大学生になった娘が、最近インターンを始めたらしい。
話を聞いていると、どうやら仕事がとても楽しいみたい。
インターン先では、
Google Apps Script(GAS)を使って作業の自動化をしているらしい。
これまでそんなことをやったことはなかったし、
どちらかというと文系で、プログラミングのようなことに強い興味があったわけでもなかったと思う。
でも仕事の中で、
「こうしたらもっと効率が良くなるんじゃないか」と思ったらしく、
自分で調べながらGASを書いて、自動化を実現させたらしい。
それを聞いて、ちょっと驚いた。
同時に、親としてとても嬉しかった。
人って、
「やらされていること」だと、なかなか伸びない。
でも、
「面白い」「もっと知りたい」と思った瞬間、
急に自分で調べ始めて、どんどんできることが増えていく。
好きという感情は、人の成長エンジンみたいなものなのかもしれない。
そしてもう一つ、大事だなと思ったことがある。
同じ仕事をお願いするにしても、
ただ「これをやっておいて」と伝えるのと、
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なぜこの作業が必要なのか
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これによって何が実現されるのか
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どれくらいの効果が期待されるのか
そういう背景まで含めて伝えるのとでは、
受け取る側の感じ方がまったく変わる。
ただの作業だったものが、
「意味のある目標」に変わる。
自分の仕事が何につながっているのかが見えると、
人はぐっと主体的になる。
仕事を依頼する側として、
こういう伝え方をもっと意識しないといけないなと思った。
それからもう一つ。
人を褒めること。
娘も、仕事で褒められるのがとても嬉しいらしくて、
それで仕事にどんどん集中しているみたいだ。
休みの日なのに、
「会社に行きたくなっちゃうんだよね」なんて言っていた。
すごいよね。
休みの日でも仕事のことを考えて、
自分で調べて、工夫して、努力する。
すると成果が出て、
また褒められる。
そうすると、
さらに面白くなる。
こういう良いスパイラルに入ると、
人の成長スピードは一気に上がるんだと思う。
改めて思うのは、能力よりも先に、
「好き」
「意味」
「承認」
この3つが揃うと、人は本当に伸びるということ。
娘の話を聞きながら、
そんなことを改めて感じた夜でした。









