小銭をねだるため車に近づくホームレス少年。しかし車の窓越しに見た光景に彼は涙する。良心を育てよう

皆さん　　こんちゃ～　

今日は　素敵なお話　　共有させて下さいね。　

『愛』　　そして　『幸せ』

これは　きっと　“人間の最大の人生のテーマ”　ですね。　　

私達は　この言葉を　日々　とげだけ使っているでしょうか。

日本人は　「恥ずかしくて使えない」　という方が多いかもしれませんね。

でも使うとしたら、　こんな感じだったりします。

“愛されたい”　　“幸せになりたい”　　　

これは　もしかすると　自分の内面が　

”愛があまりない”　　”幸せではない”　という状態かもしれません。

無意識にそのように感じているとしたら・・・・病気になるかもしれません。　

気をつけたいです　　

というのも、もし　これが　この惑星に生きる人々の普通の状態だとしたら、　この惑星は本当に愛がなく幸せではない状態にあることを証明している　ことになりますから。

つまり　精神的には　まだ原始的な惑星　ということ　

それを　証明するように　

“愛されたい”　　“幸せになりたい”　系のＴＶドラマのオンパレード

毎日　どこかでやっています。

加えて　”嫉妬・憎悪”　系の展開・・・・挙げ句の果ては　“殺人”

殺人を　テーマにしたドラマ・・・　もう　毎日　ですね　

私達は　それを毎日　普通に　ＴＶで　見ていることになります。

その結果、　嫉妬や憎悪は　愛情の裏返しと勘違いしているパターンも多いです。

このような番組を見続けて幸せな気持ちになるはずがありません。　

だから　私自身は　ドラマは　ほとなど見ないです。　

あまりに気持ちが悪くなりますから・・・・　

どんよりとした気持ち・・・　これは身体の免疫力も下がりますしね。　

『愛や幸せは　“与えるもの・・・　見返りを期待せずに・・・”』

これを　身体全身で感じたとき、どれほど美しいピュアな気持ちになるのか・・・　言葉になりません。　自然に涙があふれてきたりします。

自分の幸せ以上に　の幸せを願うことが　どれだけ感動的で、美しく勇気づけられることなのか・・・　そしてそれが　将来　自分自身に返ってくることになるのか・・・・　なかなかそれを体験する機会がないです。

日々　そんなエピソードで　満たすことができれば、どれだけ自分の精神が豊になるでしょうか。　そして　この惑星がとれだけ愛と幸せに満ちた幸せな惑星になっていくことでしょうか。

今、　その見本的な事例がありますので、　ここで　共有させて頂きたいと思います。

以下　　良かったら　一緒に見て　　みましょう。　では　どうぞ～　

●小銭をねだるため車に近づいたホームレスの少年。しかし車の窓越しに見た光景に彼は涙する

http://www.imishin.jp/john-thuo/?ref=fb

［source：イミシン　］

『ケニアのナイロビ市街には、親を持たないホームレスの子供達が多く生活しています。彼らは生きるために路上で物乞いをしなければなりません。ジョン・トゥオもそんな子供の一人でした。

その日もジョンは道路の信号近くに待機し、信号が赤に変わると停車中の車に近づいて人から小銭を無心していました。しかしそのとき、ジョンはある女性と、お互いの人生を変える運命的な出会いを果たすことになります。

彼女の名前は、グラディス・カマンデ。グラディスの車の窓に視線を送ったジョンは、中に座っている彼女が複数の大きな機械に繋がれているのを目にして驚きます。車に近づくと、ジョンはクラディスと会話を始めました。

ジョンに、その機械が何なのか、なぜ体に装着されているのかを尋ねられたグラディスは、自分が気胸と呼ばれる肺の虚脱症状を患っており、そのため酸素ボンベと気体発生器を携帯しなければいけないことを少年に説明しました。

路上での生活しか知らないジョンにとって機械を装着した人の姿を見るのは生まれて初めてのこと、彼は衝撃を受けました。

そしてジョンが知ったのは、まだ32歳のグラディスがすでに12回もの手術を受けており、視神経の一つを損傷し左目の視界を失っているということでした。グラディスの話しを聞きながら、心を痛めたジョンはその場で思わず泣き出してしまいます。

ジョンの暮らしも過酷なものに違いありませんが、彼にはグラディスの方がより苦難に満ちた人生を送っているように感じられたのでした。

少年は涙を拭いながら、グラディスのために自分に何ができることがないか尋ねます。

この言葉に深く心打たれたグラディスは、ジョンの手を取って一緒に祈ることを提案しました。しかし、祈りでは満足できなかったジョンは、グラディスには自分以上にお金が必要なはずだと、その日一日の稼ぎ全てをグラディスに差し出したのです。厳しい路上生活を続けながらも、この少年は世間に心を閉ざすことなく、他人の痛みに対して素直に共感し善意を示すことができる美しい心を持っていました。

これだけでも十分に素晴らしいエピソードですが、その後さらに驚くべきことが起こります。

二人の会話を聞いていた通行人が彼らの写真を撮り、このエピソードをネットに投稿したのです。投稿は瞬く間に拡散されました。何千という人々がグラディスの境遇とジョンの思いやりの深さに心を打たれ、やがてこれがグラディスの医療費のための資金調達キャンペーンの発足へと繋がります。キャンペーンには国内外から多くの人が貢献し、わずか4日で約80,000ドル（2017年1月現在、約920万円）の寄付金が寄せられました。

現在、グラディスはこの資金を元にインドの専門クリニックで治療を受けるための準備を進めているそうです。

その一方でグラディスは、自分の人生を変えるきっかけとなったジョンに感謝し、彼を正式に引き取ることにしました。ジョンは路上での生活から離れ、グラディスと暮らしながら学校に通うことになります。もう物乞いをする必要もありません。ジョンにとってグラディスは、母親のような存在になっているそうです。

「恩送り」（誰かから受けた親切を、また別の人へ新しい親切でつないでいくこと）が正に具現化されたような、善意の巡り合わせに思わず胸が熱くなる素敵なエピソードですね。』

いかがでしょうか。

もう　言葉はいらないですね。　

自然に　胸が熱くなり、　涙がこぼれ落ちます。　　　