Q「ベース無窮動は ギター無窮動と違うのですか?」
A「違います」
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こんにちは!ベース無窮動です!
6月25日発売です!
今すぐアマゾンへGo!(チャウか⁈)
本書は 0 からベース演奏のために書き下ろした新しい無窮動です!
元々は ギターの教則本としてデビューした無窮動シリーズですが、
「ピアノ用が欲しい」
「管楽器もお願いします......」などなど、
読者のニー ズに御答えして今までに6冊を発表致しました。
無窮動とは、
窮すること無く動く、ということです。
イタリア語のmoto perpetuo=永久機関と言う言葉を音楽で表現した、クラシックの一つの「スタイル」で、パガニーニ、ショパン、プーランク等、有名な無窮動スタイルの楽曲はたくさんあります。
とにかくずーっと音符が続いていて終わらない曲…(終わりますけど)
こんな感じ・・・
パガニーニ無窮動ハ長調 Op. 11
その発想でジャズのエチュードを書いたらどうなるか?
と言うのが無窮動シリーズです。
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以前から「ベース用の無窮動を......」というお声が多数あったのですが、躊躇していました。
と言いますのも、私は若い頃ベースで仕事したりもしてましたので、ベースの難しさも知ってますし、何より「2フィンガー
」が苦手なんですよ、とほほ・・・
今でも授業の時ベースを弾いてますが、ほぼピック弾きです![]()
しかしまあ、ギターとベースは同じ竿族なのでいっちょうやってみるか!と、言うわけで…
当初は今までのギター無窮動を オクターブ下げてへ音記号に直して編集......という案もありましたが、実際にやってみると全然ダメでした。
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まずは音域です。
ギターの音域は E から D まで(22 フレットの場合)3オ ク タ ー ブ と 短 7 度 で す 。(ギターって以外と音域広い〜)
記譜上の音域は・・・
それに対するベースの音域は E か らE♭まで (20フレットの場合) 2オクターブと長7度です。(ベース無窮動は4弦ベースを基にして創っています)
ギターより1オクターブ少な い......のみならず、フレット上の美味しい場所が違うのです…8分音符のジャズっぽい(ややこしい)フレー ズを弾いても解りにくくて逆効果というのもあります。
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そして・・・
右手はギターとは全く違いますね〜
ギターはスイープ・アップとスイート・ダウンは基本同じですが、2フィンガーで弾く場合、スイープ・アップ(アポヤンド)は簡単ですが、スイープ・ダウンは出来ませんので全部ガチで弾かなくてはなりません(ベーシストは大変だ〜
)
譜例1)スイープ・アップ(アポヤンド)楽
譜例2)2フィンガー 大変
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その他にもギターとベースの似てるようで似ていない部分は多々あります。
一応今回すべてのフレーズをベースを弾きながら作りましたので、弾けるかどうか確認はしていますので御心配なく。
まあ、なんやかんや、頑張って完成させた「ベース無窮動トレーニング」がベーシストの方から見れば、「こんな運指やりにくい〜」とか「音飛びすぎとるがな〜〜」とか色々なご意見苦情もあるでしょうが、ことジャズ・イディオムを使ったエチュードとしては絶対的自信を持って創っておりますので、皆さんを裏切る様な事はありません![]()
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私自身がベースに何ヶ月も触れてみてわかったことですが、 ベースは必ずしも低音担当楽器では無いということです。
音の「高い低い」とは相対的な物で、ベースの音域の中にも「高い」音が存在し、その音はとてもセクシーな音だ、というのが私の大発見でした![]()
そうですベースは素晴らしい「メロディ楽器
」なのです。
メロディは高い音、伴奏は低い音、と言うのは間違いです!(Harry Carneyを聞け〜〜〜!)
新たなメロディ楽器を手にして、多いに刺激を受けて、楽しみながら本書を書くことができました。
いつも仕事を振ってくださるリットー・ミュージックさんありがとうございます。
ベーシストの方にとって普段あまりやらないフレーズを奏でることはとても楽しいことだと思います。皆様の時間を暫しいただくことになりますが、窮することなく動き続ける楽しみ(苦しみ?)を味わってくださいませ。
最後に出血サービスでジョン・コルトレーンに捧ぐCmブルースの無窮動を載せておきます。
ベースの方ならびにへ音族の方は一度挑戦してみてください。
ベース無窮動 Blues in Cm
ベース無窮動の付属音源はキーボードの黒瀬香菜にお願いして作っていただきました。(Jazz無窮動シリーズも同様)
ハモンド・オルガン奏者のベースラインについてのアドバイスも多々受けまして本当に助かりました。[Spesial Thanks Kana kurose]




















































































