Q「リズム感を鍛えたい」
Q「ポリ・リズムってなんですか?」
Q「ワンランク上?のリズム練習がしたい〜(かもしれない)」
今回は久しぶりにリズムのお話です。
Q「リズム感を鍛えたい」
Q「ポリ・リズムってなんですか?」
Q「ワンランク上?のリズム練習がしたい〜(かもしれない)」
今回は久しぶりにリズムのお話です。
前回の・・・
の続きです。
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下記の楽譜は学生達に渡すスケール・エクササイズです。
学生じゃない人たちにも見られてしまうので授業料を払ってる人たちには申し訳無いのですが、鼻血ブ〜大サービスと言う事で・・・
譜例1)
弾けば分かりますが上行と下行でポジションが変わって行きます。
運指=どの指で押さえると次の階にスムースに上がれるか?を自分で考えてもらいます。
これだけをみて「だから何なん?」となると思いますが、これを基に自分でヴァリエーションを作る力を養うのです。
メジャー・スケールよりも先にペンタをやるのは、フレット上にある、自分が欲しいと思う音の位置を把握する意味があります。何故ペンタ・トニックなのか?それは「メロディを作る為のスケールだから」です。
以前の記事にその辺を詳しく書いてありますので気になる方は参照してください。
まずはこのスケールを使ってフレットの上を旅するのですよ〜我々は〜〜〜
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フレットの上を旅する時に使う方法の一つが階段式練習法=ギターハノンです。
ハノンとは?
Charles-Louis Hanon(アノンっていうんだって)が作った練習パターンの教則本です(練習曲集ではない)
コンセプトが非常にユニークで、鍵盤上で一つの運指を延々と移動して行く、ただそれだけです。
譜例2)Hanon NO2 ピアノの運指
ギターにハノンのコンセプトを置き換えると〜
譜例3)同じ運指を横にスライド・・・
と、こうなる訳ですが・・・あまり音楽的ではありません(よね?)
ギターは同じ運指で横に移動したらダイアトニック=調性、にならないのです(お分かりですよね?)
もちろんやってもいいんですよ!(効果はありますよ、楽しくないけど)
そこでDIYですが…
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私は学生の頃「どうやったら練習が楽しくなるか?」と言う事ばっかり考えておりました。
その頃の練習とは主に
1)技術的練習
2)理論的練習
3)本番の練習
の3つをテーマに練習メニューを作っていました。
技術練習とは、ピアノで言うとハノンのような指を正確に動かす練習です。
理論的練習とは、スケールやコードを練習して和声的に応用する練習です。
本番の練習とは、曲の練習です。
まあ中2病をこじらせていた私
なので若い頃は無我夢中に上手くなりたい病を拗らせていたのですが、ある頃からそれらの練習に疑問を感じて考え込んじゃった時期があります![]()
基礎をやっていてもそれが身に付いてる感じがしなかったのです。自分のやっている事が音楽的に気持ちよく感じられなかったのかもしれません![]()
ようするに、技術も理論も、本番に活かせなきゃ意味ねーっと…
例えば、あなたが練習メニュー等を作って「よっしゃー今日もやるで〜〜〜」と
基礎1時間!
スケールとアルペジオで1625練習2時間!!
あなざ〜ゆ〜 と 酒バラ3時間!!!
・・・って毎日たのしいっすか?
「ぼくちゃんできましぇん・・・」
ですよねー
わたしも出来ません、練習メニューを国語社会算数みたく科目分け感覚でやっても楽しくないのです(楽しい人もいるけどね・・・)
と、いうことで基礎も理論も本番も一緒にやっちゃおー、みたくなって行った訳ですよ(ざっくりと)
スケール練習は概ねカラオケと一緒にやります(アルペジオも同様に)
曲の練習はほとんどメトロノームを使います(仕事の曲はなるべく送られて来た資料と一緒にやります)
基礎は楽しく&本番の練習はハードル高めに?といった所でしょうか・・・
閑話休題〜
ハノンですが、前回はペンタトニックの階段(フレット)を上がって行く練習法を紹介しました
こんな風に・・・
譜例4)1、2、3弦を使ったペンタトニック・ギター・ハノン
譜例5)譜例4のバリエーション
(1階2階の意味が分からない人は前回の記事を参照してください)
今回はメージャースケールでも出来るよ〜と言うのを紹介します。
こちらです〜
譜例6)C Major Scale を使ったギターハノン、参考運指付き(1、2弦のみ使用)
注)ペンタのときは5階、メジャースケールは7階建てとなっております。
このGハノンを利用していろんなフレーズを作って行くのがこの練習法のおたのしみポイントと言う事です。
例えば・・・
譜例7)C Major Scale を使ったギターハノン=ヴァリエーション(1、2弦のみ使用)
譜例8)C Major Scale を使ったギターハノン=ヴァリエーション(1、2弦のみ使用)
注)運指をDIYしてください(ハンマリング&プリングも利用してね!)
注)これらの練習をするときはバッキングトラックを使う事を推奨します(コードはCMaj7, Dm7, Em7,FMaj7,G7,Am7,Bm7b5等のダイアトニックコードのいずれかを使うといいですよ)
そして段々、弦の数を増やして行くのですが・・・
本日はこの辺でお開きとしまして、又続きを書きますので乞うご期待〜
新学期がぼちぼち始まるのでそれの準備にいそしんでおります。
まだまだ暑い日が続くので疲れないよう自分のペースで歩んでくださいね〜
8/27新宿サムデイ
9/8壱岐坂ボンクラージュ
9/11横浜ビルボード
9/23吉祥寺MJ Smile
10/16横浜ビルボード
10/17横浜ビルボード
11/6神戸生田会館
Q 「Ⅱ−Ⅴフレーズは練習した方がいいですか?」
A
もちろん![]()
出来る事はなんでもやりゃ〜いいんです![]()
Ⅱ−Ⅴフレーズはジャズのアドリブ練習の定番!と言われていて誰もが1度はやってみたりやらなかったりしています(?)
それでは一体、Ⅱ−Ⅴフレーズとは何じゃらほい?と言う事なのですが。
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Ⅱ−Ⅴとはマイナー・コードとドミナント7th・コードが4度で並んでる「状態」を指します。
こんなふうに…
Dm7 G7
何故この進行を特別扱いするか?
「良く出てくるから」そして「解決するから」です。
こんなふうに…
Dm7 G7 C
「そんなの知ってるよ〜」
ですよね?
でも不思議だと思いませんか?Ⅱ−Ⅴだけ、わざわざ特別扱い…別にⅣフレーズとかⅥフレーズとかⅦフレーズでもいいのに?何故Ⅱ-Ⅴだけ偉そうに…?
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ジャズのアドリブ・フレーズは特にチャーリーパーカー以降「コード進行とシンクロする」という傾向が強くなっていきました。
コード進行はメロディのサポートだったデキシーランドやスイング時代のアドリブ・フレーズはメロディっぽい?和声から独立したフレーズが多いのですが、BeBop以降のアドリブはメロディと著しく違う動きをするようになります。(さっきまで「枯れ葉よ〜〜」ってしっとりやってたのにアドリブになったとたん「シャバドヴィシャバドヴィや〜〜〜」)ってね?
コード進行を利用することで、メカニックな動きをジャズのアドリブの中に取り入れていったのですね。
だからBe Bopのメロディは忙しないのです…
Ⅱ-Ⅴフレーズはコード進行とのシンクロの代表的なフレーズと言う事です。
そのフレーズをどうやって練習するか?ですが…
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Ⅱ−Ⅴフレーズの練習法
1. たくさん覚えるのではなく1、2個を、先ずは指癖になるくらい弾き込む
2. 覚えたらすぐ転調(ギターリストは運指も変える練習をしましょう〜)
3. 覚えたフレーズをコード進行の上で使う練習(カラオケ等使用)
4.使える様になったらフレーズを変える(づらす、端折る・・・)練習
これを繰り返すのがいいと思います。
今回はブルース進行の上でⅡ-Ⅴを練習しましょう。
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譜例1)Blues in F
赤の鍵括弧がⅡ−Ⅴです。
「たったこれだけ?」
「じゃあ覚えても少ししか使えないじゃん!」
「やっぱりやめとこ〜〜〜」
ですよね?
ここがⅡ−Ⅴ練習のネックで、あまり音楽的な練習に繋がらないんです・・・
Ⅱ−Ⅴフレーズを耳コピして「よっしゃー、ほな使う練習しよか〜」・・・と頑張ってみてもフレーズ弾いては休んで、フレーズ弾いては休んで・・・わしゃなにしとんねん?ってなっちゃう。
ようするにⅡ−Ⅴに限らずフレーズを覚えてそれを使用する時に、其のフレーズをコピー元と同じコード進行上で練習しちゃうんですよね?
Ⅱ−ⅤフレーズならⅡ−Ⅴの時・・・
ⅠMaj7フレーズならⅠMaj7の時・・・
Ⅳm7フレーズならⅣm7の時・・・
と練習しちゃう・・・
これは例えば英会話の本に「空港にて=at the airport」の例文は(絶対に!)空港でしか使ってはいけない!!っと思い込む事に似ています(かな?)
まあ、やりがちですが・・・
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そこで大切なのが、
Ⅱ-Ⅴを増やす(リハモする)ってことが大事なんです。
譜例2)新たなⅡ-Ⅴを挿入
リハモの説明は省きますが、7thコードをⅡ−Ⅴに分けてリハモ出来るという事は覚えてください。
実はこれは結構Be Bopの頃のミュージシャンはみんなやっていて、ウエス・モンゴメリーのフレーズはⅡ−Ⅴだらけ!といっても過言ではありません(たぶん)
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それではリハモしたブルース進行にⅡ−Ⅴフレーズを当てはめてみましょう。
あ!
その前に、Ⅱ−Ⅴフレーズを集めなくてはなりませぬ!!!
集める方法はとにかく耳コピです、Charlie Parker, Dexter Gordon, Hank Mobley, Kenny Dorham, Clifford Brown, etc...
Be Bopのミュージシャン達の素晴らしい演奏を参考にしてコピーしてはフレーズを集めましょう〜〜〜
「せんせ〜」
はい・・・
「耳コピ苦手です」
「めんどくさいです」
「眠いです」
・・・![]()
と、そんな方達の為に心強い味方が・・・
露骨ですいません〜よろしくお願いします!
これらの本にはⅡ−Ⅴフレーズがこれでもか!っと載っていますのでお気に入りを見つけては自分のメモ帳に書き出してみてください。
フレーズを集める時は、トランスポーズ(移調)しやすい様にルートからスタートするフレーズを集めましょう。コツがわかりやすくなります。
この場合のルートとはGm7の場合、Gからスタートするフレーズと言う事です。
譜例3)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
譜例4)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
譜例5)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
譜例6)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
譜例7)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
譜例8)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
みなんも耳コピや自分で考えてフレーズを好きなだけ集めてください。
それではみなさんThinking Time ![]()
Q「Gm7 の時Gから始まるフレーズを、Cm7に当てはめるとしたらなんの音から始めれば良いでしょう?」
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A「Cです!
」
上記の譜例3)Gm7 C7フレーズをCm7 F7にトランスポーズしました(4度移調)
譜例9)Ⅱ−Ⅴフレーズ Start on Root
どうですか?簡単(ですよね?)
ギタリストは違う弦からスタートする別の運指も探してくださいね。
と言う訳でⅡ−Ⅴフレーズ練習の準備ができました。
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ブルース進行にⅡ−Ⅴフレーズを当てはめてみましょう。
譜例10)ブルース進行にⅡ−Ⅴリハモを挿入した例
こんな感じです。
同じフレーズをリハモ箇所に当てはめました。(ECOです?)
空白部分は休んでもいいし自作フレーズを当てても構いません。
機械的で面白くないけど、コード進行とシンクロする練習には適しています。
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それではもう少し凝ってみましょう
7thコードをⅡ−Ⅴに分けてフレーズを当てはめられ部分を増やしました。
2拍づつⅡ-Ⅴになっている箇所は、フレーズのどこか2拍を適当に当てはめてみてください。
譜例12)Ⅱ−Ⅴフレーズを当てはめてみました。
弾くとわかるけど、5小節目(Bb7)からはフレーズをリプレイス(違う場所からスタート)しています。
フレーズを覚えたら、づらしたり、省略したり、足したりしてこねくり回してくださいね。
という訳で、みんなだいすき?Ⅱ-Ⅴフレーズ練習法でした〜
残暑まだまだ暑いので体調に気をつけてお過ごしくださいね〜
いつもお世話になっているリットー・ミュージックさんが、あこ@サックス練習垢さんという方をリツイートしていて、無窮動トレーニングを使ってくださってるとのこと(ありがとうございます!)
そして、もう1冊Pattern For Jazzという其の道ではとても有名な教則本を併用してらっしゃるそうです。
Good Choice![]()
だと思いまして、ペン(キーボード)を取りました。
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Pattern For Jazzとはジャズ・フレーズを構成するモチーフをパターン(シーケンス)にする方法が書いてある本(簡単に言うと)です。
モチーフをパターンにするとはどういう意味か?
譜例1)こちらがモチーフです・・・
CMaj7 の1.3.5.7
このモチーフを次のコード進行に自分で考えて(DIY)当てはめろ!・・・てこと
譜例2)半音進行
この進行に先程のモチーフ(1.3.5.7)を自分で考えて当てはめます。
譜例3)各コードの1.3.5.7を当てはめる
DIY(Do it yourself)の所はコードネームが書いてあるだけですので、自分で考えて最後まで続けるのです。
そしてバリエーション
譜例4)1.3.5.7/7.5.3.1を当てはめる
譜例5)7.5.3.1/1.3.5.7を当てはめる
このように、与えられたモチーフを指定されたコード進行に当てはめろ!という本なのです。
(上記の譜例はPattern For Jazzを引用した物ではありません。こんなコンセプトですという説明の為に作った物です)
本の中には多数のモチーフとそれを展開する為の色んなコード進行が載っていると言う訳です。
(モチーフは最初の方しか書いてません、後はコード進行を見ながら自分でパターン化して行きます)
コード・トーンに対する知識を深める為の問題集、といった感じの良書です。
この本の作者はJerry Cokerさんという方でサックス奏者です。(共著者もいます)
サックスは移調する為に、頭を使わなくてはならない楽器ですので、この本のコンセプトは管楽器(主にサックス)の方にとっての大リーグ・ボール養成ギブス(例が古くてごめん)となるでしょう〜
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・・・で、何が言いたいかと言うと
無窮動トレーニングを使って
Pattern For Jazzができるよ〜
というお話をしたいと思います。
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無窮動トレーニングとは、コード進行を使ったフレーズ・トレーニングです(簡単に言うと)
いろんなコード進行に対するフレーズが無休で載ってます・・・
例えば
譜例6)無窮動エクササイズ、1625 in C その1
一番最初のエクササイズの始めの4小節ですが・・・
2小節目のフレーズをモチーフにして
譜例7)Dm7をⅠm7として解釈
Pattern For Jazzを作ってみたら?
譜例8)この進行(半音上行)を見ながら当てはめれば良いのですね
譜例9)こんな感じになります。
同じモチーフを違う進行(全音下行)でやれば・・・
譜例10)
ってことですね。
無窮動フレーズのパーツをモチーフにして練習のパターンを自作(DIY)すると言う事です
ほかにも・・・
譜例11)
とか・・・
譜例12)
とかね〜
コード進行も半音、全音、短3度、4度、5度…色々あります。
それを上行するのか下行するのか?
ノンダイアトニックかダイアトニックか?
などなど、色々考えられますね。
カレーは美味しい、でもうどんも捨て難い=カレーうどん、の様な?柔軟な発想??とでもいいましょうか?
お後がよろしいでしょうか・・・?
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無窮動トレーニングの活用法についてはいろんな方が質問してくださるので追々紹介して行きたいと思います。
なんにしても、色々な方が無窮動シリーズを使って下さってうれしい限りです。
これからも頑張って良い本、良い音楽を作るよう精進致しますのでよろしくお願い申し上げます。
ギターの生徒からの質問
Q1「基礎練習とアドリブが結びつかない」
Q2「フレットをもっと幅広く(上から下まで)使える様にしたい」
Q3「いつも同じことばかりでつまんない(マンネリ脱出)」
質問が溜まって来たので複数のQに一つのAで攻めたいと思います(手抜きじゃないよ〜)![]()
皆さんはハノン(Hanon)をご存知か?
「え?ハノンってピアノでしょ?」
「基礎連すぎてつまんないんですけど・・・」
まぁそういわんと聞いてちょ〜
確かにハノンはピアノの基礎中の基礎で、曲でもないし、面白くもありません(ハノンさんごめんなさい)
しかし、ハノンのコンセプトを他の楽器に転用する事でとても効果的な練習や、フレーズ創作のアイデアになります。
ハノンのコンセプトとは「階段式移動練習」と言う事です。
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譜例1)ハノンNo2
誠にシンプルな、ピアノの特性を生かした練習法ですね。
最初のモチーフの運指を、そのまま次のユニット(階)に移動するだけです。
シーケンス・フレーズの基本ですね。
このコンセプトをギターのフレット上で展開すれば・・・?てこと。
先ずは分かり易くてカッコいい?僕らのペンタ・トニック・スケールを使ってギター式ハノンを作ってみましょう。
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ギターの場合、1階、2階と各階の景色(運指)が違います(ここがギターの難しいとこ・・・)
先ずはペンタ・トニック・スケールで各階を見てみましょう。
譜例2)これを1階としましょう〜(1番低いポジションと言う意味)
譜例3)これが2階
譜例4)これが3階
譜例5)これが4階
譜例5)これが5階
「せんせ〜」
はい・・・?
「こんなのやるのめんどくさいんですけど〜」
ここだけは我慢してください![]()
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どんなスケールを練習するときも同じですが、スケール内の全ての音からスタートできる様にしてください。
ギタリストのライバル?であるピアノはこれが簡単に出来てしまうのです。
楽器の構造上しかたないのですが、フレットというある意味「異常な構造」を理解する「あしたの為にその1」だと思って「打つべし!打つべし!打つべし!」
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ここからがギター式ハノンの作り方です。
先ずは下記の譜例を弾いてみてください。
「階段式」という意味がなんとなく分かると思います。
1階で使ったモチーフの音の並びと運指をそのまま次の階に移動して行くだけです。
とてもシンプルなコンセプトですが、ギターのフレットの構造上少しややこしいところもありますが・・・どんな運指で弾けるかゆっくりと考えてくださいね。
譜例6)A Minor Penta Tonic or C Major Penta Tonic
1、2、3弦を使った階段式ハノン。
譜例7)A Minor Penta Tonic or C Major Penta Tonic
これも1、2、3弦を使った階段式ハノンです。
譜例8)A Minor Penta Tonic or C Major Penta Tonic
1、2、3、4弦を使った階段式ハノンです。
どうですか?コツさえ掴めば「ああなるほど〜」となると思うのですが・・・
ギターと言う楽器はどうしてもフレットという不可思議なシステムに翻弄されてしまいます。
それをどう生かすか?ということに着いては未だ確立された物は何もありません。
だからこそ自分のアイデアを反映させる事ができる余地がある、素敵な玩具なのだと思います。
その他にもいくらでも考えられますので是非自作のギター式ハノンを作ってみてください。
もちろんこれらのフレーズは実際のアドリブフレーズとして使えますのでバッキング・トラックに合わせて弾いてみてくださいね。結構楽しいですよ〜
サービスで?あと2つ譜例を紹介します(ハイブリッド・ピッキングの練習におすすめ)
譜例9)A Minor Penta Tonic or C Major Penta Tonic
1、2弦を使った階段式ハノンです。(5階に行く時は運指に注意してください)
譜例10)A Minor Penta Tonic or C Major Penta Tonic
1、2、3弦を使った階段式ハノンです。譜例9のヴァリエーション
注)各階の景色(運指)は調によって変わります。ここではフレット上の高低(ナット寄りか?ブリッジ寄りか?)を表す言葉である事を注意してください。
Fmペンタの1階は
Amペンタの1階と
運指が違います(よね?)
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私の著作にもたくさんの階段式のギターハノンのフレーズが出てきます。
(特にこの3つ)
その他の無窮動シリーズもヨロピク〜
8/27新宿サムデイ
9/8壱岐坂ボンクラージュ
9/11横浜ビルボード
9/19晴海埠頭
9/23吉祥寺MJ Smile
10/16横浜ビルボード
10/17横浜ビルボード
11/6神戸生田会館
Q「簡単に弾けるおもろいフレーズ教えてください」
おもろいかどうか分かりませんが・・・
前回の2弦ギターの続編!簡単ですよ〜
2弦ギターとは・・・
ギターは6つの弦が3つのパート(Low,Mid Hig)に別れていて、各パートが4度ずつ並んでいます。
図1)
すなわち、2弦ギターが3つ並んでるのです![]()
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Lowパートで弾けるものは必ずMid,Highで同じ運指で弾けます(よね?)
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ギターと言う楽器が難しいと感じる人は、フレットの複雑な面に囚われてしまって、音の配置を見失うケースが殆どです。
🎹みたいに白黒別れて、一目見て何の音か分かる楽器では無いので、ギター初心者の頃は音を探すだけでも一苦労です。
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ギター・フレットの見え方・・・
例えばCMaj7のアルペジオの運指を作ろうとすると・・・・
図2)ポジションの中はグッチャグチャ〜〜(ルールーもなんにもね〜)(おらこんなランダム嫌だ〜)
同じ場所で無理矢理探そうとするとややこしいのです。
そこで・・・
図3)2弦ギター化すると・・・(あ〜すっきり〜)
・・・と、なりますです、はい・・・
運指はもちろん、ピッキングも同じ物を繰り返すだけです。
タブにするとこういう感じ・・・
譜例1)CMaj7 アルペジオ
Low = 6,5弦
Mid = 4,3弦
High = 2,1弦
Low2弦で作ったパターンをMidとHighにオクターブ移動するだけですから、Lowを作っちゃえば後は簡単〜
譜例2)Low2弦の7thコード(4声)
これらのMid Highをそれぞれ自分で探して弾いてみてください。
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「これはフレーズと言うよりただの基礎連じゃないの?」
「面白くないんじゃ」
いや、未だ続きが・・・
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コツが分かれば2弦で出来る色んなパターンを(ランダムも含めて)作ってみれば良いのです。
そしてそれをlow mid high に当てはめるだけ。
アルペジオフレーズを作ってみました。
譜例3)CMaj7 2弦アルペジオ
譜例4)CMaj7(♭5) 2弦アルペジオ
譜例5)CMaj7 2弦アルペジオ
譜例5)CMaj7 2弦アルペジオ(ランダム)
これらのアルペジオは7thコード4音のパターンを基に作られていますので、様々な7thコードでも同様にパターンを作る事が出来ますのでお試しください。
譜例6)譜例5をCMaj7(♭5)にしてヴァリエーションを作ってみた。
1音違うだけなのにかなりえぐいでしょ?
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5音の2弦ギター
2弦を使って弾ける音数は4音だけではありません。5音、6音、7音・・・と弾けるのですよ。
譜例6)
5音なのでペンタトニックという言い方も出来ます(よね?)
譜例7)Cmペンタトニック 2弦ギターヴァージョン
いずれにしましても、機能的にフレットを使って面白い?フレーズを作る方法は考えればいくらでもありそうですね・・・
この続きは又いずれの機会にしまして、今回のお話はこのへんで・・・
最近は演奏の方も少しずつ増えてきましたので、ぼちぼち練習もせなあかんな〜
と言うことで、練習のお供には是非・・・
Q「もう、何がなんだかわからない・・・」
この手の質問がこんなに多いとは・・・いやはや何とも・・・
この騒がしい世の中、更に、情報過多は非常に厄介(危険)なものであります・・・
「は?何の話?」
も、もちろん、音楽の話です・・・
Q「勉強すること(情報)が多すぎる・・・」
Q「何からやればいいかわからない・・・」
Q「理論ってどうやって使うの?(役に立つの?)」
Q「いろいろありすぎてわかんない〜〜」
学生達に「なんか質問あったら言ってね〜」と聞くと最近はこんな感じなんです。
しかし、我に返って思い起こせば・・・
確かに情報増えたよな〜〜
知らない人が言ってることがこんなに頭の中に入ってくるってことは未だかつて無かったよな〜
私が少年のころ・・・(昭和40〜50年頃)(1970年代)
「一ヶ月に1枚のレコードを買い・・・1週間に1度 FMエアチェックして、半年に1度コンサートに行き、同じ雑誌(ミュージック・ライフ)を1ヶ月見続ける・・・日常」
現在、我々が触れる1日の情報は、私の中学2年当時の1年分を遥かに超えてます・・・
私が毎日会う学生達(18才〜)が、これだけの情報を本当に受け止められるのでしょうか?
「私には無理です(キッパリ)」
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もう一つ大きな問題が・・・
Q「セッションしたいけど・・・」
Q「なんの為に勉強してるのかわからない・・・」
Q「モチベーションの拠り所が欲しい・・・」
そうです、アウトプットが無くなっちゃってるんです・・・
セッション(合奏)は音楽の基本の基(気)です。
みんなでワイワイ!セッション!ワッショイ!バンザーイ!
そうやってサピエンス
は今に至るのです(ギガ端折りました)
ミュージシャン(特に若手)にとって演奏は恐怖であり癒しであり、インでありアウトであり、ご飯でありう○こなのです。
食べなきゃ死んじゃうけど、う○こしなけりゃ死ぬより辛いのです・・・?
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閑話休題![]()
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昨年の新入生(2020年度)達には本当に辛い思いをさせて教育者の端くれの私でも断腸の思い・・・いやマジで切腹ものだと思っています。
こんな時こそみんなで知恵を出し合って学生達のアウトプットを模索しなくてはならなかったのに・・・
もし1977年にエリック・クラプトンがフェスティバル・ホールに来なかったら・・・
もし1978年のジェフ・ベック&スタンリー・クラーク来日公演大阪府立体育館のコンサートが無かったら・・・
もし1979年、マイケル・ジャクソンのオフ・ザ・ウォールがなかったら・・・
もし1979年、クイーン来日公演が無かったら(Live Killers)
私は今何をしてたのでしょうか・・・?(皆さんも何をしてます・・・?)
私を育てたのは数々のイベントや作品や友達とのアホな話なのであります。
2020年にあった筈の素晴らしいコンサート、ライブ、思い出・・・それは全て失われました。いまだにそれは続いております(いつまでやっとんねん!マジで!)
これを悔しいだけで終わらせてはいけない・・・
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私なりのアプローチで「若手達の伊達直人」になろうと努力の毎日でありますが、どうか、世の伊達直人2号、3号、4、5、6、・・・・号の皆様も、音楽並びに文化に対する寛大なるまなざしをよろしゅ〜お願いします。
音楽たまごっちへ、伊達直人より・・・
1、音楽家の一番シンプルなアウトプットは作曲です。「勉」が詰まった時は、どんな稚拙なものでもいいから書き留めておきましょう。(もちろんDAWでもなんでもいいよ〜)
2、ゆっくりと食べよう〜。YouTube,Instagram,Twitter,等のインスタント情報も(普段)は良いけど、しんどい時は、本や映画や美術館をゆっくりと咀嚼してみてください。(読書、映画や美術鑑賞も体験です)
3、コンサート、ライブ、寄席、演劇・・・とにかく生(Live)を見に行こう(心に留まるよ・・・きっと)
4、出来る範囲で良いから人と合奏しよう(最初は少人数、Duoでいいから・・・)
5、しんどかったら何もしないで寝よう〜
注)私は伊達直人ではありません。あくまで比喩です(
わかりにくいねん!)
私の著作です(しんどかったら買わなくていいからね〜〜)
Q「面白いフレーズ(トリッキー)を教えてください・・・」
皆さん緊急時にわざわざ読んで頂きましてありがとうございます。
わたくし、酩酊無罪の準法精神に則って楽しく過ごしております。
「練習法は細かいほど良い」と、誰が言ったか知りませんが、本日はそんなお話を…
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トリッキーかどうかは分かりませんが、ギターならではのフレーズの作り方を紹介します。
ギターは6つの弦が3つのパート(Low,Mid Hig)に別れていて、各パートが4度ずつ並んでいます。
図1)
すなわち、2弦ギターが3つ並んでるのです(乱暴に言えば)
Lowパートで弾けるものは必ずMid,Highで同じ運指で弾けます(よね?)
こちらをどうぞ・・・
譜例1)
弾く時はなるべく、Lowパートの運指をMid,Highでもキープする様にしましょう〜
ここまでの説明で「よっしゃ〜これを利用して他のフレーズ作ってみよ〜〜〜〜」
・・・と、なるでしょ?
例えば・・・
譜例2)
と言うような、アルペジオフレーズ?が出来ます(コード・ネームは使用可コードの例)
「めっちゃ!弾き易い〜」
でしょ!
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ギターって簡単で、かっこ良くて、セクシ〜〜〜![]()
ここで満足しないでDIYやで〜〜!
譜例4)
譜例5)
どんなコードにフィットするか?考えてみて、カラオケの上で試してくださいね〜
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私はこのアイデアを、ジョー・パスからパクリンコさせていただきました。
かれの有名な?フレーズで以下のような物があります。
譜例6)
ジョー・パス ファンならば「あああれか!」となると思いますが・・・
同じフレーズをオクターブ移動で弾いていくアイデアはピアノでは非常によく使う手なのですが、ギタリストも負けてはいられません!
どんどん覚えて、石橋楽器で弾いてやりましょう〜〜
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これまでの譜例は1つの弦に対して2音づつでしたがもちろんヴァリエーションを考えることが出来ます。
譜例7)
譜例8)
上記の譜例7、8はテクニカル・フュージョン系?ギタリストもよく使うエキゾチックなキャラのフレーズです。
少し難度は上がりますが慣れればかなりのスピードで弾く事が出来ると思います。
と、言う具合にトリッキーにもポップ?にもいろんなサウンドが作れる「2弦ギターの弾き方」でした。
新作です!
先日、ギタリストの布川先輩にお会いした時「無窮動人生素晴らしい!」とのお言葉をいただきました。
誠に恥ずかしい限りでございます・・・この生き恥を楽しんでこれからも驀進してまいります・・・
Q「なんでブログしかやってないんですか?」
Q「YouTubeで質問コーナーをやって欲しい」
励ましのお言葉?ありがとうございます。
久しぶりの電車移動でのブログ更新でございます。
YouTubeはやってない訳ではないのですがあまり得意ではないので、今のところダラダラペースです(あいすいません)
Twitter は告知用として使っていますのでブログ更新のお知らせで主に使用しています。
何故ブログなのか?
と、聞かれましても「時代の波に追いついていない」としか言いようがないのですが・・・
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読者も少ないかなりマニアックでニッチなブログです…
このブログはそもそも、私の努めている洗足音楽大学の学生達と私のコミュニケーション・ツールのような目的で始めたもので、大学と関係ない方には「何を言ってるかわかんね〜」といわれてもしかたね〜というブログであります。
が、しかし、以外といろんな方に見ていただいてるようで、ツアーやライブ先で「いつも見てます!」と同世代のおじさま達にも声をかけられて「いやはやなんとも・・・」と赤面しているしだいであります。
昨今、受け持つ学生達は、YouTube,Instagramの読者?が殆どで「僕のブログにレッスンの内容とか載せてるから見てね〜」といっても「・・・ブログ?」となる方はいらっしゃいます。
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ちなみに…
わたしは、本や映画がメインのソースです。
歳をとったのか?「自分の時間」とは何か?少しは考えるようになったのかもしれません。
特に本を書く様になってからはやはり本を読みたくなっちゃいます。教則本も大好きなのでつい買っちゃいます。しかも紙の・・・(Wifeには叱られっぱなし・・・)
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当たり前ですが、本、とかブログって、自分で読むじゃないですか…
教則本も自分で弾いて音にしないと、ただのオタマジャクシのオンパレードです・・・(邪魔だし重い)
YouTubeとかInstagramで音楽の情報を得ている方もたくさんいらっしゃると思いますが、私の知っている限りでは「ただ、見てる(聞いてる)だけ」の方もかなりいらっしゃいます。
もちろんそれでいいのですよ・・・あなたの時間をどのように使おうが勝手ですから。
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私が何故ブログを書いているのか?に真面目に答えたら…
「つき合わなくては行けない物だから」ということかもしれません。
教則本に文句を言う方がいらっしゃるのも当然だと思います。だって付き合ってんだから!
一生懸命付き合えばムカつくこともあるでしょ?
それに対して…
テレビ等はもってのほかですが、ただ聞き流す、見流す、だけで「考える時間」が存在しないです。
情報は「考えて咀嚼」しないと知識に落とし込む事は出来ません(少なくとも私はそうです)
咀嚼しないで食べたら間違いなくお腹壊しますよね?
知識が知恵になり言葉になって人に伝わる…
と、バークリーの先生に教わりました(かな?)
カップラーメンは簡単でいいですが、料理を作りたい人は面倒だけど材料を手に入れて、切って、味付けをして、お皿に盛って、人に食べてもらう…
料理人ってそう言う事でしょ?
このブログも、自分で読んで、弾いて、咀嚼して、初めて自分の言葉となって、人に伝わる(I hope …)のです。
「とか言って苦手なYouTube,Instagramから逃げてるだけじゃねーか?」
ドキッ
まぁ、そんな大袈裟な意味は無いこのブログですが、不定期更新、マニアック内容、不親切など、至らない点は何とぞ御容赦を…
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本日は久しぶりの電車移動で時間ができたので最近質問された事にお答えしました。それでは崎陽軒をいただきますます♪
天気が良くて何より😉