こんばんは やこゆかです☆
今回は間食についてです。
皆さん、最近ハマっているものとかありますか?
糖尿病だから、間食は摂らないと
決めている方もいますか?
「間食」の捉え方は、人それぞれですよね。
「間食」のもつ意味も、それぞれ違うと思います。
間食とおやつの違い
江戸時代中期まで、日本人の食事は1日2食。
お腹がすくので、午後2時~4時ころに
食べていたのが「おやつ」でした。
「八つ刻(やつどき)」から「おやつ」になった
と言われています。
「間食」は、次の食事の食べ過ぎを防ぐために、
お菓子に限らず、おにぎりやサンドイッチなどの
軽食をさすことが多いようですね。
今となっては、「間食」と「おやつ」は、
ほぼ同じ意味で使われています。
分食という言葉もある
通常3回の食事を4~6回に分けて食べるもので、
分割食ともいいます。胃の手術をされた方や、
妊娠糖尿病の方で、1回の摂取量を抑えたり、
1回での血糖上昇を抑えるために使う方法です。
間食と似ていますが目的が違うわけですね。
間食に注意が必要なのはなぜ?
普通に食事をした後で、何かを摂取するので、
食事で上がった血糖値が下がるタイミングを
壊してしまうことになり、血糖値がずっと
高いままになってしまいます。
自分にとっての間食とは?
自分にとっての間食の意味を考えてみましょう。
食事を減らし過ぎていませんか?
必要以上に制限していることで、その反動が
起きていませんか?
間食により得られるものは何ですか?
食事に集中できていますか?
なんとなく、クセで…という理由ではないですか?
やっぱり何か食べたい!
①夕食の後は避けて、別な時間に。
②一日の食事内でヨーグルトや果物などを利用。
え~それじゃ、つまらない‼
ならば…
③ナッツ20粒、豆乳、牛乳、チーズなどは嫌?
④ミニトマト、魚肉ソーセージ、あたりめは嫌?
④菓子パンやめて、ツナサンド、卵サンドは?
⑤大豆バーやプロテインバーは?
注意1)腎症があると、タンパク質やカリウムに
気を付けなければならないので、もう少し個別に
考えます
注意2)塩分が多いものもあるので注意です
診断されたばかりで、主治医や管理栄養士から
「今は間食お休みで…」と言われている場合は
今は乗り切らなければならない踏ん張りどころ!
間食は、日常生活に潤いを与えたり、
楽しみの1つになっている場合もあるので
時間帯の工夫や、食べるものの工夫をして
生活を組み立てていきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また読んでみようかな?という方は
こちら
↓