こんばんは、やこゆかです
今日は、経口血糖降下薬について…
みなさんは、糖尿病の薬飲んでますか?
薬が始める時の気持ちはどんな気持ちですか?
薬始まったら一生?
先生に負けた気分になる…
医療費が心配だよ…
薬飲んだら、逆に食べちゃうかも
などなど、色々な気持ちがありますね
しかし飲み薬の種類は本当に多いですよね。
ビックリ
産休や育休で少し仕事を休んだだけでも
もう新しい薬が出てきますものね…
育休明け、覚えるの辛かったな…
飲み薬は9種類+配合剤
9種類だけなわけないでしょ?って思いますよね。
9分類と言ったほうが良いかな?
①スルホニル尿素薬
②速効型インスリン分泌促進薬
③αーグルコシダーゼ阻害薬
④ビグアナイド薬
⑤チアゾリジン系薬
⑥DPP-4阻害薬
⑦GLP-1受容体作動薬
⑧SGLT2阻害薬
⑨イメグリミン
そして、配合薬
46商品ほどになりますね。
また開発されていれば、この限りではなく…
なぜこんなに多い?
それぞれに特徴があって、
組み合わせて使うことができます。
・自前のインスリンを呼び出す
・インスリンのタイミングを合わせる
・インスリンを効きやすくする
・糖の吸収を緩やかにする
・糖を尿中に捨てる
単に血糖値が下がらないから増やす!
というのではなく、その人の病状の特徴や
生活スタイルに合わせて組み合わせを
考えるのがプロ!
そして、より安全に
スルホニル尿素薬と、
速効型インスリン分泌促進薬は、
膵臓に直接働きかけて
「インスリン出なさ~い!」と呼び出します。
これらは、血糖値が高い時にだけ効く!
という特徴は持っていないので、
飲み方を間違えたり、現状にあっていないと、
低血糖になる可能性があります。
特にスルホニル尿素薬は
高血糖が高血糖をよぶ「糖毒性」の状態を
脱したら、速やかに減量、中止になります。
「下がってきたからって、先生が薬止めるから
また上がってくるじゃないか!」と
思うこともあるかもしれませんが、
できれば減らしていきたい薬なんです。
特にドライバーさんや、高所作業の方へは
そもそも処方したくない薬なので
必要な時期を脱したら減らそうとする
先生の気持ちもわかってあげてくださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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