糖尿病教育入院って何?
いかがお過ごしですか?やこゆかです糖尿病と診断され、なんだか落ち込んじゃう~とか今わかって良かったわ~とかなると思ってたんだよね~とか色々な気持ちがあると思います。そんな中、今日は先生に「教育入院っていうのがあるよ」と言われちゃった…という話教育入院って何?病院によって、呼び方が違うかもしれません。糖尿病について知るための入院です。血糖値が高すぎて緊急入院というのではなく…糖尿病と診断される血糖値ではあるけれど意識もしっかりしていて自覚症状も強くなく自分としては元気元気!なのに入院と言われる…というやつ。私が勤めていたところの例だと約2週間くらいの入院です。・様々な糖尿病合併症の検査をしたり・病院食を実際に食べることで、 糖尿病の食事を体感したり・院内を利用して運動したり・糖尿病についての知識を補充したり・解釈が違っていたら修正したり・管理栄養士から栄養指導を受けたり・必要な場合は注射や自己血糖測定の 練習をしたり・退院後の生活について考えたり糖尿病について、どっっっぷり考える濃厚な期間になります。もはや、これからの人生について考えるといっても過言ではありません。具合が悪くない入院体調が悪いと、治療優先で、ぐったりですが教育入院は、基本的に具合が悪くないので自分としっかり向き合うことができます。食事も上げ膳据え膳だし…(笑)多くの方は、この病院食を写真におさめ、献立表をもらって退院後に備えます。3食2週間分見られれば、その中で、これならできそうというメニューを発見できるし、パターンもつかめてくると思います。糖尿病の勉強の時間や検査の時間、栄養指導の時間以外は院内ウォーキングなど運動の時間にもあてられるし。この2週間だけで、体重をずいぶんコントロールできる方が多いですよ。そんなことはわかってる…入院したほうが良いのはわかっている…ですよね。でも、仕事、休めない…学校、休みたくない…子供、まだ小さい…介護、他の手がない…色々な理由があるんです。教育入院の良いところは緊急ではない、というところ。糖尿病とわかった時に病気について知り、自分の中に受け入れることができるのは理想ですが。閑散期だったら…学校の夏休みには…何日間なら子供を実家に…この期間ならショートステイに…準備ができてからでもできるのが教育入院です。もし、教育入院を勧められたら「ぃやもう絶対無理ぃ!」と言わず少しだけ考えてみても良いのではないでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございます。また読んでみようかな?という方はこちら↓やこゆかをフォローする👍