こんにちは!『プログレス学習教室』の坂田です。
「学校のワークもたくさん解いた!赤ペンでの丸付けもバッチリ!ノートも真っ黒になるまで書いたから、ものすごい達成感!」 ……それなのに、いざテスト本番になると「あれ、これどうやるんだっけ……」と手が止まってしまう。そんな経験、ありませんか?
せっかく一生懸命がんばったのに、それが結果に繋がらないのは本当に悔しいですし、やる気も萎んでしまいますよね。
がんばっているのに成果が出ない、意外な原因
でも、安心してください。原因はとてもシンプルです。 がんばっているのに思うように成果が出ないとき、多くの人が[太字+赤文字]「問題を解いて、丸付けをしたところ」で満足して、ペンを置いてしまっているんです。
ハッキリ言ってしまうと、問題を解いて答え合わせをするまでの時間は、テスト勉強の「準備」にすぎません。 丸付けをして、合っていた問題と間違っていた問題を仕分けるのは、いわば「自分の現在地を確かめる作業」です。実はこの段階では、脳はまだ新しい知識を吸収していませんし、実力もついていない状態なんです。
本当の勉強が始まる「最高のタイミング」
じゃあ、本当の勉強はいつ始まるのか? それは、まさに「丸付けが終わったその瞬間」からです!
間違えて「バツ」がついた問題を、自分の力で「マル」に変えていく。この「解き直し」の時間こそが、あなたの学力を一気に引き上げてくれる最大のチャンスになります。
自分の力に変える「正しい解き直し方」
「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」と思いますよね。やり方はめちゃくちゃシンプルです。
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解説をじっくり読む 丸付けをしてバツがついた問題があったら、まずは解説をじっくり読みます。「あ、そうか!」「ここで符号を間違えていたんだ」と納得できたら……ここからが一番大切なところです。
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答えを隠す その解説や答えを、手や下敷きでパッと隠してください。
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自力で解き直す 真っ白なノートの新しい場所に、もう一度「自分の力だけ」で、最初から最後まで解き直してみるのです。
解説を読んで「分かった」と思うことと、何も見ずに自分の力で「できる」ことの間には、想像以上に高くて分厚い壁があります。 ちょっとめんどくさそうに感じるかもしれませんが、何も見ずに自力でスラスラと式が書けたり、言葉が出てきたりして初めて、その問題はあなたの「本当の実力」になります。
間違えた問題は、ゲームのボスであり「宝物」!
最初から全問正解を目指す必要なんて、まったくありません。 むしろ、間違えた問題は「次のテストで点数を落とさずに済むための宝物」です。 「この問題だけは、ゲームのボスを倒すみたいにクリアしてやろう」と、1問ずつゲーム感覚で丁寧に向き合ってみてください。
勉強って、ただ大量の問題をこなす苦行ではないんです。自分が「できないこと」を一つずつ「できること」に変えていく、パズルやゲームのようなもの。 古くから『論語』でも言われていることですが、やっぱり義務感でやるより「楽しんでやっている人」が一番強いんです。
自分で自分の苦手(ボス)を見つけて、それを自分の手でクリアしていくおもしろさを知ると、勉強は「誰かにやらされるもの」から「自分でコントロールできる最高にエキサイティングなもの」へと育っていきますよ!
さあ、次の丸付けの後から、さっそく「本当の勉強」を始めてみませんか?
