こんにちは。『プログレス学習教室』の坂田です。
「英語」は、一度苦手意識を持つと後回しにしがちな教科です。「単語が覚えられない」「どこから手をつければいいかわからない」と、教科書を前に立ち止まってはいませんか?
今日は、そんな英語のテスト勉強を「暗記の苦行」から「確実な得点源」に変えるための、脳に優しい勉強法をお話しします。
1. なぜ「書くだけ・見るだけ」では覚えられないのか
英語の勉強というと、多くの生徒さんが「単語をノートに何十回も書く」や「教科書をじっと眺める」という行動をとります。しかし、実はこれ、脳にとっては非常に効率の悪いやり方です。
脳は、ただ手が動いているだけの状態や、受動的に目に入ってくるだけの情報を「重要ではない」と判断して、すぐに忘却の彼方へ送ってしまいます。英語を自分のものにするには、脳に「これは使う必要がある情報だ!」と刺激を与える必要があるのです。
2. 集中力を最大化する「25分:5分」の黄金サイクル
まずは、勉強の「土台」を整えましょう。 当教室でも推奨している、「25分間集中して、5分間休む」という時間術を取り入れてみてください。
-
25分間の全集中: この間はスマホを遠ざけ、英語の「音」と「文字」だけに没頭します。
-
5分間の完全休息: 脳をリセットすることで、次の25分間も高い集中力を維持できます。
「長時間ダラダラ」よりも、この「短時間の爆発力」を繰り返す方が、英語のような積み上げ型の教科では劇的な効果を発揮します。
3. 今日から実践!テストで点を取るための具体的な3ステップ
英語のテスト勉強を「自立」して進めるために、今日からこのステップで教科書を開いてみてください。
-
ステップ1:教科書を「感情を込めて」5回音読する
-
ただ読むのではなく、自分がその英文の主人公になったつもりで声に出します。
-
「音」として耳に入れることで、脳内の言語中枢が刺激され、文法構造が自然と体に染み込みます。
-
-
ステップ2:日本語訳を見て「0.5秒」で英文にする
-
教科書の日本語訳だけを見て、瞬時に英文が口から出るかテストします。
-
ここで詰まる部分は、まだ「自分のもの」になっていない証拠。そこだけを重点的に練習すればいいのです。
-
-
ステップ3:ワークで「できる」と「できない」を仕分ける
-
一度解いて満足してはいけません。
-
「自力で解けた問題」には〇、「ヒントを見て解けた問題」には△、「全くわからなかった問題」には×をつけます。
-
テスト直前は、この△と×だけを集中して攻略する。これが最短で点数を上げる秘訣です。
-
4. まとめ:英語は「慣れ」のスポーツ
英語は、数学のような論理パズルであると同時に、ピアノやスポーツのような「練習量」がモノを言う教科でもあります。
最初は時間がかかるかもしれません。でも、この「25分:5分」のサイクルで、一文一文を丁寧に自分の「声」に落とし込んでいけば、ある時ふと、長文がスラスラと読める自分に気づくはずです。
結果を恐れず、まずは今日、教科書の最初の一文を「全力で」音読することから始めてみましょう。その一歩が、テスト当日のあなたの自信を支えてくれます。
💡 今日のアクション 今日の英語の授業で習った範囲を、タイマーを25分にセットして、3回だけ音読してみよう。 「声に出す」だけで、暗記のスピードが驚くほど変わることを実感できるはずです!
