超初心者(副科レッスン)の為の記事『オープン・コード』の続き

 

さて、私はロックが大好きであります。

じいさんになってもロックを聴き続けるでしょう〜(もはやかなりじいさんですが・・・)

いまだに、Deep で Black で Pink で Led? な 音楽が好きで好きでたまらんとです・・・ほとんど病気です・・・

 

プンプンおまえ、そんなことゆうて、ジャズで飯食っとるやんけ〜〜〜ムカムカ

 

「す、すいません、若い頃にジャズ親父にマウント取られてつい・・・赤ちゃん泣き

 

もやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや

 

ロックの素晴らしいところは「曲」です。

 

だってカッコいいんだもん!!!

 

ロックを馬鹿にする輩達は「ペンタやん〜ダイアトニックやん〜チョーキングばっかりやん!」

 

って、うるせームカムカ

 

と、言う事で?オープン・コードで弾けるダイアトニックじゃない?コード進行のお話をします。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

前回のオープン・コードはダイアトニック・コード(ピアノの白いとこ)だけを使って押さえられるコードと、それらを使って弾ける簡単なコード進行を紹介しました。

 

オープン・コードは解放弦が使われていればいいわけですからダイアトニックとは本来関係ないコード達ですので実際は色々出来る訳です…

 

 

「ダイアトニックじゃない? オープン・コード」

 

 

Ex1)ダイアトニック・オープン・コード(前回の記事)

これを基にしてその他のオープン・コードを作って行きます

 

Ex2)Cをルートにしたその他のコード

 

Ex3)D をルートにしたその他のコード

 

Ex4)E をルートにしたその他のコード

 

Ex5)F をルートにしたその他のコード

 

Ex6)G をルートにしたその他のコード

 

Ex7)A をルートにしたその他のコード

 

Ex8)B をルートにしたその他のコード

 

その他のルートDb Eb Gb Ab Bbがルートになったコードもバーコード(セーハを使ったコード)で弾けますのでその話はまたの機会に。

 

さてさて・・・コードを覚えるコツは曲を弾く事です。初心者の人におすすめの練習は「セッション」に尽きます!

コード表を使うのは解らないコードが出て来た時のみにしましょう。

 

下記のEx9)はロック&ポップスの有名曲をKey of Cで簡単に弾ける様ににアレンジしました。実際の曲のコード進行とは違いますがセッションするには充分です。音階練習や運指の訓練は後回しにして、先ずは皆で集まってワーワーやっちゃってくださいね〜

 

〜ということで、覚えたコードを使ってジャカジャカやりながらペンタを使ってロケンロール!!!

 

Ex9)セッションに使えるコード進行達!!!

セッションと言えばブルース!!!

While My~のF#m7(♭5)はこれがおすすめです。

注)コードダイアグラムは小さいのでスマホでは見えませんので悪しからず・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は副科の学生さん(初心者)対象のギター基礎トレーニングです。

 

題して・・・「ダイアトニック・コードをオープン・ポジションを使って学びましょう」です!

 

 

 

星ダイアトニックとは「ピアノで言う白いとこ」です

 

星オープン・ポジションとは「開放弦を使ったギター・コード」です

 

星解放弦を使ったコードを「オープンコード」と言います

 


上差し今回はコードの超初心者のお勉強と言う事で「音楽理論と共に基礎を学ぼう」〜という事です。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

先ずは Open Position=開放弦を使ってダイアトニックコードを弾いてみましょう〜

 

Key of C のダイアトニック・コード

 

譜例1)

(Bm7(♭5)のみトライアドではなく7thコードになっております。そちらの方が使い勝手(汎用性)があるのでそうしました)

 

これらのコードはどんなコードブックにも必ず載っている押さえ方です。

 

プンプン「こんなん知ってるわ!」

 

と、お怒りの皆さんも、これらを使ってプチ音楽理論を覚えて帰ってくださいね〜。

 

上差し各コードの上に振ってある数字はダイアトニックコードの順番です。

 

例えば1625を弾きましょう〜と言われたら・・・

 

右差し C Am Dm G ・・・となります。

 

4321を弾きましょう〜と言われたら・・・

 

右差し F Em Dm C・・・となります。

 

即ち、1234567を弾きましょうと言えば上記の譜例1の様になると言う事です。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

上差し「音程を使ったコード練習」

 

7つのコードを全て使って練習しましょう。

 

コード進行は必ずルートの音程の動きが基本になります。

 

ダイアトニックを使ったコード(ルート)進行は以下の通り6通りできます。

 

これら6種類の進行を先ほどの譜例1のコードを使って弾いてみてください。

 

オプション練習として、弾いているコードのコード・ネーム又はディグリー(○の中の数字)を歌いながら弾いてみてください。(その際音程はルートを歌う又は音程無しでもかまわない)

 

どうですか?何処かで聴いた事のあるコード進行がありますでしょうか?

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

ダイアトニック・コードを使っている曲はこの世に星の数ほどございます。

 

ここからはダイアトニックを使っている曲のコード進行を弾いてみましょう。

 

コード進行を耳で聞き取れる練習にもなるし、あなたの曲作りの参考になる事間違い無しです(多分)

 

 あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

以下のコード進行は既成曲の最初の8小節をKey of Cのオープン・コードにアレンジした物です。

注)赤字はダイアトニックではないオープンコードの箇所です。

 

ダイアトニックを使った曲を自分で探してどしどし弾いてみてください。

 

上差しギターの練習の際気をつける事・・・

 

もやもや初心者の方は左手が未だ出来ていない=押さえ方のコツが解らない場合が多いので、あまり無理するのは良くないと思います。手を痛めます・・・。お手てが痛くなったら必ず休んでストレッチをやってくださいね。手が痛くなる原因は殆どの場合手首の使いかたです。手首が不自然な角度のまま弾き続けると痛くなる事が多いので注意してください。

 

もやもやもう一つ重要な事は「あぐらをかいてギターを弾かない」ということです。

あぐらはあなたの腰と背中は破壊します。

 

注意しましょう〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4/25 International Jazz day公開収録 ”納浩一&道下和彦デュオ”

本記事は、クリニックの資料として掲載しています。

 

内容は以下のとおりです

 

アドリブ・フレーズに関する3つのキーワード

*コード・トーン

*アプローチ・ノート

*スケール

 

コード進行に関する3つのキーワード

*ダイアトニック

*セカンダリー・ドミナント

*モーダル・インターチェンジ

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

先ずは無窮動トレーニングとは何か?という話を少々・・・

 

無窮動とは?

moto perpetuo(モト・ペルペトゥオ)、常動曲とも呼ばれるクラシックの楽曲(あるいは楽章)で見られる一つの音楽スタイルです。


パガニーニの「無窮動 ハ長調(モト・ペルペトゥオ)Op.11」は特に有名で、トランペッターのウィントン・マル サリスが『超絶技巧~くまん蜂の飛行 ( 原題:Carnival)』というアルバムで演奏しています。

 

その他、バッハの「無 伴奏バイオリンのためのソナタ&パルティータ」の中にも無窮動の要素を持った楽章がたくさんあります。

 

 簡単に言えば「ずーっと弾き続ける曲」と言うイメージです。

 

私の著書「無窮動トレーニング」シリーズはその無窮動スタイルを使って、ジャズのアドリブ・フレーズの教則本として執筆した物です。

 

したがって何の楽器に向けての教則本という意図はありません(そのくせ、タイトルにギターとかベースとか書いてるので誤解を招くことも・・・)

 

 

この本の中には鬼の様に果てしなく終わりのないジャズ・フレーズが(無休で?)載っております。

 

こちらのはそのジャズ無窮動トレーニングに載っている1625進行フレーズの1部です・・・

 

譜例1)

 

弾いてみれば解ると思いますが、コードを鳴らさなくてもコード進行が聞こえてきます(よね?)

 

これらのフレーズをどのようにして組み立てるか?本クリニックではそれを解説致します。

 

ジャズ・フレーズ(特にBe-Bopスタイル)は次の3つの要素を、各コードに対して当てはめる事によって出来ています。

 

*コード・トーン

*アプローチ・ノート

*スケール

 

各要素を簡単に説明いたします。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

「コード・トーン」

 

コード・トーンは文字通りコードの中にある音を使ってフレーズを作ると言う事です。

 

先ずは各コードの1、3、5、7はどの音か?じぶんの楽器のどこにあるか?を確かめてみましょう。

 

コード進行はCMaj7 A7 Dm7 G7 です。

 

CMaj7 は CEGB

A7 は AC#EG

Dm7 は DFAC

G7 は GBDF

 

各コードのコードトーンをあなたの楽器の色んな場所でランダムに弾いてください。

 

たまに質問で、「コード・トーンを弾くと言うのはアルペジオの事ですか?」と聞かれるのですが、同じではありません。

 

アルペジオは「分散和音」と言ってコード・トーンを使った伴奏のパターンと言った趣がありますが、コード・トーン・ソロイングとはコードの音を使って色んなメロディの可能性を探すこと、と言った意味です。

 

私はレッスンで学生に「リズミック・アルペジオだと思ってご覧」と説明する事があります。

 

例えばこのようにリズムをインプロヴァイズしながらコード・トーンを弾いていくのですね。

 

リズミック・アルペジオ

 

 

そして、自分の楽器でコードトーンを把握して来たら、それらを(ゆっくりのテンポで)繋いで行く練習をしてみてください。

まあこんな感じで色んな曲のコード進行をゲーム感覚で楽しんで?いただくと言うわけです。

 

コード・トーンを並べる面白い方法がありますのでそれだけを簡単に紹介致しましょう。

 

「7-3の法則」

 

次の進行でコード・トーンの3度の音だけ歌って見ましょう。どこかで聞いた事のあるメロディに聞こえませんか?

 

 

コードの3度の音はとても「歌いやすい音」とされていて、世の中の歌には3度がいっぱいです!これを利用してコードの最初の音に3度を持ってくる様にします。

 

7thコードには4つの音(1、3、5、7)がありますので

3が頭にくる音形は

(3、1、5、7)

(3、1、7、5)

(3、5、1、7)

(3、5、7、1)

(3、7、1、5)

(3、7、5、1)と、6種類の音型ができます。

どのように並べてもいいのですが推奨する音型が2つあります

それは(3、1、5、7)(3、5、1、7)です。

コードからコードへ移動するとき7度が3度に移動します

 

「7度で終わって3度にいく」

私はこれを「7-3の法則」と呼んでレッスンで時折やっています。

 

 コードが4度進行する場合、7度はかならず次の3度におりていく(解決する)様に動きます。要するに7-3はネイバートーンですね。

 

 (音符上の数字はコードトーンの度数)小節の最後の音と次の音に注目してください。

 

一度ピアノでもなんでもいいですからゆっくり上の譜面を弾いてみてください。

コードがなくても進行が聞こえてくると思います。

なんとなくバッハっぽくに聞こえませんか?

 

ここで重要ポイント!!!

 

「7-3の法則は4度進行で機能する」

 

上記の進行は Fly me to the moon の前半16小節の進行ですが、隣のコードに必ず4度で進行しています。7-3の法則は4度進行の場合に「使える」テクニックなのです。

 

4度進行を使用したスタンダード曲を納浩一(b)先生の「スタンダード・バイブルで探してみてくださいね。

[All The Things You Are] [Autumn Leaves] [There Will Never Be Another You] [There Is No Greater Love] [Cherokee] [Satin Doll] [I’ll Close My Eyes] [I’ll Remember April] etc…

 

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

 

「アプローチ・ノート」

 

コード・トーンが何となく把握出来て来たら、次にアプローチ・ノートを使った練習をするのが効果的です。

 

(なぜならば)アプローチ・ノートはルールが単純だからです。

 

アプローチ・ノートとは、各コード・トーンをターゲット・ノートとして、それに解決する様に音を足して行くという方法です。

 

アプローチ・ノートは下から半音、上からはダイアトニック・スケールを使う全音又は半音ということなのですが、ここでは上からも下からも半音で解決する「クロマチック・アプローチ・ノートを紹介します。

 

 

 

実際にアプローチノートを使ってコードトーンを装飾してみましょう。

 

先ほど紹介したコード・トーンに対して半音上下からアプローチ・ノートを入れてみました。

シンプルなコード・トーン・サウンドが一変してJazzyなサウンドになりました(よね?)

 

クロマチック・アプローチ・ノートにはルールがあって12種類のアプローチの仕方があります。

 

例えば C,E,G 三つの音をターゲット・ノートにして12のクロマチック・アプローチ・ノートを使って装飾してみましょう。

 

 

ね・・・楽しそうでしょ?

12種類の中から色々試してくださいね。

注) 因にサンドイッチは私の造語です(音楽用語ではありません)

 

アプローチ・ノートの入れる場所や種類はあなたの自由です。

いろんな種類のアプローチノートをランダムに配置しても良し!規則的に配置しても良し!

 

ただし、ターゲット(コード・トーン)を強拍に配置した方がわかりやすいサウンドになります。

先にターゲットを配置して練習するのも効果的です。(わかりにくくしたかったらそれを避ければいい)

 

強拍とは奇数拍(1、3)のことです。

 

 

 

「スケール」

 

コード・トーンとアプローチ・ノートに対してスケールと言う「道具」は少し厄介です。

 

コード・スケールという言葉をご存知ですか?

コード・スケールとは?コードに対して何のスケールを使うか?という理論です。

 

このあたりから理屈っぽくなるので御覚悟を…

 

 CMaj7 Am7 Dm7 G7

 

この進行の各コードにスケールを当てはめてみましょう。

 

教則本には最初に…

 

これ全部…Cメジャースケールですよね?

 

 ほんならこれでええやん!

 

 

それじゃ教則本には何故?最初に…(わかりませんけど)

 

実はコードに対してスケールを当てはめる「コード・スケール」と言う理論は

 

「決まり事」ではなく「解釈」なんです。

 

解釈してみましょう!

 

各コードに「私の解釈」を入れてみました。

 

サウンドが変わったでしょ?

このように、各コードに対してどんなスケールを使うかは、あなたの解釈で変わるのです。

 

こんな風にも解釈できます。

こんな風に全てのコード・スケールをメロディック・マイナーで解釈する事をマイナー・コンヴァージョンと言います。

 

ギタリストのパット・マルティーノを始めマッコイ・タイナーやハーヴィー・ハンコック等コンテンポラリー・ジャズの演奏の中にもマイナー・コンヴァージョンがちりばめられています。

 

コードをスケール解釈によって、サウンドを面白くするにはスケールとモードの勉強をしっかりとしなくてはいけません。

 

スケールをアドリブの要素として使うのは多少の「理屈が必要」と思ってください。

 

前段で紹介した「コード・トーン」「アプローチ・ノート」はとてもシンプルな理屈(コードを見ればいい)に対して、

 

「スケール」は解釈が必要〜と言う事です。

 

今回、スケールに関してはここまでしか扱いませんが、もっと詳しい情報が知りたい方は、こちらの方にコード・スケールの解釈の仕方を乗せていますのでそちらをご覧下さい。

 

 

スケールに関してもう一つおまけの要素として

 

「ペンタ・トニック&ブルース・スケール」があります。

 

Minor Blues Scale

Major Blues Scale

 

この便利なスケールは初中上級すべての方のマストアイテムで、メロディを作る為に生まれて来たスケールなのです。

 

次のに挙げるコード進行達に威力を発揮します。

 

ブルース(Major & Minor)

 

ダイアトニック

 

セカンダリー・ドミナント

 

モーダル・インターチェンジ

 

ジャズ・ハーモニーを1度はかじったことがある!と言う方は聞いた事があると思いますが、コード進行には種類があるのです。

 

上記の4種類の進行は調性内に存在しうるコード(機能的和声)達をキャラクター別に分類した物で、それら全てをブルース・スケールのサウンドで解釈できます。

 

今回は時間の関係でここまでとなりますが、私の過去のブログにコード進行に関して解り易く(回りくどく)説明している物がありますのでそちらをどうぞ。

 

それではみなさんクリニックでお会いしましょう〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年11月7日の記事です・・・




パット・マルチーノが来ました!

洗足に!!

$『道』Blog

ってな感じでミーハーな私と布川氏!!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

あのね~・・・

彼に会うまで・・・

「あなたのアルバムを聴いて僕はジャズギターを志しました!」
とか、
「酒とバラの日々とブルーボッサをコピーしました、エヘ(^∇^)」
とか、
「サニーもコピーしました!」
「本も持ってます」
Creative Force (Reh Videos)/Pat Martino

¥4,790
Amazon.co.jp

Creative Force (Reh Videos)/Pat Martino

¥4,790
Amazon.co.jp

「サインください」
とか、
「あの~写真・・・」
とか・・・

私の思いは募って・・・ニタ~~~~~(o^-')b

いやいかん!
くりにっくやで~~~

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

始めに言います!

レジェンドとは?
何なのか解りました・・・
この年になって。

それは、

「人の生き様」の事です。

彼の人生はおそらく寝る時間以外のほとんどが、

「ギター」

だった・・・

「今日のクリニックで、私のおもちゃ(ギターの事)
が私の人生に何をもたらしたか?
それを感じていただければ幸いです」

この言葉で始まったこのクリニック。

2時間以上休みなしで立ちっぱなしで、話しっぱなし!
ギターを肩から下げながら、学生たちの方をず~~っと見ながら、
自分の言葉で、話し続けてくれたパット・マルチーノ!!!!

彼の性格、人間性、暖かさ、厳しさ、集中力、深さ、優しさ・・・
それら全てが僕の心に流れ込んできました。

「ああ、感動と言う言葉を使いたくない!!!!!」

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

クリニックの内容は、
・12音の意味と考え方
・ギターと言う楽器の特性
・オーギュメントとディミニッシュコードについて
・マイナーコンバージョン(ちょこっと)
・バラードの演奏
・質疑応答
と、だいたいこんな感じでした。

全ての内容を全部明かす事はNGですが・・・

以前の記事でちょっとお話しした、
マイナーコンバージョンの話をします。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

マイナーコンバージョンとは
全てのコードをマイナーに置き換える!

と言う事です。

なぜマイナーに置き換えるか?

それは・・・

彼はマイナーが好きだからなんです・・・

マイナーコードの上でどんなアドリブラインが出来るか?
それを日夜あれこれ考えるのが好きで、そればっかやっていたんでしょうね・・・

彼曰く、
「ジャイアント・ステップスが怖かったんだ・・・
だってメジャーコードばっかだろ!?」

・・・?

とおっしゃっていました。

そして彼は「俺流」でさまざまな「困難」と取り組んでいくのでした。


例えば、A7というコードで、Bbマイナーというサウンドを鳴らしたら、
A7のb9b13というコードとして機能します。

$『道』Blog


すなわち、BbmというサウンドはA7に「合う」のです。

で、ここからは「マルチーノ流」

このBbmのサウンドは彼がBbmだと思えば良いんです。
彼がBbmの上で心地よいと思うサウンドは全て、Bbmなんですね。

なので、自由度が高まります。

膨大なマイナーサウンドを表すフレーズをストックすれば、
膨大なドミナント・セブンスコードのサウンドをストックすることになる。

これがマイナーコンバージョンの基本的な考え方です。

ある意味、非常に偏った考え方だと言う事が言えますが、
非常にシンプルです。

彼はクリニックの中で、
「ジャズと言う家に入るドアはいくつもある、
君たち学生は玄関から、私は裏の勝手口から入ったんだよ」
っていってました。

言えて妙ですね。

そしてこうも言ってました、
「私はメトロノームを使って練習した事はない、私のメトロノームはラジオだった」

あのタイム感はナチュラル・ボーンだったんですね((((((ノ゚⊿゚)ノ

リズムについては、
「人間はみんなリズム感を持っている、
だって心臓の鼓動があって、
歩いたり、字を書いたり、ご飯を食べたり・・・
それらは全てリズムなんだ」

「でもね、他人に要求されたテンポで何かをしなくては行けないということ、
それは職業としての能力としては必要だ」

「リズムは学習するものではなく、その人が持ってるギフトだと思う」

なるほど・・・

クリニックの最後の方で、

「ギターと言う楽器が私を何処に連れて行ってくれたか・・・」

それは・・・

「ここ(皆の前)だよ・・・」

って



生マルチーノ氏はいたって気さくな方で、
話しだしたら止まらない!
1日中音楽の話、ギターの話、変な(哲学的)な話をなさってるのでしょうね。
奥様も素敵な方でず~っと彼を傍らで見守ってらっしゃいました。
ちなみに、奥様もギタリストで、
パットの電話線のように太い弦のギターを普通に弾いてましたヽ(*'0'*)ツ

タクシーが来て帰るときに布川、有田、道下の3大ギターリストはお見送り・・・

「又、会おうな、いやきっと」
っていって握手してくださって、
その夜ギグのあるコットンクラブへ・・・



やっぱかっこいいわ・・・

関係者の皆さんおつかれさま!(特に香取教授!)
そしてありがとうございました。

洗足学園がこれからもレジェンド・オブ・レジェンドを、
広く、みんなの為に呼んでいただく事を切に願い、
この記事を終わります。

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと


この記事は、2010年(今から11年前)洗足音楽大学の当時教授であった香取良彦先生の御計らいで行われた「パット・マルチーノ・クリニック」の日に私が書いたブログ記事です。布川先生と一緒にお世話させていただきました。
奥様のアヤコさんにも大変お世話担った事を覚えております。

私の心にあるパットの思い出とともにこれからも精進いたします。

Q「Cycle(circle) 5th(4th)って何ですか?」

 

Q「Cycle(circle) 5th(4th)って何の役に立ってるんですか?」

 

これのことですよね・・・

 

Cycle(circle) 5th(4th)5(4)度圏は調号を覚える時に使用する事になっています・・・が

 

実は楽器の練習の為にとても有用です。

 

 

因に

Cycle=周期表

Circle=円

言葉としては両方使います。

 

本記事ではCycleの方を使います。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

突然ですが!

 

真顔皆さんに質問です

 

キー(調)は幾つありますか?

 

と、聞かれたらなんて答えますか?

 

えー「え?12じゃないの?」

口笛「マイナー・キーもあるから24でしょ?」

 

実は・・・

 

調(key)は全部で30あります!

 

えー「・・・・?」

 

上差しほなら数えてみましょ・・・ゲロー

 

音符音符音符音符音符音符

 

右差し先ずは♭〜

♭が一つ増えると調は4度上に以降する=♭は4度進行

 

♭1つ (F & Dm)

♭2つ (B♭& Gm)

♭3つ (E♭& Cm)

♭4つ (A♭& Fm)

♭5つ (D♭& B♭m)

♭6つ(G♭& E♭m)

♭7つで (C♭& A♭m)

♭key は 全部で14個(メジャー7個+マイナー7個)

 

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 

右差し続いて#〜

#が一つ増えるとキーは5度上に以降する=#は5度進行

 

#1つ (G & Em)

#2つ (D & Bm)

#3つ (A & F#m)

#4つ (E & C#m)

#5つ(B & G#m)

#6つ (F# & D#m)

 

#7つ (C#& A#m)

 

#key は 計14個(メジャー7個+マイナー7個)

 

音符音符音符音符音符音符

 

そして

♭も#も無い

(C & Am) 2個

 

14+14+2=30

 

と、なります。

 

音は全部で12ですがkeyは30個もあるのですね〜(混乱しないでね〜)

 

うお座うお座うお座うお座うお座

 

びっくり「へ〜」

プンプン「でもG♭とF#とかC#とかD♭って同じだから要らないんじゃないの?」

 

滝汗 いえいえ、バッハの平均律クラヴィーア には 嬰ハ長調(C#) の曲がありますし、Body & SoulはDb(変ニ長調)ですよ・・・

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

調性は角度を変えて観ると、面白いシステムになっているのがわかります。

 

例えば、

 

同じルートの♭&#の数は足して7になります・・・

 

(調号の数をかぞえてみてね〜)

 

 

 

 

 

ショボーン「じゃあ5度圏って何なの?」

 

 えー5度圏=Cycle(circle) of 5thで覚えた時、12調だったような気がするけど…」

 

真顔 その通り・・・Cycle(circle) of 5(4)thを使って調号を覚えるとき、調性の全体を見渡すには下記のような表を書かなくてはなりません。(自分で書くのが有効です)

 

*エンハーモニック入り5(4)度圏

 

赤と青の字の部分はEnharmonic Key Signature (異名同音(調)です。

特にG♭とF#はどちらもよく使用する調なので、慣れておく必要があります。

 

 あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

「モードと調」

 

調性というのは調性音楽の為にあります。

本来ならモード(旋法)音楽と分けて学習したほうがいいのですが、もうすでにごちゃ混ぜで存在しちゃっているので学習者(特にジャズの学生)は混乱します。

 

例えば、マイルス・デイビスのSo What という曲について「この曲のキーはなんですか?」と言う質問を良く受けます。

 

真顔So WhatD Dorian だよ」と答えると…

 

ショボーンドリアンってキーですか?」と言って彼は迷走状態に入って行きます。

 

So What は通常、調号を使わないで表記しますが C(ハ長調)ではありません(よね)

 

D Dorianというモードモード(旋法)を使った曲なので調号で言わないでモード名を言ったほうがわかりやすいのです…

 

そもそもモード(旋法)は調性音楽より先に存在した物ですが、先に調性音楽の方を習っちゃうのでこの世の音楽には全て調性がある様に思えちゃうのです(私もそうでした)

 

まあ、現在の音楽の殆どが調性音楽の部類に入るのでしょうがないですけど・・・

 

ということで、調性は30個、そして、モード調性音楽は違うと言う事をこの段階では認識しておきましょう〜

 

 あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

ここから本日の本題です(プンプン前置き長っ!)

 

Q「Cycle 5th(4th)って何の役に立ってるんですか?」

 

という質問ですが・・・

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

5(4)度圏を利用したエクササイズを紹介します。

 

「Cycle Training」

 

 

楽器の構造と楽典理論を結びつける為にとても有効です(とおもいます)

 

今回は4度進行(Cycle of 4th)でただひたすらにコードを弾いて行くと言う練習です。調の順番を覚えるのにも有効ですのでお暇な時に?やってみてください。

 

上差しコードトーンを弾く順番を固定して練習するのがコツ

 

譜例1)Cycle of 4thを利用したトライアド(135)アルペジオ・エクササイズ

注)ギターの運指はあくまでも任意です、コードネームを見ながら4度進行で135を弾けばよい。

注)弾きながら自分の弾いているコードネームを「C,F,B♭,E♭〜〜〜〜」と声に出して練習すると良い

注)運指は練習の度に変えるといいですね

 

 

譜例2)Cycle of 4thを利用したトライアド(153)アルペジオ・エクササイズ

注)ギターの運指はあくまでも任意です。自分でDIY!

注)弾きながら自分の弾いているコードネームを「C,F,B♭,E♭〜〜〜〜」と声に出して練習すると良い

 

 

上差しコード・トーンの順番を固定して練習するのはとてもいい練習になります。

 

譜例3)Cycle of 4thを利用した7thコード(3517)アルペジオ・エクササイズ

注)Be Bopのフレーズにも良く見られる4度進行エクササイズです(オリバーネルソンブック)

注)ギターの運指はあくまでも任意です。自分でDIY!

注)弾きながら自分の弾いているコードネームを「C,F,B♭,E♭〜〜〜〜」と声に出して練習すると良い

 

譜例4)Cycle of 4thを利用した7thコード(1235)アルペジオ・エクササイズ

注)1235はテトラトニックといいます。

 

 

上差しアプローチノート=ANを使うとおもしろいですよ・・・

 

譜例5)Cycle of 4thを利用した7thコード(135AN)アルペジオ・エクササイズ

注)コードの最後の音がアプローチ・ノート

 

 

上差し1つ目と2つめのこーどを違う順番でやると頭を使うのでボケ防止になります。

 

譜例6)Cycle of 4thを利用した7thコード(1357-3175)アルペジオ・エクササイズ

 

と、言うわけで〜

 

かなりストイックな練習ですので、時間のある時にゆっくりと取り組んでくださいませ。

 

 ストックといえば!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/6  神戸生田会館

11/10 荻窪ルースター

11/19 三件茶屋グレープ・フルーツ・ムーン

12/1 水道橋ボンクラージュ

12/4 阿佐ヶ谷クラヴィーア

12/10 キーストンクラブ

12/22 桜木町ドルフィー

Q「スケールの練習ってつまらない」

Q「ペンタ・トニック・スケールをどうやって使ったらいいの?」

Q「ペンタでのフレーズの作り方を教えてください」

 

好評?につき又又2弦ギターの弾き方 その3 です〜

 

2弦ギターの弾き方その1

 

2弦ギターの弾き方その2

 

ギターという楽器は6本の弦フレットという棒?で区切りをつけただけの誠にアホみたいに原始的な楽器です。

 

・・・が、五線紙のシステムとあまりにも乖離しているのでギタリスト達は読譜や理論の学習に苦労してしまいがちです。

 

ギターと言う楽器はフレット・ボードを利用してこの世に数多ある名曲を生み出して来たので、五線紙や理論の様なうっとうしい物がなくても十分にやっていけるのであります〜

 

・・・が、喜んでばかりもいられないので、フレット・ボードの理解を深めて音楽に貢献したい物であります。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

と、言う訳で・・・

 

弦のチューニングがこれ又摩訶不思議でありまして、4度づつ並んでると安心していたら「突如!3度」があるという・・・

 

図1)

注(これが嫌で全部4度でチューニングする方もいらっしゃいます)

 

以前にもお話致しましたが「2弦ギター」とは4度ずつ並んだ3つのグループに分けて考えるとフレットが少し整理されて見えて来る(かも?)というお話でした。

 

図2)

 

例えば、ペンタ・トニック(5音階)を2弦ギターの発想で弾くと

 

譜例1)

 

これをフレット・ボードで見ると・・・

 

図3)

実に美しくまとまっています(Looks Good!)

 

解りやすく覚えやすい・・・・(ですよね?)

 

これを利用してスケールのエクササイズを創りましょう〜

 

上差しペンタトニックには5つのスタートポイントがあります。

 

譜例2)Am penta from 7th

注)赤の数字は運指

注)最初の運指(13133)がそのまま次の5音にも適応されます(下降も同じく)

 

譜例3)Am penta from Root

注)最初の運指(14114)がそのまま次の5音にも適応されます(下降も同じく)

 

譜例4)Am penta from 3rd

注)最初の運指(24144)がそのまま次の5音にも適応されます(下降も同じく)

 

譜例5)Am penta from 4th

注)最初の運指(13114)がそのまま次の5音にも適応されます(下降も同じく)

 

譜例6)Am penta from 5th

注)最初の運指(14144)がそのまま次の5音にも適応されます(下降も同じく)

注)22フレットまで使うので昔のストラト・タイプ(21)では最後まで弾けません(あしからず)

 

この練習をすると、フレット・ボードの見え方が変わってくると思いますので、一考の価値はあります。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

上差しただスケールを弾くだけではつまらないので、フレーズを作ってみましょう。

 

最初の2弦(Low)で作った物をそのままの運指でMid Highと移行するだけです。

 

譜例7)Am penta phrase from 5th

注)赤で囲んだ部分の運指が次のパターンにもそのまま適用されます。

注)11音で一つの固まりになっているパターンを4拍子にアプライしているので、ランダムなフレーズに聞こえます。

 

結局、一見複雑な様に見えるフレット・ボードというラビリンス(迷宮)は視点を変えて見てみれば、シンプルかつユニークなシステムだと言う事が解ってきます。

 

そのユニーク点を生かして、ポップス&ロケンロールを作り出して来たのですから、たいしたもんでしょう?

 

と、いうことで

 

See You~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q「アルペジオ練習ってどうやるのですか?」

Q「コード・トーンを覚えたい」

 

とのご質問が・・・

 

アルペジオ(Arpeggio)ってなんでしょうか?

 

分散和音という言い方もするときがありますが、要するにコード(和音)を弾くときの一つのスタイルですね。

 

コードの構成音を同時に弾く場合と、分けて弾く場合とあるでしょ?

 

スピッツの「ロビンソン」のイントロみたいな感じ(と、学生さんに言ったりしますけど・・・)

 

で、今回はギターの方の質問ですが・・・

 

ギターの場合ざっくりと2種類のアルペジオがあります。

 

コードを押さえたまま、右手の指(又はピック)で分散させて弾くアルペジオ

 

と、

 

シングル・ノート・アルペジオ

 

です。

 

シングル・トーン(単音)で弾くアルペジオということですが、

 

コード・トーンの場所を覚えて、尚かつアドリブや読譜に生かす事が出来る重要な練習と言えます。

 

ギターと言う楽器はフレットという複雑なシステム(ラビリンスと呼んでいます)をどのように攻略するか?

 

ってところが醍醐味でもあり、かったるいとこでもあります。

 

シングル・ノート・アルペジオはギターの得意なところを捨て、敢えてピアノ的な思考でフレットを攻略するという茨の道なのです・・・・焦らずじっくりと、取り組んでください。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

上差し先ずは、CMaj7のシングル・ノート・アルペジオを見てみましょう〜

 

譜例1)CMaj7 音符5度スタート(5713)

注)音符に付いてる数字は運指(1=人、2=中、3=薬、4=小)

 

注)シングル・ノート・アルペジオはフレット上で一番低いポジションからスタート

 

注)スタートの音(この場合はG)は必ず1の指(人差し指=index finger)

 

注)それ以外は任意の運指を自分で探してください(譜例はあくまでも参考例)

 

注)上行と同じ運指で下行する

 

あとはこれを転回させるだけ〜

 

譜例2)CMaj7 音符7度スタート(7135)

譜例3)CMaj7 音符Rootスタート(1357)

譜例4)CMaj7 音符3度スタート(3571)

 

と、言う事です

 

要するに、4声のコード・トーンそれぞれの音を、6弦から1の指でスタートする練習法と言う事です。

 

 

・・・が、話はここからが大事なとこです。

 

先ずは覚えるべきコードタイプが5つあります。

 

Maj7 [1,3,5,7]=前述

7 [1,3,5,♭7]

m7 [1,♭3,5,♭7]

m7(♭5) [1,♭3,♭5,♭7]

dim7 [1,♭3,♭5,♭♭7]

 

これら5つの7thコード(4声)を前述のMaj7のシングル・ノート・アルペジオを基にDIY(自分でやる)する!とこの練習の完成です。

 

例えば5度スタートのCMaj7からC7を作ると・・・

 

譜例5)

注)○の中の数字はコードの度数です(運指ではないので注意)

 

タブにすると・・・

 

譜例6)

注)運指はあくまでも参考例自分で弾き易い物をDIYすること

 

・・・と、ここまででアイデアをもらったら、後は自分で、

 

7 [1,3,5,♭7]

m7 [1,♭3,5,♭7]

m7(♭5) [1,♭3,♭5,♭7]

dim7 [1,♭3,♭5,♭♭7]

 

のシングル・ノート・アルペジオを作ってみよう!というのが宿題でゲス〜〜〜

 

今回紹介した練習法はあくまでもフレット上にどのようにコード・トーンが配置されているかを把握する練習です。これをアドリブに活かす為には更なる工夫が必要ですが、明日の為にその1…と思って、やってみてくださいね。

 

アルペジオのやり方は、世界中の野郎どもがDIYしているので、自分にあったものを一つで良いから確実に身につけると、汎用性が得られると思いますので、あなたも自分のオリジナル・アルペジオ・テクニックを作ってみてください。

 

もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ

 

最近出版された私の無窮動シリーズの新しい仲間「ベース無窮動トレーニング」に暖かい賞賛の声をいただいております。

 

文字通り「太〜く、長〜く」無窮動シリーズを楽しんで下さいませ。

 

 

 

 

その他の無窮動もよろすこ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q「コード・トーンの練習がうまくできません」

Q「コード・トーンをやってもメロディっぽく無いからつまらない」

 

どうやら、コード・トーンは人気がないようですね・・・笑い泣き

 

上差しそんなコード・トーンをどうやったらメロディっぽくできるか?

 

と、いうお話をブルース進行を使っていたしましょう。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

質問者の方はコード・トーンを弾けない訳じゃなく下記の譜例の様に、しっかりと弾いています。

 

譜例1)コード・トーンを使ったブルース進行の練習

 

チュー「オッケ〜、全然問題ないじゃ〜ン」

えー「でもこれ、かっこよく、ないよね?」

プンプン「こんなアドリブ・ソロやってる奴おらんやろ・・・」

 

滝汗ですね

 

なぜ譜例1の練習はかっこ良くないのでしょうか?(ちゃんとコード・トーン弾いてるのに・・・)

 

メロディっぽい・・・とはどういう事なんでしょうか?

 

上差し世の中によくある、メロディのモチーフは通常2小節になっています。

 

例えば・・・

 

譜例2)

2小節で一つのモチーフとなっています(よね?)

 

こんな曲もそうなっています。

 

譜例3)

譜例4)

譜例5)

譜例6)

 

その他あなたの好きないろんな曲のモチーフを見てみてください。

それら殆どは2小節になっています(と、思います)

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

それに対して先ほどの譜例1の練習は全て同じシェイプのモチーフが1小節づつ並んじゃってます・・・

 

譜例7)前述の譜例1

 

チュー「だってハノンだって1小節づつじゃん」

 

譜例8)Hanon NO2

 

ウインクそうなんです、練習曲っぽくなっちゃうんですよね〜

 

上差しそこでコードトーンを使ってアドリブの練習するときは先ず、モチーフが2小節になるように工夫すると良いのです。

 

譜例9)モチーフを2小節に・・・

注)最後の2小節はあえて1小節単位のモチーフにしました(何ででしょう?)

注)モチーフとはリズムの形を似せることです(この場合)

注)なるべくAABの構成になるようにするとブルースらしさ?がでます。

 

 

譜例10)おまけ・・・

 

コード・トーン・ソロイングは大変勉強になる練習法ですが、音楽的に使いこなすには少し時間がかかります・・・


ので、どうしても敬遠されがちな「かわいそうなテクニック?」なのです。

 

上差しビバップ語法として良く語られる

 

コード・トーン

アプローチ・ノート

スケール

 

の3要素においてコード・トーンは全ての基礎になるもので、尚且つ最もシンプルな語法です。

 

コードトーンには解釈が要らないのです。

 

「CMaj7のコード・トーンは?」

と、聞かれたら?

 

CEGB…ですよね?

 

「CMaj7の時に使えるスケールは?」


と、聞かれたら?

 

Ionian 

Lydian

Lydian#5

Harmonic Major

Major Penta Tonic

Minor Blues Scale

・・・and many hexatonic scale

 

と、何のスケールを使おうか?あなたは解釈しなくてはなりません(めんどくさいです)


コード・トーンを使ってアドリブに練習するのは理論の知識が未だ未熟な内には持ってこい、と、言うことなんです。

 

 

コード・トーンをメロディっぽくする工夫をして、「彼」と仲良くしてあげてくださいね。

 

下記の2冊はコードトーンをどうやって並べるのか?

ということに特化した辞書みたいな本です。

 

興味のある方は覗いてみてください。

 

 

 

その他、わたしの教則シリーズもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

前回の続きです。

 

ハーモニーは理解

リズムは体験

 

と、申します…

 

ハーモニー(和声)は数を扱うので頭を使います。

 

それに対して

 

リズムもやはり数です(よね)・・・?

 

びっくり「ほな、おんなじ やん」

 

酔っ払い いや、それが違うのです。

 

ハーモニーが「耳」を使って 数に接する のに対して、リズムは主に「体」を使って 数を体験し 理解していくと言う事です。

 

音楽全てにおいて耳は使いますが・・・

 

ハーモニーは身体を使って表現出来ない (例えば声で3音出せたり、手をこすってテンション出せたりしない) のに対して、

 

リズムは体のパーツを使えば、なんやかんや出来ますよね?両手両足&声等使って。

 

リズムを理解する為に「体」を積極的に使ってください、てこと・・・

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

前回は3拍ポリ・ミータを紹介しましたので今回はポリ・リズムを紹介するってことになっていました・・・が、

 

言い忘れていたことがあったので、それを紹介する事に致します。

 

それは

 

5拍ポリ・ミータ7拍ポリ・ミータ  です。

 

前回の3拍ポリ・ミータは3拍子のフレーズが4拍子に重なることによって出来るリズムパターンです。

 

てことは・・・

 

ブルー音符5拍拍子が4拍子に重なる=5拍ポリ・ミータ

むらさき音符7拍拍子が4拍子に重なる=7拍ポリ・ミータ

 

ということです(いたってシンプルグッ

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

今回はそれらの練習法とカンピングへの応用方のお話をしましょう。

 

上差し先ずは5拍パターンをいくつか見てみましょう〜

 

わかりやすいので、始めは5拍子で練習します。

 

譜例1)右左手、又は声と右手、あるいは全部をやってください

 

譜例2)右左手、又は声と右手、あるいは全部をやってください

 

 

譜例3)右左手、又は声と右手、あるいは全部をやってください

 

譜例4)右左手、又は声と右手、あるいは全部をやってください

 

譜例1をひっくり返して頭を休符にするとあの有名な曲?のパターンになります・・・

 

譜例5)"Take Five"

 

注)奇数のリズム・パターンは4拍子とシンクロした時に表裏を繰り返します。

 

譜例5)

口でカウントする時、アクセント(手)が 、裏か表をしっかり意識するのが練習の時にのコツです。

 

因にこのリズムパターンは5拍フレーズとしてとても良く使われるリズム、パターンでラテン、及びフュージョン・ミュージック等、皆さんも耳にしていると思います。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

譜例を試していただいた方は分かると思いますが「以外と難しい〜」でしょ?

 

なんでこんなことしなきゃいけないの?ってことですが・・・滝汗

 

ポリ・リズムやポリ・ミータなど感じにくい(慣れが必要)なパターンは元になる4分音符がよほどしっかりしていないと、必ずズレます(あるいは何がなんだか?ゲシュタルト崩壊です)

 

しかし、計算上はきっちりと答えが出ているリズム、パターンなので、正解はあるのです。

 

結果が出る練習法と言う事でしょうか(ライザップやないけど・・・筋肉

 

ポリ・ミータ&リズムが出来る様になると言う事は、4分音符とアクセントとの互換性が立体的に、よりくっきりと分かる様になると言う事(リズム感が良くなると言う事)なのです。

 

私が若い頃、Gary Burtonの授業で聞いたリズムについての面白いたとえ話があります。

 

「リズム感とは Tightrope の様な物、

 

右にふらふら左にふらふら、風が吹いてあ、あぶない!

 

と、なっても綱渡り師はバランスをうまく取ってから落ちません。

 

その綱が4分音符です・・・」

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

それでは 譜例1のフレーズを4/4に当てはめてみます。

 

譜例5)5拍ポリ・ミータ

注)4小節目の4拍目は余りの音符なので1拍お休みでもかまいません。

注)右左はどちらでも構いません。

注)声を出してカウントするのはとても効果的です。

 

 練習用にその他の5拍ポリミータを載せておきます。どのパターンも「1,2,3,4」と声でカウントして練習してくださいね。

 

譜例6)5拍ポリミータ・ヴァリエーション

譜例7)5拍ポリミータ・ヴァリエーション

 

譜例8)5拍ポリミータ・ヴァリエーション

ここまで進む事が出来たら、伴奏に応用してみましょう。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

コード進行と一緒にポリミータを練習するのです。

 

譜例9)5拍ポリミータ with コード進行

譜例10)5拍ポリミータ with コード進行

注)コードを変えるタイミングはあくまでも任意なので、練習の時色々試しましょう〜

 

ポリ・ミータはハーモニーがシンクロする事によってよりトリッキーな効果が得られますが、音楽的に使うのにはなれが必要なので、まずはDIYということですね。

 

譜例11)5拍ポリ・ミータ with コード進行をさらに伸ばして8小節に!(鬼畜度が増します)

注)5拍ポリ・ミータは4/4の場合、5小節で完結します・・・ので、6小節目からは1小節目と同じリズム・パターンになります。

注)コードを弾く場所は譜例通りとは限りません。どんどん変えてみてください(頭を見失わない様に)

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

それでは、同じ段取りで7拍ポリミータも練習してみましょう。

 

ガーン「ええ〜まだあるの〜」

 

ウインク はい、まだまだ・・・でも疲れちゃったので、この続きは又今度・・・

 

びっくり「どないやねん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9/8壱岐坂ボンクラージュ

9/11横浜ビルボード

9/23吉祥寺MJ Smile

10/16横浜ビルボード

10/17横浜ビルボード

11/6神戸生田会館

11/10荻窪ルースター

11/19三軒茶屋グレープフルーツムーン

Q「押さえられるコードを増やしたい」

Q「CMaj7って幾つあるんですか?」

 

新学期が始まっちゃいまして・・・

 

さっそく、学生さん達と色んなお話ができて楽しいです…

 

知識、情報、そして夢、を共有出来る仲間がいるという事は、こんなに幸せな事なんだ〜と、改めて感じる今日この頃でございます。

 

と、言う訳で今回はコードのお話です。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

ギター・コードの押さえ方はホントに色々ありまして「押さえ方辞典」みたいな本はたくさ〜んあります。

 

代表的な物はやはりこれでしょう〜

 

 

著者の Ted Greene さんは、YouTubeにも動画があるのですが「あちらの世界を覗いた人」と、いいましょうか?どれだけの人生をギターに(しかもコードに)費やしたのか・・・素晴らしいの一言につきます。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

ギターは元々伴奏の為にある楽器なので、コードは得意中のチョイ〜って思われますが、なかなかそうはいきませぬ。

 

フレットというラビリンスに惑わされて我々ギター・ボーイは困難な旅を強いられるのであります(指板はややこしい・・・)

 

ピアノ🎹は良いなぁ、とコードの勉強するたびに思います。

 

ピアノに負けないよう?今回は少し頭を使いながらコードを勉強しましょう。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

ギターとピアノでは、コードに対する見方が少し違うところがあります。

 

下差しピアノでは簡単に押さえられるこのコード達、ギターでどうやって押さえるか?ちょっと考えてみてください。

 

譜例1)CMaj7 のルート・ポジション(R.P)と転回形 (Inv)

どうですか…パッとわかりますか?

 

実はこれらのコードはギターが苦手とするClosed Voicingです。(ピアノは並んでる隣の鍵盤を押さえるだけ)

 

しかし、押さえられない訳ではありません

 

くやしいので?押さえてみましょう〜

 

譜例2)無理矢理押さえたCMaj7=Closed Voicing・・・(押さえてみてね〜)

 

どうですか?フレットって なかなかの ラビリンス(迷宮)だと思いませんか?

 
もういちょラビリンス体験してみて・・・
 
譜例3)無理矢理押さえたFMaj7=Closed Voicing・・・(押さえてみてちょ〜)
Closed の CMaj7 FMaj7 等は 開放弦を使えば何とかなりますが、コード・トーンの中に開放弦 (EADGBE) が無いコードはもうお手上げです。(自分でも試してみてね)
 
上差しそこで、Open Voicingとなる訳です!
 
Closed Voicing は全声部が1オクターブ以内に収まっているコード
 
Open Voicing とは1オクターブより広い声部を持つコードです。
 
例えばこの2つ…
 
 チョキDrop 2
 
譜例4)Close から Drop 2 へ・・・
注)上から2番目をオクターブ下げるだけ・・・
 
 OKDrop 3
 
譜例4)Close から Drop 3 へ・・・
注)上から3番目をオクターブ下げるだけ・・・
 
注)Open Voicing には他にもDrop 2&4が使用可ですが今回は取り上げません。
 
ここまでが転回形のおさらいです(覚えてるよね?)
 
あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
 
まじかるクラウン ここから、フレット・ランド で 宝 (Chord) を探せ!のコーナ〜〜
 
と、いうわけで、コードがフレットの上にどのように配置されているか?お話をしましょう〜
 
上差しDrop2 編
 
ポーン先ずはDrop2が何処に隠されているか探してみましょう〜〜〜
 
譜例5)CMaj7 Drop2 (Root Bottom) 3つの押さえ方
 
譜例6)CMaj7 Drop2 (3rd Bottom)3つの押さえ方
 
譜例7)CMaj7 Drop2 (5th Bottom)3つの押さえ方
 
譜例8)CMaj7 Drop2 (7th Bottom)3つの押さえ方
 注)7th bottom は違和感のあるサウンドですが、使い方によっては役に立ちますので、嫌いにならないでくださいませ。
 
フレット上にあるDrop2 - CMaj7の「押さえ方」は以上です。
 
どの指で押さえるのが機能的か?は自分で考えましょう。
 
あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
 
Drop2は隣り合った4弦上にあります。
 
(6543弦)(5432弦)(4321弦)の3つのエリアそれぞれに押さえ方が1つずつ存在します。
 
転回形は4種類なので(押さえ方3)×(4つの転回形)=12個の Drop2 のCMaj7 があるというわけです。
 
あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
 
それではフレット上で押さえられるDrop2 の CMaj7を全て押さえてみましょう。
 
譜例9)CMaj7 Drop2 (6,5,4,3弦で押さえられる4種)
注)低音弦で倍音豊かなサウンド=Solo Guitarやメロディ楽器とのDuo伴奏の時に有効
 
 
譜例10)CMaj7 Drop2 (5,4,3,2弦で押さえられる4種)
注)ちょうど良い倍音=メロディもベースも邪魔しないのでコンボ編成の時に有効
 
 
譜例11)CMaj7 Drop2 (4,3,2,1弦で押さえられる4種)
注)高音(1弦)=コードソロや、カッティングの時に有効
 
ギターは弦の太さによって同音でも響きが変わりますので、それを利用してサウンドコントロールが出来ます。(これはピアノには出来ませんてへぺろ)
 
 あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと
 
それでは本日のお題によるコードエクササイズをいくつか紹介しますので、Let’s try!
 
あしあとあしあとあしあとあしあと節分
 
 
譜例12)CMaj7 フレット網羅 エクササイズ
注)全部CMaj7です。
注)次のコードになるべく早く移れる様に練習してください。
 
つづいて、Maj7の4度進行でCadence(終止形) を作りました。
 
譜例13)Maj7 Chord  エクササイズ
譜例14)Maj7 Chord  エクササイズ
譜例15)Maj7 Chord  エクササイズ
譜例16)Maj7 Chord  エクササイズ
譜例17)Maj7 Chord  エクササイズ
色んなエクササイズを作れるので自分でもDIYしてくださいね〜
 
というわけで、今回はDrop2の勉強法を紹介しました。Drop 3は又追加記事を書きますのでお待ち下さいませ。
 
こちらはギターコードの使い方勉強になる教則本です。
 
 
無窮動シリーズもよろしくお願いします。