運動器に障害が起こり、歩行や日常生活に支障をきたしている状態をいう。
 
人は誰しも加齢によって、さまざまな運動器が衰えていく。そして、その進行に気づかずにいると、いずれは介護が必要な状態になる。つまり、ロコモティブシンドロームは、高齢者に多く見られる症状であり概念であった。

ところが、最近、子どもの間でもロコモティブシンドロームが危惧されている。腰や関節が痛くて「かかとをつけてしゃがめない」「両手を同時に真っすぐ伸ばして上げられない」などという子どもが増えているのだ。
 
文部科学省が行なっている「体力・運動能力調査」によると、子どもの体力や運動能力は昭和60(1985)年頃から低下傾向を示している。

子どもたちの体力や運動能力が低下する以前の昭和56(1981)年の11歳と、平成24(2012)年の11歳を比べてみよう。両者の年齢差は、およそ30歳。いわゆる親子ほどの世代差である。身長は「平成っ子」のほうが「昭和っ子」より男女とも約2cm高く、男子145.0cm、女子146.9cmだ。それにもかかわらず、ソフトボール投げは「平成男子」は「昭和男子」よりも5.2m短い29.6m、平成女子は3.4m短い17.4m。50m走は昭和男子も平成男子も8.8秒で変わらず、平成女子は昭和女子より0.1秒遅い9.1秒になっている。
 
ちなみに学校の卒業アルバムを製作するカメラマンによれば、撮影の時に、子どもたちのいすの座り方や姿勢の悪さ、いわゆる「背中ぐにゃ」が目立つようになったのは、昭和50年代後半からだという。


●子供たちがロコモ予備軍になっていないか? 親がチェックしてあげよう!

では、自分の子供たちがロコモになる危険性があるか否かをチェックしてみよう。日々の暮らしの中で次のようなことはないだろうか。

□家の中でつまずいたり、すべったりする
□片足立ちで靴下が履けない
□階段を上るときに手すりが必要
□掃除機など少し重い道具を使う家事がつらくなった
□買い物などで2kg程度の荷物を持つのがつらい
□15分程度の徒歩での移動が困難
□一般的な横断歩道を青信号で渡り切れない
 
上記のいずれかの項目に当てはまる人は、ロコモ予備軍。すぐに対策を立てたほうがいい。

そもそも中高年になってからのロコモを防ぐの一番の方法は、若いうちからの運動習慣をつけることだというが、中高年だけでなく、子どもたちでも日常的に体を動かすことを心掛けたい。最近の子どもたちは外遊びをしないので、ロコモに陥る確率が高くなる。積極的に外遊びやスポーツをしよう。
 
また、ロコモ予防には食生活からのアプローチも大切。中高年の男性2人に1人、女性5人に1人はメタボリックシンドローム、またはその予備軍といわれている昨今、子どもの肥満も問題になっている。肥満は体重を支える腰や膝に負担をかける。もちろん、ダイエットなどで栄養が不足すると、骨や筋肉の量が減少し、これもまた、ロコモを招く要因になる。食事は栄養バランスを考え、1日3回を基本にしたい。現代っ子はスナック菓子や甘いドリンクなどを好むが、これも脂肪や糖分の過剰摂取になる。また、間食の摂り過ぎは基本的な食事習慣を阻み、栄養バランスを崩すことにもなる。ロコモ対策は基本的な生活習慣がポイント。今の日本人の生活習慣は確かに乱れているともいえる。

(出典:Business Journal)