おはようございます。やこゆかですにっこり

 

皆さんを悩ませている血糖値。

そもそも何でしょうかはてなマークというお話。

 

 

その名の通り… 

 

血液の中のブドウ糖の量です

 

人が生きていくためには様々な臓器が、

それぞれの働きをしていないといけません。

うまく働くためにはエネルギーが必要です。

中でも「脳」の主なエネルギーはブドウ糖。

 

 

ブドウ糖はドラッグストアでも売っていますよね。

店員さんによると、受験シーズンになると

見えやすいところに陳列するのだとか…

 

販売されているのは、最初からブドウ糖の状態に

なっていますが、私達が普段食べているものも、

消化されてブドウ糖になります。

 

ブドウ糖は、みなさんよくご存じ「グルコース」

それから小腸で吸収され、

血液に乗って全身に運ばれます。

血管は血液が通る道路というわけですね。

 

 

エネルギーは多いほうが良い? 

 

たくさんある臓器の中でも「脳」の

エネルギーは、主にブドウ糖。

それなら多いほうが頭が良くなるのでは?

と思いたくなりますが、人間の体は「一定」

好みます。

 

血液中のブドウ糖はインスリンの働きによって、

筋肉に取り込まれてエネルギーとなります。

余ったら、「グリコーゲン」として

筋肉・肝臓に蓄えられます。

脂肪細胞には中性脂肪として蓄えられます。

 

インスリンの働きが弱いと、

エネルギーにもならない、

グリコーゲンにもならない状態で、

血液に残っています。

血液に残っていると、血管内はブドウ糖で混雑。

混雑している血管に針を刺して採血するので、

血糖値が高いという結果が出るわけです。

 

逆にブドウ糖が足りない場合には

筋肉・肝臓に蓄えておいた

グリコーゲンをブドウ糖にかえて

血液中に解き放って、一定を保とうとするし、

 

それでも足りない時には

脂質やタンパク質から作り出してまで

一定に保とうとします。

人間の体は本当に一定好き。

 

 

 

高くても低くてもいけないのが血糖 

 

血液の中のブドウ糖の濃度なので、

単位は㎎/dlです。

 

糖尿病がない状態では、

何かを食べた後だとしても

140㎎/dlくらいには収まるように、

お腹が空いていても70㎎/dlは保つように、

勝手に調整されていることになります。

 

 

 

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