こんばんは やこゆかです☆

 

糖尿病と診断されて、帰路につきました。

家に帰ってもなんだか心が重い…

まずは、ふぅっと深呼吸。

一息ついたら、ちょっと確認

してみてください!

 

 

糖尿病連携手帳の確認 

病院で、今日の採血結果が記入され渡された

アレです。

最近のものは、表紙に名前を書く欄があります。

名前が書かれていなかったら、記名しましょう!

 

 

書かれていることの確認 

ページを開いて、今日の採血の結果を見ます。

 

 

①糖尿病型の血糖値

10時間以上の空腹の後で採血した場合は、

これが126㎎/dl以上、何か食べた後ならば、

200㎎/dl以上が糖尿病型です。

 

②糖尿病型のHbA1c

6.5%以上で糖尿病型です。

 

血糖値だけでHbA1cだけでは判定せず、

糖尿病が疑わしい場合は、両方採血をします。

 

どちらか片方だけの検査で診断がつくこと

ありませんよ。

 

あまり聞きなれないけれど、

血糖値やHbA1cで判定区分を示すのに

「糖尿病型」「正常型」「境界型」と呼びます。

 

そして、もう一つ確認してもらいたい項目が…

 

③尿蛋白定性

ページの真ん中より少し下のあたりにあります。

タンパクが尿に出ているかどうか…

糖尿病の合併症の1つ「腎症」では、

尿にタンパクが出てきます。

プラスであれば、出ていることは明らかですが、

マイナスでも蛋白質の仲間であるアルブミンが

出ていないか、今後検査していきます。

尿検査で簡単に検査できます。

尿中に蛋白質が出るのは、なにも

糖尿病の合併症だけではありません。

血圧が高かったり、体重が多かったり、

他の疾患でも出ることがあるので、

確認しておくと良いですよ。

 

 

糖尿病手帳はあなたの歴史 

受診のたびに、採血結果を記入していく手帳。

まさに、自分の糖尿病との歴史が刻まれます。

 

他の病院を受診する時には、必ず見せるように

しましょう。

現在の治療状況がスムーズに伝わります。

 

表紙の裏を見てみてください。

この手帳が、あなたを救うかもしれないのです。

薬手帳とともに、持ち歩きましょう。

 

 

   

次回【糖尿病 今日から何食べる?】

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

また読んでみようかな?という方は

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